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  北アルプス広域連合議会
平成19年8月定例会議事録
1日目:平成19年8月28日(火) 2日目:平成19年8月29日(水)
北アルプス広域連合議会
平成19年8月定例会議事日程(第1号)

平成19年8月28日(火) 午前10時開議
 

日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 広域連合長あいさつ
日程第4 議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決
議案第19号 監査委員の選任について
議案第20号 連合財産の取得について
議案第21号 平成18年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算の認定について
議案第22号 平成18年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計計歳入歳出決算の認定について
議案第23号 平成18年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計計歳入歳出決算の認定について
議案第24号 平成18年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計計歳入歳出決算の認定について
議案第25号 平成18年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計計歳入歳出決算の認定について
《 監査報告 》
議案第26号 平成19年度北アルプス広域連合会計補正予算(第2号)
議案第27号 平成19年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)
議案第28号 平成19年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)
議案第29号 平成19年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第30号 平成19年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算(第1号)
日程第5 陳情の取り下げについて
日程第6 請願、陳情
日程第7 常任委員会委員長審査報告、質疑、討論、採決
日程第8 特別委員会委員長陳情審査報告、質疑、討論、採決

本会議出席者名簿
出席議員(17名)
1番 中牧盛登君 2番 勝野 明君
3番 太田欽三君 4番 大和幸久君
5番 飯嶌楯雄君 6番 川上守孝君
7番 浅見昌敏君 8番 立野 泰君
9番 山本久子君 11番 甲斐澤明君
12番 矢口弦八郎君 13番 白澤富貴子君
14番 西澤 功君 15番 橋賢一君
16番 宮尾幸典君 17番 相澤誠男君
18番 北村利幸君
欠席議員(1名)
10番 甕 聖章君
説明のために出席した者
広域連合長(大町市長)   牛越 徹君
副広域連合長(池田町長) 山ア袈裟盛君
副広域連合長(松川村長) 平林明人君
副広域連合長(白馬村長) 太田紘熙君
副広域連合長(小谷村長) 小林三郎君
収入役(大町市収入役) 前田敏博君
監査委員 荻久保繁君
事務所長兼総務課長 嶺村佳正君
消防長 滝沢光雄君
消防本部総務課長 松田俊郎君
介護福祉課長兼介護審査係長 五十川眞君
鹿島荘所長 藤井泰寛君
虹の家事務長 下里 健君
介護福祉課介護庶務係長 小林 満君
総務課企画振興係長兼介護福課介護保険係長 宮本和紀君
総務課会計係長 長澤 清君
総務課ごみ処理広域化推進係長 白澤俊之君
総務課土木振興係長 吉原 稔君
総務課総務係長 西山 孝君     
事務局職員出席者
書記 北澤尚泰君    書記 久保田肇君

本日の会議に付した事件
議事日程(第1号)記載のとおり

開会 午前10時00分
議長(中牧盛登君) おはようございます。
 ただ今から北アルプス広域連合議会平成19年8月定例会を開会いたします。
 本日の出席議員は、17名であります。よって、定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。なお、欠席・遅参等につきましては、所長から報告いたさせます。所長。
所長(嶺村佳正君) 報告いたします。10番甕議員が所用のため、本日欠席との届出が出されております。以上です。
議長(中牧盛登君) 続いて、理事者等の欠席・遅参等について、所長の報告を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) 報告いたします。正副連合長、収入役、監査委員は全員出席をしております。
 なお、山ア池田町長が正午より他の公務のため、退席します。以上です。
議長(中牧盛登君) これより、直ちに本日の会議を開きます。
日程第1 会議録署名議員の指名
議長(中牧盛登君) 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第102条の規定により、議長において13番、白澤富貴子議員、14番、西澤 功議員を指名いたします。
日程第2 会期の決定
議長(中牧盛登君) 次に、日程第2「会期の決定」を議題といたします。
 本定例会の会期等議会運営につきましては、去る8月21日、議会運営委員会を開催し、ご審議願っておりますので、議会運営委員長に報告を求めることといたします。議会運営委員長。
議会運営委員長(相澤誠男君) おはようございます。議会運営委員長の相澤誠男でございます。議会運営につきましては、去る8月21日に議会運営委員会を開催し、本定例会の会期日程等につきまして、審議をいたしましたので、その結果について、ご報告をいたします。
 本定例会に付議されます案件は、人事案件1件、予算案件10件、事件案件1件の計12件であります。日程第4の議案第21号から議案第25号については、一括しての議案説明を行った後、監査報告をいただき質疑を行います。各議案については、委員会に付託、審査を得て委員長報告後、質疑、討論を行い採決をいたします。会期につきましては、2日間といたします。
 なお、本会議終了後、全員協議会を開催いたしますので、よろしくお願いいたします。
 また、5月から9月までの議会開会中の服装につきましては、議員並びに理事者ともに、クールビズで対応をすることを了承いたしましたのでご報告申し上げます。報告は以上であります。
議長(中牧盛登君) ただ今の議会運営委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本定例会の議会運営につきましては、議会運営委員長報告どおり、会期は、2日間とすることに、ご異議ありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) ご異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、2日間と決定いたしました。
日程第3 広域連合長のあいさつ
議長(中牧盛登君) 続いて、日程第3「広域連合長のあいさつ」を受けることといたします。連合長。
広域連合長(牛越 徹君) おはようございます。本日ここに、北アルプス広域連合議会8月定例会を開催いたしましたところ、議員の皆様方には、大変お忙しい中ご出席を賜り、厚く御礼申し上げます。
 はじめに、去る7月16日に発生しました新潟県中越沖地震につきましては、規模マグニチュード6.8と推定され、死者11人、住家被害は39,000棟に上る大きな災害となりました。
3年前の中越地震に続き、新潟県中越地方で発生した地震であり、改めて、被災されました皆様には、心よりお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い、被災地の復興を心よりお祈り申し上げます。
 また、去る7月29日執行の第21回参議院議員選挙におきましては、年金記録不備問題などをきっかけに政府与党への批判が強まり、その結果、自民、公明の与党が過半数を割り込み、与野党が逆転いたしました。国会におきましては、衆議院は与党、参議院は野党が主導権を握る「ねじれ国会」となることとなり、先行きが不透明であります。こうした情勢を受けまして、人事刷新を図るため、昨日内閣改造が行われ、新しい安倍内閣が発足し、参議院議員選挙で厳しい審判を受けた年金や地域格差是正の問題など、優先的に解決すべき課題に対処することとなりました。今後の国政の安定を期待しますとともに、国民の願いを実現する政策が展開されますよう注視してまいります。
 去る8月22日には、村井知事と市町村長とが意見交換する第2回目の「ボイス81」が大町合同庁舎で開催されました。今回は、県が策定中の県中期総合計画の素案を踏まえ、県内においても地域間格差が生じていることから、県土の均衡ある発展と地域医療体制の充実、更には、地域高規格道路をはじめとする道路整備の促進や観光振興策の充実などを要望するとともに、各市町村の当面する課題について、意見交換を行いました。
 さて、本定例会におきましては、平成18年度一般会計及び各特別会計の決算の認定とともに、平成19年度一般会計及び各特別会計において、前年度繰越金の確定等に伴う補正予算をご提案申し上げます。
 以下、主な事業の取り組み状況について申し上げます。
 はじめに、消防関係について申し上げます。
 広域消防の再編を検討しております長野県消防広域化推進検討委員会は、第3回の会議が開催され、現在の消防本部の分割再編はしないということを前提に、県内を4ブロックにする案と2ブロックにする案が有力となり、更に検討を進めていくことが確認されました。
 施設整備関係では、本年度購入予定の大町消防署に配備の高規格救急自動車につきまして、本定例会に財産取得についての議案を上程いたしております。
 救急関係につきましては、救急救命士1名が気管挿管実習を終了し、当本部3人目の気管挿管技能認定者として登録されました。本年度中にあと2名が登録される予定であり、今後も計画的に養成を進めてまいります。
 次に、地域情報化について申し上げます。
 平成14年度からインターネットなどの情報通信技術を活用し、行政サービスの向上、行政運営の高度化・効率化を図るために、「市町村電子自治体研究会」において、検討を重ねてまいりました「電子申請・届出システム」は、本年4月から県のみの稼動開始となっておりましたが、この10月1日からは県内70市町村と6広域連合で運用が可能となります。当広域連合におきましても、現在、10月運用開始に向けて準備を進めております。今後とも、情報通信技術を活用し、圏域住民の皆様の利便性の向上と負担軽減に努めてまいります。
 次に、ごみ処理広域化の推進について申し上げます。
 去る7月20日に白馬村内の20の団体で構成する「白馬新ごみ処理施設を考える連絡協議会長」から、「ごみ処理施設建設白紙撤回署名簿」の提出がありました。署名数は、村内3,831筆、村外11,422筆となっております。この署名につきましては、住民の皆様のお気持ちの一端として受け止めているところでございます。
 広域連合といたしましては、今まで説明してまいりましたごみ処理広域化や施設整備の内容が十分に理解されず、考えに隔たりが残っており誠に残念でありますが、引き続き、住民の皆様の不安が解消されますよう真摯な説明に努めてまいります。
 また、白馬村の一部住民の皆様からは、広域連合の説明を住民に納得していただくために、候補地付近の地質・地形調査を行い、その結果を広く住民に知らせる必要があるということを要請されておりますので、予備的な調査を行い、その調査結果を住民の皆様にお示しし、理解が得られるよう努めてまいりたいと考えております。一方で先般、名鉄地区を対象とした説明会の際に、予備的な調査を候補地についてのみ実施することは困る、というご意見もいただいておりますことから、慎重に対応を検討しているところでございます。
 今後、こうした検討を踏まえ地元住民の皆様のご理解をいただくよう調整を進めるとともに、これまでの住民の皆様のご質問や不安等に的確にお応えするためにも、早期に環境影響調査を実施させていただきたいと考えております。
 続きまして、火葬場関係について申し上げます。
 住民の皆様から、施設の入り口付近に案内看板等が設置されていないため場所が分かりにくいとして、看板設置の要望が出されておりましたことから、今回、関係する予算を計上させていただいております。
 次に、養護老人ホーム「鹿島荘」について申し上げます。
 8月1日現在の利用は、利用定員満床の50人と短期利用者4人の合計54人の方が利用しており、利用者の平均年齢は80.4歳となっております。足腰の弱った方々につきましては、心身の状態に応じ、居室にベッドを置いて生活をしていただいておりますが、ベッドの居室は、6畳の畳部屋を改修して使用しており、ポータブルトイレや車椅子を利用するには狭隘となっております。また、築後30年が経過し老朽化が進んでいることから、現在、市町村の担当課長等により、今後の施設整備等について協議を重ねております。
 介護保険の利用につきましては、現在4人の方が訪問介護事業所と契約し、外部サービスを利用しております。
 養護老人ホームは、精神障害や虐待などの問題を抱え、家族や地域社会の中での人間関係が築けないことや、一人暮らしの生活が困難であることなどの、環境上の理由から、在宅での生活が困難な高齢者を受け入れる措置施設としての役割を果たしております。施設では、住みなれた地域で安全で安心して尊厳をもって生活できるよう、精神面、医療面、介護需要、栄養面などに専門スタッフが生活支援を行っております。
 また、併設の認知症対応型共同生活介護施設「ひだまりの家」では、定員の6人の方が利用しており、鹿島荘との交流、ボランティアの受け入れや、地元自治会との共催による「納涼大会」の開催など、利用者がめりはりのある生活を送ることができるよう配慮しております。
 続きまして、介護老人保健施設「虹の家」について申し上げます。
 本年4月から7月末までの施設利用者数は、施設入所者延べ5,480人で利用率89.8%、対前年度比1.6%の減少となっております。また、通所利用者につきましては1,505人で利用率は、90.7%、対前年度比7.9%の増加となっております。入所者の減少の主な理由は、待機者の減少や圏域内の新設施設の開所に伴う移動等が主な要因と考えております。
 また、通所につきましては、機能訓練をはじめ利用者に喜んでいただけるレクリエーション等の催しが増員に繋がったものと思われます。
 引き続き、医学的な管理のもと、介護及び機能訓練等により、利用者の居宅への早期の復帰を目指すとともに、介護者の心身の負担を軽減できますよう運営に努めてまいります。
 次に、介護保険事業について申し上げます。
介護保険制度は平成12年4月にスタートし、介護の負担を社会全体で支えあう仕組みとして、住民の皆様に広く受け入れられ、また利用されてまいりました。昨年度の保険給付費総額は、対前年度比2.8%の減少となり、介護保険制度創設以来、初めて前年度の保険給付額を下回る状況となりました。その主な要因は、施設給付の見直しに伴い、食費及び居住費が原則、利用者負担となったことによるものであります。
 介護保険法の改正により、昨年度から、要介護認定状態ではないものの現状のままでは要介護状態へ移行してしまうという「特定高齢者」を対象に、通所介護等からなる介護予防事業などを実施する地域支援事業がスタートいたしました。
 地域支援事業の内容は、「特定高齢者」に対する介護予防事業と、総合相談及び権利擁護等の地域包括支援・任意事業からなっており、現在、市町村の地域包括支援センターを中心に事業が実施されておりますことから、関係市町村と連携を図りながら、円滑な運営に努めてまいります。
 また、介護サービス基盤整備につきましては、本年5月に大町市内に懸案でありました特別養護老人ホーム68床及び短期入所生活介護20床が開設されたことにより、利用者の利便性が向上するものと考えております。
 介護給付適正化事業につきましては、介護計画を作成する介護支援専門員に対しまして、計画内容の検討会の開催や訪問指導等を行うとともに、介護サービス提供事業所に対しましては、サービスの給付状況を確認するために、訪問指導等を行ってまいりました。引き続き、適切な計画作成と介護サービスの提供のために、調査及び指導等を進めてまいります。
 なお本年度は、第3期介護保険事業計画の中間年度であり、また、平成21年度から3年間の第4期計画作成に向け、計画作成委員会委員の公募をはじめ、保健・医療・福祉の関係団体等に推薦依頼を行い、来年1月には委員会の発足を予定しております。また、関係市町村ごとに住民懇談会を開催し、介護保険に対する住民の声をお聞かせいただくこととしております。
 次に、平日夜間救急医療事業について申し上げます。
 小児科・内科急病センターは、開所2年目となり、本年4月から7月末までの4カ月間の利用状況は、延べ日数98日、受診者275人となり、1日平均2.8人の方からご利用いただいております。このうち、小児科関係が77.3%を占めております。利用された皆様からは、「先生に診ていただき安心した」という声が寄せられ、更に住民の皆様に定着するよう努めてまいります。
 以上、主な事業の取り組み状況について申し上げました。
 今後とも、圏域の発展と住民福祉の増進に取り組んでまいりますので、議員各位並びに住民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。
 本定例会にご提案申し上げます案件は、人事案件1件、事件案件1件、予算案件10件の計12件でございます。それぞれの議案につきましては、上程の際に説明をいたしますので、よろしくご審議の程お願いを申し上げます。
日程第4 議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決
議長(中牧盛登君) 次に、日程第4「議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決」を行います。
 はじめに、議案第19号「監査委員の選任について」を議題といたします。
 それでは、所長に本案の朗読をいたさせます。所長。
所長(嶺村佳正君) 朗読いたします。議案第19号 監査委員の選任について、北アルプス広域連合監査委員に下記の者を選任したいから、北アルプス広域連合規約第16条第2項の規定により、議会の同意を求める。
 記、住所、白馬村大字神城25360番地2、氏名、小林勉、生年月日、昭和20年5月27日、平成19年8月28日提出、広域連合長名。
議長(中牧盛登君) 次に、提案理由の説明を求めます。連合長。
広域連合長(牛越 徹君) 議案第19号「監査委員の選任」につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 選任いたしたい方の氏名は、小林勉氏、住所は北安曇郡白馬村大字神城25360番地2、生年月日は、昭和20年5月27日でございます。
 略歴につきましては、お手元に資料をお配りいたしましたので、ご覧いただきたいと存じます。本年7月から、白馬村監査委員を務められており、人格高潔にして優れた識見を有しておりまして、適任者でございます。
 よって、ここにご提案をいたしますので、よろしくご同意をいただきますようお願いを申し上げます。よろしくお願いいたします。
議長(中牧盛登君) 本案について、ご質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 本案は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) ご異議なしと認めます。これより採決を行います。
 監査委員の選任について、同意の方の起立を求めます。
  (起立全員)
議長(中牧盛登君) 起立全員であります。よって、小林勉監査委員の選任については、同意することに決定いたしました。
 続いて、議案第20号「連合財産の取得について」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第20号 連合財産の取得についての提案理由のご説明を申し上げます。
 地方自治法第96条第1項第8号の規定により、予定価格2千万円以上の財産の取得の場合、議会の議決を求めることとなっておりますので、今回提案をするものであります。
 現在、大町消防署に配備の車両は、平成7年に導入したものであり、12年が経過し、走行距離も17万キロを超え、性能の低下や部品の交換に苦慮しておりました。よって、今回更新をするものであります。
 取得物件は、「高規格救急自動車」1台であります。この車輌は、地域住民の期待に応える、高度救命用資機材を搭載しており、現場、救急自動車の中での傷病者に合った救命処置が行えるとともに、重傷傷病者に対応する高度の救急処置にも、威力を発揮する車輌であります。
 計画車輌は、4輪駆動車であり、市街地の狭隘路地や被災地での機動性を考慮し、乗用車ベースの車輌となっています。
 契約の方法は、当初「指名競争入札」で、2社を指名いたしましたが、入札日前に1社が辞退しました。そのため、残りの1社と随意契約をしました。
 その結果、2,992万5,000円で長野市の長野トヨタ自動車(株)特殊法人営業部第1課と仮契約をしてございます。
 以上、説明を申し上げましたが、ご審議の上、ご可決くださいますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。白澤富貴子議員。
13番(白澤富貴子君) 今ご説明のありました17万キロにも及ぶということで、本当に大変な救助活動等ご苦労様だと思います。このことについて、他の書類を見たりしますと決算の中でも1日7.8件ほど出動したりしていますが、今までの自動車は、今後どんな風に整備して、未だ第二線で使えるのかその辺のことについて、お尋ねをいたします。
議長(中牧盛登君) 消防本部総務課長。
消防本部総務課長(松田俊郎君) 廃車いたします車両につきましては、社団法人日本外交協会という団体から、下取りの申し入れがありました。この団体につきましては、国際的な援助、或いは発展途上国等の援助等を目的とした団体であります。この車両を、トラックベースの大きな車両ですけれども、寄付を願いたいという文書がございまして、該当するか問い合わせをしたところ、4WDのディーゼルエンジンということで是非寄贈をいただきたいという申し入れがございました。
 その結果、廃車手続きまで納入業者が行いまして、それ以後、この団体が車両を取りにきまして再度車両を整備いたしまして、発展途上国へ送るというものでございます。以上でございます。
議長(中牧盛登君) よろしいですか。他にありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっております議案第20号は、総務常任委員会に付託いたします。
 続いて、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第24号及び議案第25号は、いずれも平成18年度の各会計の歳入歳出決算認定を求める議案であります。
この取扱についてお諮りいたします。
 決算認定を求める5議案を一括して議題とし、朗読を省略して順次説明を受けた後、各議案について、それぞれ質疑を行い、常任委員会に付託をしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) ご異議なしと認めます。よって、そのように取り扱ってまいります。
 では、議案第21号から第25号までの5議案について、提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) それでは順次、ご説明申し上げます。
 議案第21号 平成18年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。
 2ページから3ページは、歳入・歳出決算書の款項別集計表であります。決算書の歳入でございますが、収入済額の合計額をご覧いただきたいと思います。歳入の決算額は、13億6,885万8,485円、前年度比13.2%の増となっております。
 3ページの歳出の決算額は、支出済額の歳出合計で、13億5,756万7,630円、前年度比15.1%の増となっております。
 その結果、4ページの歳入歳出差引残額は、1,129万855円となり、翌年度へ繰り越しとなります。
 それでは、5ページの歳入から、主な内容についてご説明申し上げます。
 款1、項1、目1、節1市町村負担金10億2,882万5,000円は、前年度比0.6%の増となり、広域の経常費や常備消防費、火葬場建設起債償還に伴う負担金などであります。
 目2他団体負担金133万円は、大北福祉会館を通年利用している団体等の負担金であります。
 目3民生費負担金1億1,666万1,148円は、節1鹿島荘の措置費と節2「ひだまりの家」に係る負担金であります。
 款2使用料及び手数料1,585万3,866円は、前年度比2.6%の減となっております。
 6ページをお願いします。項1、目1民生使用料180万8,916円は、節1福祉会館貸出使用料は、延べ32件の利用分と節2ひだまりの家使用料は、利用に係る家賃や光熱水費等の使用料であります。
 目2衛生使用料1,284万5,000円は、火葬場使用料であります。実績では、人体508体、動物が203体となっております。
 款3県支出金179万5,600円は、前年度比20.0%の増となっております。項2、目1、節3精神障害者社会復帰訓練事業補助金は、大町市八坂にあります「もえぎ共同作業所」への補助金の2分の1県補助金であります。
 款5、項1基金繰入金8,100万円は、7ページの目4ふるさと市町村圏基金繰入金であります。
 款6繰越金2,982万7,417円は、前年度繰越金であります。
 款7諸収入2,226万5,939円は、前年度比13.9%の減となっております。項1、目1保険給付費は、ひだまりの家利用による介護保険対象経費の9割分の介護保険給付費であります。項3、目1雑入628万8,581円は、節1の雑入は総務一般分、節2民生費雑入は、鹿島荘とひだまりの家、8ページの節3衛生費雑入は、火葬場、節4消防費雑入は、消防に係る雑入であります。
 款10寄付金5,007万円は、土木振興会の業務を広域連合へ移管することに伴う寄付金と鹿島荘への寄付金であります。
 次に、9ページの歳出をご覧ください。
 款1議会費126万5,535円は、議員報酬と議会開催に伴う経費であります。
 款2総務費1億1,256万9,127円は、前年度比154.7%の増となっております。増の主なものは、財政調整基金積立てと、ふるさと基本計画策定のため、職員2名の増などによるものであります。項1、目1一般管理費1億189万25円の主なものは、職員6名分の人件費と事務費であります。
 10ページをお願いします。節25積立金は、土木振興会より寄付していただいた額を財政調整基金へ積立てたものであります。目4計画策定事業費953万7,065円は、ふるさと市町村圏計画後期基本計画策定に伴う経費であり、主なものは、職員1名分の人件費並びに節11需用費の計画書の印刷製本費などであります。
 11ページをお願いします。項2視聴覚ライブラリー費114万2,037円の主なものは、節18備品購入費でビデオソフト15本を購入したものであります。
 款3民生費2億3,158万5,784円は、前年度比24.8%の増となっております。項1、目1福祉会館費498万3,043円の主なものは、節11需用費の施設の維持管理に関わるものと、水道漏水に伴う修繕料等であります。節13委託料は清掃業務、警備等の委託料であります。
 12ページをお願いします。目2鹿島荘一般管理費9,091万9,504円の主なものは、職員11名分の人件費と節7賃金は4名分で、うち2名は育児休暇に伴う代替職員であります。節11需用費の修繕料は、和室のフローリング化、畳の表張り替え、施設内の危険個所などの修繕であります。節13委託料は、管理宿直業務をシルバー人材センターに委託等したものであります。節18備品購入費は、温水ボイラーと調理機器等の購入費であります。
 13ページをお願いします。目3鹿島荘事業費3,076万7,703円は、利用者の生活に直接関わる経費であり、節11需用費の光熱水費及び賄材料費が主なものであります。目4ひだまりの家管理費2,192万1,781円は、入所者6名に関わる経費であり、14ページの職員1名分の人件費と節7は、介護職員5名分の賃金、節11需用費は賄材料費が主なものであります。
 15ページの目5特別養護老人ホーム建設事業費8,181万6,000円は、節19負担金補助であり、特別養護老人ホーム銀松苑への建設補助5,206万6千円と特別養護老人ホーム白嶺の建設に関わる償還補助2,975万円であります。
 款4衛生費1億1,249万4,439円は、前年度比10.1%の増となっております。項1、目1火葬場費3,058万2,712円の主なものは、節11需用費の光熱水費と16ページの節13火葬業務等の委託料などであります。目2ごみ処理広域化推進費1,900万5,687円の主なものは、職員1名分の人件費と、節13委託料は、17年度から継続のごみ処理施設基本計画策定業務と、循環型社会形成推進地域計画策定業務、並びに用地選定業務であります。項2、目1保健衛生費4,106万6,040円の主なものは、節13委託料の在宅当番医制事業423万9千円は、休日の初期救急医療を大北医師会へ委託しているものと、18年度から始めました在宅歯科当番医制事業120万円は、休日における歯科の初期診療を確保するため、大北歯科医師会へ委託しているものであります。節19負担金補助の精神障害者社会復帰訓練事業補助金は、大北地区精神障害者家族会への補助と17ページの病院群輪番制事業運営費補助金は、重症救急患者の医療を確保するため、輪番制で大町総合病院と安曇総合病院に併せて3,292万7,040円を助成しているものであります。目2療養型病床群建設事業費償還補助2,184万円は、安曇総合病院へ19年度まで補助しているものであります。
 款5消防費7億9,749万482円は、前年度比4.7%の増となっております。項1、目1常備消防費の主なものは、職員88名の人件費と節11需用費のうち消耗品費は、活動服等の職員貸与品、救急活動用の白衣、救急車積載用の応急手当用品が含まれています。
 18ページをお願いします。節18備品購入費は、北部署へ配置の高規格救急自動車1台、軽量空気ボンベ等の更新をしたものであります。節23償還金利子は、市町村への還付金であります。
 款6公債費1億216万2,263円は、前年度比20.8%の増となっております。18年度において、大北伝染病舎建設事業債の起債利率が年4.4%と高いことから、繰上げ償還を行い、19年度以降の利子負担の軽減に努めたところであります。以上、款項目別に主な内容をご説明申し上げました。
 19ページに実質収支に関する調書、20ページは財産に関する調書、22ページでは、市町村負担金を事業費ごとに集計をしてありますのでご覧をください。
 23ページでは、これまで施設整備などで借り入れた起債の償還状況を示してございます。
 24ページは、葬祭場の利用状況などをまとめてあります。以上で、一般会計の説明を終わります。
 続いて議案第22号 平成18年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。
 26ページをご覧ください。
 歳入・歳出決算書、款項別集計表の歳入では、収入済額の合計が2億1,868万6,284円となり、前年度比7.6%の減となっております。
 27ページの歳出では、支出済額の合計が2億1,527万9,426円となり、前年度比8.1%の減となっております。その結果、28ページの歳入歳出差引残額340万6,858円は、翌年度へ繰り越しとなります。 
 29ページの歳入からご説明申し上げます。
 款1財産収入279万7,900円は、ふるさと市町村圏基金の利子収入であります。これは、基金のうち5億円を国債に投資し、利率0.5%の利子収入が主なものであります。
 款2繰入金1億9,311万4,000円は、項1、目1介護老人保健施設事業特別会計から9,311万4,000円の繰入金と、項2、目1ふるさと市町村圏基金から1億円の基金繰入金であります。
 款3繰越金237万2,384円は、前年度繰越金であります。
 款5県支出金624万4,000円は、項1、目1県補助金の「信州ルネッサンス革命推進事業支援金」であります。圏域統一案内看板整備事業と広域的外来植物駆除事業の2事業の支援金であります。
 30ページをお願いします。款6市町村負担金1,415万8,000円は、前年度比22.2%の減となっており、総合行政ネットワーク・電子自治体システム推進及び圏域統一案内看板整備事業に伴う市町村の負担金であります。
 次に、31ページの歳出をご覧ください。款1ふるさと市町村圏振興事業費2億1,527万9,426円は、前年度比8.1%の減となっております。項1、目1活動事業費は、ふるさと市町村圏基金の果実を活用し、地域振興事業を推進するための事業費であり、1億2,387万9,426円、前年度比13.3%の減となっております。節11需用費は、情報発信事業として広域広報誌「北アルプス遊・交・学」の年4回発行による印刷製本費が主なものであります。節12役務費は、総合行政ネットワークの通信運搬費が主なものであります。節13委託料は、総合行政ネットワーク・電子自治体推進事業に関する委託料であります。
 節15工事請負費は、圏域統一案内看板設置9基の工事費であります。節19負担金補助及び交付金のうち負担金では、総合行政ネットワーク・電子自治体推進事業による県への接続負担金、補助金では、市町村の文化・スポーツイベントなどの地域振興事業に助成を行ったものが主なものであります。節28繰出金は、一般会計へ8,100万円と32ページの平日夜間救急医療事業特別会計へ1,000万円、介護保険事業特別会計へ900万円を繰り出しております。
 目2積立基金費では、「虹の家」からの返済元金9,140万円を積立したものであります。以上、款項目別に主な内容を説明申し上げました。
 32ページは、実質収支に関する調書、34ページの財産調書をご覧ください。基金につきましては、18年度中に基金1億円を取り崩し、「虹の家」からの返済元金9,140万円を繰り入れ、18年度末の現在高は7億9,000万円となっております。以上で、ふるさと市町村圏事業特別会計の説明を終わります。
 続いて議案第23号 平成18年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計の歳入歳出決算についてご説明申し上げます。この特別会計は、介護老人保健施設・虹の家の運営に関わるものでございます。36ページをご覧ください。
 歳入・歳出決算書 款項別集計表の歳入では、収入済額の合計が3億7,608万5,272円、前年度比0.6%の減となっております。
 37ページの歳出では、支出済額の合計が3億3,884万2,439円、前年度比3.5%の増となっております。その結果、38ページの歳入歳出差引残額は、3,724万2,833円となり、翌年度へ繰り越しとなります。
 39ページの歳入をご覧ください。
 款1、項1、目1市町村負担金9,140万円は、「虹の家」の建設に関わります市町村負担金であります。
 款2、項1入所療養介護費収入1億3,972万1,809円は、前年度比14.0%の減で、延利用者16,842人、療養室利用率は96.1%の実績であります。項2、居宅介護費収入3,702万4,596円は、前年度比4.6%の増となり、目1短期入所療養介護費収入658万7,964円は、延利用者681人分の収入であり、利用率は93.3%で入所と短期入所の合計の利用率は96.0%となっております。目2の通所リハビリテーション費収入3,043万6,632円は、延べ通所者が4,288人分の収入であり、通所利用率は87.5%となっております。項3施設利用料収入5,009万2,999円は、前年度比22.1%の増となり、入所者、短期入所者、通所者の利用料収入であります。項4特定入所者介護サービス等費収入576万7,133円は、低所得者に対する負担を軽減する補足給付費であります。
 40ページをお願いします。
 款3繰越金5,115万840円は、前年度繰越金であります。
 款4諸収入75万3,349円は、項2、目1雑入で介護実習謝礼などであります。
 次に、42ページの歳出をお願いします。
 款1介護老人保健施設事業費2億4,572万8,439円は、前年度比6.0%の増となり、職員11名分の人件費のほか、節7賃金は、業務員1名、看護師3名、介護補助員12名分であります。節10交際費は、入所者の入れ歯の紛失に伴う見舞金等であります。節11需用費は、施設の光熱水費、利用者の賄材料費が主なものであります。節12役務費の主なものは、クリーニング手数料等であります。節13委託料は、施設運営を大町総合病院へ委託する中で、医師1名、看護師7名等の委託料及び給食の委託料が主なものであります。
 43ページをお願いします。節18備品購入費は、パソコン・サーバー等の購入をしたものであります。節25積立金は、介護老人保健施設事業財政調整基金へ積立てをしたものであります。
 款2、項1特別会計繰出金、9,311万4,000円は、ふるさと市町村圏事業特別会計への積み戻しのため、繰り出しております。以上、款項目別の主な内容を説明申し上げました。
 44ページは実質収支に関する調書、45ページは財産に関する調書でありますのでご覧ください。以上で、介護老人保健施設事業特別会計の説明を終わります。
 続いて議案第24号 平成18年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。48ページをご覧ください。
 歳入・歳出決算書、款項別集計表の歳入では、収入済額の合計が43億5,414万3,307円、前年度比3.0%の増となっております。
 不納欠損額は69万9,240円は29人分、252件分の滞納繰越分普通徴収保険料であります。収入未済額は、1,826万2,787円であり、主なものは、保険料の未収分であります。
 49ページの歳出では、支出済額合計が41億5,831万4,387円、前年度比2.3%の増となっております。翌年度繰越額は469万4千円であり、介護保険法の改正に伴う介護保険システム改修業務委託を繰越明許したことによるものであります。その結果、50ページの歳入歳出差引残額は、1億9,582万8,920円となり、翌年度へ繰り越しとなります。
 51ページの歳入をご覧ください。
 款1保険料の収入済額は、7億8,053万5,420円となり、前年度比30.7%の増であります。増加の要因は、第3期介護保険事業計画に基づき、保険料を引き上げしたことによるものであります。収納率は、節1特別徴収が100%、節2普通徴収が約91.8%、節3滞納繰越が18.6%、平均97.9%となり前年度比0.3%の減となります。
 款2、項1、目1市町村負担金は、6億3,902万7,000円となり、前年度比5.4%の増であります。増加の要因は、ふるさと市町村圏基金繰り入れが減少したことによるものであります。
 款4国庫支出金10億3,012万1,500円は、前年度比2.6%の減となり、減少の要因は、負担割合が減少したこと及び保険給付費が前年度より減額となったことによるものです。項1、目1介護給付費負担金は、保険給付費総額に対する負担割合より多い歳入となり、また、項2、目1調整交付金は保険給付費総額の7.4%の歳入となりました。介護給付費負担金過剰分につきましては、本年度において償還となります。
 52ページをお願いします。
 款5支払基金交付金11億6,187万3,000円は、前年度比5.8%の減となり、40歳以上64歳までの第2号被保険者の保険料であり、減少の要因は、保険給付費の伸びが減少したこと及び人口構成見直しにより負担割合が1%減少したことによるものであります。交付金の負担割合は、保険料給付費総額の31%でありますが、負担割合より多い歳入となり、過剰分につきましては、国庫支出金と同様に、本年度において償還となります。
 款6県支出金、5億6,803万5,651円は、前年度比18.0%の増となり、増加の要因は、保険給付費総額に対する負担割合が増加したことによるものです。
 53ページをご覧ください。
 款8繰入金1,060万1,067円は、前年度比93.4%の大幅な減となり、減少の要因は、ふるさと基金繰入れが減少したことによるものです。
 款9繰越金1億6,158万7,479円は、前年度繰越金であります。
 次に、56ページの歳出をご覧下さい。
 款1総務費1億3,149万4,036円は、前年度比23.3%の減となっております。項1、目1一般管理費6,453万5,946円は、職員7名分の人件費と節13委託料の介護保険ソフト及びハード保守委託料等が主なものであり、前年度比40.3%の減となっております。減少の要因は、介護保険法の改正を受けた介護保険システム改修が、前年度で終了したことによるものです。また、節13委託料の翌年度繰越額は、介護保険法改正に伴うシステム改修業務委託を繰越明許したことによるものです。
 57ページをお願いします。項3、目1介護認定審査会費1,534万9,174円は、節1認定審査委員30名分の報酬及び節7賃金が主なものであります。目2認定調査等費2,703万9,938円は、節7賃金は、要介護認定調査に係る臨時職員4人分の賃金と節12役務費の主治医意見書作成手数料が主なものであります。項4趣旨普及費357万5,757円は、節1報酬は、介護サービス相談員12名分の活動費と58ページの節11需用費の印刷製本費は、啓発事業としての介護保険広報誌「井戸端かいご」の印刷製本費が主なものであります。項6、目1特別対策事業費1,588万7,892円は、利用者負担の一部軽減のためのものであり、前年度比13.5%の増となっております。主な要因は、節19負担金補助及び交付金の、利用者1割負担を4分の1軽減する社会福祉法人等利用者負担軽減が、1人当たりの利用額が増加したこと等によるものであります。
 款2保険給付費は、37億816万9,917円となり、前年度比2.8%の減となっております。主な要因は、施設給付の見直しにより、食費及び居住費が原則、利用者負担となったことによるものです。項1介護サービス等諸費は、要介護1から5の方が利用された介護サービスに対する給付費であります。
 59ページをお願いします。目1居宅介護サービス給付費は、通所介護及び訪問介護利用等に対する給付費であり、前年度比16.0%の減となっております。目3地域密着型介護サービス給付費は、介護保険法の改正により、平成18年度より創設されたものであり、認知症専用の通所介護及び認知症高齢者グループホームに係る給付費であります。目5施設介護サービス給付費は、特別養護老人ホーム等の利用に係る給付費であり前年度比13.1%の減となり、主な要因は、施設給付の見直しによるものであります。
 60ページをお願いします。目7居宅介護福祉用具購入費は、ポータブルトイレ等の購入、目8居宅介護住宅改修費は、トイレの改修等に対する給付であります。目9居宅介護サービス計画給付費は、ケアマネジャーの業務に対する給付費であり、他の介護サービスに対する給付割合は9割でありますが、当該サービスは10割給付となっております。
 項2介護予防サービス等諸費1億4,479万4,563円は、前年度比18.7%の増となっております。主な要因は、要介護1が更新申請により要支援2等へ変更となり、支出項目が介護予防サービス等諸費になったことによるものです。目1介護予防サービス給付費は、利用者数の増加に伴い、前年度より39.7%の増加となりましたが、61ページの目7介護予防サービス計画給付費は、前年度より40.4%の減少となりました。主な要因は、介護報酬の改正により報酬単位が850単位から400単位に減少したことによるものです。
 62ページをご覧ください。項6特定入所者介護サービス等費1億4,106万5,610円は、施設給付の見直しにより、低所得施設利用者に対して食費及び居住費を補填するものです。平成16年度の施設給付における食費相当額は約3億円でありましたので、施設給付の見直しは、約1億5千万円程度の削減をもたらしたことになります。
 63ページをお願いします。
 款4基金積立金1億5,196万3,000円は、保険給付費の伸びにより保険料収入が不足することを前提として積み立てるものであり、積立額が増加した要因は、予測より保険給付費が下回ったこと及び第3期介護保険事業計画に基づき、平成18年度より保険料を引き上げたことによるものです。
 款5地域支援事業費7,380万円は、介護保険法の改正により平成18年度より創設された事業であります。要介護認定状態ではないが、今の状態のままでは要介護状態へ移行してしまう特定高齢者を対象に、通所介護等の介護予防事業等を実施する介護予防事業と総合相談及び権利擁護等を実施する地域包括支援・任意事業であり、関係市町村の地域包括支援センターを中心に事業が実施されています。
 64ページをお願いします。
 款6公債費538万6,659円は、介護保険ネットワーク構築のための起債の元金並びに利子の償還金であり、最終償還年度は平成20年度となっております。
 款7、項1、目2償還金8,260万2,733円は、介護給付費の国庫負担金及び支払い基金交付金の過年度分精算による償還金と市町村負担金の精算による還付金であります。
 66ページには、実質収支に関する調書、67ページの財産に関する調書をご覧ください。2の基金でありますが、介護給付準備基金は、6,082万5,999円となっており、決算年度中の増額は、平成17年度に繰入れた基金の不要額の積戻しであります。出納整理期間中の増額は、保険料が保険給付費に対するルール分以上の歳入となったことによるものであり、出納整理期間末現在高は2億394万9,936円となりました。介護保険情報コンピューター整備基金の決算年度末現在高は0円となり、決算年度中の減額は、介護保険システム改修を行うために繰り出したものであります。
 以上で、介護保険事業特別会計の説明を終わります。
 続いて議案第25号 平成18年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。71ページをご覧ください。
 歳入・歳出決算書、款項別集計表の歳入では、収入済額の合計が1,945万2,845円であります。
 72ページの歳出では、支出済額の合計が1,569万2,617円となります。その結果、73ページの歳入歳出差引残額376万228円は、翌年度へ繰越となります。
 74ページの歳入からご説明申し上げます。
 款1使用料及び手数料697万8,747円は、診療使用料であります。
 款3繰越金96万2,123円は、前年度繰越金であります。
 款5繰入金1,000万円は、ふるさと市町村圏事業特別会計からの繰入金であります。
 款6、項2県補助金143万3千円は、小児初期救急医療体制整備事業補助金であります。
 76ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1施設建設事業費は、1,569万2,617円であります。節1報酬は、医師と運営委員の報酬であります。節7賃金は、看護師及び医療事務の賃金であります。節8旅費は、医師の費用弁償であります。節11需用費の主なものは、医薬材料費であります。節12役務費の主なものは、手数料は、レセプト管理発行システムの手数料と医師賠償責任保険料であります。節13委託料は、保険請求事務機器保守委託料であります。節14使用料及び賃借料は、コピー使用料であります。
 77ページには、実質収支に関する調書、78ページには財産調書がありますのでご覧ください。
 以上で平日夜間救急医療事業特別会計を含め5会計の決算の状況につきまして、ご説明いたしました。ご審議の上、ご承認を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) ここで審議の途中でありますが、ここで午前11時20分まで休憩といたします。
休憩 午前11時04分
再開 午前11時20分
議長(中牧盛登君) 会議を再開いたします。ここで監査委員に監査報告を求めます。監査委員。
監査委員(荻久保繁君) それでは、監査報告を申し上げます。
 監査委員は、議会代表の飯嶌議員さんと私、荻久保の両名で行いました。代表して監査報告をいたします。
 去る7月30日、広域連合長から審査に付された地方自治法第233条第2項の規定に基づく、平成18年度北アルプス広域連合会計、各特別会計の歳入歳出決算付属書類、並びに同法第241条第5項の規定に基づく基金の運用状況を示す書類について審査をいたしました。
 審査の概要について報告いたします。
 審査は、平成19年8月3日、広域事務所のある大北福祉会館において実施いたしました。
 審査の手続きでございますが、平成18年度北アルプス広域連合会計、同ふるさと市町村圏事業特別会計、同介護老人保健施設事業特別会計、同介護保険事業特別会計及び同平日夜間救急医療事業特別会計の歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書、基金の運用状況を示す書類について、審査手続きを実施しました。
 審査の結果、審査に付された各会計とも歳入歳出決算及び付属書類並びに基金の運用状況を示す書類は、いずれも正確であると認められました。
 次に、若干の説明を加えますが、広域連合各会計の財源は、市町村負担金が主なものであり、収入総額の29.9%を占めている。長引く景気低迷の影響による関係市町村の財政状況に対応して、事務事業の有効性や効率性、関係市町村との役割分担等の観点から、さらなる見直しを進め、最小の経費で最大の効果を挙げるよう努められたい。
 なお、平成18年度において、高金利であった起債の繰上償還を行ったことで、19年度以降の利子負担の軽減に努めたことは、その財源となっている関係市町村の負担金の軽減につながったものである。
 また、収入財源確保の観点から、介護老人保健施設事業特別会計における施設利用料収入における収入未済額、介護保険事業特別会計における介護保険料の収入未済額が年々累増している。
 住民の公平性の観点から、関係市町村と連携し、計画的な滞納整理・納付誓約・口座振替の推進等により収入確保に努められたい。
 会計経理事務では、引き続き、確実な事務執行に努め、地域住民の負託に応えられたい。
 その他につきましては、意見書の記載事項をご覧になることで、朗読説明を省かせていただきます。以上でございます。
議長(中牧盛登君) これより質疑に入ります。まず、議案第21号「平成18年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算の認定について」を取り扱います。ご質疑はありませんか。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) はじめに歳入で質問をしたいと思います。広域連合の情報公開制度を運用しておりますけれども、歳入では、情報公開請求をしますとコピー代10円取られますけれども、どこに計上されているのか、昨年の実績はいくらなのか、それから2、3年比べて昨年の使用状況はどうなのか、その辺のデータ的なところを教えていただきたいと思います。
 それからお聞きしますと広域連合は、情報公開制度につきましては、大町市の制度を準用しているという風に聞いておりますけれども、広域連合として情報公開を条例化しているのかどうか。この点についても伺いたいと思います。
議長(中牧盛登君) 総務係長。
総務係長(西山 孝君) ただ今のご質問ですけれども、情報公開請求のコピー代の件でございます。
 この件につきましては、昨年度実績はなかったわけですが、諸収入の雑入のところに、収入措置をするということで、予算化はしてございます。それからコピーの使用状況でございますけれども、議会ですとか正副連合長会議等の会議資料にコピーを使っている状況がございまして、年間およそ15,000枚程度は必要であるということを予算上把握しているところであります。
 情報公開の条例の制定につきましては、平成13年に情報公開条例を広域連合として、条例化してある現状でございます。
議長(中牧盛登君) 大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 昨年辺りかなり急増していると予想したものですから、この間、運用で傾向がどうかということで、数字的なことはにわかに答えがたければ、後日またデータをお願いしたいと思います。
 情報公開関連では、13年以降条例化しているということですが、この中で不服審査制度も整備されていると思いますけれども、この辺の運用については、18年度の中では、申請があったのかどうか。また直近の傾向はどうなのか、若干の情勢をお知らせ願いたい。
議長(中牧盛登君) 所長。
所長(嶺村佳正君) 情報公開に基づいて不服申立ての件でありますが、18年度中はございませんでした。19年度に入りまして、ごみ処理の情報公開に基づきまして、不服申立てが1件ございました。
議長(中牧盛登君) 他にありませんか。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 歳出の方で16ページ、ごみ処理広域化推進費の中でお伺いしたいと思います。
 ここで節1報酬が0ということで計上されています。18年度予算を見ますと、ここでは委員報酬ということで、予算が盛られておりましたけれども、決算ではこれが削除されているという経過になっています。18年度の予算の時点で、どんな目的で予算化されているのか、その予算化した基本になる事項について、目的等委員報酬がなぜ上げられたのか、内訳について説明をいただきたいと思います。それから決算では、どういう理由でこれが0になっているのか、この辺の経過について説明をお願いしたいと思います。
議長(中牧盛登君) ごみ処理広域化推進係長。
ごみ処理広域化推進係長(白澤俊之君) ただ今のご質問にお答えさせていただきます。
 まず考え方でございます。当初1の報酬ということで、ごみ処理用地選定委員会の委員報酬ということで、78万8千円というものを計上させていただきました。そのときの考え方では、この選定委員会におきましては、学識経験者2名、住民代表者7名ということで予定させていただき用地選定を進めようということで、予算計上をいたしたところでございます。しかしながら、用地選定委員会を立ち上げる際に、よその地区の他事例でございますが、やはり学識経験者、住民代表者の方から委員構成をし、用地選定を進めてきたという中で、住民代表者の方が用地が決まった際に、用地が発表されるわけですが、そうしたときに、反対される皆さんから、住民代表者の方のところに、抗議の電話等が殺到したというような状況がございまして、そうしたことで、住民代表者の方は、委員を辞められてしまったというような経過がございました。そうした事例、それと連合の中では16年度にごみ処理基本計画というものを策定してございます。その中で、用地選定作業につきましても、選定方法、項目等について、民間代表者等からなります検討委員会というものを立ち上げて進めてきたところでございます。そうした中で、選定項目、方法等については、検討委員会におきまして、協議をいただいておりましたことから今回18年度用地選定を進めるに当たりましては、市村事情を良く掌握している助役、或いは課長等からなります選定委員会ということで進めさせていただこうということで、18年度用地選定を行ったという経緯でございます。
 決算で0になっているというものにつきましては、ただ今申し上げたとおり、委員の方をお願いせずに行政関係者で進めさせていただいたということから、補正で皆減したという内容でございます。
 以上でございます。
議長(中牧盛登君) 大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 今のくだりで用地選定委員会で、これから用地を選定していくということで18年度進んできていて、用地選定が19年度に係って完了したとこういう経過であるわけですね。これが議会に説明されている内容であります。
 当初予算の時に学識経験者、公募の委員、関係団体、それぞれこれらの人を入れてやっていきましょうと、こういうスタートをして方針を説明されて、我々も予算を承認しているわけです。ところが、止めた経過については、本会議の議事録を見ますと一言減額しますという説明だけで終わっているわけです。こういう重要な問題を全く説明もせずに、ただ減額していると、これはまず行政側として説明責任、義務を果たしていない、こういうことがまず問題点として挙がると思います。付け加えるならば、気づかなかった議会の議員も、非常に私についてもその点については、恥じる点があるという点だけは、指摘しておきたいと思いますけれども、まずもって、行政側ではこういった問題については、説明責任があるという点を確認しておいて欲しいと思います。
 それで今話しましたけれども、この委員会構成というのは、第38回の広域化推進協議会で基本方針が決まっているんですよね、公募の委員の人数、委員報酬についても同じ額で、78万8千円ということで、10回開くと、学識経験者2名に10回分、一般公募者7名に10回分という計上がこの計上であります。当初そういう方針でやるということで、承認をされているわけですけれども、途中で全く市民にも事情説明されない中で、こういった変更がなされているという重大な問題点については、まず指摘をしておきたいと思います。
 続いて、私が入手した資料によりますと、今のようにこういった経過で、用地選定委員会が開かれて用地が選定されていくというはずであったんですけれども、私が入手した資料によりますと、実はごみ処理広域化打ち合わせ会議というような会議が存在しまして、これが昨年の5月1日と10月20日に開かれるということが資料によって分かりました。非常に重大な内容が含まれていますので、ちょっと内容を紹介してみたいと思います。まずはじめに、昨年5月1日月曜日、北アルプス広域連合第3号ということで4月25日に嶺村所長最終決裁で、打ち合わせ会議の開催が招集されております。この資料につきましては、打ち合わせ会議なので、議事録はないというようなことで、資料の次第だけコピーで情報公開をいただいております。ここに手書きで書かれてあることについては、協議事項の(1)として、ごみ処理広域化の進捗状況についてという内容であります。そこに手書きで書かれてあることは、絞り込まれた個所は、すべて要件をクリアした個所であり、要件解除、取り付け道路を附すことで、可能な場所があれば報告という風にメモ書きがされております。驚いたことに5月1日の時点で、どうも用地の候補の場所を報告しろというようなことをやっているようであります。この会議につきましては、後資料を見ますと、用地の5月30日から開かれます用地選定委員会の設置要綱の案を決めております。
 それから、ごみ処理広域化特別委員会の内容という報告がありまして、その中で、18年度事業の取り組みの3番の所で、「用地選定業務の進め方について選定方法、選定項目については、平成16年度ごみ処理広域化基本計画策定時に民間代表者からなるごみ処理広域化基本計画検討委員会でお決め願い、議会特別委員会にもお示しし、ご了承いただいていることから、今後は、構成市町村の助役、担当課長を中心に二次、三次選定と進め、早い段階で地元説明会等を開催して、住民合意を得ていきたい。」というようなことで、30日以降開かれるごみ処理選定委員会の構成で、これまでもここで一応検討しているという内容が分かりました。ちなみにこの会議は、後に開かれる用地選定委員会と同じ構成で、各市村の助役3名ずつ、広域の所長1名の10名で構成されているものであります。
 それから、次に10月20日の同じく打ち合わせ会議についてです。これについても、2の用地の選定についてのところでは、選定に当たってコンサルをお願いし、適正な項目方法により、選定委員会で進めていくことの確認が取れた。この段階では、コンサルを雇って選定委員会で進めていくという内容がメモ書きで記されております。ところがこの資料の最後のところを見ますと、ちょっと読ませていただきますが、続いて大町市さんからお話がありました中継施設の覚書についてお聞きしたいのですが、それぞれの3市村では、焼却施設がどこまでなら中継施設は必要とならないとお考えかお聞かせいただきたいと思います。大町市、白馬村、小谷村と記載がありまして、ただ今お考えをお聞きしたわけですが、3市村で言われた○○から○○の間でなければ、中継施設が必要となることになります。そうなりますと現在、4カ所を市村から候補地として挙げていただいている常盤地区と仏崎地区については、除外され、白馬村の内山地区と飯森地区となってくると思います。そこでざっくばらんに白馬村さんにお聞きするわけですが、中継施設が不要で大町市さん、小谷村さんからも利便が良く、また3分の2の持込ごみがある白馬村さんにおかれても利便性を損なわないということで、建設用地について、白馬村さんにお願いすることができないかいかがでしょうか。という記述があります。更に、白馬村さんには、ご無理を申し上げ大変申し訳ないことと存じますが、ただ今白馬村さんからお引き受けいただいたことにより、現在用地選定委員会で進めて頂いております用地選定につきましては、○○地区に絞り選定を進めていきたいと思います。また、先ほど中継施設の覚書につきましては、一応内々でありますが、ここで用地については、白馬村で絞込みをすることで合意をいただいたわけですが、改めて必要かどうか、白馬村、小谷村さんのご意見をお聞かせいただきたいと存じます。それと話が前後しますが、用地選定業務については、選定委員会からの報告書の作成や地元説明会等、佳境を迎えることから、過日説明させていただきましたように、専門コンサルに入っていただき進めたいと存じます。当初予算で550万円を計上済みでありますことを申し添えます。こういう一文が情報公開の結果、明らかになっております。用地選定委員会5月30日から開かれるという風に予算で承認されている一方で、もう既に5月1日の時点から用地選定が行われていると、しかも10月20日には、実情○○地区1カ所に用地が絞り込まれている経過が明らかになっているわけです。非常にこれは重大な問題であります。まず、この事実を行政側は認めるかどうか、この点についてお伺いをしたいと思います。それからこの文書についての見解があればお聞かせ願いたいと思います。
議長(中牧盛登君) ごみ処理広域化推進係長。
ごみ処理広域化推進係長(白澤俊之君) お答えいたします。ただ今ご指摘をいただきましたとおり、5月1日、それから10月20日につきまして、打ち合わせという事実はございます。
 5月1日にあっては、ただ今言われたとおり、用地それぞれ各市村から候補地これらについては、確かに挙げていただきたいという要請を行ってございます。ただこの会議に当たっては人事異動後の会議であったということから、特に課長さん方が変わられたということで、これらの方々の顔合わせということでお願いをした会議という風に承知しております。そうした中で、今までの経過の確認という意味合いで、各市村から他に候補地があれば挙げていただきたいということを申し上げたという風に記憶しております。
 次に、10月20日の打ち合わせ会議ということでございます。これにつきましては、大和さん言われた内容のものについて、事務局でその日に進めるための進行次第というものを描いたものでございます。これが情報公開によって公開となったということでありますが、この経緯につきましては、当日会議進行のために、進行次第というものを何通りか策定いたしました。その中の1つということでございます。それがたまたまその会議が終わった後、白馬村さんから「資料を汚してしまったので、もう1部いただきたい」という連絡がございました。そうした中で、私どもが白馬村さんに送付した資料の中に、幾つか作った進行次第書の1つであります、ただ今大和議員が言われた内容の次第書が誤って同封してお送りをしてしまったという経緯がございます。そうした中で、白馬村さんも、それに気付かずに文書に綴っていたという中で、今回情報公開があった際に、その資料も合わせ公開したという状況でございます。そうした中で、10月20日の会議にあっては、その次第書とは全く関係なく打ち合わせが進められたところであります。この打ち合わせというものは、理事者の皆さんが交代された大町、白馬村の理事者の皆さん、それと副市長さん等が替られたということで、10月20日にあっては今までの経緯の再確認ということでお集まりをいただき、お打ち合わせをいただいたという風に記憶しております。以上でございます。
議長(中牧盛登君) 大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 最初に5月1日について伺います。実はこの5月1日のときに、各市村では、この文書にありましたように報告をしているわけですね。例えば大町市の選定経過、情報公開によりますと驚いたことに4月25日時点で庁内調整会議で候補地用地の方法について協議をしたと、候補地追加については、協議会における候補地11カ所及び県の対象候補15カ所に加え、庁内においても、関係各課等から候補地を推薦してもらい改めて関係課等による評価を行い検討することになった。もう4月25日時点で大町市では検討しています。それから5月26日になりますと大町市については候補の中で、須沼、泉については、土地の形状、現在の使用状況も問題ないため、候補地にすることにしたと2カ所に絞り込んでいるという経過が明らかになっています。第1回用地選定委員会5月30日前にやっています。
 それから、白馬村から出された資料によりますと、当日ごみ処理広域化打ち合わせ会議が終わった後、下の方ちょっと読みますけれども、上記については5月2日口頭で村長に復命を行ったと、なお、同日以前から計画されていた候補地の視察、1次調査のうちの飯森を除く2カ所と新候補地の佐野、飯森を村長、助役、住民課長、住民係長で行ったと署名として白馬村住民課長という署名があります。こんな風に5月1日には、絞り込んだ用地の下見まで行っているということも明らかになってきております。明らかに議会で説明している内容と違う、かなり事前に用地選定の絞り込み等やっているということが5月1日時点で分かります。
 それから、先ほど白澤係長、記録もない議事録もないのに良く覚えているという風に感心しました。議事録がないんで、是非あるんであれば再提示をして欲しいと思います、恐らくそれだけの経過を頭の中に記憶していても、こういった行政の記録というのは、そういう記憶に留めておいてはいけないものというのは、事務処理の初歩中の初歩でありますので、是非隠しているものがあるのなら、議事録等、電子記録でもよろしいですので是非提出をいただきたいということです。10月20日ですけれども、先ほど読みました弁明では、進行次第書ですか、何通もあるということです、当然こういうものは、関連資料として情報公開を請求すれば出てきてもおかしくない資料であります。しかも進行次第の内容が、もう恐らく次第でなくて事実だと思うんですけれども、用地選定をここで決めているという内容ですから、他の例も恐らく表現が違っても決めている内容が書いてあるのではないかという疑いさえ出て来る内容であります。
 とりあえず今後のいろんな調査に任せるとしまして、こういう風に10月20日の時点で決まっているにもかかわらず、例えば、用地選定委員会11月5日、約15日後、半年後に開かれた用地選定委員会第4回では、現在1次調査で11カ所、その後5カ所追加されていると、机上の結果であり、各市村該当個所があるのなら市村でもう一度検討して、11月16日までに事務局へ提出してくれと、明らかに食い違うようなことを用地選定委員会でやっています。更に11月20日第5回の用地選定委員会、ここでは、1次選定の結果、8カ所確認、各市村で現地確認をしろというようなことが言われていますけれども、実際には10月20日に決まってしまっているものを、こうやって用地選定委員会で延々とやるのはどういうことなのでしょうか。しかも昨年の11月21日、ごみ処理広域化特別委員会、ここでの事務局の説明では、現在、先ほどちょっと申し上げましたが、2次選定ということで作業を進めております。そうした中では、自然環境の保全、生活環境の保全、防災面の配慮、経済性への配慮、それから市町村間格差の平均化というような項目によりまして、用地の選定、絞込みをしているという状況である。現在一応5、6カ所まで絞込みについても、用地選定委員会の中で進めています。未だ発表というところまではいっていません。現在の状況としてはそんな状況だという報告を議会の特別委員会にも報告をしております。しかし実際には10月20日時点で、ほぼ決まっているんではないかという風に私は感じています。こういう経過から見ますと、実態的には用地選定委員会の会議とか議会への報告というのは、実際に行われた事務というのは、全く別の所で虚偽の上に成り立った事務運営ではなかったのかという疑いが、私非常に強く持っておりますが、こういった点については、どんな風にお考えでしょうか。
議長(中牧盛登君) ごみ処理広域化推進係長。
ごみ処理広域化推進係長(白澤俊之君) ただ今のご指摘でございますが、先ほども申し上げたとおり、10月20日に用地が決まっていたというお話でございます。
 これは先ほど答弁をさせていただいたとおり、10月20日には理事者の交代、また副市村長さんの交代があったということで、顔合わせということで今までの用地選定の流れの確認ということで、お打ち合わせいただいたということでございます。したがって、今大和さん言われるとおり、10月20日には決まっていたということでありますが、これは事実とは相違するということでございます。あくまでこの日は、今までの経過の確認と、打ち合わせをいただいたというものでございます。先ほどの進行次第が公開されたと言うものにつきましては、あくまで事務局の先ほどいったとおり幾つかの進行次第のうちの1つを公開してしまったものでございます。以上でございます。
議長(中牧盛登君) (大和議員)3回終わっていますので、質疑を打ち切ります。他にございますか。
 山本久子議員。
9番(山本久子君) 3点質問させていただきます。13ページの鹿島荘事業費の関係ですけれども、成果説明書で見ますと、対象者10名のうち3名が死亡されている訳ですけれども、後7名は介護施設へ移られたのかということをお聞きしたいということと、広域連合長のお話の中でも、鹿島荘が築30年が経過して、老朽化が進んでいて市町村の担当課長等によって、協議を重ねているということですけれども、どのような協議内容になっているのかということをお聞きしたいと思います。
 次に、15ページの障害程度区分の認定審査会のことについてお聞きしたいんですけれども、成果説明で見ますと7ページです。これを見ますと、身体と知的に比べて、精神の認定者が少ないというのが特徴だと思いますけれども、今、精神障害の方々が非常に増えてきております。審査会の方々のお話でもやはり精神の認定というのは、非常に難しいというお話をお聞きしましたけれども、1割の利用料負担ということになりまして、障害年金だけで生活している人たちには、大きな負担となっているのではないかと思いますけれども、そこら辺の実態がわかったらお聞きしたいということと、審査会の有効期間の原則36カ月を短縮した件数19件となっていますけれども、これについてご説明いただきたいと思います。
 もう1点、17ページのところですけれども、療養型病床群の建設事業費の関係でお聞きしたいと思います。私も池田の議会でも町長に何回も申し上げてきたんですけれども、これは安曇総合病院へ平成14年から19年ということで、リハビリ病棟の建設の補助ということで出したお金なんですけれども、国の方針もありまして、国は今38万床あるリハビリ病棟を6年間かけて15万床にするという計画なんですけれども、それもありまして、昨年の4月から安曇総合病院は、療養型病床群を廃止しましてリハビリ病棟に切り替えているわけです、ですからこの時のここから補助を出している目的は、リハビリ病棟ということで出しているわけですけれども、そういう切り替えというのが、簡単にしていいものかどうか、お話はあったということですけれども今後こういう問題にどのように対応していくのかということと、幸いといっては何ですけれども、安曇総合病院からいられなくなった患者さんが、大町総合病院で療養型病床群を設置したことによってそこへ大分いかれている方々がいらっしゃるわけですけれども、大町総合病院の療養型病床群への転換については、広域連合はどのように関わってきたのかということ、そして後、療養型病床群がこれだけ削減するという国の方針なんですけれども大北地域の中で、これについてどのような計画を持っておられるのか、以上3点についてお聞きします。
議長(中牧盛登君) 鹿島荘所長。
鹿島荘所長(藤井泰寛君) 鹿島荘の関係2点お答えいたします。退所者10名のうち3名が死亡、他の7名はどういう理由かということですが、その他の方は、人数的には把握してございませんが、入院3カ月を見越せる者については、退所するということで通知が来ております。それに従った内容です。もう1点は、特養、介護施設への移動による退所でございます。
 それから、築30年の老朽化の関係ですが、現在2回行われたところでございまして、丁度鹿島荘と同年度、1年違いの大北社会福祉事業協会の高瀬荘が老朽化が進んできているということで、各市町村の担当課長会議で現在両施設の現状を視察し終わったという内容でございます。
議長(中牧盛登君) 介護庶務係長。
介護庶務係長(小林 満君) 療養型病床群の後段の質問についてお答えを申し上げます。大町総合病院が一般病棟から医療型の療養病棟へ変わったときに、どのような話があったかということでありますが、まず介護保険の計画はどうなっているかというご質問がありました。私どもはその当時、第2期でありましたが介護保険の療養型については、計画なしということで医療保険の方の部分でお話をお勧め願いたいという部分でお話を申し上げました。その結果、医療保険対応の療養型という部分であります。
 医療の制度改正に伴う療養型の今後の対応でありますが、現在、当圏域におきましては、介護保険部分においては、神城医院が6床、これのみが療養型であります。医療型におきましては、大町総合病院の50床と安曇総合病院の回復期リハビリに変わった部分でありますが、この医療改正につきましては、安曇総合病院の回復期リハビリ病棟については、これは改正外とする方針が打ち出されていますので、この部分は継続して対応されると思います。大町総合病院の療養型につきましては、県がこの8月から9月に医療事業者に対するアンケート調査をして、その意向を把握するという形になっております。
 それから、県において、地域ケア構想策定委員会がありまして、その中で、医療の適正化等を含めて今後の形が見えてくると、今現在において大町総合病院の動向は私の方ではつかんでいないという状況であります。もう1点でありますが、神城医院におきましては、これは当然24年4月1日以降廃止となりますので、現在話は聞いておりませんけれども、母体が診療所でスタートしていますので、その診療所を中心に検討されるかと思います。神城医院は老健を併設しておりますので、そこは老健というのはなかなか難しいという風に考えております。私からは以上であります。
議長(中牧盛登君) 介護福祉課長。
介護福祉課長(五十川 眞君) 障害程度区分認定についてご説明いたします。
 障害程度区分認定審査は、各市町村より申請があって区分認定審査だけうちでやっているわけです、障害区分ですけれど、項目で申請が挙がってきていますので、申請ごとに審査したということです。市町村で身体について、知的について、精神について、身体と知的、身体と精神、知的と精神についてという形の患者さんがいるということで、それの区分をどの区分に該当するのか、認定をして欲しいという形で挙がってきますので、それについて調査をしてそれを審査会にかけて、どの区分になるか認定をしていただく形になります。
 それから有効期間、36カ月ということですが、障害程度区分の認定につきましては、原則36カ月の有効期間があるわけでありますが、中には患者さんが今の状況の変化が少しあるというような形で、早めにもう一度審査をかけ直した方がいいのではないかという形のものについては、短縮したという形になります。
議長(中牧盛登君) 山本久子議員。
9番(山本久子君) 最初に鹿島荘のことなんですけれども、やはり高瀬荘も同じだけの年数だけ経過していて、鹿島荘の問題と合わせて、広域連合は鹿島荘だけを考えていればいいという問題でもなくて、これにどう対応するかということで、やはり理事長の考え方というのをまずお聞きしたいと思います。
議長(中牧盛登君) 理事長はいないんですけれど。
9番(山本久子君) 広域連合長です。すみません、お願いします。
議長(中牧盛登君) 連合長。
広域連合長(牛越 徹君) 山本議員ご指摘のように確かに、大北社会福祉事業協会の経営します高瀬荘、それから北アルプス広域連合で経営しております鹿島荘、それぞれ1年違いで、高瀬荘の方が1年新しい施設だと記憶しておりますが、それぞれ老朽化に対応するための改築ということを今後、詰めて検討していかなければいけない状況にあります。
 その際、当広域連合といたしましては、私どもが直接所管します鹿島荘の改築の必要性と同時に広域連合で運営する以上、財源調達としましては、広域連合で発行します広域連合債、及びそれで賄えない分については、構成市町村の負担金を充てるということになってくることになりますので、そうした観点から構成市町村の財政状況なども踏まえて、十分改築の必要性、また時期については検討するということで、先ほど申し上げたような関係市町村の担当課長レベルで十分な協議を進めている最中でございます。
 一方、高瀬荘につきましては、同じ5市町村が構成員となっております事業協会で運営していることから、高瀬荘の改築にあたっても、同じように民間資金を導入した残りについて、調達しきれない部分については、加入市町村の負担が求められるのではないかという風に想定しているところでございますので、それぞれ両施設はそれぞれ経営主体が違いながらも、それらを総合的に考えるべきものと考えております。
議長(中牧盛登君) 山本久子議員。
9番(山本久子君) もう1点お聞きしたいと思いますが、療養型病床群のことですが、当初のリハビリ病棟と同じようなものという考えもありますが、全然、療養型病床群は介護保険施設に入れない人たちの行き場所になっていたわけですが、そこら辺補助をするときに、その辺も考えてもらいたいということと、後、療養型病床群、県がアンケート調査して把握するというような話もあったんですけれども、もう療養型の場合は、診療報酬がいくら丸めになっていて、いくら治療してもそれ以上はこないというそういう国が縛りをかける中で6年間で15万床にしていくというその方針が打ち出されているわけで、私大町総合病院の療養型についても、北アルプス広域の管轄ではないんですけれども、非常にそういうことを心配しているんですけれども、そこら辺今後、補助事業を行うときには、そういうことを考えていただきたいということと。療養型病床群の今後について、もう少し明確な答弁をお願いしたいと思います。
議長(中牧盛登君) 連合長。
広域連合長(牛越 徹君) 質問の意図がちょっと謀りかねるんですが、と申しますのは、地域医療を支えているのは、広域連合自体でもありませんし、それぞれの例えば、厚生連安曇総合病院であれば厚生連、市立大町総合病院の運営でいえば設置者の大町市がそれぞれ病院経営という観点で、地域の医療の状況に応じて患者の皆さんの医療の必要とされるサービスを提供するというそんな基本的な考え方で運営しているものと考えております。そうした中で、広域連合としては、医療に関する業務は、構成団体から共同する事務として受けとっておりませんので、直接に医療行政にタッチすることはありません。ただし、今決算書でお示ししているように、安曇総合病院の療養型病床群の建設事業につきましては、建設主体の安曇総合病院からの要請に基づき、この地域医療、住民の福利厚生に大きく寄与するものという観点から広域制があると認定した上、補助したものでございます。なお、この補助の後に、議員ご指摘のように厚生省の方針が変わってきたことの中で、厚生連安曇総合病院におきまして療養型病床からリハビリ病床に切り替えるという判断をされたということは、広域連合も報告を受け、その報告を受けた中で、当初の補助金の目的に照らして補助の取り扱いを変更するかどうか会議において協議したうえ、大きく大北管内の医療環境が引き続き療養型の入院患者を受け入れるサービスを維持していくということの必要性に鑑み、補助金の効果は当初の交付の目的は逸脱はしていない。当初の交付の目的と大きく相違しているわけでないということに鑑みまして補助金を交付するということについて、変更を加えなかったものでございます。以上でございます。
議長(中牧盛登君) 山本議員、質疑は一応3回までということになっておりますので。他にございますか。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 主要な施策の成果についてということで、説明文が配られております。
 2ページにごみ処理用地選定委員会についてということで説明があります。昨年5月にごみ処理用地選定委員会を立ち上げ、用地の絞込みを行い、平成19年2月20日にごみ処理施設用地選定委員会からの提言を受けて決定したと、今後住民合意をいただけるよう取り組みを進めてきましたという説明があります。私も、住民説明会にできる限り参加させていただきまして、いろんな勉強もさせていただきました。率直に申し上げて、住民側は非常に良く研究や勉強をされていて、行政側の説明というのは非常にちょっとインパクトに欠けるのではないかなと、いろんな議論の中で、今後、更に説明を要するものがたくさんあります。中には明らかに間違いであって、訂正をしなければいけないという風に思われる個所も多いという風に私は確認をしております。そういう中で、ごみ処理用地選定委員会を立ち上げて絞込みを行ったという説明があるわけですけれども、先ほどの経過の中、いわゆる打ち合わせ会議5月1日に1回目の打ち合わせ会議をやっていまして、大町では常盤の泉地区と須沼地区の2カ所を選定しました。それから白馬については佐野と飯森地区を選定し、それから小谷については、黒川、千国地区、この5カ所なんですが驚いたことに、第1回ごみ処理用地選定委員会5月30日に開かれたときに、候補地の発表を願いますという委員長の発言の後、同じ個所が大町2カ所、白馬2カ所、小谷1カ所ということで、ここでもう報告されてスタートしているとこういう経過があります。この辺の経過を見ましても、ここにある記述、いわゆるごみ処理用地選定委員会を立ち上げて絞込みを行いという記述があるが、明らかに虚偽の説明会ではないかという風に私は思うんです。この点についてどんな風に見解を持っているのか、先ほど情報公開で若干説明しましたけれども、遡りますが平成17年に私がごみ処理広域化計画で情報公開は必要と思うがどうかという質問に対して、当時の連合長が「これからが肝心な部分であると、特にこういった施設は難しい問題で県下でもうまくいった所がなく、どこも挫折している状態であると、指摘は良く分かるので、正副連合長会に諮りそういった方向が取れるようなことを考えたい」とこの当時でも情報公開が必要だという認識をもっているわけですけれども、残念ながら、この問題について今日の経過を見ますと全くこれが実施をされていないと、第1回の選定委員会では、会議の非公開ということを第2条ではっきり謳っている。第2条、委員会の会議は、非公開とすると、議事録の作成については、議事録は要点筆記とする。次の各号については、次の各号に該当するものを除いて公開すると、だから公開しない条項があるのです。その主なものでは、例えば、会議を公開することによって、関係市村その他の行政機関における事務事業の執行の妨げ、又は支障となり、不当な影響の生ずる恐れのある事項等、特定の個人が識別されるもの、法人等の活動利益を明らかに害すること、会議を公開することにより、会議の公正かつ円滑な運営に著しい支障が生じると認められるとき。ということを挙げまして、これに該当すれば公開しないと、恐らく運用範囲を広げればほとんどのものが、公開しないものに該当する恐れがある。こういうことを第1回目の用地選定委員会で運営規程を定めやってきていると、ここに今回の最大の問題が私はありはしないかなという風に感じているわけです。こういう形で密室で決められた用地選定ですので、説明会住民合意いただけるよう取り組んできたけれど、こういう結果が出てきたものは住民合意いただけるような内容にならないのではないかという危惧をしているわけです。
 連合長も精力的に各理事者の方も説明会に参加されていまして、その点については評価したいと思いますが、残念ながら内容が非常に芳しくないということを、私は率直に感じているんですが、その点どんな見解かお伺いしたいと思います。
議長(中牧盛登君) 連合長。
広域連合長(牛越 徹君) ただ今の大和議員のご発言の中で、このままでは住民の皆さんの合意形成が難しいのではないかという、そういうご心配については承っておきたいと存じます。今まで約9回か10回になります地域ごとの住民説明会の中でも申し上げてきていることですが、用地選定というごみ処理施設については、誰もが必要と考え、そしてそれぞれごみをゼロにするその努力をしながらも、ごみが出てしまう以上、どちらかの地点に建設しなくてはいけないという基本的な合意は私はとれているだろうと思います。そうした中で、ごみ処理の候補地を絞り込むという作業というのは、非常に地域問題でもありデリケートな問題であると考えております。それは無いにこしたことはないんですが、やはりどこかに造らなくてはいけないといった時に、当該周辺の地域においては、ごみ処理施設からの様々な影響というものは懸念されるという、その不安をもたれるというのは、人間感情として理解できるところでございます。そうした中で、建設候補地を絞り込む過程でそれぞれ今ご紹介のあったような項目について、情報が途中で漏れて不用意に流れるというようなことになれば、その時点できちっとした絞込みの検討がなされないという恐れがあるわけでございます。これは誰でもご理解できる点だと思います。例えば、他の広域でも幾つかの現在ごみ処理施設の建設計画が調整の過程にありますけれども、例えば4カ所に絞って発表した地域もありますし、また2カ所に絞って発表した圏域もあります。それぞれの地域におきましても、2カ所、或いは4カ所に絞り込む過程は、それぞれ情報の取り扱いについては、それぞれの考え方に基づいて完治したはずでございます。そしてまた2カ所或いは4カ所に絞り込んで発表した段階でも、複数の段階でも、なおそれぞれの候補地からは、反対の意見も出ているところと聞いております。そうした中で、様々な過程の中で、この絞込みの方向というものについては、苦慮してきているはずです。私どもも、その方法について私の広域連合長就任前からも、そうしたことにつきまして真剣に考え、そして候補地が絞り込まれたところで、今までの経緯も含めてきちっと説明をして情報公開に対応していこうと考えたところでございます。これについては、もちろん説明会においても、そういう手法では無い手法があったんではないかという指摘もいただいているところでございますが、広域連合としましては、いろいろの観点で検討した中で今お示ししているような手法で候補地を1カ所に絞り込み、そして関係地域、白馬村内において説明会を開かせていただいたという経過でございます。この点はご理解いただきたいと思います。
議長(中牧盛登君) 大和議員にご理解とご協力をお願いしたいと思います。この件につきましては、委員会付託がございますし、先ほど来、用地選定の関係で質問の内容が繰り返しの様な風に聞こえてきています。もう少し違う質問をするとか、後2回ありますけれども、質問を短く端的に分かりやすくお願いしたいと思います。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 住民説明会でも用地選定の経過が様々な問題が十分検討されていないということが明らかになっている。例えば例を挙げますと活断層の問題です。これにつきましても、第5回用地選定委員会では活断層については、何メートル離せばいいという根拠が無いということが言われていますが、説明会の資料では25m離せばいいというような経過があるわけですけれども、白馬村の新しい村づくり研究会で、信大の小坂教授を招いて問題の現地の断層調査をして、明らかに河床に現れている断層というものが発見されているわけですが、当日の説明会には行政関係者も参加されておりまして、当然、これの現地について確認されているとは思います。私も現地へ行ってみました。明らかに私の素人目でも、断層の筋が確認できました。それを先を見通しますと、今回の飯森候補地の約南端の方向にかかるという風に私は見ています。この点、行政側では誰か参加していますから、これを知らないということはないんで確認されているのでしょうか。この点伺いたいと思います。
 それから、過日行政からハザードマップというものが出されまして、その候補予定地のおよそ3分の半分から6割くらいが50センチの浸水地域だと写真が広域連合長名で配られています。その説明では、今回50センチの浸水地域に指定されましたが、防波堤等を造れば十分大丈夫ですとこういう見解でありました。私はこの点について、地元の県の建設事務所へ行って調査をしました。ここで明らかになったことは、行政側は50センチの地域を青く点線で囲って示していますが、県ではこの地域は50センチの地域だけではありません。わずかですが南と北の端っこは、50センチから1メートル浸水する地域という指定をしてあります。こういったところでも、明らかに行政側のデータと県が出した元のデータとは食い違いがある。こういうところでも、住民説明に対するきちんとした調査、管理がなされているのかどうか、非常に疑問に思われるところがあるわけです。こういった点を見ましても、私非常に今回説明になる元のデータ等と行政側ではまだまだ十分な検証がされていないまま説明がされているのではないか、こういうところが一層住民の不安を招いているこう言わざるを得ないと思います。
 先ほど白澤係長の方から、出された問題についても、情報公開で出された資料で住民が判断しているのに、にわかにそういう答弁をされても、住民はそういう説明を受けても誰も信用できない、信用しないと思いますよ。こういう点を良く噛みしめていただきたいと思います。こういう点で3回目で辞めようとしましたが、まずこういった事実、行政側では、きちんと活断層の確認をしたりしてやっているのかどうかという点と、ここまできますと一連の行政の事務執行、これを改めて検証してみる必要があるのではないか。ここまで疑惑を抱かれるような用地選定のやり方というのは重大な欠陥があると思います。なぜこういうことが起こったかから始まって、今回の事務事業の再検証をまずやるべきでないかという風に思います。この点についてどう思うか。
 それから当然ですが、こういった結果でやられた候補地の選定というのは、やり直しをすべきだと住民が納得する時点まで遡って、やり直しをするべきだという風に思いますが、この点についてはどうでしょうか。
 3点目は、情報開示のあり方です。今までの情報開示の結果、私は明らかに情報隠し、こういったものが行政側にはあると思います。これは住民が情報開示を請求しても、明らかにこういった妨害行為にあっていました、本来、行政でやってはならないこと、あってはならないことではないかという風に思います。この情報開示につきましても、今回の経過について検証して、改めて広域連合の情報開示のあり方について検討して住民に報告すべきでないか。最後にこの3点について、連合長の見解を伺いたいと思います。後、詳細のものについては後日請求したいと思います。
議長(中牧盛登君) 連合長。
広域連合長(牛越 徹君) まず白馬村内における今までの説明会を振り返って見ますと、もちろん反対、そして反対以前にそれぞれ疑問点について質問いただいているところでございます。それにつきましては、例えばある地区では、既に3回説明会を開いていますが、質問を受けたことについては、誠実に文書を持ってお答えし、そして文書を作成し、その文書によって説明をしてきているつもりでございます。またその説明の中に、更に新たな疑問点を生じているものもございます。
 それから大和議員指摘のように、それ以前の説明会の中のお答えで誤ってお答えしたものについては、その場で陳謝をしながら訂正をしているものもございます。そうした中で、私どもとすれば、なおご質問、疑問をいただいている点について、説明していかなければならないというのは、先ほどの開会のごあいさつで申し上げたとおりでございますが、そうした中で、いま3点の質問をいただきました。
 これまでのごみ処理施設の特に用地選定のプロセスについて、事務の進め方について検証してみるつもりはないか。また、住民の皆さんの納得のいくようなやり直しを考えてはいないか。或いは情報開示についてどうかというご質問でございます。私どもとしましては、お答えに十分でない点があったということを認めながらも、大筋私どもは間違った方法をとってきたという風には、今の時点考えておりません。そうした中で、現在いただいている疑問点や様々な解決しなければならない、説明しなければならない点について、広域連合の中で十分検討してお答えしてまいりたいと考えているところでございます。
 合意形成の見極めは、まだまだ時間がかかるとは思いますけれども、そうした声なき声、様々なお声が、反対の声もありますし、また賛成の声、或いはあそこでやむを得ないのではないかという消極的な賛成を含めて、なお多くの村民、地域の皆さんのお声に耳を傾けながら、今後の方針について検討してまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。
議長(中牧盛登君) 短く。
4番(大和幸久君) 用地選定のことについて、言われたと思うんですが、2点、一連の事務執行、問題がなかったのかどうか。私の指摘等含めて、それから情報開示のあり方、これも再検証の必要がないのかどうか、この点についての見解を。
議長(中牧盛登君) 連合長。
広域連合長(牛越 徹君) 用地選定の事務執行の進め方については、先ほどご質問の中にありましたように、その後の情報開示の中に、開示の対象に本来なるべきでない資料を開示したなどという事務的なミスも含まれていますことから、それらの点については、なお検証はしてまいりたいと思います。
 それから情報開示のあり方全体で、大和議員の先の質問の中で、妨害行為があったというご指摘がありましたけれども、私どもはそのように捕らえておりません。情報公開条例、先ほど答弁申し上げました条例の規定に基づきまして、厳正に事務を執行してまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。
議長(中牧盛登君) お諮りいたします。この辺で、質疑を打ち切ることにご異議ありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) ご異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
 ここで、昼食のため、午後1時半まで休憩といたします。
休憩 午前12時29分
再開 午後01時30分
議長(中牧盛登君) 休憩前に引き続き会議を開きます。先ほどの大和議員の質問に対する答弁漏れがありましたので、ここで答弁を許すことにいたします。ごみ処理広域化推進係長。
ごみ処理広域化推進係長(白澤俊之君) 先ほど大和議員さんからのご指摘の中に、18年度予算で委員報酬の減額について、議会に何の説明もなかったというご指摘でありましたが、これにつきまして、18年5月26日、ごみ処理特別委員会の中で報告をさせていただいてございます。
 議事録を朗読させていただきます。「平成16年度、ごみ処理基本計画を作成するに当たり、民間代表者等からなりますごみ処理広域化基本計画検討委員会において、用地の選定方法、選定項目等について、ご協議いただき1次選定までは終了しております。この結果につきましては、議会ごみ処理特別委員会におきましても、ご報告させていただき了解いただいておりますことから、今後はこの方法、項目により、選定を進めることとしております。進めるにあたりましては、他地区におきましては、住民代表や第三者機関の方による委員会を設け検討がされている向きもございますが、連合といたしましては、市村の状況は、市村役場関係者が一番内容、事情を把握されていることから、関係市村助役、担当課長、担当係長からなる用地選定委員会により、2次、3次選定と進めることとしております。」ということで特別委員会におきましても、ご報告をさせていただいたという風に考えております。以上でございます。
議長(中牧盛登君) 次に、議案第22号「平成18年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を取り扱います。ご質疑はありませんか。山本久子議員。
9番(山本久子君) それでは2点質問させていただきます。 
 最初に29ページですけれども、ふるさと市町村圏基金繰入金というものを使って、今回、一般会計へ8千100万円、介護保険事業へ900万円、平日夜間救急医療事業へ1千万円ということでやってきているわけですけれども、平成16年度に5億円を国債で5年利付きの0.5%ということで、200万円(実際は250万円)の利子が付くということだと思うんですけれども、今後広域連合としては、繰入を行いながら各種事業を行っているということで、私の方で最初に要望しました介護保険料の減免ということは、国や県の指導があってできないというお話だったんですけれども、基金の繰入金で5年の期限が終わったら、後の国債分をそこへまた入れてやっていくのかどうなのかということをお聞きしたいと思います。
 もう1点お聞きしたいんですけれども、31ページのところの先ほど連合長の方から、市町村電子申請届出システムというのが10月運用開始に向けて準備が始まっているという話があったんですけれども、LGWANの関係ですけれども、全国の市町村の情報と霞ヶ関とを繋げるというネットワークですけれども、実際問題としては、住基ネットワークとも繋がってくると思いますが、住基ネットについても、先日、信毎で17市町村での普及率が0.5%で、首長さん達も実際に持っていても、使ってはいないというような、このお金の運用について私はそれは情報は諸刃の刃で、情報が瞬時にわかるということは、確かに必要なことかもしれないんですけれども、1つは情報がいかに保護されるか、という情報保護の問題が難しいことではないかと思うんですけれども、これについて、先ほどの10月運用開始の問題と合わせてご答弁をお願いしたいと思います。
議長(中牧盛登君) 企画振興係長。
企画振興係長(宮本和紀君) まず基金の取り崩しの関係について答弁させていただきます。平成16年の年に当初5億円を5年間かけて取り崩すということで、正副連合長会の中で協議をいただきまして、取り決めをさせていただいてあります。今後、21年度まで取り崩すということですが、それ以降の協議については、現在されていませんので、今後については、今の段階ではお答えできるものが無いということで、ご了解いただきたいという風に思います。
 LGWANの関係ですけれども、電子申請届出システムにつきましては、10月1日より各参加団体、連合長あいさつでも申し上げましたが、77団体が使うということで進めております。この辺につきましては、住民の皆様の利便性を考えてインターネットを使っての電子申請届出ができるということでございます。情報漏洩等につきましては、LGWANのネットワークについては、行政間のみのネットワークで、今回の電子申請届出につきましては、インターネットを使って申請はするんですが、それとLGWANとの関係については分かれているということで、セキュリティーに関しては十分確保されたシステムとなっているということでご理解をいただきたいという風に思います。
議長(中牧盛登君) 山本久子議員。
9番(山本久子君) 最後のLGWANの関係なんですけれども、私は設備投資というか、最初に投資するお金が結構大きいんだけれども、その割合に国民の中で、本当にインターネットを使ってそういうことができる人がどのくらいいるかということになったら、未だ未だこういうことは、その投資が先行して全国的なこれは広域連合だけの問題なんですけれども、実際住基ネットについても、散々騒いで実際始まってみたら本当に利用している人たちが少ないという実態なので、国民の中には情報が漏れるのではないかと考えて使わない人もいるかも知れないが、実際はインターネットも見ない国民が非常に多い段階の中で、こういうことが先行投資で、どんどん進んでくるということ事態が問題ではないかと思うんですけれども、かけてしまったお金をどうせい、こうせいここの広域連合だけでどうこうできる問題ではないんですけれども、それらについてどのように考えられるかお聞きしたいと思います。
議長(中牧盛登君) 企画振興係長。
企画振興係長(宮本和紀君) LGWANについて一端整理させていただきたいと思いますけれども、LGWANにつきましては、行政間のネットワークということでありまして、LGWANのみのことをいいますと基本的には、住民の方々がLGWANのネットワークに入って何かをするというネットワークではありませんので、LGWANとすると各省庁等をネットワークで結ぶものがLGWANということになります。住基ネットとの関連については、私の方でも把握してないところもあって申し訳ありませんがLGWANについては、そのようなネットワークということだけご理解をいただければという風に思っております。
議長(中牧盛登君) 他にございますか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 次に、議案第23号「平成18年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を取り扱います。ご質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、議案第24号「平成18年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を取り扱います。ご質疑はありませんか。白澤富貴子議員。
13番(白澤富貴子君) 48ページの決算書の中で保険料の収入未済額ですが、この中で、1,591万6,787円となっておりまして、これが監査報告の中でも、4ページにありますし、成果表の中にもあるわけですが、このことについて相当金額が伸しているわけであります。この内容について具体的に不納欠損にもしていくという状況も書いてあります。ここの不納欠損にするまでの間に、どんな過程を経て未済額の処理を収納に結びつけることをされてきたのか、抜本的な今後の対策なんかも講じていかないと、金額も相当たくさんになってきてしまうと思いますが、本当に無理な状況なのかとか、その辺のところ具体的な努力されてきた経過のお話をお聞きしたいと思います。
議長(中牧盛登君) 介護保険係長。
介護保険係長(宮本和紀君) 滞納状況についてご説明させていただきます。現在、滞納整理につきましては、平成12年度当初から、介護保険者である広域連合と関係市町村との間で、事務委託をさせていただいております。その中で、保険料の滞納整理につきましては、住民の方に一番近い市町村でお願いをするということで現在まで来ております。介護保険の収納状況等につきましては、年2回、介護保険の徴収担当者会議を開催させていただきまして、収入状況、未納状況等の話し合いをさせていただいて、介護保険の学習会も含め、制度をご理解いただけるよう住民の方に説明できるような学習会をしながら進めてきているところです。
 未収対策につきましては、まず納付書を発送させていただいた後は、督促状を発送させていただきます。その後、未納者に対しまして、各市町村の収納担当の方々から、滞納整理をしていただいているという状況であります。それでも納めていただかない方につきましては、年2回、催告書を発送させていただき今までの未納額、滞納状況を確認いただきながらやっている状況でございます。
 額につきましては、年々増えてきておりますことから、先日ですけれども、徴収担当者会議を開催した中で、今後どのように進めていってよいか市町村とも話しをしながら、今後の滞納整理につきまして、滞納処分を含めながら、今後検討していきたいということで、もう少しお時間をいただきながら進めていきたいという風に思っている状況でございます。
議長(中牧盛登君) 白澤富貴子議員。
13番(白澤富貴子君) いろいろ努力されているということでありますが、一応納付を原則として、いって良い対象者に対して保険料を課していて、それが未済ということは、やはりそれなりに納付をしていただかないと公平性というものが保たれないということになりますので、そういう意味からしても、これだけ色々の面から福祉にも心を砕いてやったりして立場の中で、是非鋭意努力をしていただきたいと思います。以上です。
議長(中牧盛登君) 山本久子議員。
9番(山本久子君) 介護保険について、何点か質問させていただきます。
 今の白澤議員とは私違う観点で、滞納のことについて質問させていただきます。滞納繰越分の普通徴収が18.6%、これは特別徴収は年金から天引きですので、100%徴収ということになっておりますけれども、年間18万円の年金きりもらわない人から、大体介護保険料を徴収するという制度そのものに無理があるということで、今度、後期高齢者医療保険制度が、来年の4月から始まるわけですけれども、15,000円の例えば年金の場合だったら、半額以上半額までは、もう徴収しませんよとか言っているんですけれども、実際には、本当に低い年金の人たちからも徴収して、それを滞納分を市町村の担当者が徴収して努力されているんですけれども、実際には、これはもらえなくても家族が負担する以外に本人なんか払えっこないんですよ、そこら辺のところで、私は後期高齢者というのが加わってきて、それでこれからまた、税金関係まで、年金から天引きされていく時代が来るのではないかということを非常に猶予されているですけれども、本人の意思に関係なく天引きするということが、本当に許されるのかどうなのか、そこら辺のところが考えていただかなければいけない問題だと思うんですけれども、普通徴収の分については、実際的には、家族が負担していない人たち以外のところは、もらえなくても私は仕方がないと言う考えに立っているんですけれども、その辺がどうなのかということをお聞きしたいと思います。
 それから後、歳出の関係で給付費の関係の中で施設に入っている方々の、これは給付費ではなくて利用料の関係ですけれども、実際、家族と一緒に暮らしている人たちは、家族の所得も利用料の算定に入ってくるわけですけれども、それで世帯分離ということが、世帯分離すると課税関係で控除がなくなるからという問題もあるんですけれども、実際的には、かなりの部分で世帯分離ということが行われだしていると聞いているんですけれども、広域連合では、どんな状態かつかんでいらっしゃるのかどうかということをお聞きします。
 3番目ですけれど、60ページの所で、成果の方では23ページなんですけれども、今度サービスが変わりまして、介護保険から外れた方々の新しいサービス、栄養改善、口腔向上、運動機能向上などが行われていて、ここで実態調査を行ったという報告がされておりますけれども、栄養改善でとても良いといった方が、20.0%という結果になっておりますけれども、私は栄養改善でこういう風にあなたはこれを今不足しているから食べた方がいいですよというような指導はいいと思うんですけれども、実際には、ヘルパーさんが来る回数、時間が非常に減ってしまって、自分で買い物をして、そのとおりできないという実態があるわけですけれども、その辺の問題点をどのようにつかんでいるかどうかということ、そして福祉用具の貸与の見直しの中で、自費でもって購入された方が半数近くあるという実態ですけれども、使用なし23.0%というのが非常に気にかかるところなんですけれども、この制度によって、影響がどのくらい出ているのかどうかということをお聞きしたいと思います。
 最後ですけれども、介護保険料が3年ごとに見直しをされているんですけれども、63ページのところで見ますと、基金の積立金が今年度は非常に多くて、介護保険から外れた人たちもいるし、食費、居住費が自己負担になったという中で多くなっているんですけれども、次の3カ年の計画の中で、広域連合としては、介護保険料を上げなくて済むのか、下げられるのか、そこら辺のところを利用率が変わってくるとその問題も変わってくると思うんですけれども、これは大きな利用者の個人負担の中で生じた、私は積立金であると考えるんですけれども、その辺をお聞きしたいと思います。以上です。
議長(中牧盛登君) 介護保険係長。
介護保険係長(宮本和紀君) 介護保険料の徴収の関係で答弁させていただきます。議員の方からお話がありましたように、来年の4月1日からは医療制度改革に伴いまして、国民健康保険と後期高齢者医療、介護保険につきまして、年金からの天引きに変わる、介護保険と合わせて特別徴収がされるということでございます。
 先ほどお話がありましたように、18万円以上ある方については、年金からの天引きを行いまして、半分以上となる場合には、特別徴収は行わないというような形になろうかと思います。普通徴収と特別徴収との収納に格差があるという指摘ですけれども、その辺につきましては、皆保険加入ということで介護保険創設当初の目的でございますので、特別徴収、普通徴収に係る均衡というのは、基本的にはないという風にいわれております。ただ普通徴収につきましては、滞納することもできるということがありますので、その辺で滞納整理の方もしっかりやっていかなければならないという風に考えているところであります。
議長(中牧盛登君) 介護庶務係長。
介護庶務係長(小林 満君) 私からは4点ほどいただきましたので、順次お答えを申し上げたいと思います。
 まず、施設利用に関わる部分でありますが、世帯分離これは、特別養護老人ホームにおきましては、住民基本台帳法の通達に基づいて、1年以上療養を要しますので、住所を移すというのが原則であります。世帯分離をせずに、負担限度額等をいただける、その割合が8月末現在におきまして、約88%特養において負担限度額の対象者になっている。しかしながら、老健或いは療養型等におきましては、1年未満の療養という部分でありますので、住所を移せないという部分であります。世帯内に課税者がおれば、負担限度額がもらえないと。負担限度額をもらえる割合は、老健では43%前後という部分で、特養の約半分という部分であります。このような部分を解消するために、世帯分離をしているという情報も聞いておりますが、事務局としましては、老健等利用されている方のうち、世帯分離された方が何名いるかは把握はしておりません。議員ご指摘のとおり、世帯分離は諸刃の剣でありますので、相談を受けますならば、よくよくお考えいただきたいという部分でありまして、私どもの方で、世帯分離がいいの悪いのという状態ではないという部分であります。
 それから、新予防給付の栄養改善につきましては、この調査は、継続して2年間行ったものであります。平成17年度において、新予防給付が始まる前について、栄養改善については利用したいと回答した方が66%あったと、しかしながら制度が始まって、それについて利用してみて良かったというのが20%と非常に低くなったという部分ですが、これは施設、通所関係において、管理栄養士とか、或いは口腔ケアの関係の歯科衛生士が確保されずに、このサービスをやっている事業所が非常に少ないという現状があります。客体が少ないものですから、なかなか数字がうまくリンクしないという部分がありますが、ご指摘いただいた部分につきましては、現場で反映できるような努力をしてまいりたいと考えております。
 それから、福祉用具の貸与の利用につきまして、利用なしという方は、非常に今までの福祉用具は、軽度者であっても利用は可能であった。そうしますと立ち上がり等の困難さだけで特殊寝台を利用してきたと、その特殊寝台は本来ならば、寝たきりの状態の方が利用すべきものが、軽度者に貸与されておった。そして保険給付の対象となって1割から10割になりますよといったときに、自らの状態像と照らし合わせて、利用料等お考えになった中で、まだまだ使わずに済むのかなと言うような、そういう方の部分があるのかなと、本当に使うのならば自主レンタル、自主購入という部分で利用されたという風に考えております。
 保険料の部分で補足させていただきたいと思いますが、年金18万円未満の方については、確かに年金から特別徴収になりませんけれども、年金が18万円未満であっても、所得をお持ちの方はおいでになります。不動産収入とか、土地を売られた収入とか、そういう方も、年金だけに着目しての引き落としでありますので、それ以外の方もおいでになります。滞納繰越分の所得段階の割合を眺めますと本人が市町村民税非課税の割合は約33%であります。高所得といわれている所得合算が200万円以上の方が、逆に36%という部分でして、一概に年金の18万円を持ってそれが本人にとって、過酷だという部分には、該当しないというようなデータがあります。
 それから保険料につきまして、積み立てをさせていただいたわけであります。といいますのは、18年度は第3期の1年目でありますので、当然3年を見込んでの保険料の設定でありますから、本年度はそれ相応の保険料をいただくと、19年度におきましては、当初計画では3千何がしという風な積立てでありますが、現在の保険料の推移を見ますともう少し積立てが可能かなと思っております。どちらにしましても20年度の10月辺りには第1回の保険料の算定という部分で作業が進んでまいりますので、そこへ行かなければ最終の次期保険料のことは分かり得ませんけれども、現在積立てた保険料は、第4期において少しでも保険料の圧縮のために、利用すべきという風に考えて正副連合長会、或いは全員協議会等にお諮りを申し上げながら、最終的な保険料の設定であります条例改正の部分でお諮り申し上げたいという風に考えております。
議長(中牧盛登君) 山本久子議員。
9番(山本久子君) 今の滞納の部分なんですけれども、来年の4月からここに、それは他に収入があってね、国民年金をかけていない人もいるでしょうけれども、来年の4月から後期高齢者医療制度が始まると広域連合で持っている介護保険のデータは県が後期高齢者の保険者になりますから、そうすると介護保険のデータのやり取りがあってという風に聞いたんですが、それで広域連合が保険者になってやっているところは、結構煩雑になるということです。それもあるんですけれども、そうすると更に介護保険料よりも高い負担の後期高齢者の医療保険料というのが、合算されて年金から天引きれるわけですよね、そうすると介護保険の分だって徴収がやはり滞納が多くなるのではないかと思いますし、私は再々いっているんですけれども本人の意思の確認がなくて、どんどんそうやって決まりましたっていって天引きすることが本当に許されるのか、これが許されるんだったら後の税金とか、そういうこともどんどん天引きするという体制を国は創りたいし、また自治体もそれの方が楽なんですよ、お金の取りっぱぐれがないから、でもそういう点について、問題点を感じていらっしゃるのか、いらっしゃらないのかということをお聞きしたいと思ったんですけど。
 あと家事援助の栄養改善というところでひっくるめていったんですが、今までヘルパーさんに来てもらっていた回数が減ったりして家事援助、今までだったら、じゃその人と一緒に買い物をして、家事をするという時間があったのに時間が非常に短くなってしまってという、そういうような問題点を広域としてどういう風に把握しているのかということと、あと介護用品の問題なんですが、自費購入分については、やはり本人が全部お金を負担してということではなくて、家族とかそういう人たちから出してもらって買ったというようなお話をお聞きしたんですけれど、行政としてもそういうものを用意してある程度貸与したり、本当に困った人たちの今まで電動ベッドでなくて良かったのに使っていたという人も、確かにいますけれども、そういうところに着目するんではなくて本当に福祉用具が必要なのに、買いたくてもなかなか家族の援助もないし買えない、そこら辺のところをどういう風に援助をしていくのかということを市町村と一緒に考えていかなければいけないのではないかと思ってお聞きいたします。
議長(中牧盛登君) 介護庶務係長。
介護庶務係長(小林 満君) 3点ご質問をいただきました。まず1点でありますが、保険料の年金からの引き落としでありますが、議員ご指摘のとおり来年4月1日から後期高齢者の医療保険制度が開始になります、それから国保税の関係もありますが、ご指摘のとおり年金の半分以上超えた場合には引き落としをしないという部分でありますけれども、介護保険料は第1位の引き落としでありますので、今までどおり介護保険料が優先的に引き落としになりますので、現状は変わらないという風に考えております。
 それから、生活支援、家事援助の栄養改善の部分ですが、ご指摘のとおり要支援1・2におきましては、月額報酬制になりましたので、概ね要支援1では月1回とか、要支援2で月2回というような数字が示されておりますが、その方にとって本当に必要な回数ならば当然ケアプランで組むべきでありますので、その辺を保険者として、指導しております。それから中の把握については、単独型の生活援助については、給付が特例の場合でないと叶わないという部分があります。単独で生活給付をされている方をすべて抜き出しをしまして、それが本当に適正かどうかを適正化の中でチェックをしてまいりました。当然家族においては、昼間誰もいないというような状況で付けざるを得ないという状況がほとんどありまして、当然お使いいただける部分だと考えております。その中で、栄養状態に問題がある場合においては、ケアプランの中に組み込んで、ご指摘な指導、援助等を行っていくべきでありますし、今後そのような話をしてまいりたいという風に考えております。
 福祉用具のレンタルにつきましては、国が昨年10月1日の福祉用具貸与の改正をしまして、当初要介護1以下については、原則利用不可という部分にしてまいりましたが、国会等審議を経まして、本年4月1日からほとんどサービス担当者会議の合意形成並びに主治医意見書の中の記載、プラス私ども保険者の確認という3点そろえば、保険給付の対象になってきたという部分があります。その中で、2月頃から協議をして私ども単独の独自の福祉用具レンタルの要綱を作成したわけでありますが、その過程において、議員ご指摘の部分の購入についてどうするべきかという風な議論してまいりました。購入をする方とレンタルをする方において、レンタルする方は経済的に見れば1年間レンタルしきれば買った方が安いというようになりますけれども、それをしえずにレンタルをせざるを得ないという状況ならば、やはりそこに光を当てて補助をすべきだろうと、購入については誠に申し訳ないんですが、家族等の援助を受けても購入できるという状況ならば我慢をいただきたいと、そこまで私どもの市町村単独の部分で補助をすることは叶わないんではないかという議論を経ての要綱設置になったという部分であります。私からは以上であります。
議長(中牧盛登君) 他にございますか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 次に、議案第25号「平成18年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を取り扱います。ご質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 以上の5議題の審査は、配布してあります付託表のとおり各常任委員会に付託いたします。
 議案第26号「平成19年度北アルプス広域連合会計補正予算(第2号)」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第26号 平成19年度北アルプス広域連合会計補正予算(第2号)について、ご説明申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に、それぞれ1,024万4千円を追加し、総額を15億4,905万7千円とするものであります。
 今回の補正は、前年度繰越金の確定に伴う補正が主なものであります。
 6ページの歳入をご覧ください。
款1、項1、目1市町村負担金40万円の増は、火葬場案内看板設置のための市町村負担金であります。
 款6繰越金954万4千円の増は、前年度決算により額が確定したことにより、増額するものであります。
 款10寄付金30万円の増は、お手元にお配りしました資料をご覧いただきたいと思いますが、(社団法人)宅地建物取引業協会大北支部より、創立20周年記念事業として、救急救命設備充実のため、寄付をいただいたものであります。
7ページの歳出をお願いします。
 款2、項1、目1一般管理費401万1千円の減は、人事異動による人件費の減であります。目6文書管理費26万1千円の増は、監査委員の報酬不足分と情報公開による異議申し立てがありましたことから、審査会を設置し、委員には、弁護士、教授並びに住民代表3名の計5名を予定し、年3回分の委員の報酬及び旅費を計上しております。なお、審査会の委員報酬額は、特別職の職員で非常勤の者に関する条例のその他の委員として、予算の範囲内において他の委員との均衡を考慮し、弁護士、教授につきましては日額17,000円、その他の委員は4時間以内の場合3,600円、旅費は別途支給を予定しております。
 款3、項1、目2鹿島荘一般管理費16万6千円の増は、節12役務費の通信運搬費は、NTTが公衆電話を撤去するため、新たにピンク電話を設置する費用と、施設賠償保険料は、保険料率の改定があったため、不足額をお願いするものであります。目8障害程度区分認定審査会費190万円の増は、決算に伴う市町村負担金の過年度還付金であります。
 8ページをお願いします。
款4、項1、目1火葬場費40万円の増は、節15工事請負費でありまして、火葬場の入り口付近に案内看板がないため、遠方から来た方がわかりにくいという苦情が寄せられていましたことから、施設の案内看板の設置をお願いするものであります。目2ごみ処理広域化推進費36万円の増は、住民説明会時の時間外勤務手当であります。
 款5、項1、目1常備消防費430万円の増は、節18備品購入費は、歳入の寄付金を財源として、救急救命用具を購入するものであります。節23償還金利子は、市町村負担金過年度還付金であります。
 款7予備費は686万8千円の増額をするものであります。
 9ページからは、給与費明細書でありますので、ご覧いただきたいともいます。
 以上、ご説明申し上げましたが、ご審議のうえ、ご可決くださいますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。山本久子議員。
9番(山本久子君) 7ページの通信運搬費のところですけれども、NTTが撤去した経過を詳しく教えてください。
議長(中牧盛登君) 鹿島荘所長。
鹿島荘所長(藤井泰寛君) NTTが公社といわれている時代から、公衆電話が設置されていたところですが、3・4年程前から利用料が少ない公衆電話については撤去したいのでということで、毎年再三申し出がございました。今まで過去3回については、その都度交渉を重ねてまいって公衆電話を置いていただいたところでございますけれども、今年度になりまして撤去のお知らせということで、NTTの方から通知をいただきました。再度交渉をいたしましたけれども、もう会社の方針ということで、撤去止むなしということになったしだいでございます。ただNTTにも事情をお話してきましたけれども、利用者が使うには大変便利な公衆電話で音声が大きくなる、増してやカードで使えるという大変便利な電話機でございました。そんなところで是非是非置いておいて欲しいということで交渉してきたところですが、今回そういうわけで撤去させて欲しいということで、撤去する了承するしかなくなったという経過でございます。
議長(中牧盛登君) 他にございますか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっている議案第26号は、各常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第27号「平成19年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま、議題となりました議案第27号 平成19年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、ご説明申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に、それぞれ7万9千円を追加し、総額を9,939万8千円とするものであります。
 今回の補正は、前年度繰越金の確定と県高速情報ネットワーク利用に伴う補正が主なものであります。
 6ページの歳入をご覧ください。
 款3繰越金7万9千円の増は、前年度決算により額が確定したことにより、増額するものでございます。
 7ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1活動事業費73万9千円の減は、県高速情報ネットワークの使用が可能となることにより、NTT回線から県高速情報ネットワークへの切り替えに伴うものであり、節12役務費の通信運搬費104万2千円を減額し、節19負担金補助及び交付金で、LGWAN機器の設定変更を大町市が圏域分を一括して委託していただいたことに伴う、広域分の負担金30万3千円が増額となることから、その差額であります。その結果、款2予備費は、81万8千円の増となるものであります。
 以上、ご説明申し上げましたが、ご審議のうえご可決くださいますようお願いを申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっております議案第27号は、総務常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第28号「平成19年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第28号 平成19年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。
 この特別会計は、介護老人保健施設・虹の家の運営に関わるものであります。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に、それぞれ669万9千円を追加し、総額を2億6,269万9千円とするものであります。今回の補正は、前年度繰越金の確定に伴う補正が主なものであります。
 6ページの歳入をご覧ください。
 款3繰越金669万9千円の増は、前年度決算により額が確定したことにより、増額するものであります。 
 7ぺージの歳出をお願いします。
 款1、項1、目1介護老人保健施設事業費196万3千円の増は、人事異動に伴う人件費の増であります。款3予備費は、473万6千円を増額するものであります。
 以上、ご説明申し上げましたが、ご審議の上、ご可決くださいますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっております議案第28号は、福祉常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第29号「平成19年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第29号 平成19年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に、それぞれ1億149万5千円を追加し、総額を46億7,945万9千円とするものであります。
 今回の補正は、前年度繰越金の確定に伴う補正が主なものであります。
 6ページの歳入をご覧ください。
款4、項1、目1介護給付費負担金及び款5、項1、目1介護給付費交付金の節2過年度分は、平成18年度の国庫負担金及び支払基金交付金の確定により、精算がないことから皆減するものであります。
 款9繰越金1億149万7千円の増は、前年度決算の確定によるものであります。平成18年度決算の翌年度繰越額は1億9,582万8,920円ですが、介護保険システム改修業務委託に係る繰越明許の歳入額234万8千円を差し引き補正することから、決算の繰越額との間に差が生じています。
 7ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1一般管理費240万2千円の増は、人事異動に伴う人件費の増と、節8報償費は、医療・介護制度改正に係る関係職員への研修会開催のための講師謝礼と節9旅費の増額をお願いするものであります。節12役務費の通信運搬費は、県通信網への切り替えすることにより60万円の減額となり、節13委託料が、介護保険ネットワーク構築するための委託料39万円が増額となるものであります。また、委託料の入札差金として88万8千円を減額するものであります。
 8ページをご覧ください。
 款1、項3、目2認定調査等費2万4千円の増は、臨時調査員の配置換えに伴う通勤費であります。
 項4、目1趣旨普及費21万2千円の増は、介護相談員新任研修負担金を、当初、県負担の予定でありましたが、多くの保険者が研修希望したことにより、県負担が6人分から2人分へ減少したことにより、4名分を増額するものであります。
 款4、項1、目1給付準備基金積立金186万4千円の増は、決算を受けて過年度分の国庫負担金及び支払基金交付金の精算がないこと、保険料収入が確定したことに伴う増額であります。
 9ページをご覧ください。
 款7、項1、目2償還金9,963万1千円の増は、過年度分国庫負担金、過年度分支払基金交付金及び過年度分市町村負担金であります。それぞれ多く歳入となったことにより償還するものであります。
 以上のことから、款8予備費を263万8千円減額するものであります。
 10ページからは、給与費明細書ですのでご覧いただきたいと思います。
 以上、ご説明申し上げましたが、ご審議の上、ご可決くださいますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっております議案第29号は、福祉常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第30号「平成19年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算(第1号)」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第30号 平成19年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に、それぞれ348万9千円を追加し、総額を2,260万円とするものであります。今回の補正は、前年度繰越金の確定に伴う補正が主なものであります。
 6ページの歳入をご覧ください。
 款3繰越金348万9千円の増は、前年度決算により額が確定したことによるものであります。
 7ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1診療管理費38万9千円の増は、節13委託料は、最近、施設への空き巣、盗難等の事件が発生していますことから、急病センターの施設管理を警備会社に委託するため増額をお願いするものであります。節15工事請負費30万円の増は、市外等から平日夜間急病センターの場所が良く分からないという方が時々おりまして、案内看板の設置をお願いするものであります。
 款2予備費310万円を増額するものであります。
 以上、ご説明申し上げましたが、ご審議の上、ご可決いただきますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっております議案第30号は、総務常任委員会に付託いたします。
日程第5 陳情の取り下げ
議長(中牧盛登君) 続いて、日程第5「陳情の取り下げ」を議題といたします。
 平成19年5月23日付けで受理しました陳情第1号について、お手元に配布のとおり陳情書の取り下げの申し出が8月20日にありました。
 お諮りいたします。陳情第1号については、申し出のとおり、これを許可することにご異議ありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) ご異議なしと認めます。よって、陳情第1号の取り下げを許可することに決しました。
日程第6 請願、陳情
議長(中牧盛登君) 続いて、日程第6「請願、陳情」を議題といたします。
 お手元にお配りしました、陳情第2号、陳情第3号は、いずれも「白馬新ごみ処理施設を考える」連絡協議会長 宮田温巳氏から8月20日に提出された陳情であります。
 陳情第2号は、「再度の白紙撤回を求める陳情」、陳情第3号は、「新ごみ処理施設建設計画の説明会に関する陳情」であります。
 朗読、説明は省略して、陳情の取扱について、お諮りいたします。
 陳情第2号、陳情第3号は、ごみ処理特別委員会に付託したいと思います。
これにご異議ありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) ご異議なしと認めます。
 陳情第2号、陳情第3号は、ごみ処理特別委員会に付託して、審査することに決定いたしました。
 ここでお諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者有り)
 ご異議なしと認めます。よって本日は、これにて延会いたします。
延会 午後2時26分
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北アルプス広域連合議会
平成19年8月定例会議事日程(第2号)

平成19年8月29日(水) 午前10時開議


日程第1 常任委員会委員長審査報告、質疑、討論、採決
議案第20号 連合財産の取得について
総務常任委員会委員長 西澤  功
議案第21号 平成18年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算の認定について
総務常任委員会委員長 西澤  功
福祉常任委員会委員長 浅見 昌敏
議案第22号 平成18年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計計歳入歳出決算の認定について
総務常任委員会委員長 西澤  功
議案第23号 平成18年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計計歳入歳出決算の認定について
議案第24号 平成18年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計計歳入歳出決算の認定について
福祉常任委員会委員長 浅見 昌敏
議案第25号 平成18年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計計歳入歳出決算の認定について
総務常任委員会委員長 西澤  功
議案第26号 平成19年度北アルプス広域連合会計補正予算(第2号)
総務常任委員会委員長 西澤  功
福祉常任委員会委員長 浅見 昌敏
議案第27号 平成19年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)
総務常任委員会委員長 西澤  功
議案第28号 平成19年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)
議案第29号 平成19年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
福祉常任委員会委員長 浅見 昌敏
議案第30号 平成19年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算(第1号)
総務常任委員会委員長 西澤  功
日程第2 特別委員会委員長陳情審査報告、質疑、討論、採決
ごみ処理特別委員会委員長 勝野  明

本会議出席者名簿
出席議員(17名)
1番 中牧盛登君 2番 勝野 明君
3番 太田欽三君 4番 大和幸久君
5番 飯嶌楯雄君 6番 川上守孝君
7番 浅見昌敏君 8番 立野 泰君
9番 山本久子君 11番 甲斐澤明君
12番 矢口弦八郎君 13番 白澤富貴子君
14番 西澤 功君 15番 橋賢一君
16番 宮尾幸典君 17番 相澤誠男君
18番 北村利幸君
欠席議員(1名)
10番 甕 聖章君
説明のために出席した者
広域連合長(大町市長)   牛越 徹君
副広域連合長(池田町長) 山ア袈裟盛君
副広域連合長(松川村長) 平林明人君
副広域連合長(白馬村長) 太田紘熙君
副広域連合長(小谷村長) 小林三郎君
収入役(大町市収入役) 前田敏博君
監査委員 荻久保繁君
事務所長兼総務課長 嶺村佳正君
消防長 滝沢光雄君
消防本部総務課長 松田俊郎君
介護福祉課長兼介護審査係長 五十川眞君
鹿島荘所長 藤井泰寛君
虹の家事務長 下里 健君
介護福祉課介護庶務係長 小林 満君
総務課企画振興係長兼介護福課介護保険係長 宮本和紀君
総務課会計係長 長澤 清君
総務課ごみ処理広域化推進係長 白澤俊之君
総務課土木振興係長 吉原 稔君
総務課総務係長 西山  孝君
事務局職員出席者
書記 北澤尚泰君    書記 久保田肇君

本日の会議に付した事件
議事日程(第2号)記載のとおり
開会 午前10時00分
議長(中牧盛登君) おはようございます。
 ただ今から北アルプス広域連合議会8月定例会、本日の会議を開きます。
 本日の出席議員は、17名であります。よって、定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。なお、欠席・遅参等につきましては、所長から報告いたさせます。所長。
所長(嶺村佳正君) 報告いたします。10番甕議員が所用のため、本日欠席との届出が出されております。以上です。
議長(中牧盛登君) 続いて、理事者等の欠席・遅参等について、所長の報告を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) 報告いたします。正副連合長、収入役は全員出席をしております。
日程第1 常任委員会委員長審査報告・質疑・討論・採決
議長(中牧盛登君) これより、直ちに本日の会議を開きます。
 それでは、日程第1「常任委員会委員長審査報告・質疑・討論・採決」を行います。
 最初に議案第20号について、総務委員長の報告を求めます。総務委員長。
総務委員長(西澤 功君) 総務常任委員長の西澤功です。当委員会に付託されました「議案第20号連合財産の取得について」審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から「入札は何社で行われたのか。」との質問があり、行政側から「長野トヨタ、松本日産の2社であり、松本日産が前日に入札を辞退した。」との答弁がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上であります。
議長(中牧盛登君) 総務委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 議案第20号について、総務委員長に対してのご質問はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。それでは、これより採決を行います。
 議案第20号を委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
  (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。
 よって、議案第20号「連合財産の取得について」は、総務委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第21号について、各委員長の報告を求めます。
 初めに、総務委員長の報告を求めます。総務委員長。
総務委員長(西澤 功君) 総務委員長より報告いたします。当委員会に付託されました「議案第21号平成18年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算の認定について、歳入、養護老人ホーム鹿島荘・認知症対応型共同生活介護施設ひだまりの家関係分を除く全部、歳出、款3民生費、項1社会福祉費、目2から4及び6から8を除く全部」につきまして、審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から、「管内に脳外科医がいない状況で、救急業務の対応はどうやっているのか。」との質問があり、行政側から、「安曇野赤十字・相澤・一之瀬・信州大学の各病院の脳外科医に救急救命士が病状による受け入れ確認をして搬送している。」との答弁がありました。
 また、「消防の広域化の県内の状況はどうなっているか。」との質問に「国の指針に基づき、平成19年2月より県全体の検討が始まっている状況。」との答弁がありました。
 また、委員から「親族が脳梗塞を発病したが、救急隊の適切な処置により後遺症も残らず回復してきており感謝している。」との意見が出されました。
当委員会では慎重審査の結果、賛成多数で原案を認定すべきものと決しました。以上でございます。
議長(中牧盛登君) 次に、福祉委員長の報告を求めます。福祉委員長。
福祉委員長(浅見昌敏君) 「議案21号平成18年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算の認定について」の当委員会に付託されました部分の審査につきましてご報告いたします。
 委員から、鹿島荘の入所を希望している待機者は、現在何人いるかとの質疑が出されました。
 行政側から、入所判定委員会の判定を通り待機している人は、概ね10人であるとの答弁がありました。当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を認定すべきものと決しました。
 以上で報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 各委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 議案第21号について、まず、総務委員長に対してのご質問はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 次に、福祉委員長に対してのご質問はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。賛成ですか、反対ですか。(反対です)
4番(大和幸久君) 私は、平成18年度決算認定に当たりまして、反対の討論をさせていただきたいと思います。
 はじめに、広域連合全体の事業の中では、最大事業である介護保険事業をはじめ、一定の評価をできる点も多々ありますけれども、1点、昨年行われましたごみ処理広域化推進事業につきましては、昨日の本会議の質疑の内容にありましたとおり、多くの疑問点が感じられ、この点について反対討論とさせていただくものであります。昨日の質疑以降、若干の問題点を再度指摘してその理由とさせていただきたいと思います。
 5月30日、用地選定委員会の候補地発表は、大町市2地区、小谷村1地区、白馬村2地区の5地区の候補からスタートしています。この5地区の候補は、各市村で統一の様式による5項目、1建設可能地域の土地利用、地形、2同様地域の周辺の土地利用、3アクセス道路の状況、4放流河川の状況、5その他(特記事項)、この5項目による評価で適地として挙げられた候補地であります。この過程で、これより以前に挙げられていた11カ所の候補地はすべて×評価となり落とされている、こういう事実も判りました。したがって、5つの候補地は、第7回基本計画検討委員会及び第37回推進協議会に提出され、会議後回収されました資料6の中にあった適地選定項目の評価はされていない候補地ということが明らかになっています。この資料6の適地選定評価項目は、自然環境保全地域、水道水源保全地区、住居系・商業系の用途地域、土砂災害警戒区域などが含まれる。18項目の広域立地回避地図及び中信地区スクリーニング項目、活断層、湿地液状化推定地域の追加3項目などからなる立地選定に当たって、総合性、客観性等一定評価ができる評価項目による評価の地域であります。これらのことから見ましても、先の5候補地を用地選定としてスタートした用地選定委員会の不明瞭な事務執行が、以後の様々な問題を引き起こしていると、私はこういう風に思っております。
 今後のこうした一連の事務継続の検証が必要だという風に私は思っております。この点も昨日の一般質問の中で、明らかにしているところであります。多くを述べる時間はありませんけれども、こうして選ばれた飯森候補地につきましては、活断層の直上、又は直近にある地域が選ばれておりまして、改めて言うまでもありませんけれども、過日7月16日、10時13分、新潟県出雲崎沖10数キロで起きました、中越沖地震M6.8ということでありましたけれども、これによりまして刈羽村の焼却施設の煙突が途中でボッキリ折れているとこういう映像が映し出されております。ちなみにこの糸魚川静岡断層では、この30年以内に14%の確実でM8の起こる地域ということで、日本でも最も危険な地域という指定がされております。こういった危険が指摘されている糸静構造線の活断層の直近の候補地ということが結果的には候補地として選ばれている。このことが最大な象徴的な問題ではないかという風に私は考えているわけであります。
 以上のことから、用地選定の事務経過につきましては、専門家を含めた事務事業の検証も必要でありましょうし、またどうしてこういうことが許されたのかというような原因究明、このことも待たれているのではないでしょうか。私はこういった点、行政当局が真剣に考えて改めて検証するという方針を出されることを切に願いまして反対討論とさせていただきたいと思います。
議長(中牧盛登君) 他に討論はありませんか。浅見昌敏議員。賛成ですか。
7番(浅見昌敏君) 私は、この議案に賛成の立場から討論いたします。
 今ごみ処理用地の選定の経過それらについて、疑問が出され、反対討論の柱となったわけでございますが、果たしてそんなに悪い経過で持ってやってきたんだろうか、この当広域連合議会はごみ処理については、ごみ処理対策特別委員会を設置し、今ここに書類を持っていませんが、数回に亘って会を開き、行政から説明を受けながら、その都度意見があれば述べて来たところでございます。そのような経過を通じて、最終的に候補地が決まり、そしてそれについて委員会としては承諾をし、議会としては承諾をして、そして行政が説明に今入っていると私はそういう風に理解しております。
 今、大きな反対運動が起きていて心配をするわけなんですけど、この運動がなかったら、この経過に対して反対という討論は多分なかったじゃないかと思います。そして当初その人たちは、何に対して反対したかというと、私はそういう手続き上の問題ではなくて、とにかくまず第1に住民というものは、感覚からものを考えます。この辺に来ることは非常に問題ではないかということから私は始まったのではないかと、そのように思っております。それに対しては、行政も真剣にそれに答えていかなければいけないと思います。
 最後に、活断層の問題がございました。私も昨日委員会で申し上げたわけでありますが、これを見直すとしたら危険地帯であるということが明白になるとか、白馬全体の村計画に問題が生じる、その場合は、私は見直さなければいけないと思います。今行政としては、そのために予備調査をやらせてもらいたいと、こういうことを住民側に申し出ているわけですが、それが未だ話がつかない、このようなことを聞いております。私はこの問題については、早くに予備の地質調査をして、そして前へ一歩一歩進んでいくべきでないかこんな風に思います。そんなようなことから、現在までの経過を見ますとこの決算の認定に反対すべきではない、賛成すべきあると私はこのように思います。ご賛同をお願いいたします。
議長(中牧盛登君) 他に討論はありますか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。それでは、これより採決を行います。
 議案第21号を各委員長報告のとおり、原案を認定することに賛成の方の起立を求めます。
  (起立多数)
議長(中牧盛登君) 起立多数であります。
 よって、議案第21号「平成18年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算の認定について」は、各委員長報告のとおり認定されました。
 次に、議案第22号について総務委員長の報告を求めます。総務委員長。
総務委員長(西澤 功君) 総務常任委員会委員長の報告を行います。当委員会に付託されました「議案第22号平成18年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算の認定について」審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から「電子申請届出システムは、広域では具体的に何に利用するのか。」との質問があり、行政側から「介護保険に関する何種類かの手続きと、視聴覚ライブラリーの教材等貸し出しに利用する予定である。」との答弁がありました。
 また、「外来植物駆除事業は今後も継続できないのか。」との質問に、「県の補助金要綱上、継続は難しい。」との答弁がありました。
 また、電子申請届出システムについて、利活用を推進する上で、住民に対する周知、啓発をして欲しい。」との要望がありました。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を認定すべきものと決しました。
議長(中牧盛登君) 総務委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 議案第22号について、ご質問はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 討論がありませんので、これより採決を行います。
 議案第22号を委員長報告のとおり、原案を認定することに賛成の方の起立を求めます。
  (起立全員)
議長(中牧盛登君) 起立全員であります。
 よって、議案第22号「平成18年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、総務委員長報告のとおり認定されました。
 次に、議案第23号、議案第24号について、福祉委員長の報告を求めます。福祉委員長。
福祉委員長(浅見昌敏君) 当委員会に付託されました議案第23号並びに議案第24号の審査につきまして、順次ご報告いたします。
 はじめに、議案第23号「平成18年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、この審査では、委員から、家族の収入も利用料の算定に加えられるようだが、家族から負担が重いとの相談はないかとの質疑が出されました。
 行政側から、そのような相談は受けていない。所得により利用料は異なり、虹の家では多くて9万円程度になる。本来なら家庭で介護する人を施設で預かることで、家族には納得して利用料を納めていただいているとの答弁がありました。
 また、委員から、給食委託料や賄材料費、施設運営委託料は、大町病院と毎年同じ額で契約しているのかとの質疑が出されました。
 行政側から、前年度比で、給食委託料は320万円ほど、賄材料費は2万円ほど減っている。食材の数量や給食の数、調理員の人件費等で年度により金額が異なる。また、施設運営委託料は、前年比34万円ほど増えている。内容は医師や看護師等の人件費分であるとの答弁がありました。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を認定すべきものと決しました。
 次に、議案第24号「平成18年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査についてご報告いたします。
 委員から、要介護1の認定者から、どの程度、要支援1及び2の認定者に移行したかとの質疑が出されました。
 行政側から、平成18年4月の段階での要介護1の認定者の割合は約32%であったが、平成19年6月の段階では、要介護1の割合が15.6%、要支援2の割合が15.1%となった。また、要支援1については、旧要支援とほぼ同じ割合であるとの答弁がありました。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を認定すべきものと決しました。
以上で報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 福祉委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 まず、議案第23号について、ご質問はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 次に、議案第24号について、ご質問はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) ご質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。それでは、これより逐次採決を行います。
 まず、議案第23号を委員長報告のとおり、原案を認定することに賛成の方の起立を求めます。
  (起立全員)
議長(中牧盛登君) 起立全員であります。
 よって、議案第23号「平成18年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、福祉委員長報告のとおり認定されました。
 次に、議案第24号を委員長報告のとおり、原案を認定することに賛成の方の起立を求めます。
  (起立全員)
議長(中牧盛登君) 起立全員であります。
 よって、議案第24号「平成18年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、福祉委員長報告のとおり認定されました。
 次に、議案第25号について総務委員長の報告を求めます。総務委員長。
総務委員長(西澤 功君) 総務常任委員会に付託されました「議案第25号平成18年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」審査の結果を報告いたします。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を認定すべきものと決しました。以上でございます。
議長(中牧盛登君) 総務委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 議案第25号について、ご質問はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。これより採決を行います。
 議案第25号を委員長報告のとおり、原案を認定することに賛成の方の起立を求めます。
  (起立全員)
議長(中牧盛登君) 起立全員であります。
 よって、議案第25号「平成18年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、総務委員長報告のとおり認定されました。
 次に、議案第26号について、各委員長の報告を求めます。
 初めに、総務委員長の報告を求めます。総務委員長。
総務委員長(西澤 功君) 総務常任委員会に付託されました「議案第26号 平成19年度北アルプス広域連合会計補正予算(第2号)、歳入全部、歳出、款3民生費を除く全部」につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上でございます。
議長(中牧盛登君) 次に、福祉委員長の報告を求めます。福祉委員長。
福祉委員長(浅見昌敏君) 議案26号「平成19年度北アルプス広域連合会計補正予算(第2号)」の当委員会に付託されました部分の審査につきましてご報告いたします。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
 以上で報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 各委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 議案第26号について、まず、総務委員長に対してのご質問はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 次に、福祉委員長に対してのご質問はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。これより採決を行います。
 まず、議案第26号を各委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
  (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。
 よって、議案第26号「平成19年度北アルプス広域連合会計補正予算(第2号)」については、各委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第27号について、総務委員長の報告を求めます。総務委員長。
総務委員長(西澤 功君) 総務常任委員会に付託されました「議案第27号平成19年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上でございます。
議長(中牧盛登君) 総務委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 議案第27号について、ご質問はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。これより採決を行います。
 議案第27号を委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
  (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。
 よって、議案第27号「平成19年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)」は、委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第28号、議案第29号について、福祉委員長の報告を求めます。福祉委員長。
福祉委員長(浅見昌敏君) 当委員会に付託されました議案第28号「平成19年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)」及び、議案第29号「平成19年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」の審査につきましてご報告いたします。
 当委員会では、いずれも慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
以上で報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 福祉委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 まず、議案第28号についてのご質問はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 次に、議案第29号についてご質問はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。これより逐次採決を行います。
 まず、議案第28号を委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
  (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。
 よって、議案第28号「平成19年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)」は、委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第29号を委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
  (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。
 よって、議案第29号「平成19年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」は、委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第30号について、総務委員長の報告を求めます。総務委員長。
総務委員長(西澤 功君) 総務常任委員会に付託されました「議案第30号平成19年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上でございます。
議長(中牧盛登君) 総務委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 議案第30号について、ご質問はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。これより採決を行います。
 議案第30号を委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
  (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。
 よって、議案第30号「平成19年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算(第1号)」は、総務委員長報告のとおり可決されました。
日程第2 特別委員会委員長陳情審査報告、質疑、討論、採決
議長(中牧盛登君) 続いて、日程第2「特別委員会委員長陳情審査報告、質疑、討論、採決」を行います。
 特別委員会付託の陳情第2号、陳情第3号について特別委員会委員長の報告を求めます。特別委員会委員長。
特別委員会委員長(勝野 明君) 当特別委員会に付託されました、陳情は2件であります。委員会審査の結果について報告いたします。
 最初に、陳情第2号、再度の白紙撤回を求める陳情の審査について報告いたします。委員からは安全面で、重大な問題が生じる、白馬村の観光に決定的なダメージが与えられるということに関しては、未だ結論が出ていないとの意見、また、白馬村内での住民説明会が2巡目に入った段階で説明を継続しており、慎重に扱うべきという意見がありました。以上により当委員会では、慎重審査の結果、賛成多数で継続審査にすべきものと決しました。
 次に、陳情第3号、新ごみ処理施設建設計画の説明に関する陳情の審査について報告いたします。委員からは内容に不同意の点がないため採択して進めればよいと意見がありましたが、行政側でも説明会開催の姿勢があるため、行政と住民の話し合いの後、議会として判断すべきであるとのことから継続審査とすべきとの意見がありました。以上により当委員会では、慎重審査の結果、賛成多数で継続審査にすべきものと決しました。以上で報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 特別委員会委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 陳情第2号について、ご質疑ありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 次に、陳情第3号について、ご質疑ありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者有り)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。これより逐次採決を行います。
 まず、陳情第2号は、委員長報告どおり、継続審議とすることにご賛成の方の挙手を求めます。
  (挙手多数)
議長(中牧盛登君) 挙手多数であります。
 よって、陳情第2号「再度白紙撤回を求める陳情」は、委員長報告どおり継続審議とすることに決しました。
 次に、陳情第3号は、委員長報告どおり、継続審議することにご賛成の方の挙手を求めます。
  (挙手多数)
議長(中牧盛登君) 挙手多数であります。
 よって、陳情第3号「新ごみ処理施設建設計画の説明会に関する陳情」は、委員長報告どおり継続審議とすることに決しました。請願・陳情については、終わりといたします。
 以上をもって、本8月定例会に付議された案件はすべて終了いたしました。
 ここで、広域連合長のあいさつを受けることといたします。広域連合長。
広域連合長(牛越 徹君) 8月定例会の閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 本定例会にご提案を申し上げました人事案及び平成18年度決算の認定並びに平成19年度補正予算案につきましては、昨日、本日と2日間にわたりまして、本会議及び常任委員会を通じまして、慎重なるご審議をいただき、原案どおりご承認をいただきましたことに厚く御礼を申し上げます。
 中越沖地震につきましては、死傷者は1,000人を超え、特に、高齢者の犠牲が多く、住宅の全壊も900棟以上に達するなど大きな被害となりました。
 政府の地震調査委員会の報告では、糸魚川・静岡構造線断層帯でM8程度の大地震が起こる可能性は、30年以内に14%と想定されており、いつ地震が起きてもおかしくない状況にありますので、住宅の耐震化など、常日頃の備えが重要であると考えるところでございます。
 また、課題でありますごみ処理施設建設につきましては、候補地の白紙撤回を要望している皆様は、建設反対という点ではまとまっておりますものの、反対している理由につきましては、構成団体により必ずしも一致してはいないものと受け止めております。
 今後、予備的調査を実施してから、調査結果をお示しして、住民の皆様のご理解を得ることが必要とのご要望もいただいております。現在、予備的調査の実施について検討を進めておりますので、議員各位には、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げる次第でございます。
 今年の夏は、例年にも増してなお残暑が厳しく、議員各位におかれましては、それぞれの地域で、また、広域行政におきまして、更なるご活躍、ご尽力をいただきますよう心から祈念申し上げまして、閉会にあたりましてのあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。
議長(中牧盛登君) 以上で本日の日程は、すべて終了いたしました。
 議員各位には暑い中、また、公務ご多忙のところご出席をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。
 これにて、北アルプス広域連合議会平成19年8月定例会を閉会といたします。
 大変ご苦労さまでした。
閉会 午前10時43分
以上、会議の顛末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
平成19年8月29日
議会議長  中 牧 盛 登

13番  白 澤 富貴子

14番  西 澤   功
 
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電話:0261-22-6764
   
 

   

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