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  北アルプス広域連合議会
平成21年2月定例会議事録
1日目:平成21年2月18日(水) 2日目:平成21年2月19日(木)
北アルプス広域連合議会
平成21年2月定例会議事日程(第1号)

平成21年2月18日(水) 午前10時開議
 

日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 広域連合長あいさつ
日程第4 議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決
議案第1号 北アルプス広域連合職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第2号 北アルプス広域連合介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
議案第3号 北アルプス広域連合介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について
議案第4号 北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金の財産の一部処分の変更について
議案第5号 長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について
議案第6号 平成20年度北アルプス広域連合会計補正予算(第4号)
議案第7号 平成20年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)
議案第8号 平成20年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第2号)
議案第9号 平成20年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
議案第10号 平成20年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算(第1号)
議案第11号 平成21年度北アルプス広域連合会計予算
議案第12号 平成21年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計予算
議案第13号 平成21年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計予算
議案第14号 平成21年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計予算
議案第15号 平成21年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計予算


本会議出席者名簿
出席議員(18名)
1番 中牧盛登君 2番 勝野 明君
3番 太田欽三君 4番 大和幸久君
5番 飯嶌楯雄君 6番 川上守孝君
7番 浅見昌敏君 8番 立野 泰君
9番 山本久子君 10番 甕 聖章君
11番 甲斐澤明君 12番 矢口弦八郎君
13番 佐藤節子君 14番 西澤 功君
15番 高橋賢一君 16番 宮尾幸典君
17番 原 俊司君 18番 北村利幸君
欠席議員(なし)
説明のために出席した者
広域連合長(大町市長)   牛越 徹君
副広域連合長(池田町長) 勝山隆之君
副広域連合長(松川村長) 平林明人君
副広域連合長(白馬村長) 太田紘熙君
副広域連合長(小谷村長) 小林三郎君
収入役(大町市収入役) 前田敏博君
監査委員 小林勉君
事務所長兼総務課長 嶺村佳正君
消防長 滝沢光雄君
消防本部総務課長 松田俊郎君
介護福祉課長兼介護審査係長 橋井弘治君
鹿島荘所長 宮田孝一君
虹の家事務長 下里 健君
介護福祉課介護庶務係長 小林 満君
総務課企画振興係長兼介護福祉課介護保険係長 宮本和紀君
総務課会計係長 長澤 清君
総務課ごみ処理広域化推進係長 白澤俊之君
総務課土木振興係長 吉原 稔君
総務課総務係長 西山 孝君     
事務局職員出席者
書記 中村哲也君    書記 太田武寿君

本日の会議に付した事件
議事日程(第1号)記載のとおり

開会 午前10時00分
議長(中牧盛登君) おはようございます。
ただいまから北アルプス広域連合議会2月定例会を開会いたします。
 本日の出席議員は、18名全員であります。よって、定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。
 理事者等の欠席・遅参等については、所長の報告を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) 報告いたします。正副連合長、収入役、監査委員は、全員出席をしております。以上です。
日程第1 会議録署名議員の指名
議長(中牧盛登君) これより、本日の会議を開きます。
 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。
 会議録署名議員は、連合議会の会議規則第102条の規定により、議長において8番 立野泰議員、9番山本久子議員を指名いたします。
日程第2 会期の決定
議長(中牧盛登君) 日程第2「会期の決定」を議題といたします。
 本2月定例会の会期等議会運営につきましては、去る2月12日に議会運営委員会を開催し、ご審議願っておりますので、議会運営委員長に報告を求めることといたします。 議会運営委員長。
議会運営委員長(立野 泰君) おはようございます。
 議会運営につきましては、去る2月12日に議会運営委員会を開催し、本定例会の会期日程等につきまして、審議をいたしましたので、その結果をご報告いたします。
 本定例会に付議されます案件は、条例案件3件、事件案件2件、予算案件10件の計15件であります。会期につきましては、2日間と決定いたしました。
 各議案につきましては、説明、質疑を行った後、各委員会へ付託をいたします。
 2日目は、各委員長報告の後、質疑、討論、採決の順で行います。
 また、本会議開会前と2日目本会議終了後、全員協議会を開催することを議会運営委員会では、了承しております。
 審議の概要は、以上であります。よろしくお願いいたします。
議長(中牧盛登君) ただいまの議会運営委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日と明日の2日間と決定いたしました。
日程第3 広域連合長のあいさつ
議長(中牧盛登君) 日程第3「広域連合長のあいさつ」を受けることといたします。連合長。
広域連合長(牛越 徹君) おはようございます。本日ここに、北アルプス広域連合議会2月定例会を開催いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては、大変お忙しい中ご出席を賜り、厚く御礼申し上げます。
 昨年来のアメリカ発の金融危機の影響による世界的な景気悪化や経済の停滞などから、わが国の経済は極めて厳しい状況となっております。
 そうした状況の中、1月20日、アメリカのオバマ新大統領が就任し、景気の先行き不安を払拭する経済運営に国内外から大きな期待が寄せられております。
 1月の国の月例経済報告におきましては、景気の基調判断を「急速に悪化している」と4カ月連続で下方修正をしており、また、財務省長野財務事務所が1月28日に発表した3カ月ごとの「最近の県内経済情勢」でも、総括判断を「弱い動きとなっている」から「悪化している」としております。
 県や市町村におきましても、実体経済に深刻な影響が及んでおり、輸出や設備投資の需要が急激に減少し、工場の閉鎖、雇用情勢の悪化など、地域経済は危機的な状況にありますことから、緊急経済対策を講ずるなど、それぞれ取り組みを強化しているところでございます。
 広域連合の新年度予算案につきましては、副市町村長会議並びに市町村の担当課長会議での精査を経て、更に正副連合長による協議のうえ、編成をいたしました。
 新年度の一般会計予算の総額は、12億9,748万5千円となり、対前年度比4.3%減となっております。
 特別会計につきましては、4会計で総額50億9,954万1千円を計上しており、対前年度比1.5%の増となっております。
 以下、主な事業の取り組み状況と新年度の主な施策の概要につきまして、ご説明申し上げます。
 はじめに、消防関係について申し上げます。
 平成20年中の管内の火災件数につきましては、前年より5件減少し17件となっております。これは、昭和60年の広域消防発足以来、平成3年の15件に次いで少ない件数となっております。内訳は、建物火災12件、林野火災2件、車両火災3件であります。建物火災12件のうち、住宅火災が9件で2名の方が亡くなり、2名の負傷者が出ております。火災件数は少なかったものの、死傷者が出たことは大変残念な結果であり、本年6月から既存住宅に住宅用火災警報器の設置義務が生じますことから、積極的に設置の推進を図ってまいります。
 また、救急件数は、2,736件で前年に比べ90件の減少となっており、救急件数が減少に転じたのは4年ぶりのことであります。
 消防の広域化につきましては、第2回中南信消防広域化協議会が昨日開催され、将来ビジョン策定小委員会で検討した、「中南信地域の消防の現状と課題」について報告があり、今後は、広域化の必要性や進むべき方向の検討を行い、議会や市町村等のご意見をいただきながら、平成22年2月頃に将来ビジョンを作成することとされております。
 消防広域化の問題は、常備消防の今後を左右する重要な課題でありますので、慎重に検討を進めてまいります。
 続きまして、ごみ処理広域化について申し上げます。
 ごみ処理施設の建設候補地であります白馬村民の意向を確認するアンケート調査を実施するにあたり、適切かつ公平・公正に行うために、広域連合内に第三者機関として「ごみ処理施設建設に関する住民アンケート調査委員会」を設置し、委員に広域連合選挙管理委員会委員及び同補充員のうちから、4人の方を委員に委嘱し、実施要領、調査項目等について検討をいただきました。合わせて設問内容に対する意見募集を行い、これらのご意見を踏まえ、設問については「候補地となっている飯森地区を建設地として、事業を進めることについて」の1問としたところでございます。そして、調査を社団法人長野県世論調査協会に委託し、20歳以上の村民を対象とし、アンケート調査用紙を1月13日に郵送し、2月6日までに調査機関に返送する方法により実施いたしました。
 その結果につきましては、昨日のごみ処理特別委員会並びに全員協議会でご報告させていただきました。
 大変厳しい結果となりましたが、このアンケート調査の結果を真摯に受け止め、建設候補地を白馬村飯森地区として進めることを断念するとともに、今後につきましては、これまで広域連合で推進してまいりました、ごみ処理広域化の経緯を十分踏まえて、広域化の枠組みも含め、関係市村、議会と十分協議し、慎重かつ迅速に方向をお示してまいりたいと考えております。
 また、白馬村の皆様の高い関心を反映して、回収率が77%を超える状況となり、アンケート調査にご理解、ご協力いただきましたことに改めて御礼申し上げます。
 次に、養護老人ホーム鹿島荘について申し上げます。
 2月1日現在、利用定員満床の50人と短期利用者4人の合計54人の方が利用しております。
 最近は経済情勢の悪化等もあり、入所の問い合わせが多く、1月は短期宿泊事業で過去最高の6人を受け入れました。短期利用は最後のセーフティーネットの役割が高くなってきており、緊急用に男性女性どちらでも対応できるよう2人分を確保しておりますが、介護度の高い入所者も増加しているため、なかなかご要望に応えられない状況となっております。
 併設のグループホームひだまりの家では、昨年は2人の入退所がありましたが、100歳を超える方を含め6人の方が元気に健やかに過ごされております。
 次に、ふるさと市町村圏事業について申し上げます。
 国では、昭和40年代前半の高度経済成長の中で、交通手段の発達や日常生活圏域の広域化を背景とし、地域の振興整備を図るため、広域行政圏施策を進めてまいりましたが、近年、社会経済情勢の変化や市町村合併の進展等の中で、所期の役割を終えたとして、「広域行政圏計画策定要綱」及び「ふるさと市町村圏推進要綱」が、本年3月31日をもって廃止されることとなりました。
 今後の広域連携につきましては、地方自治法に基づく協議会、広域連合等の事務の共同処理の諸制度を活用しながら、関係市町村が自主的な協議に基づき取り組むこととされております。このことにつきましては、明日の全員協議会で説明を申し上げます。
 新年度のこの特別会計予算の総額は、670万1千円となり、対前年度比91.9%の減となっております。
 次に、広域的な地域情報化について申し上げます。
 国の施策であります電子自治体を実現するための基盤となる行政専用の総合行政ネットワーク・LGWANを構築するため、平成15年度に大町市総合情報センターに大北5市町村と広域連合の計6団体の機器を設置し、管理運営を行ってまいりましたが、主要な機器の保守期限が本年3月末となっておりますことから、機器の更新が必要となり調整をしてまいりました。
 その結果、更新に係る経費が高額となることから、必要性や利用状況、費用対効果等を考慮し、広域連合に係る機器の更新は見送ることといたしました。このことにより、平成19年10月から運用しております「ながの電子申請サービス」として、当広域連合では「情報公開請求」と「視聴覚ライブラリーの利用申込」を利用しておりましたが、サービスの利用ができなくなりますことから、皆様にご不便をお掛けしないよう、他の受付け方法について現在検討いたしております。
 次に、介護老人保健施設「虹の家」について申し上げます。
 2月1日現在、施設入所者47人 通所利用者18人の方が利用されており、利用者の平均年齢は82.2歳となっております。冬季間は、入所者のインフルエンザ等の感染症予防に注意を払い、万全を期しております。
 引き続き、医学的な管理のもと、看護及び機能訓練等により、利用者の居宅での早期の生活復帰を目指すとともに、ご家族など介護者の心身の負担を軽減できますよう、運営に努めてまいります。
 なお、本年度の12月までの収入状況につきましては、昨年度とほぼ同額となっており、今後も昨年並みに推移するものと見込んでおります。
 新年度の特別会計予算の総額は、2億4,200万円となり、対前年度比1.1%の減となっております。
 次に、介護保険事業について申し上げます。
 介護保険制度は、介護の負担を社会全体で支えあう仕組みとして、平成12年度にスタートし、9年が経過しようとしております。
 この間、要介護認定者は約74%、保険給付費は約97%増加し、介護保険制度は住民の皆様に受け入れられ、必要不可欠の制度として定着してまいりました。
 介護保険の円滑な運営を確保するために、3年ごとに介護保険事業計画を作成しておりますが、本年度をもって第3期事業計画が満了となりますことから、第4期事業計画の作成に取り組んでまいりました。このほど第4期事業計画が取りまとめられ、2月10日に開催いたしました正副連合長会議の席上、計画作成委員会委員長より、報告書の提出をいただいたところでございます。
 第4期事業計画における平成21年度から23年度の3年間の保険給付費の総額は、141億8,717万円と推計しており、これらの保険給付費を賄うため、65歳以上の方の保険料につきましては増額改定が予測されたところですが、現下の経済状況を考慮して引上げを見送り、給付準備基金の取崩し等により、第3期計画の保険料水準に据え置くこととし、さらに負担の適正化を進めるため保険料段階を多段階とする介護保険条例の一部改正を上程いたしております。
 今後は、第4期事業計画に定めた計画内容に沿いながら、住民の皆様が安心して介護を受けられる体制等を整備するために努めてまいります。
 また、介護報酬は3年ごとに見直しを実施しておりますが、介護報酬改定に伴う保険料の急激な上昇を抑制するため、国から「介護従事者処遇改善臨時特例交付金」が交付されることから、この交付金を基金に積立て次年度以降に活用を図るよう、新たな基金条例の制定を上程いたしております。
 なお、本年度の9カ月間の保険給付費の推移は、前年度同期比7.8%の増、当初予算に対する月平均の進捗率は、96.5%となっております。
 新年度の特別会計予算の総額は、48億3,416万2千円となり、介護報酬が2.8%改定されましたことから、対前年度比3.3%の増となっており、保険給付費は総額の93.6%を占めております。
 次に、平日夜間救急医療事業について申し上げます。
 小児科・内科急病センターの本年度の10カ月間の利用状況は、診療日数は242日、受診者が延べ608人、1日平均2.5人の方からご利用いただいており、小児患者の割合は、68.3%となっております。受診者の市町村別の割合は、大町市が73.8%、以下池田町が3.8、松川村が9.5、白馬村が10.5、小谷村が2.3%となっております。昨年同期の累計の比較では33人、5.1%の減少となっております。
 来る2月28日に大北医師会主催の医療講演会が「サン・アルプス大町」において開催されますことから、急病センターの利用促進を図るため、住民の皆様への周知を図ることとしております。
 新年度の特別会計予算の総額は、1,667万8千円となり、対前年度比9.5%の減となっております。
 以上、主な事業の概要並びに新年度事業について申し上げました。
 今後とも圏域の発展と住民福祉の増進に向け、鋭意取り組んでまいりますので、議員各位並びに住民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。
 本定例会にご提案申し上げます案件は、条例案件3件、事件案件2件、予算案件10件の計15件でございます。それぞれの議案につきましては、上程の際に説明いたしますので、よろしくご審議の程お願い申し上げます。
日程第4 議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決
議長(中牧盛登君) 日程第4「議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決」を行います。
 最初に、議案第1号「北アルプス広域連合職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。
 所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第1号 北アルプス広域連合職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。
 今回の改正は、特殊勤務手当の見直しについて、管内の状況や職員組合との協議を進めてまいりました。
 職員組合とも合意に至りましたことから、職員の特殊勤務手当の見直しについて条例改正の提案を行うものでございます。
 議案説明資料の1ページの新旧対象表により、説明を申し上げますのでご覧ください。右側が旧、左側が新であります。
 第3条特殊勤務手当の種類でありますが、第1号の給食調理手当を廃止するものでございます。
 第4条給食調理手当を削除するものであります。
 第5条福祉現業手当中、「痴呆」を「認知症」に改めるものでございます。
 2ページの別表をご覧ください。
 別表では特殊勤務手当の種類、区分、金額、対象職員を定めておりますが、給食調理手当を廃止するため削除するものでございます。
 福祉現業手当の養護老人ホーム及び「痴呆」を「認知症」に改め、介護職員の後に支援員を追加し、「生活指導員」を「生活相談員」に改めるものでございます。
 また、介護老人保健施設に勤務する職員は、「生活相談員」を「支援相談員」に改めるものでございます。
 附則につきましては、施行期日は21年4月1日から適用するものでございます。
 以上、説明を申し上げましたが、ご審議のうえご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案についてのご質疑はありませんか。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) ただいまの説明で給食員調理手当等を削除したという説明がありましたが、労働組合等の協議等では、どんなご意見が出されていたのでしょうか。業務上差し支えないというような結果だという風には推測できるんですが、広域連合としては、それに対してどんな見解をお持ちなのか説明ください。
議長(中牧盛登君) 所長。
所長(嶺村佳正君) このことにつきましては、平成17年に国の集中改革プランということでお示しがあったわけですが、管内の市町村につきましても、特殊勤務手当の中で、調理手当が廃止されているという状況に鑑みまして、やむを得ないかなということが組合員の方から出たということで、今回提案させていただいたということです。以上です。
議長(中牧盛登君) よろしいですか。他にございますか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) お諮りいたします。この辺で、質疑を打ち切ることにご異議ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第1号は、総務常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第2号「北アルプス広域連合介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とし、朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第2号北アルプス広域連合介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。
 今回の改正は、平成21年度から平成23年度までの3カ年の第4期介護保険事業計画の作成に伴い、改正を行うものでございます。
 はじめに、議案説明資料の5ページをご覧ください。
 先ほど、全員協議会でもご説明いたしましたが、1、標準月額保険料の設定についての表をご覧ください。
 第4期介護保険事業計画おいて必要な保険料は、平成22年度の列の上段に表記のとおり、月額基準額4,314円となりますが、基金を活用することにより第3期計画と同額の3,870円に据え置くこととするものでございます。
 基金の活用につきましては、給付準備基金を本年度末残高予測の約64.5%相当の2億4千万円繰り入れ、390円の軽減を図るものでございます。
 また、新たに介護従事者処遇改善臨時特例交付金が交付されることにより、基金に積み立て、基金から国の算定による額の3,325万円繰り入れ、54円の軽減を図るものでございます。
 介護従事者処遇改善臨時特例基金は、右側の表に記載のとおり、平成21年度の介護報酬改定は、介護従事者の処遇改善を図ることを目的としてのものであり、これに伴う保険料の急激な上昇を抑制するために設置するものであり、臨時特例交付金は平成20年度に交付され、基金に積み立て、平成21年度以降に基金から繰入れるものでございます。
 その下の「2、保険料段階設定について」の表をご覧ください。右側の現行の6段階から、左側の特例段階を含む8段階へ変更するものでございます。
 多段階設定の目的は、平成18年度から本年度まで税制改正に伴う保険料の激変緩和措置を実施してきたこと、また、第4期計画においても保険料の急激な上昇を抑制するためでございます。
 軽減率は、第4段階特例と第5段階ともに0.15であり、月額581円の軽減となり、対象第1号被保険者割合は、第4段階特例で21.1%、第5段階で14.1%、合計35.2%が軽減対象となります。
 議案説明資料の3ページの「介護保険条例の一部を改正する条例の新旧対照表」をご覧ください。
 第6条は保険料率であり、平成18年度から平成20年度を、平成21年度から平成23年度に改めるものでございます。
 現行の6段階を多段階とすることから、第1号以下の介護保険法施行令第38条を第39条に改めるものでございます。
 各号の保険料率を改めず、現行の第4号と第5号の間に、新たに保険料率1.10の段階を加え第5号とし、現行の第5号と第6号を繰り下げるものでございます。
 第2項として第5段階と第6段階の境を125万円に、第3項として第6段階と第7段階の境を200万円とする規定を加えるものでございます。
 第9条は賦課期日後における第1号被保険者の資格取得、喪失等があった場合であり、保険料率を多段階とすることから、介護保険法施行令第38条を第39条に改めるものでございます。
 附則につきましては、第1条は施行期日であり、第2条は経過措置であり、改正後の第6条の規定は平成21年度以降の年度分から適用し、20年度までについては従前の例によること、第3条は平成21年度から23年度における保険料の特例であり、第4号の特例として保険料率0.85の39,474円とするものでございます。
 以上、説明を申し上げましたが、ご審議のうえご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案についてのご質疑はありませんか。山本久子議員。
9番(山本久子君) 第2号についてなんですけれども、県内の他の保険者が引き上げを行う中で、据え置くことについては賛成ですけれども、今後に向けて、私は検討しておかなければならないことがあると思いまして質問をしたいと思います。
 介護保険の骨子計画のページ2の説明表で見ますと、とてもこれは分かりやすくなっておりまして、いい表だなと思ったんですけれども、必要とする保険料は4,314円で、それにするためには、444円引き上げなくてはならないということで、準備基金から390円、特例交付金から54円入れることによって引き上げをしないということで、今回は引き上げをしないということは基金があったので、できたことだと思います。
 基金があったのは、介護が必要な人たちが負担の重さで利用できないのでできたということにも、私は大きな原因があるということを認識しなくてはいけないのではないかと思います。この表を見て国の交付金が余りにも少なすぎるというように感じています。しかも来年度は半額、再来年度は交付しないという方針ですから、今回は劣悪な条件で頑張っている介護現場からの要求が余りにも強かったため、国は選挙目当てもあって、この交付金を作ったといわざるを得ません。
 介護報酬とは別枠で私は、この公費の投入による賃金の月額3万円引き上げるくらいの施策を行わないと、これは根本的な解決にならないと思うんですけれども、今回は介護保険料を引き上げないで済んだということですけれども、この制度の基本的なこと、今後の方針なんですけれども、3年後は、これでいくと3億円のうち2億4千万円取崩すんですかね、そうすると3年後というのは、介護保険制度がこのままの状態だと北アルプス広域としても、もう引き上げざるを得ないという状況になると思うんですけれども、その辺のところはどのように考えていられるかお聞きしたいと思います。
議長(中牧盛登君) 介護庶務係長。
介護庶務係長(小林 満君) 質問にお答えしたいと思います。今回、基金の活用によって、据え置くという方向でありますが、この基金の活用ができたというのは、第3期において、サービスの提供が予測より下回ったと、その下回った要因は、利用者サイドからの利用の減という部分ではなくて、基盤整備が進まなかったということが主なものであります。ショートスティ20床が稼動しない、あるいは20床の小規模特養が整備できなかった、そのことによって保険料の部分が積み立てが可能だったという部分であります。利用者サイドにつきましては、それぞれ区分支給限度額に対する利用率も上昇しておりますし、介護予防につきましても、地域包括支援センター等々において、ケアプランの中で、適切な利用を図れるように努めている部分であります。
 それから基金の残高1億3千万円ほど出るわけでありますが、第4期におきまして、1円の保険料を下げるのには、基金が約62万円ほどの財源が必要になると、そうしますと、1億3千万円で割りますと200円程度の保険料の圧縮がまだ可能という部分でありますが、第5期に向けたときに、余りにも乖離が大きくなる、あるいは今後、予測をしえなかった給付費が出た場合という、この2点を考えまして、現行の保険料に据え置かしていただいたという部分であります。説明は以上であります。
議長(中牧盛登君) よろしいですか。他にございますか。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 今の関連ですけれども、1つは長野県下で第4期に向けての改定、保険者の中では、北アルプスというのはどんな位置を占めているのか、この点についてできれば資料を添えて資料も欲しかったということでありますが、どんな位置を占めているんでしょうか。
 それから、他の保険者の中では、据え置き値上げ等はどんな分布になっているのか、そういうものを含めまして、広域連合としては、今回の水準というのをどんな評価をしているのか、背景を説明いただきたいと思います。
議長(中牧盛登君) 介護庶務係長。
介護庶務係長(小林 満君) これから県下におきまして、保険料、条例改正が行われるということでありますので、今、県から一覧表としていただいておるものには、取扱注意ということで情報提供いただいております。今後いただいた資料が変動する可能性があるという部分であります。そうした中において、私ども今回据え置いた場合の66保険者中、安い方からは26番目という部分であり、県平均から見るとこの資料現在から見ますと172円ほど安いというところであります。それから規模的な部分でありますと市あるいは広域連合の部分で見ますと18のうち、5番目に安いと現在持っている資料の部分であります。資料提供につきましては先ほど申し上げました理由において、各市町村の条例改正を行われた後に、正式な資料として提供できるという風に考えております。以上であります。
議長(中牧盛登君) よろしいですか。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 内容が的確でよかったと思います。こういうデータを基にして、担当としては、客観的に見てどんな自己評価をしているのか、それについてお願いします。
議長(中牧盛登君) 介護庶務係長。
介護庶務係長(小林 満君) 広域連合長あいさつの中でも、お話しをさせていただきましたとおり、現下の経済状況を考えれば、値上げをしなんで済んだという部分においてはある一定の評価ができると。しかしながら、これは第3期の計画における基金があったという部分もありますので、第3期の部分においての基盤整備が進まなかったという点については反省すべき点があると、そして第4期についても見込み量、施策の部分については、今後第4期計画に基づいて住民の皆様が、安心して介護サービスが受けられる基盤整備を整えてまいりたいという風に考えております。説明は以上であります。
議長(中牧盛登君) 他にございますか。佐藤節子議員。
13番(佐藤節子君) 基盤整備が進まなかった原因を少し聞かせてください。
議長(中牧盛登君) 介護庶務係長。
介護庶務係長(小林 満君) 第3期におきましては、大きなところでは小規模の29床の特別養護老人ホーム、小規模多機能型が3つ、グループホームが1つ、ショートスティが20という部分、特別養護老人ホームが68床で計画を組んだわけでありますが、この部分で、叶った部分は68床の特別養護老人ホームとショート20床の部分でありました。この部分においては、68床については、非常にユニット型という部分で、また職員がなかなか確保できなかったという部分で稼働率が低かった。それに付随しまして、20床のショートスティも全く稼動がなかったという部分であります。
 それから整備ができませんでした小規模特養、あるいは小規模多機能型につきましては、計画した事業者が、介護報酬等々からみて経営が困難という部分において整備ができなったという部分であります。説明は以上であります。
議長(中牧盛登君) 他にございますか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) お諮りいたします。この辺で、質疑を打ち切ることにご異議ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) ご異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第2号は、福祉常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第3号「北アルプス広域連合介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について」を議題とし、朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第3号 北アルプス広域連合介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。
 平成21年度の介護報酬の改定は、介護従事者の処遇改善等を図ることを目的に行われることに鑑み、これに伴う介護保険料の急激な上昇を抑制するため、介護従事者処遇改善臨時特例交付金が本年度交付されることから、基金条例を制定し、積み立てをするものでございます。当基金条例は、国が示した条例準則に基づくものであります。
 第1条は、設置の目的であります。
 第2条は、基金の額について、積立てる額は、特例交付金の額とするものであります。
 第3条は、管理について、基金に属する現金は、金融機関への預金等、最も確実な有利な方法により管理するというものであります。
 第4条は、運用益の処理について、介護保険事業特別会計歳入歳出予算に計上し、基金に編入するというものであります。
 第6条は、処分について、第1号として、平成21年4月施行の介護報酬の改定に伴う増加額を軽減するための財源に充てる場合、第2号として、前号の保険料軽減に係る広報啓発及び電算システム整備に要する費用等の財源に充てる場合であります。
 附則1は、施行期日は、公布の日から、2として、平成24年3月31日をもって効力を失い、基金に残金があるときは、残金を介護保険事業特別会計に計上し、国庫に納付することを規定したものであります。
 以上、説明を申し上げましたが、ご審議のうえご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案についてのご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第3号は、福祉常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第4号「北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金の財産の一部処分の変更について」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第4号 北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金の財産の一部処分の変更について、提案理由の説明を申し上げます。
 昨年2月の広域連合議会の議案第4号において、北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金の財産の一部処分について、基金7億円のうちから7,500万円を処分することについて、議決をいただいたところであります。
 議案説明資料の6ページと合わせてご覧ください。
 本年度、情報化推進事業の介護保険システム構築事業費に2,200万円、常備消防施設整備事業の救助工作車並びに消防資機材等整備費の事業費に5,300万円、合計7,500万円を取崩しして、それぞれ財源充当することにしておりましたが、救助工作車の更新費用につきましては、高額であることから、国庫補助の要望をお願いしてまいりましたところ、緊急消防援助隊設備整備費補助金2,487万1千円が交付決定になりましたことなどにより、基金の取崩し額を減額することができましたので、今回、財産の一部処分の額を7,500万円から6,600万円に変更をお願いするものでございます。
 なお、変更に伴い本年度末の基金残高は、6億3,400万円となります。
 以上、説明申し上げましたが、ご審議のうえご可決を賜りますようお願いいたします。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案についてのご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第4号は、総務常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第5号「長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第5号 長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、提案理由の説明を申し上げます。
 当広域連合が加入しております長野県町村公平委員会の加入団体であります「長野地区農業共済事務組合」が平成21年3月31日付で解散により脱退することに伴い、地方自治法第252条の7第2項の規定により、協議依頼がありましたので、解散により脱退することを認め、長野県町村公平委員会共同設置規約の一部を別紙のとおり変更するため、同条第3項の規定により、議会の議決をお願いするものであります。
 議案説明資料の7ページの新旧対照表を合わせてご覧ください。
 共同設置する地方公共団体数は、1団体が解散に伴い脱退することにより50団体となり、このことに伴い規約の一部を変更するものであります。
 附則として、この規約は、平成21年4月1日から施行するものであります。
 以上、説明申し上げましたが、ご審議を賜りご可決くださいますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案についてのご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第5号は、総務常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第6号「平成20年度北アルプス広域連合会計補正予算(第4号)」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第6号 平成20年度北アルプス広域連合会計補正予算(第4号)について、提案理由の説明を申し上げます。
 第1条でございますが歳入歳出予算の総額からそれぞれ6,600万7千円を減額し、総額を13億1,063万7千円とするものでございます。
 今回の補正は、事務事業が確定してまいりましたことによる計数整理と市町村負担金の精算が主な内容でございます。
 6ページの歳入をご覧ください。
 款1、項1、目1市町村負担金5,969万7千円の減額は、節1市町村負担金の説明欄に記載のとおり、各項目において不要額の発生が見込まれるため、年度内精算をしたく、市町村負担金を減額しております。
 節2受託市町村負担金は、鹿島荘の短期入所者に伴う負担金の増額であります。
 款3、項2、目2民生費県補助金27万5千円の減額は、鹿島荘の耐震改修委託料の確定による減額であります。
 7ページの款4、項1、目1利子及び配当金5万9千円の増額は、財政調整基金の利子収入であります。
 款5、項1、目5財政調整基金繰入1,296万円の増額は、歳出款6土木費における公共工事の減少及び災害がなかったことから、業務の減少分を基金から取崩し補填をするものであります。
 款7、項3、目1雑入229万6千円の増額の主なものは、節1民生雑入は、鹿島荘の短期宿泊事業の個人負担分であり、節4消防費雑入で県消防学校へ職員を教官として派遣したことから、その間の給与等を県が負担したことによるものであります。
 8ページをお願いします。
 款9、項1、目2循環型社会形成推進交付金2,133万2千円の減額は、事業が未実施のため減額するものであります。
 9ページの歳出をご覧ください。
 款2、項1、目1一般管理費23万9千円の減額は、節3職員手当等の人件費の増と節11需用費及び節14使用料及び賃借料の減であります。
 目5観光振興費14万2千円の減額は、商標登録の手数料の減額に伴うものであります。
 10ページをご覧ください。
 款3、項1、目2鹿島荘一般管理費85万4千円の減額は、節3職員手当等の人件費の増と節13委託料は、耐震診断委託料の確定による減額であり、それらの差し引きであります。
 款4、項1、目2ごみ処理広域化推進費6,303万7千円の減額は、11ページの節13委託料は生活環境影響調査、地質・測量調査等が、未実施のため、減額するものであり、節19負担金補助及び交付金は、県より派遣いただいている職員派遣費用が不足するため増額をするものと、節22補償補填及び賠償金は立木補償費用であり、未実施のための減額と差し引きしたものであります。
 項2、目1保健衛生費51万7千円の減額は、病院群輪番制病院運営事業費の確定により減額するものであります。
 12ページをお願いします。
 款5、項1、目1常備消防費291万7千円の減額の主なものは、節3職員手当等の人件費の減は、1名中途退職による減額と節11需用費の燃料費の減額等であります。
 款6、項1、目1土木事業費106万9千円の減額は、人件費の減額と節11需用費等の減額によるものであります。
 13ページの款7予備費は、278万9千円を増額するものであります。
 14ページからは、給与費明細書、16ページからは、市町村負担金の一覧表でありますのでご覧ください。
 以上、主な内容について説明申し上げましたが、ご審議のうえ、ご可決くださいますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案についてのご質疑はありませんか。山本久子議員。
9番(山本久子君) 6ページのところなんですけれども、土木事業費の減額ですけれども、公共工事の減少とか、災害工事の減ということで大幅な減額で、市町村から入ってこない分を財政調整基金で繰入するというやり方なんですけれども、今後もこの方法でずっとやっていくということなのかお聞きしたいんですが。
議長(中牧盛登君) 所長。
所長(嶺村佳正君) ご質問のありました内容でございますが、公共工事等が減っている中で、できれば市町村から事業を廻していただきたいということで、お願いをしていますが、今の段階では、できないとなれば、今職員3名いますが、兼務辞令等そのような体制でこれからできるだけ、市町村から負担金をもらっていませんので、その中でやり繰りができるような方策を考えていきたいと思っております。以上です。
議長(中牧盛登君) 他にございますか。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 11ページのごみ処理広域化推進費の19負担金補助及び交付金で県の職員派遣費用負担金の不足分を補うという説明がありましたけれども、このごみ処理広域化推進費の事業の中で、県職員の派遣が必要という理由はどういうところにあるのでしょうか。この必要性と不足分について負担する義務があるのかどうか、この辺の理由について説明をいただきたい。
 節22で補償補填及び賠償金の補償金として立木補償費用未使用のため減額されていますが、立木補償というのは何のために計上したのか。未実施してないのか。この理由について説明を願います。
議長(中牧盛登君) ごみ処理広域化推進係長。
ごみ処理広域化推進係長(白澤俊之君) お答えいたします。はじめに長野県職員派遣事業の関係でございますが、県から1名昨年派遣をいただきました。内容につきましては、昨年の当初予算計上の際にも申し上げましたが、現在、ごみ処理広域化を進める中で、昨年におきましては、説明会等を実施してきたところでございます。そうした中で、内容が非常に専門的な内容となってございます。これらについて、特に化学の関係ですが、専門的な知識を有する方を県からお願いをし、住民の皆さんからの質問に対して適切にお答えをしていく中で、昨年県から1名派遣をいただいたところでございます。これにより住民の不安解消ということで、また行政の説明責任も果たしてまいりたいということから、お願いをしたという内容でございます。
 増額の関係でございますが、当初予算では県の標準単価、人件費によって算定をさせていただきました。そうした中で、県から4半期ごとの請求がございます。1月に県の方から年間の明細が示されまして、これによりまして、不足分を増額補正させていただくものでございます。
 次に、補償補填賠償金の関係でございますが、これにつきましては、昨年地質調査を一応予定をしておりました。事業展開できなかったわけでございますが、その際に、地権者の皆さんに立木補償、立ち木の補償をするということで計上させていただいた費用でございます。これができなかったということで、減額させていただくものでございます。以上でございます。
議長(中牧盛登君) よろしいですか。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 説明理由ですが、立ち木の補償であれば立ち木補償といえばよいのに、何で立木になるのでしょうか。立ち木補償ですよね。ところが立木補償というが何で立木になるのでしょうか、正確な説明の方が良いと思いますがどうでしょう。
議長(中牧盛登君) ごみ処理広域化推進係長。
ごみ処理広域化推進係長(白澤俊之君) 立ち木伐採等に伴う立木補償ということでございます。
議長(中牧盛登君) 他にございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) お諮りいたします。
 この辺で、質疑を打ち切ることにご異議ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) ご異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第6号は、老人ホーム鹿島荘とグループホーム「ひだまりの家」に関わる歳入歳出を福祉常任委員会に付託し、それを除いた全般を総務常任委員会に付託いたします。
 日程第4の途中でありますが、ここで11時15分まで休憩といたします。
休憩 午前10時58分
再開 午前11時15分
議長(中牧盛登君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。日程第4の審議を継続いたします。
 議案第7号「平成20年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第7号 平成20年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額から、それぞれ767万2千円を減額し、総額を7,508万1千円とするものであります。
 今回の補正は、ふるさと市町村圏基金の取崩額の変更に伴い、歳入では基金繰入金、歳出では繰出金をそれぞれ減額するものと、基金の定期預金による運用利子の増額が主なものであります。
 6ページの歳入をご覧ください。
 款1、項1、目1利子及び配当金125万1千円の増額は、ふるさと市町村圏基金を定期預金で運用したことによる利子収入であります。
 款2、項2、目1ふるさと市町村圏基金繰入金900万円の減額は、先ほどの議案第4号でも説明いたしましたように、本年度、ふるさと市町村圏基金の財産の一部を取崩して財源充当を予定していた救助工作車の更新費用について、国庫補助金が交付決定となったことなどにより、財産の一部処分の金額を変更したことによるものであります。
 款3、項1、目1繰越金7万7千円の増額は、前年度繰越金の確定に伴うものであります。
 7ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1活動事業費914万9千円の減額は、節11需用費の印刷製本費の減額と、節28繰出金では、一般会計等への基金充当額の減額によるものであります。
 款2予備費は、これらに伴い147万7千円を増額するものでございます。
 以上説明申し上げましたが、ご審議のうえご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案についてのご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第7号は、総務常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第8号「平成20年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第2号)」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第8号 平成20年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第2号)について、提案理由の説明を申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ、59万3千円を追加し、総額を2億5,356万8千円とするものでございます。
 今回の補正は、決算見込みによる計数整理が主なものであります。
 6ページの歳入をご覧ください。
 款4、項2、目1雑入23万1千円の増額は、公用車自損事故に伴う共済保険金であります。
 款5、項1、目1利子及び配当金36万2千円の増額は、財政調整基金の利子収入であります。
 7ページの歳出をお願いします。
 款1、項1、目1介護老人保健施設事業費170万9千円の減額の主なものは、節1報酬の減額は、管理栄養士の採用ができなかったことによるもの、節3職員手当等の人件費の増額、節7賃金の減額は、介護補助員の減、節11需用費の減額は、消耗品費、賄材料費、医薬材料費は、いずれも決算見込みによる減額であります。修繕料は、送迎用車両の修繕代であります。節18備品購入費の減額は、給食用配膳車の入札差金であります。
 8ページをご覧ください。節25積立金の増額は、財政調整基金に積み立てるものであります。
 款3予備費に230万2千円を増額するものであります。
 9ページからは、給与費明細書でございますので、ご覧ください。
 以上、説明申し上げましたが、ご審議のうえ、ご可決くださいますよう、お願い申しあげます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案についてのご質疑はありませんか。山本久子議員。
9番(山本久子君) 7ページのところですけれども、管理栄養士の238万1千円の減ですけれど、採用ができなかったということですけれども、これは応募者がいなかったということなのですか、その理由をお聞かせ願いたいですが。それで賄材料費が430万円減額ですけれど、これは入所者が少ないということなのか、この430万円というお金は、どういうお金なのか、それもお願いします。
議長(中牧盛登君) 虹の家事務長。
虹の家事務長(下里 健君) お答えいたします。管理栄養士は募集したけれども、見つからなかったということでございます。
 賄材料費は、給食材料費でございまして、おっしゃるように人数の減、また、その時の材料の給食の献立の状況等により、変動するものでございます。また、金額の大きいのは、ある程度の人数の見込みでございますので、その年の状況によってマイナスになる部分もございます。以上でございます。
議長(中牧盛登君) 山本久子議員。
9番(山本久子君) 今ハローワークへ行っても、管理栄養士とかそういう職種きり採用がないというような話も聞くんです。それで管理栄養士がいないと困る、他にもいらっしゃると思うんですけれども、今後はどのように予定しているのかお聞きしたいと思います。
議長(中牧盛登君) 虹の家事務長。
虹の家事務長(下里 健君) 給食を委託しております大町病院には当然管理栄養士がおるわけでございますけれども、虹の家で単独に採用する部分につきましては、栄養マネージメントという部分の加算金がございます。その部分に影響があるわけですけれども、人件費と給付費と比較しながら今後また検討していきたいと思っております。以上です。
議長(中牧盛登君) よろしいですか。他にございますか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) お諮りいたします。この辺で、質疑を打ち切ることにご異議ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) ご異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第8号は、福祉常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第9号「平成20年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第3号)」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第9号 平成20年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、提案理由の説明を申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額から、それぞれ4,806万3千円を減額し、総額を46億8,160万5千円とするものでございます。
 今回の補正は、本年1月までの保険給付実績に基づき、今後の決算見込みと、介護従事者処遇改善臨時特例交付金が交付されることから積み立てをするものであります。
 6ページの歳入をご覧ください。
 款2、項1、目1市町村負担金1,515万4千円の減額は、保険給付費を減額したことに伴うものであります。
 款4、項1国庫負担金、目1介護給付費負担金277万円の減額は、国庫負担金の確定に伴う減額、項2国庫補助金、目1調整交付金823万8千円の減額は、保険給付費を減額したことに伴うもの、目5介護保険事業費補助金91万6千円の増額は、介護報酬改定システム改修事業の補助に伴う増額であります。
 目8介護従事者処遇改善臨時特例交付金3,844万9千円の増額は、国が、平成21年度の介護報酬の改定に伴い、保険料が急激に上昇しないように、平成21年度の報酬改定分に係る保険料の上昇分全額を、22年度の半額等を交付することに伴う増額であります。
 7ページの款5、項1、目1介護給付費交付金4,425万7千円の減額は、保険給付費を減額したことに伴うもの、目2地域支援事業支援交付金556万1千円の増額は、支援交付金の確定に伴う増額であります。
 款6、項1、目1介護給付費負担金2,274万8千円の減額は、保険給付費を減額したことに伴うものであります。項3、目1介護保険事業費補助金64万8千円の減額は、利用者負担軽減事業に係る事業費を減額したことに伴うものであります。
 8ページをご覧ください。
 款7、項1、目1利子及び配当金29万4千円の増額は、給付準備基金運用に伴う利子の増額によるものであります。
 款8、項1、目4他会計繰入金62万9千円の減額は、財源充当している電算システムに係る委託料の減額に伴うものであります。
 款10、項4、目2第三者納付金146万1千円の増額は、交通事故に係る保険給付に対する納付金の増額であります。
 9ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1一般管理費8万5千円の減額は、節3職員手当の減額と、節13委託料の介護報酬改定システム改修費の増額を差し引きしたものであります。
 項2、目1賦課徴収費30万円の減額は、介護保険料徴収に係る通信運搬費及び口座振替手数料の減額であり、項3、目1介護認定審査会費188万7千円の減額は、節1報酬の委員報酬の減に伴う減額であります。
 10ページをご覧ください。項4、目1趣旨普及費35万7千円の減額は、節11需用費は、広報誌「井戸端かいご」印刷製本費の減額、節9旅費は、介護サービス相談員研修に係る負担金を、県が全額負担したことに伴う減額であります。
 11ページの項6、目1特別対策事業費391万円の減額は、節19負担金補助及び交付金と、節20扶助費は、利用者負担軽減であり、利用実績に基づく減額であります。
 款2保険給付費につきましては、議案説明資料の8ページからの資料と併せてご覧ください。項1、目1居宅介護サービス給付費を1億2,380万2千円の増額は、要介護1から要介護5に認定された在宅利用者数の割合が予測より多かったことによるものであります。
 12ページをご覧ください。目3地域密着型介護サービス給付費3,062万9千円の減額は、認知症対応型共同生活介護、及び通所介護の利用が予測より少なかったことによるものであります。
 13ページの目5施設介護サービス給付費1億3,826万7千円の減額は、特養、老人保健施設の利用が予測より少なかったことによるものであります。
 14ページをご覧ください。目7居宅介護福祉用具購入費145万6千円の減額と、15ページの目8居宅介護住宅改修費363万3千円の減額は、それぞれ予測より利用が少なかったためであります。
 17ページをご覧ください。項2、目1介護予防サービス給付費3,845万4千円の減額は、要支援1から要支援2の在宅利用者数の割合が予測より少なかったことによるものであります。
 20ページをご覧ください。目7介護予防サービス計画給付費929万5千円の減額は、介護予防サービス及び地域密着型介護予防サービスの利用が予測より少なかったことによるものであります。
 23ページをご覧ください。項6、目1特定入所者介護サービス費2,011万9千円の減額は、施設介護サービス利用が、予測より少なかったことによるものであります。
 25ページをご覧ください。
 款4、項1、目1給付準備基金積立金1,542万円の増額は、保険給付実績により保険給付費を減額したことに伴う増額、目4介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金3,845万円の増は、国の交付金を基金に積立てることに伴う増額であります。
 26ページをご覧ください。
 これらの結果、款8予備費を2,584万4千円増額するものであります。
 27ページからは給与費明細書一覧表、30ページには市町村負担金の一覧表でありますので、ご覧いただきたいと思います。
 以上、主なものについて、説明を申し上げましたが、ご審議のうえ、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案についてのご質疑はありませんか。山本久子議員。
9番(山本久子君) 第9号ですけれども、介護保険費がこれを見ますと軒並みマイナス補正となっているわけですけれども、先ほど基盤整備ができなかったということを挙げられたんですけれども、これは裏腹で基盤整備をすると介護保険料が上がるという、その制度そのものについて、ここに何とかメスを入れない限り解決の道はないと思うんですけど、その点どう考えておられるかということと、基盤整備ができない原因というのがやはり介護現場で働く人たちの余りにも劣悪な労働条件であって、人が集まらないということで、本来なら銀松苑の特別養護老人ホームは稼動して満杯という状態だったら、もっと待機待ちの人たちが救われたかなと思う状態なんですけれども、ですから先ほど私が申し上げましたように、国は特例給付金を配っても、それは焼け石に水だという介護現場の人たちからの声が出ているわけなんですけれども、それについて、根本的な対策というのを取らない限りは、これは基盤整備ができないのは、広域連合の責任でもないし、いくら指導したってそのお金がなかったらできないし、働く人たちがある程度の保障をしないと集まらないという、この現実をしっかり見ていって、どのように考えておられるかその辺をお聞きしたいと思うんですが。
議長(中牧盛登君) 介護福祉課長。
介護福祉課長(橋井弘治君) 制度そのものに係るご提言を含めたお尋ねだと思うんですが、国は介護保険施行後、次期の3年間の中に、制度そのものの見直しを行うといったことを約束しているわけですね。保険料のあり方でございますとか、保険給付のあり方について抜本的な見直しということをいっておりますので、その中でどういう風に枠組みが変わってくるのか、それ以上の内容については、保険者の立場としては申し上げることは今の段階ではできないと思っております。
 先ほどの基盤整備の関係でございますが、確かに固有名詞の中に、銀松苑が68床が満床にならずに保険給付が抑えられた、その結果、準備基金が残ったというような現象が第3期の中であるわけでございますが、これも4月からはフル稼動いただける、あるいは20床のショートもほぼ稼動していくという状況もございますし、今期の事業計画の中では、新たに特養29床の増床といったものも確実に整備されると思いますので、基盤整備としては粛々と進められてきている状況だという風にご理解いただきたいと思います。以上です。
議長(中牧盛登君) 山本久子議員。
9番(山本久子君) 基盤整備が一番の問題というお話しだったんですけれども、基盤整備ができても利用したくても利用負担が高くて、特別養護老人ホームは個人の所得に応じた負担ですけれども、老人保健施設は家族の収入まで入ってしまうので負担が高くてとそういう事例というのが、この広域連合の中では出てきていないですけれども、そういう点で利用を手控えるとか、そういうことは出ていないわけでしょうか。その点をお聞きしたいと思います。
議長(中牧盛登君) 介護庶務係長。
介護庶務係長(小林 満君) 老健の利用についてでありますが、議員ご指摘のとおり、平成18年度の制度改正によりまして、食費及び居住費が原則個人負担になったと、そこから経緯を見てまいりますと老健利用は現実的に減っておるという状況であります。これは今言われましたような介護保険の第4段階、課税者と同居という部分においては、補足給付が受けられないという現実がそこにあるという風に考えております。
 それから先ほどの、今回の補正で給付費の関係でありますが、月平均執行率が96.5%という部分でありますので、かなり計画通りという風に考えております。その部分で、足りなかった部分は、今課長答弁ありましたように銀松苑の特養の稼働率が低いという部分が要因として挙げられるというものであります。
議長(中牧盛登君) 他にございますか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) お諮りいたします。この辺で、質疑を打ち切ることにご異議ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) ご異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第9号は、福祉常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第10号「平成20年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算(第1号)」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第10号 平成20年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額から、それぞれ145万4千円を減額し、総額を1,698万3千円とするものであります。
 今回の補正は、年間見込患者数の減少による診療使用料と所要経費の減額と、県補助金の交付決定に伴う増額により、市町村負担金を減額するものであります。
 6ページの歳入をご覧ください。
 款1、項1、目1衛生使用料114万6千円の減額は、診療使用料の減額であります。
 款2、項1、目1市町村負担金385万2千円の減額は、診療経費が減少したことによる減額であります。
 款3、項1、目1繰越金208万7千円の増額は、前年度繰越金であります。
 7ページの款6、項2、目1衛生費県補助金142万8千円の増額は、小児初期救急医療体制整備補助金が交付決定されたことによるものであります。
 8ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1診療管理費150万円の減額は、節11需用費の患者数の減少に伴う医薬材料費など、所要経費の減額によるものであります。
 これらの結果、款2予備費を4万6千円増額するものでございます。
 9ページは、市町村負担金の内訳であります。
 以上、説明を申し上げましたが、ご審議の上ご可決くださいますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案についてのご質疑はありませんか。太田欽三議員。
3番(太田欽三君) この問題点につきましては、夜間の利用が減ってきているという部分がありますけれども、この実態はどうなっているのか。また、その原因等はどこに問題があるのか。それから利用者人数をここに載せておいた方が良いのではないかと思いますが。その辺と今後のことについて、どういう具合に考えているのか。
議長(中牧盛登君) 総務係長。
総務係長(西山 孝君) ただいまのご質問でございますけれども、患者数の減少についての分析というところでありますが、1つには、この1月の実績によりますと1カ月で99名ということ。1日に直しますと4.3名の患者さんがお見えになったという状況がございます。これらのことを鑑みますと、はやり病等に影響が大きくあるということでありまして、近年ここ3年間のところを分析しますと、月当たり最高では128名、最低で37名という患者さんが増減はございますけれども、これらの患者数の増減があるという状況であります。
 2点目、原因ということでありますが、先ほどのはやり病ということも影響が大きいけれども、啓発の推進ということもございまして、それらのものを市町村の広報紙、広域の広報紙等を含めて診療所としての啓発を進めてまいるということも肝要かと考えております。
 3点目ですけれども、医師との連携によります運営委員会によって現状分析をさせていただいて、その中では、発足から3、4年で一定程度の総括をしていきたいという方向が出されております。それらのものにつきまして、今後の検討として場所、内容、意義等を含めた根本的な検討を関係市町村、医師、病院等の関係者によって、協議していくことが必要であろうという風に考えております。以上であります。
議長(中牧盛登君) 他にございますか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) お諮りいたします。この辺で、質疑を打ち切ることにご異議ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) ご異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第10号は、総務常任委員会に付託いたします。
 続いて、議案第11号「平成21年度北アルプス広域連合会計予算」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第11号 平成21年度北アルプス広域連合会計予算について、提案理由の説明を申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額を12億9,748万5千円とするものでございます。
 第2条の債務負担行為につきましては、5ページの第2表をご覧いただきたいと思います。ごみ処理施設整備事業に係る2つの業務に対し債務負担行為をするものでございます。
 6ページの歳入歳出予算事項別明細書をご覧いただきたいと思いますが、新年度は、歳入で本年度に比べ5,821万7千円、4.3%の減となっています。
 8ページの歳入をご覧ください。
 款1、項1、目1、節1の市町村負担金、11億802万1千円は、広域連合の経常経費や常備消防費、火葬場費や鹿島荘の運営費、特養建設に伴う償還補助、火葬場建設に伴う公債費などが主なものであります。節2受託市町村負担金350万6千円は、鹿島荘の短期入所による収入を見込んでおります。目2他団体負担金133万円は、福祉会館に事務所を有する、3団体からの光熱水費等に関する負担金であります。目3民生費負担金1億1,471万7千円は、節1鹿島荘に関わる老人保護措置費と、9ページの節2ひだまりの家負担金として、介護保険での個人負担金1割相当分であります。
 款2、項1、目1民生使用料181万2千円の主なものは、節2ひだまりの家使用料、利用者の家賃に相当する使用料6人分であります。目2衛生使用料1,310万円は、火葬場使用料であり、人体で500件、10ページの動物で230件を見込み計上しております。
 項2、目1消防手数料100万円は、危険物施設検査の手数料ほかであります。
 款5、項1、目3ひだまりの家財政調整基金繰入金210万5千円は、財政調整基金から繰り入れるものであります。
 11ページをお願いします。
 款6繰越金670万円は、前年度繰越金であります。
 款7、項1、目1保険給付費1,657万4千円は、ひだまりの家利用者分であり、国保連合会からの介護保険給付費9割相当分を計上しております。
 12ページをご覧ください。
 款7、項3、目1雑入652万3千円は、節1の雑入は総務分、節2民生費雑入は、鹿島荘、ひだまりの家分、節3衛生費雑入は火葬場、節4は消防分、節5土木費雑入は、図面焼機使用料を見込み計上しております。
 13ページの款9、項1国庫補助金、目2循環型社会形成推進交付金2,199万8千円は、生活環境影響調査などの事業費の基準額の3分の1を見込んでおります。
 14ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1議会費72万5千円は、定例会4回開催に伴う経費であります。
 款2総務費、項1、目1一般管理費5,325万円の主なものは、職員6名分の人件費のほか、15ページから16ページにかけては、事務の執行にかかる経費を計上しております。
 17ページの項2、目1ライブラリー運営費72万3千円は、学校教育や社会教育用に資するため、主なものは、節18備品購入費の教材用のビデオソフトを購入する予定であります。
 款3民生費、項1、目1福祉会館費414万7千円は、大北福祉会館施設の維持管理に伴う経費であります。節11需用費の修繕料は、2階の小会議室の壁、内装修繕を行う経費を計上しております。
 18ページをご覧ください。目2鹿島荘一般管理費1億68万7千円は、嘱託職員の報酬と職員11名分の人件費、節7は臨時職員に関わる賃金であります。19ページの節13委託料では改修のための基本設計委託料を新規で計上しております。
 20ページをご覧ください。節18備品購入費では、床頭台、ポータブルトイレほかの更新をお願いするものであります。
 目3鹿島荘事業費3,530万9千円は、利用者50名と短期利用者の日常生活にかかる経費であります。主なものは、節11需用費の21ページの賄材料費などであります。
 目4ひだまりの家管理費2,482万2千円は、利用者6名分の日常生活費、施設の維持管理費などであります。主なものは、職員1名分の人件費と節7賃金では、介護職員6名分の賃金であります。
 23ページをご覧ください。目5特別養護老人ホーム建設事業費2,825万円は、白馬村にあります「白嶺」建設費償還補助であります。目6入所判定委員会費4万1千円は、養護老人ホームの入所措置の適正を期すための、判定委員会に関わる経費であります。目8障害程度区分認定審査会費139万3千円は、節1の審査会委員の5名分の報酬が主なものであります。
 24ページをご覧ください。目9障害者相談支援事業費1,089万5千円は、障害者相談支援事業管理委託料であり、大町市社会福祉協議会に管理を委託するものであります。
 款4衛生費、項1、目1火葬場費3,260万円は、施設の運営や維持、管理に要する経費であります。主なものは、節11需用費の修繕料は、排ガス分析計修繕と火葬台車等の補修、25ページの節13委託料の火葬業務委託料と受付などの火葬場運営委託料などであります。目2ごみ処理広域化推進費8,654万5千円は、職員1名分の人件費のほか、26ページの節13委託料では、生活環境影響調査、地質・測量調査及び基本設計等調査業務、循環型社会形成推進地域計画見直し業務の委託料であります。地域計画につきましては、今後5カ年間程度で循環型社会形成推進交付金を受けて実施しようとする事業計画を立てるもので、広域連合におきましては、平成18年度に策定した経緯がございますが、その後、ごみ処理施設建設につきましては、進展を見ておりませんので、計画年度が変更になるとともに、直近の各市村の専門データを記載し、申請書に添付して提出する必要があるもので、この計画書作成には、専門的な知識が必要でありますことから、専門コンサルに委託し実施したいというものでございます。節19負担金補助及び交付金の県職員派遣負担金は、引き続き、職員1名を自治法派遣でお願いするもの。節22補償補填及び賠償金の補償金は、生活環境影響調査等実施する場合の立ち木補償料であります。なお、今後の方針の検討の結果、新たな場所で、環境が整い候補地が選定できれば、この予算により、事業を引き続き実施することとなります。
 項2、目1保健衛生費3,826万9千円は、節13委託料では、在宅当番医制事業は、休日の診療業務を大北医師会へ委託するものと、在宅歯科当番医制事業は、大北歯科医師会へ委託し、休日の午前9時から12時まで当番制で診療を行っていただくものであります。
 27ページの節19負担金補助の病院群輪番制事業運営費補助金は、夜間、休日、土曜日の第2次救急医療の診療業務実施に伴うものであります。
 款5、項1、目1常備消防費7億7,133万7千円は、職員88名分の人件費のほか、節11需用費では、消耗品費として被服の貸与品、救急車積載品のほか、火災・救急救助活動に要するもの、28ページの修繕料では、消防救急車両等の修繕料が主なものであります。節12役務費の通信運搬費は、電話料などであります。節18備品購入費の主なものは、軽量空気ボンベの更新、救助安全ネット、29ページの携帯無線機等の更新をお願いするものであります。節19負担金補助及び交付金は、退職手当負担金のほか、消防学校入校負担金であります。
 30ページをご覧ください。
 款6、項1、目1土木事業費2,741万1千円の主なものは、職員3名分の人件費と節14使用料及び賃借料は、県土木積算システムの使用料であります。
 31ページの款7、項1公債費は、計7,738万6千円で元金と利子であり、説明欄に記載の内容であります。
 款8予備費では、369万5千円を計上しております。
 32ページから給与明細書、38ページから市町村負担金の目的別一覧でございます。
 以上、主な内容につきまして説明いたしましたが、ご審議のうえご可決賜りますようよろしくお願いいたします。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。山本久子議員。
9番(山本久子君) 17ページのライブラリー運営費のことについてお聞きしたいんですけれども。先ほどの広域連合長のごあいさつの中で、LGWANの関係について、機器の保守期限が今年の3月末で機器の更新が必要となったけれども、一応更新しないで見送るということに決めたということなんですけれども、これというのは、更新をしないでいうことが簡単にできるものなのかどうなのか。LGWANが必要かどうか、そのネットワークに入っていくかどうか、そのものも検討していくのかどうなのか、それと今利用している長野電子申請サービスとかを使って情報公開請求とか、視聴覚ライブラリーの利用申込みを利用していたけれども、これができなくなったということなんですけれども、これはどの位利用されていたのか、その辺をお聞きしたいと思います。
議長(中牧盛登君) 企画振興係長。
企画振興係長(宮本和紀君) ライブラリーに関連しまして、LGWANの関係ということでございますので、答弁をさせていただきたいと思います。
 LGWANにつきましては、先ほどの連合長あいさつにありましたとおり、本年の3月31日をもって機器の更新時期を迎えるということで、更新をすることになっております。それに伴いまして、内部で調整をさせていただいた中で、広域としてLGWANをどうしても使わなくてはいけない業務があるかどうかということで調査をいたしました。その中で、広域連合としては、LGWANがなくてはどうしてもいけないという業務については、現段階ではないということで、検討をしてまいりました。それに伴いまして、更新経費が高額になるということから、広域連合の更新分は見送るという判断をさせていただいたものであります。
 利用状況につきましては、文書公開請求に関しましては、0件という状況でございます。19年の10月からの利用状況であります。視聴覚ライブラリーにつきましては、19年度中では4件、平成20年度の1月までは18件という状況でございます。ライブラリーにつきましては、電子申請が使えなくなりますことから、通常のメール等で受付ができるような方策を検討中でございます。以上です。
議長(中牧盛登君) 山本久子議員。
9番(山本久子君) 今の答弁をお聞きして、広域連合としては、あってもなくても良かったというか。最初の導入の時、そういう論議があったわけですよね。これを導入することによって、広域連合としては、どういうメリットがあるのか大きなお金が掛かることだから、それは国の施策とか、そういう中で出てきていることなんですけれど、その論議があったわけなんですけれども、実際にやってみたらあんまり広域連合としては必要でなかったという解釈に至ったという、そういうことでよろしいでしょうか。
議長(中牧盛登君) 企画振興係長。
企画振興係長(宮本和紀君) 当初のLGWANにつきましては、国・県等からの文書が全て電子化になるということから、LGWANを使って文書交換がメインで行われるというような状況があったわけですけれども、現段階で全ての文書が電子化という状況にはなっておりませんで、実際には紙で県からも文書が届いてくるという状況であることから、総体的に判断をさせていただいた中で、今回見送りという結論を出させていただいたというものでございます。
議長(中牧盛登君) 他にございますか。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 15ページの総務費一般管理費の関係で、1つ伺っておきたいと思いますが、広域連合の条例集というのがホームページへもアップされていますが、例規集については、ホームページ上に載っていない。それから冊子としても議員にも配布されていない、こういう状況だと思うんですけれども、この辺はどんな事情で情報公開されていない状況が続いているのか、これは直ちに公開されるべきだと思います。なるべく早いうちにホームページに掲載するなり、処置を取るべきだと思いますけれども、その辺の方針について説明をお願いしたい。
 それから先ほど、情報公開手続きが電子申請システムが使えなくなるという説明が若干あったかと思いますが、これがどんな影響があるのか、今後どのような具体的な対応をしていくのか、併せて説明をお願いします。
議長(中牧盛登君) 総務係長。
総務係長(西山 孝君) ただいまのご質問の中で、例規集のホームページへの掲載という部分でございますけれども、このことにつきましては、改正履歴について点検をしている最中でございまして、それらのものを3月までに済ませホームページに公開をする予定でございますので、ご理解を賜りたいと思います。
議長(中牧盛登君) 企画振興係長。
企画振興係長(宮本和紀君) 私からは、情報公開請求の関係が、LGWANでできなくなるという関係ですけれども、この関係につきましては、今までの利用実績、0件であったという部分がありますけれども、通常の窓口での今までどおりの対応をしていきたいという部分でございます。
議長(中牧盛登君) 他にございますか。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 19ページ鹿島荘一般管理費の関係で、鹿島荘改修基本設計委託料というものが計上されております。これに関しまして、1点目は基本設計という位置づけはなんなのか、基本設計と実施設計と分けられて考えているのかどうか。この点を、事業規模というのはどのくらいを想定されているのか。建設までのタイムスケジュールはどうなっているのか、この3点を伺います。
 これに関連しまして、広域連合では高瀬荘についても建設というのが検討されているのかどうか、市町村圏計画の実施計画(案)を見れば、高瀬荘については空白で今のところ何の検討もされていないという風に理解していいのかどうかと思いますが、実は大町市では、この高瀬荘につきましては、昨年11月17日の社会厚生委員会協議会資料で、この計画書について、高瀬荘の移転改築計画書というのが出されまして、かなりの内容が説明をされております。この中では、今後の事務手順で用地選定及び取得方法の決定を20年3月、用地交渉、用地取得は20年4月にすると計画書まで説明がされているわけですけれども、広域連合ではこの点どんな整合性を取られているのか、この中では、補助率につきまして、北アルプス広域連合の補助金3億4千万円、それから内容を見ますとその後の運転資金の補助金は運転資金の2分の1を補助するというようなことで、計算をしますと3億4千万円、合計しますと率にしては広域負担が約46.6%負担するというようなことまで説明をされているんですけれども、広域連合では、こういった内容について、どのように把握をされているのか。どのように考えているのか、説明をいただきたいと思います。
 それから併せまして、今後につきましては、大北福祉協議会の事業のうちの1つであります、れんげ荘についても、耐用年数が直ぐ来て改築も考えなくてはいけない時期だという風に伺っておりますが、れんげ荘等についての対応はどのように考えているのか。とりあえずその点説明をお願いします。
議長(中牧盛登君) 介護福祉課長。
介護福祉課長(橋井弘治君) 3つの施設整備についてのお尋ねだと思います。
 私どもの所管しております鹿島荘の関係でございますが、鹿島荘については、先般、社会福祉施設整備検討委員会の中間報告ということで、全員協議会でご報告させていただいたところでございますが、23年度に改修をしたいというタイムスケジュールで動いているところでございます。現在、耐震診断をしておりまして、どこまで現有施設が耐えられるかといった部分の診断をして、これが今年度末までにまとまってくるところでございます。
 それを受けまして、次には、どの程度の改修が必要なのかといった部分の、決定するために基本設計を行いたい、改修の必要な箇所を決定するための基本設計という風にご理解をいただきたいと思っております。これを21年度に実施をして、その改修箇所が決まった段階で、今度は具体的にどういう改修をしていくのかという実施設計を22年に実施をして、23年度には工事に入っていくという風に考えているところでございます。先般の全員協議会では、総額4億5千万円程度というような概算をお示ししたわけですが、改修の程度によっては、大きく差が出ることから、事業費については現段階では未確定の状況でございます。
 次に、高瀬荘への補助金の関係でございます。これにつきましては、昨年の2月の大北社会福祉事業協会の理事会において、移転改築をするという機関決定をされたという風に聞いているところでございます。その後、広域連合に対しては、補助金の要請等は全く協議がなかったわけでございますが、昨年の12月になりまして、理事長の方から広域連合長に対して、大和議員のおっしゃられたような補助金の交付をして欲しいと要請文書が出されました。現行の補助金交付要綱でまいりますと、事業費の5%という要綱を持っているわけでございますが、それを大きく上回る補助の部分でございますので、その取扱いについて、社会福祉施設整備検討委員会で検討するようにと連合長の指示を受けまして、市町村の福祉担当課長を中心とするその委員会で検討してきたところでございます。
 検討の内容といたしましては、大北社会福祉事業協会が今日まで大北地域の福祉の向上に寄与してきた過去の経緯でございますとか、事業協会の行った施設整備に対する広域連合、あるいは市町村から過去の助成の状況、更には、他の社会福祉法人への助成の状況でございますとか、他圏域における同様の団体への補助の状況等も調査をいたして適宜副市町村長会、あるいは正副連合長会ともご相談を申し上げながら検討を進めてきているところでございますが、現段階において、広域連合として一定の方向付けができているわけではございません。そのため、今回の実施計画の計上に当たりましては、広域連合が実際に執行する事業について、実施計画に計上するというわけでございますので、事業協会も未だ22年、23年の事業費の割り振りも決まっていない、広域連合が助成をする金額も確定できていない状況でございますので、実施計画の掲載については、見合わせをさせていただいたところでございます。
 大町市においては、その事業計画を議会の担当委員会の方にお話しをしたというお話しでございますが、理事会の関係資料を大町市の判断として出されたという風に思っております。私どもとしては、一定の広域連合としては、社会福祉事業協会に対する助成方針等が成案できましたなら、経緯を踏まえて議会にお示しをしながら、ご相談をさせていただきたいという風に考えているところでございます。
 れんげ荘の改築については、現段階において私どもに情報はいただいておりません。以上であります。
議長(中牧盛登君) 他にございますか。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 概要は分かりました。ただ広域連合が未だ内容が詰まっていないのに市町村でこういった情報が協議会等でも事前に流されるというような形は、ちょっと不自然だと思いますし、その辺は市町村とも連携をきちっととって整合性を取りながらやらないと、負担金という問題がこういう現下の情勢ではますます住民の目も厳しくなるわけですので、そういった慎重にやっていかなければいけない内容だと思います。是非慎重にお願いしたいということです。特に問題になるのは、補助率の問題です、こういった補助金の率の問題が、先に先行して説明されてしまう。広域連合としては、窮地に落とされるような事態になりかねない。民間については5%ルールというのが現状の例規集の中では明記されているわけでして、こういったものが逸脱するような情報が事前に流されるというようなことは、非常に広域連合の事業推進の上でも大きな障害になると思います。そういった点でこういった情報管理、考え方について今後どうするのか、今の検討を踏まえて基本的な考え方だけは、表明をしておいていただきたいと思います。
 それから、れんげ荘についても一定の見通しなり、こういったものは、今後の財政計画を考える上でも非常に重要な要素になるかと思います。そういった点では、事前に変更は当然ありえても、どの位改修するとしたら費用がかかるのか、財政的に見てタイムスケジュール的にはいつ頃やるとすれば予定するのか、こういったような見通しについては、言って事前に早めに相談するというのが、住民への情報開示という点でも重要な要素になるかと思います。その点についても基本的な考え方を説明願いたいと思います。
議長(中牧盛登君) 連合長。
広域連合長(牛越 徹君) まず私の方から高瀬荘の改築計画につきまして、広域連合としての考え方について基本的な部分についてご答弁を申し上げたいと存じます。
 ただいま介護福祉課長の方から説明申し上げたように、昨年の12月に正式に大北社会福祉事業協会から、広域連合に対して補助金の要請を受けたものでございます。これには、事業協会における建設計画の詳細が添付され、そして要請額なども含めた内容の提示があったわけでございます。これにつきましては、現在、広域連合で詳細を詰めている段階でありますので、正式な広域連合としての意思決定はないわけでございます。
 先ほども、この地域全体の社会福祉の基盤整備の重要性については、指摘があったところではございますが、広域連合としてもこの従来大北社会福祉事業協会が担ってきた社会福祉施設の運営、あるいは整備の重要な意義を十分認識しつつ、今まで様々な福祉施設の整備について、広域連合あるいは大北5市町村が連携して支援をしてきたという経過も踏まえながら、今後の助成のあり方について、態度を決めてまいりたいと考えているところでございます。
 なお、大和議員の指摘のありました、今日お配りしました「大北地域ふるさと市町村圏事業計画」に載っていないのではないかという指摘につきましては、今回実施計画としてお示ししたのは、広域連合が主体的に行う事業について、予算との関連において整理したものでございます。従いまして、今後、この圏域で行われる例えば県事業、あるいは関係の市町村事業は、今後それぞれが確定したところで次の段階でここに盛り込みながら、最終的な成案とするものでございますのでご理解をいただきたいと思います。以上でございます。
議長(中牧盛登君) よろしいですか。他にございますか。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 26ページ環境衛生費、ごみ処理広域化推進費の関係で、委託料として予算が載っております。この関係につきましては、昨日来、特別委員会等でいろいろ説明を受けているところでありますけれども、1つ私が気になっているところは、本日の新聞報道等を見ましても、広域連合長は現在の飯森地区について、「観光拠点に近い飯森地区での建設に景観上の問題を指摘する意見が多かったことを挙げ、取り付け道路など多少経費がかかっても、人里離れた場所にすることも検討対象になる」ようなご発言をされております。それから、昨日の特別委員会では「広域連合の枠組みを前提として、今後協議していきたい、慎重かつ迅速に協議をしていきたい。」こういう発言をしているわけですけれども、本日の広域連合長のあいさつでは、「広域化の枠組みを含め、関係市村と議会と十分協議し、慎重かつ迅速に進めたい」というようなことで、広域連合の枠組みについても、前提として進めるというのと、枠組みを含めて検討をするというのは大分ニュアンスが違うという風に私は受け止めているんですけれども、これはずれかなと国会ではやっているブレの一種かなと私は思っているんですけれども、1つこういった発言が出てくること事態が私は非常に問題であるという風に考えています。
 今回、飯森地区を断念しているわけです。これについて昨日も質問をしましたが、どんな反省をしているのか、民意と全く逆の方向で広域連合は、この事業を進めてきていたわけです。結果的には、民意はノーという判断を示したわけで、こういった結果を踏まえて、広域連合は今までこういった事業を進めてくるやり方について、問題はなかったのかどうか、問題があったとしたら、どんな問題点があって、今後の事業推進では、どういう風に改めていくのか、この辺の表明がまずあってしかるべきである。これを全くしないで、今後の事業を進めるというのは、住民から見ればとても許せない。私議員としてもそれがまず前提になければ、今後の事業をどうやって進めるんだという話しにもならない、こういう風に私は受け止めているわけです。
 特に、今回飯森地区が否定されたというごみ処理の広域化の推進の事業に当たって最大の問題というのは、ここにごみ処理を進めるのに当たっての「ごみ処理広域化基本計画」というのを広域連合は作っております。この中で、特にパブリックコメント、住民の参加、意思を取り入れて事業を進めるという項目については、かなりいろんなところで基本計画では触れられております。例えば52ページの6施策推進計画、この中では、その目標として、「ごみ処理広域化に向けた施策を円滑に進めるため、市村との緊密な連携を図り、地域住民の理解と協力を得、官民一体となった施策の推進に努めます。」という目標が謳われています。また6の2主要な施策、事業の内容では、積極的な情報公開、住民参加という項目を設けまして、「インターネット等を利用した情報公開により、住民参加を意識したごみ処理広域化を実施します。」こういうことを明記しています。
 それから巻末の32ページでは、適地選定について、「建設の最終決定は、北アルプス広域連合に一任するが、選定作業に当たっては透明性が重要であることから、選定経過を含めて公表し、住民の理解を得ながら実施されたい。」こういう答申まで出されているわけです。こういったような基本計画の方向性に対して、今回こういった結果が出たわけです。それぞれこういった指針に対して、どの様に今までの進め方に問題があったのか、今後これをどう改めていくのか、この辺の表明を是非聞きたいと思います。これにつきましては、是非1市2村の首長、副連合長がおりますので、それぞれ住民の反応を含めながら、それぞれがどんな判断を示されているのか、この辺について各副連合長及び連合長に、連合長につきましては、大町市民の意向等も踏まえながら表明をしていただきたいと思います。
議長(中牧盛登君) 連合長。
広域連合長(牛越 徹君) ごみ処理広域化について、それぞれご質問がありました。
 連合長として代表して私の方からお答えをしたいと存じます。
 今回の白馬村民の皆様に対するアンケート調査、この結果については真摯に受け止めてまいります。これは言葉のみならずに実際に今後の様々な検討に当たっても、これを前提としてまいります。と同時にこのアンケート調査に至るまでの過程については、議員もご承知のように、広域連合は様々な説明会、白馬村とともに開催をしてまいりましたが、住民の合意を得ることなく強引に進めるということはしない。そして住民の皆さんの合意形成を図りながら進める。そしてその中で、賛否両論が伯仲しております飯森候補地について賛否を最終的に住民の皆さんにお尋ねをしたわけでございます。従いまして広域連合としては、先ほど申し上げたように、真摯にこのアンケート調査の結果を尊重し、本定例会の冒頭のごあいさつで私が申し上げたようにごみ処理施設の建設について、白馬村飯森地区を候補地として事業を進めることを断念することとしたものでございます。
 今後でありますが、様々なご意見が説明会、あるいはそれ以外の折にも出されております。その主なものとして、環境の問題、景観の問題、あるいは場所の選定に当たっては、目に見えないところ、住民の目に触れないところ、あるいは観光客の目に触れないような場所を選ぶべきだという意見も事実出ております。そうしたことを総合的に勘案しながら今後の進め方について、十分検討していくということでございます。大和議員がご指摘ありましたように、これまで進めてきたことについての問題点、全く点検しないでという風にお話しをされましたが、今日の時点でアンケート調査、これから詳細な分析を広域連合内で協議し検討する、その中で、しっかりしなければならない課題、つまりアンケート調査、及び今まで説明会の中で提起されました様々な発言については、これからしっかり分析、それから検討の対象にしていかなければならないという風に考えているところでございます。その中で、ご指摘ありましたように住民の参加についても、これから様々な方策を多角的に検討する中で、住民の皆さんのご意見も十分各市村においても、また広域連合全体としても、聞いていく必要ということについては、疑義を待たないわけでございます。そうした点については、特に配慮してまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。
議長(中牧盛登君) 答弁ありますか。白馬村副連合長。
副広域連合長(白馬村長太田紘煕君) 白馬村長としてというお話しでありますけれども、今、広域連合長の答弁で全て意は尽くされていると思いますけれども、白馬村長としても今回アンケート結果で出された結果を真摯に受け止めて、今後の対応については、連合長、副連合長と十分協議しながら、また議会の皆さんともお諮りをしながら、今後アンケート結果が出た原因等も十分精査をしながら、今後に向けてはアンケートに出た結果を反映できるような形での取り組みを進めていきたい、このように思っております。
議長(中牧盛登君) 答弁ありますか。小谷村副連合長。
副広域連合長(小谷村長小林三郎君) 小谷村は、既にご承知のように議会でも議決してございますし、村民のアンケート調査の中におきましても、是非飯森地区での建設をお願いしたいということでやってきております。そんな中におきまして、今回結果的には、こういう結果になったわけでございますけれども、村としましては、村民一丸となって、広域での枠組みを希望しておりますので、今後、また広域連合の中で検討しながら進めてまいりたいという風に思っております。
議長(中牧盛登君) よろしいですか。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 私が聞いているのは、この基本計画の中でも、例えば用地選定についても選定経過を含めて住民の理解を得ながら透明性が重要であると、情報公開しながら進めなさいというこういう基本計画を答申がされて、広域連合がそれを受けて、この基本計画に沿ってやりますよということを表明して進めてきたはずです。ところがこの用地選定については、既に指摘してありますように、全く住民参加、予算まで組んでいながら途中でそれを中止して、住民を一切入れない選定委員会、助役以下の関係市村の職員だけで、用地選定をして飯森地区という結論を出した後、住民に説明をする。広域連合長に至っては、その経過を今説明しているので良いのではないか、こういうような開き直りの答弁をしているわけです。それは全くこの基本計画で言っていることと違うわけですよね、その経過を住民参加や有識者を交えて、透明性を図りながら決めてくださいよという基本計画を承認しておきながら、それを全くやってなかった、飯森地区を決定してから、住民に押し付けるこういうやり方が、住民から批判を受け、反発を受け、この間のアンケート結果のようにこれはノーですよという判定を受けたわけです。それに対する反省、なぜこうなってしまったのかという、首長としての反省の態度が全く見えない。アンケート調査の内容ではないですよ、今までの進め方について、住民がノーという判定を出しているわけですから、それに対して、皆さんはどういった反省というものを考えているのか、それを生かして、今後どういう風に生かそうとしているのか、それを聞きたいという風に質問しているわけです。もう一辺お答え願います。
議長(中牧盛登君) 連合長。
広域連合長(牛越 徹君) まずですね、先ほど申し上げたようにアンケートの結果は真摯に受け止め、その結果、広域連合としての今後の方策について、十分検討していきたいと申し上げております。と同時にアンケートに至る過程でも、住民の皆様のご意向を十分尊重してということも予め表明をしてきております。
 そうした中で、大和議員1つだけ勘違いされているのは、今回のアンケート調査で示されたのは、飯森地区を候補地として事業を進めることについての賛否を確認したものでありまして、これまでの進め方について、このアンケート調査の結果でノーとされたものではないということをまず論理的にご理解いただきたい。その上に立って、大和議員のご指摘はご指摘として十分受け止めてまいりますが、今回のアンケート調査は設問からも明らかな様に飯森地区において、候補地として事業を進めていくことについての賛否を問うたもので、それ以外のものではありません。そうした中におきましても、説明会などに出されました大和議員のご指摘のような今回の候補地選定の経過について様々な点から意見が出され、また、質問が出されたことも十分念頭におきながら、今後全ての調整の原点にしていきたいと考えております。その点若干の考え方の相違はありますが、大和議員の指摘については十分広域連合として今後の新たな方策を模索する中に活かしていきたいと考えているところでございます。
議長(中牧盛登君) 簡単に答弁をお願いいたします。白馬村副連合長。
副広域連合長(白馬村長太田紘煕君) 私はこのごみ処理問題は、当初から携わってはおりませんでしたけれども、私自身とすれば進め方等については、議会の議決をいただいた中で、進められてきたものという風に理解をいたしております。ただいま出たアンケートの結果については、今、連合長が言われましたように、諸々の点を良く調査をしながら、今後に向けては、住民の皆様の理解が得られるような形の中で、広域連合としてどういう対応をしていくか慎重に検討をしてまいりたいとこういう風に考えております。
議長(中牧盛登君) 小谷村副連合長。
副広域連合長(小谷村長小林三郎君) それぞれの道筋を踏んでやってきているわけでございまして、ただ飯森地区が今回断念せざるを得ないという状況になったわけでございますが、そういった面におきましては、今後他の地域があるわけでございまして、先ほどから申し上げておりますような状況で、私たちも進めてまいりたいという風に思っております。
議長(中牧盛登君) 3回やっていますが、ごみの件ですか。
4番(大和幸久君) ごみの件で2回目は再答弁を求めただけですから、今度3回目です。
議長(中牧盛登君) それでしたら一言いいますが、この予算について質問してください。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 3回目ですけれど、循環型社会形成推進地域計画見直業務委託ということで130万円の予算が上げてあります。先ほどの説明良く意味がわからないですけれども、1つここで住民からの広域連合が進めてきた用地選定の飯森地区が住民からノーという結論を出されたということであります。私はこの飯森地区というのは広域連合が進めてきたものでありまして、今回の住民アンケート調査というのは、設問が飯森地区の設問ですけれども、その適地を進めてきた広域連合のやり方そのものについても、住民はノーという反応を示したということをしっかり抜きにしないで、今後対応していくならば、これまた同じ問題を繰り返すだけと、このことを肝に銘じておいていただきたいと思います。その辺の反省なしに進めようとしたら大きな問題になるだろうと、その上で、先ほど新聞でちょっと言いましたけれども、用地選定に係るようなことを広域連合長は発言をしています。今まで住民に説明では、景観上の問題、盛んに説明されたけれども全く問題ないと何回も強弁をしてきた。今日の発言ではもう景観上の問題があったかもしれない、ついては、取り付け道路が多少経費がかかっても人里離れた場所にすることも検討対象にする、もう用地選定をしているんですか、そういった反省なしにやっているんですか、こういう発言をすること自体、住民はそういう風に受け止めますよ。非常に不謹慎の発言であるし、先ほど言いましたように、そういう前提がなければ進めては絶対にいけない内容だという風に指摘をしておきます。
 今後の計画の見直しについてですけれども、例えばこの基本計画では、ごみ処理施設を22年には建設をするということで、基本計画を作ってきているわけですが、この計画そのものが明らかにもう今の広域化のごみ処理の推進には、役立たないものになっているという風に私は考えています。そういった意味では今回白馬村民の判定が出たわけですので、これを機会に広域連合全体としての基本計画も全て見直しをしていく、住民との連携の取り方も全て見直していく時期に来ているのではないかという風に考えるわけでございます。そういった点で、是非そのことを住民にも事前に説明をしながら、説明というのは、今回の結果を踏まえて広域連合では、どういう反省をし、今後その反省を基にどういう風に進めていくかということを明示して進めていく、このことがまず第1にとるべき施策ではないかなと、見直しも含めてこの点についてはどうお考えでしょうか。
議長(中牧盛登君) 連合長。
広域連合長(牛越 徹君) まず基本的な認識ですけれども、微妙なニュアンスの違いがあるという風に指摘されました今後の広域連合としての進め方ですけれども、お配り申し上げてありますように、今後につきましては、これまで広域連合で推進してまいりましたごみ処理広域化の経緯を十分踏まえて、広域化の枠組みを含め関係市村、議会と十分協議し、慎重かつ迅速に方向を示してまいりたいと考えているところでございますとお答えいたしました。
 その検討の方向については、議員からは基本計画について、現状に合わなくなってきているのではないかという指摘もございます。それにつきましては、必要な見直し点検も加えていくということを考えているところでございます。そしてまた、今後様々な今までの説明会やアンケートなどで示されたものを分析する中で、景観にはより考慮していかなければならない。環境については、再度点検して完璧なものにしていかなければならないという方向について、今この場でも表明をさせていただきます。そしてまた、先日までの報道機関からの報道によりますと、こうした方向性について述べたものでありまして、これについて住民の皆様を軽視するとか、議会の皆さんに対して軽視するという意図のものではないことも、ご理解いただきたいと思います。
 いずれにいたしましても、大和議員から指摘を受けたご意見はご意見としてしっかり受け賜りたいと考えているところでございます。以上でございます。
議長(中牧盛登君) お諮りいたします。この辺で、質疑を打ち切ることにご異議ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) ご異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第11号は、老人ホーム鹿島荘とグループホーム「ひだまりの家」・入所判定委員会費、障害程度区分認定審査会費、障害者相談支援事業費に関わる歳入歳出を福祉常任委員会に付託し、その他全般を総務常任委員会に付託いたします。ここで昼食のため、1時40分まで休憩といたします。
休憩 午前12時33分
再開 午後 1時40分
議長(中牧盛登君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
 日程第4の審議を継続します。
 議案第12号「平成21年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計予算」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第12号 平成21年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計予算につきまして、説明を申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額を670万1千円とするものでございます。
 この会計は、平成4年から5年にかけて、市町村からの出資金9億円と県からの助成金1億円、合わせて10億円の基金を設け、基金運用と利子等を活用して事業を行ってまいりました。
 基金につきましては、市町村負担金の軽減を図るために平成17年度から20年度までに3億6,600万円を取り崩して、介護保険事業をはじめ、目的事業に充当し、圏域の地域振興に役立ててまいりました。今後、広域連合において、鹿島荘改修事業や大北福祉会館の耐震診断などの大型事業が想定されますことから新年度においては、基金の取崩しは行なわないこととして予算編成を行なっております。
 また、平成15年度に整備しました総合行政ネットワークに係る機器の更新に併せて、当広域連合は、LGWANから退会することといたしましたことから機器保守等の関連経費につきまして減額をしております。
 6ページの歳入をご覧ください。
 款1、項1、目1利子及び配当金250万円は、基金のうち5億円を国債で運用しており、その利子収入であり、本年度満期となります。
 款3、繰越金420万1千円は、前年度繰越金であります。
 市町村負担金は、LGWANからの退会に伴い、廃目とするものであります。
 7ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1活動事業費372万6千円は、基金の取崩しを新年度に行なわないことから、本年度に比べ7,630万3千円の減となっております。主なものは、節11需用費の印刷製本費は、広域連合の業務等をお知らせする広報誌、北アルプス遊・交・学、年間4回発行に伴う経費であります。
 節14使用料及び賃借料は、インターネットサーバの使用料が主なものであります。
 節19負担金補助及び交付金は、補助金では、圏域の地域振興に供するため、ふるさと市町村圏事業補助金として、各市町村の実行委員会等への活動補助を見込んでおります。
 8ページをお願いします。
 款2予備費では、297万5千円を計上しております。
 以上、説明申し上げましたが、ご審議のうえご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案についてのご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第12号は、総務常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第13号「平成21年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計予算」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第13号 平成21年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計予算について、提案理由の説明を申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額を2億4,200万円とするものでございます。
 4ページをお願いします。歳入歳出予算の事項別明細書をご覧ください。新年度予算額は、前年度に比べ259万7千円の減であり、前年対比1.1%の減となっています。
 6ページの歳入をご覧ください。
 款2、項1、目1入所療養介護費収入1億3,281万1千円は、入所療養介護費の平均介護度3.3、療養室利用率を93.0%と想定し、平均単価8,190円、栄養管理体制加算を90円、療養食加算207円、リハビリ機能強化加算225円としております。
 項2、目1短期入所療養介護費収入869万9千円は、介護度3.2、利用率は入所療養介護費と同様であり、栄養管理加算を加えております。予防短期については、平均要支援度1.5、療養室利用率を93.0%と想定し、栄養管理加算を算定しております。
 目2通所リハビリテーション費収入3,035万7千円は、定員20名のところ、利用率85.0%で1日当たり15.3名を見込んでおります。予防通所リハビリテーションは、定員2名、月当たり11人を見込んでおります。
 7ページの項3、目1、節1施設利用料収入4,757万6千円は、各サービスを利用する場合の1割負担分と食費・居住費・日用品代等が含まれています。
 項4、目1特定入所者介護サービス費収入573万4千円は、低所得者への食費・居住費の負担限度額に対する補足給付費であります。
 8ページをお願いします。
 款3繰越金718万1千円は、前年度繰越金であります。
 款7繰入金900万円は、財政調整基金からの繰入金であります。
 9ページの歳出をお願いします。
 款1、項1、目1介護老人保健施設事業費2億4,047万円の主なものは、職員11名分の人件費と節7賃金は、臨時職員の看護師、介護補助員、業務員の賃金であります。節11需用費の主なものは、消耗品費では、紙おむつ代や日用雑貨品、燃料・光熱水費、10ページの賄材料費であります。節13委託料では、大町病院への施設運営委託と給食提供委託が主なものであり、施設運営では、医師1名、作業療法士1名、看護師7名分であります。節18備品購入費は、10人乗り送迎用自動車1台と購入から12年を経過した給食用配膳車1台の更新であります。
 11ページの節19負担金補助及び交付金の主なものは、職員退職手当負担金であります。
 款3予備費は、153万円を計上しております。
 12ページからは、給与費明細書でありますので、ご覧ください。
 以上、主なものにつきまして説明をいたしましたが、ご審議のうえご可決くださいますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案についてのご質疑はありませんか。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 10ページの需用費、賄材料費及び施設運営委託料・給食提供委託料の関連で質問をいたします。
 確か前の調査では、この給食提供委託料と賄材料費というのは、対大町病院の病院食関係でパック契約になっているという風に伺った記憶があるんですけれども、この辺は毎年、例えば給食提供委託料なんかは、昨年よりも若干増額になっています。こういった関係は、契約方法はどんな形で行われているのか。その方法について、説明いただきたいと思います。
 それから施設運営委託料については、医師等の人件費ということなんですけれども、前年と全く同額ということは、派遣される医師や看護師は全く同一人物が派遣されていて料金が同じという風に見て良いのかどうか。基本的には、毎年金額の見積りがあって、予算が確定するという風に思われますけれども、そういった関係では、一応はこの保健施設というのも1つの独立した事業体ですので、対大町病院との契約関係、どんな形で客観的な検証ができるような体制を契約過程では図られているのか、その点について説明をお願いいたします。
議長(中牧盛登君) 虹の家事務長。
虹の家事務長(下里 健君) 給食の関係でございますけれども、委託契約書を取り交わしてございまして、一食、昼食600円、入所の場合は1,650円という形で契約がなされております。また、施設運営費の関係でございますけれど、当然人事異動がありますと変動がありますけれども、21年度につきましては、現年並みということで計上いたしました。それにつきましても委託契約書を交わしてございます。以上でございます。
議長(中牧盛登君) よろしいですか。他にございますか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) お諮りいたします。この辺で、質疑を打ち切ることにご異議ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) ご異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第13号は、福祉常任委員会に付託いたします。
 続いて、議案第14号「平成21年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計予算」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第14号 平成21年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計予算について、提案理由の説明を申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額を48億3,416万2千円とするものであります。
 第4期計画の初年度であり、計画の給付見込みにより、予算計上しております。
 8ページの歳入からご覧ください。
 款1、項1、目1第1号被保険者保険料7億9,131万8千円は、65歳以上の方からの保険料であり、被保険者数を18,014人、特別徴収割合を92%、普通徴収割合を8%と予測し、基準額は第3期計画保険料率に据え置いた保険料で算出しております。
 節1現年度分特別徴収保険料は、年金年額18万円以上の年金受給者の方から天引きでいただく保険料であり、節2現年度分普通徴収保険料は、年金年額18万円未満の方から口座振替等によっていただく保険料であります。節3滞納繰越分普通徴収保険料は、収納率を17%と見込んでおります。
 款2、項1、目1市町村負担金7億1,877万2千円は、保険給付費の負担金、及び総務費等の負担金であり、増額の主な要因は、保険給付費の増額によるものであります。
 9ページの款4、項1国庫負担金、目1介護給付費負担金8億64万円は、在宅系給付費見込額の20%と施設系給付費見込額の15%の負担を見込んでおります。
 項2、目1調整交付金3億744万円は、全国の介護保険財政調整を行うものであり、全国平均5%の交付金でありますが、当地域は75歳以上の後期高齢者の割合が高いことから6.8%を見込んでおります。
 目2地域支援事業交付金1,128万2千円は、介護予防事業に係る25%、10ページの目3地域支援事業交付金3,610万4千円は、包括的支援事業・任意事業に係る40%の負担を見込んでおります。
 款5、項1、目1介護給付費交付金13億5,635万4千円は、40歳以上65歳未満の医療保険加入者の第2号被保険者の保険料であり、保険給付費見込額の30%の負担を見込んでおります。目2地域支援事業支援交付金1,353万9千円は、介護予防事業に係る負担を見込んでおります。
 款6、項1県負担金、目1介護給付費負担金6億6,874万1千円は、在宅系給付費見込額の12.5%と、施設系給付費見込額の17.5%の負担を見込んでおります。
 11ページの項3県補助金、目1介護保険事業費補助金369万6千円は、利用者負担軽減対策費に対する補助金であり、目2地域支援事業費交付金564万1千円と目3地域支援事業費交付金1,805万2千円は、介護予防事業及び包括的支援事業・任意事業に係る負担を見込んでおります。
 12ページをご覧ください。
 款8、項1、目1介護保険給付準備基金繰入金3,788万9千円は、当該年度の保険料が不足することによる繰入金であり、目5介護従事者処遇改善臨時特例基金繰入金2,244万6千円は、基金より繰入れるものであります。
 款9、項1、目1繰越金3,989万円は、前年度繰越金であります。
 14ページをご覧ください。
 款10、項4、目4雑入133万9千円は、前年度より1,359万7千円の減額であり、臨時認定調査員経費を市町村負担金としたことによるものであります。
 15ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1一般管理費7,359万6千円は、職員7名分の人件費のほか、必要な事務経費を計上しています。主なものは、節13委託料の介護保険ハード・ソフト保守委託料及び介護保険システム改修委託料等であります。
 17ページをご覧ください。項3、目1介護認定審査会費1,801万8千円は、審査会開催に必要な経費であり、主なものは、節1の委員報酬であります。
 目2認定調査等費3,599万6千円は、認定調査に必要な事務経費であり、主なものは、18ページの節7の臨時認定調査員8名分の賃金、節12役務費の手数料の主治医意見書作成手数料であります。
 19ページの項6、目1特別対策事業費1,946万4千円は、利用者負担軽減のための経費であり、主なものは、節19負担金補助金及び交付金の社会福祉法人等が行う利用者負担軽減であります。
 20ページをご覧ください。
 款2保険給付費は、第4期介護保険事業計画に基づき、保険給付費を計上しております。議案説明資料の7ページと併せてご覧ください
 項1介護サービス等諸費は、要介護1から5に認定された方の利用に対して給付するものであり、目1居宅介護サービス給付費15億8,624万9千円は、居宅における訪問介護及び通所介護等の給付費であります。
 22ページをご覧ください。目3地域密着型介護サービス給付費3億1,125万2千円は、認知症の対応型通所介護と共同生活介護に対する給付費であります。
 23ページの目5施設介護サービス給付費18億6,520万円は、特別養護老人ホーム等の介護保険3施設の利用に対して給付するものであります。
 25ページをご覧ください。目8居宅介護住宅改修費1,625万円は、手すりの取り付け・トイレの改修・段差の解消等に対して給付するものであります。
 26ページをご覧ください。目9居宅介護サービス計画給付費1億8,986万2千円は、ケアマネジャー業務に対する給付であります。
 27ページの項2介護予防サービス等諸費は、要支援1及び要支援2に認定された方の利用に対して給付するものであり、目1介護予防サービス給付費2億3,943万4千円は、居宅における介護予防訪問介護及び介護予防通所介護等の給付費であります。
 33ページをご覧ください。項4、高額介護サービス等費は、介護サービスを利用した場合に、1割の自己負担額が発生しますが、一定額を超えた額について償還払いするものであります。
 35ページをご覧ください。項5高額医療合算介護サービス等費は、本年度初めて計上する保険給付費であり、介護保険と医療保険において、利用料等が一定額を超えた場合に、それぞれの月ごとに高額介護サービス費等を受けた後に、年間の利用料等が一定額を超えた場合に払い戻す給付費であります。
 37ページをご覧ください。項7特定入所者介護サービス等費は、施設利用者等に対する食費及び居住費に対する補足給付であります。
 39ページをご覧ください。中段の財政安定化基金拠出金は、保険給付費に対する保険料が不足した場合に借入れができる県が設置した基金への拠出金であり、第4期計画においては、基金残高が潤沢であることから拠出はしないこととなりました。
 40ページをご覧ください。
 款5地域支援事業費、項1、目1介護予防事業費4,513万円と項2、目1包括的支援事業・任意事業費9,026万円は、関係市町村へ介護予防事業及び包括的支援事業・任意事業を委託するものであります。
 41ページの款6公債費は、介護保険システムを構築するために、長野県市町村振興資金を借り入れたことによる償還金であり、平成20年度で償還が終了したことによるものであります。
42ページをご覧ください。
 款7、項1、目2償還金1,989万2千円は、過年度分の国庫負担金等の償還金であります。
 款8予備費は、平成20年度まで保険給付費が予測より2%増加した場合の市町村負担分を計上していましたが、本年度は、繰越金等の減少により市町村負担金が増加することから0円としました。
 43ページからは給与費明細書、44ページには市町村負担金一覧表であります。
 以上、主なものについて、説明を申し上げましたが、ご審議のうえご可決くださいますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。山本久子議員。
9番(山本久子君) 8ページのところで、その保険料の6段階から8段階に増やしたということで、かなり今まで高すぎた人たちが軽減されている点というのは、非常に良かったなと思うんですけれども、20年度で見ると被保険者の数というのは114名、20年度から増えているわけですよね21年度。それで増えていて保険料というのは2,613万8千円減額ということは、これから財政的に負担が大きくなるのではないかと、その点が心配されるんです。段階を8段階にするということについては、努力義務とかそういうことのわけですか。近隣の方では全部国としては、このやり方を絶対やりなさいといってきているわけなんでしょうか。その辺をお聞きしたいんですが。
議長(中牧盛登君) 介護庶務係長。
介護庶務係長(小林 満君) 1点目でありますが、前年度と比較して、2,600万円ほど安くなったという主な要因は、議員ご指摘のとおり、現行6段階を第4段階特例と第5段階を入れたという部分であります。それから総体的に、高い段階の割合の方が低くなって、そして第1段階から第3段階の方の割合の方へシフトしたというのも1つの要因という部分が挙げられます。
 第4段階を含めた8段階の設定は、他の保険者と比べていかがかという部分ですが、第4段階特例の部分につきましては、条例改正の特例の部分で定めた部分でありますが、ほとんどの市町村は、この部分で対応しているという部分であります。
 それから多段階につきましては、施行令38条から第39条の部分の改正でありますので、39条を使うところは、非常に都市部で高額所得者が多いとそういうところの中で、その方に負担を多く求めて、その部分を低所得者の方へ還元していただくという部分では、大きな都市部においては、これ以上の段階を求めて9段階、10段階というところもあります。説明は以上であります。
議長(中牧盛登君) よろしいですか。他にございますか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) お諮りいたします。この辺で、質疑を打ち切ることにご異議ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) ご異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第14号は、福祉常任委員会に付託いたします。
 続いて、議案第15号「平成21年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計予算」を議題とし、朗読を省略して提案理由の説明を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) ただいま議題となりました議案第15号 平成21年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計予算につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額を1,667万8千円とするものであります。
 6ページの歳入をご覧ください。
 款1、項1、目1衛生使用料502万4千円は、診療使用料であります。診療1日当たりの平均患者数を2.5人と想定し、12カ月分を見込んでおります。
 款2、項1、目1市町村負担金は、1,065万2千円を見込んでおります。
 款3繰越金100万円は、前年度繰越金であります。
 8ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1診療管理費1,626万7千円の主なものは、節1医師報酬と、節4共済費の看護師等社会保険料、節7賃金は看護師・医療事務賃金、節9旅費は医師の費用弁償であり、これらの医療関係者の人件費が診療管理費の約4分の3となっております。
 節11需用費は、診療に使用する医薬材料費が主なものであります。
 節12役務費は、施設運営に伴う通信運搬費が主なものであります。
 節13委託料は、保険請求事務機器のハードとソフト保守委託料であります。
 節14使用料及び賃借料は、保険証等資格確認書類複写用コピー使用料であります。
 9ページの款2予備費は、41万1千円としております。
 10ページは給与費明細書、11ページには市町村負担金の内訳でございます。
 以上、主な内容を説明いたしましたが、ご審議の上ご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(中牧盛登君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第15号は、総務常任委員会に付託いたします。
 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。
 本日は、これにて散会といたします。
散会 午後2時8分
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北アルプス広域連合議会
平成21年2月定例会議事日程(第2号)

平成21年2月19日(木) 午前10時開議


日程第1 常任委員会委員長審査報告、質疑、討論、採決
議案第1号 北アルプス広域連合職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について
総務常任委員長 西澤 功
議案第2号 北アルプス広域連合介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
議案第3号 北アルプス広域連合介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について
福祉常任委員長 浅見昌敏
議案第4号 北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金の財産の一部処分の変更について
議案第5号 長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について
総務常任委員長 西澤 功
議案第6号 平成20年度北アルプス広域連合会計補正予算(第4号)
総務常任委員長 西澤 功
福祉常任委員長 浅見昌敏
議案第7号 平成20年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)
総務常任委員長 西澤 功
議案第8号 平成20年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第2号)
議案第9号 平成20年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
福祉常任委員長 浅見昌敏
議案第10号 平成20年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算(第1号)
総務常任委員長 西澤 功
議案第11号 平成21年度北アルプス広域連合会計補正予算
総務常任委員長 西澤 功
福祉常任委員長 浅見昌敏
議案第12号 平成21年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計予算
総務常任委員長 西澤 功
議案第13号 平成21年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計予算
議案第14号 平成21年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計予算
福祉常任委員長 浅見昌敏
議案第15号 平成21年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計予算
総務常任委員長 西澤 功
日程第2 請願・陳情審査報告、質疑、討論、採決
総務常任委員長 西澤 功

本会議出席者名簿
出席議員(18名)
1番 中牧盛登君 2番 勝野 明君
3番 太田欽三君 4番 大和幸久君
5番 飯嶌楯雄君 6番 川上守孝君
7番 浅見昌敏君 8番 立野 泰君
9番 山本久子君 10番 甕 聖章君
11番 甲斐澤明君 12番 矢口弦八郎君
13番 佐藤節子君 14番 西澤 功君
15番 高橋賢一君 16番 宮尾幸典君
17番 原 俊司君 18番 北村利幸君
欠席議員(なし)
説明のために出席した者
広域連合長(大町市長)   牛越 徹君
副広域連合長(池田町長) 勝山隆之君
副広域連合長(松川村長) 平林明人君
副広域連合長(白馬村長) 太田紘熙君
副広域連合長(小谷村長) 小林三郎君
収入役(大町市収入役) 前田敏博君
事務所長兼総務課長 嶺村佳正君
消防長 滝沢光雄君
消防本部総務課長 松田俊郎君
介護福祉課長兼介護審査係長 橋井弘治君
鹿島荘所長 宮田孝一君
虹の家事務長 下里 健君
介護福祉課介護庶務係長 小林 満君
総務課企画振興係長兼介護福祉課介護保険係長 宮本和紀君
総務課会計係長 長澤 清君
総務課ごみ処理広域化推進係長 白澤俊之君
総務課土木振興係長 吉原 稔君
総務課総務係長 西山 孝君
事務局職員出席者
書記 中村哲也君    書記 太田武寿君

本日の会議に付した事件
議事日程(第2号)記載のとおり
開会 午前10時00分
議長(中牧盛登君) おはようございます。
 ただいまから北アルプス広域連合議会2月定例会、本日の会議を開きます。
 本日の出席議員は、18名全員であります。よって、定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。
 続いて、理事者等の欠席・遅参等については、所長の報告を求めます。所長。
所長(嶺村佳正君) 報告いたします。正副連合長、収入役は、全員出席をしております。以上です。
日程第1 常任委員会委員長審査報告、質疑、討論、採決
議長(中牧盛登君) これより、日程第1「常任委員会委員長審査報告、質疑、討論、採決」を行います。
 「議案第1号北アルプス広域連合職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について」総務常任委員長の報告を求めます。総務常任委員長。
総務常任委員長(西澤 功君) それでは総務常任委員会委員長報告をいたします。
 総務常任委員会に付託されました「議案第1号 北アルプス広域連合職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について」審査の結果を報告いたします。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 総務常任委員長の報告は終わりました。
 ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。それでは、採決を行います。
 議案第1号について、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。よって、議案第1号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第2号「北アルプス広域連合介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第3号「北アルプス広域連合介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について」、福祉常任委員長の報告を求めます。福祉常任委員長。
福祉常任委員長(浅見昌敏君) 報告いたします。当委員会に付託されました「議案第2号北アルプス広域連合介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」及び「議案第3号北アルプス広域連合介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について」それぞれ審査の結果を報告いたします。
 まず「議案第2号北アルプス広域連合介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」ですが、当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
 続きまして、「議案第3号北アルプス広域連合介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について」では委員から、特例交付金等は、真に介護従事者の処遇改善を図ることに繋がるのか、また、管内のサービス提供事業者はどのように考えているのかとの質疑が出され、行政側から、聞き取り調査は実施していないが、今日までの経営状況から考えると、国が考えているような介護従事者1人当たり2万円の賃金アップは困難であるという声を把握している、また、国等においてどの程度の処遇改善が行われたかの調査が行われると聞いているので、今後、実態が明らかになるのではないかとの答弁がありました。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 福祉常任委員長の報告は終わりました。これより質疑に入ります。
 まず、議案第2号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 次に、議案第3号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。それでは、これより逐次採決を行います。
 議案第2号について、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。よって、議案第2号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第3号について、原案を可決することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(中牧盛登君) 起立全員であります。よって、議案第3号は、原案のとおり可決されました。
 次に、「議案第4号北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金の財産の一部処分の変更について」、議案第5号「長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」総務常任委員長の報告を求めます。総務常任委員長。
総務常任委員長(西澤 功君) 総務常任委員会報告をいたします。当委員会に付託されました「議案第4号北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金の財産の一部処分の変更について」及び「議案第5号長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」の審査の結果を報告いたします。
 いずれも、当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 総務常任委員長の報告は終わりました。
 まず、議案第4号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、議案第5号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。それでは、逐次採決を行います。
 議案第4号について、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。よって、議案第4号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第5号について、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。よって、議案第5号は、原案のとおり可決されました。
 次に、「議案第6号平成20年度北アルプス広域連合会計補正予算(第4号)」の審査部分について、総務常任委員長の報告を求めます。総務常任委員長。
総務常任委員長(西澤 功君) 総務常任委員会の報告をいたします。当委員会に付託されました「議案第6号平成20年度北アルプス広域連合会計補正予算(第4号)」の関係部分につきまして、審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から、消防費雑入は具体的にどんな内容かとの質問があり、行政側から、広域消防職員を長野県消防学校へ講師として派遣した期間の人件費であるとの回答がありました。
 また、ごみ処理広域化推進費では、委託料は全額を減額したのかとの質問があり、行政側から、すべて未執行分の皆減であるとの回答がありました。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 次に、議案第6号の審査部分について、福祉常任委員長の報告を求めます。福祉常任委員長。
福祉常任委員長(浅見昌敏君) 当委員会に付託されました「議案第6号平成20年度北アルプス広域連合会計補正予算(第4号)」の関係部分につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 各委員長の報告は終わりました。これより質疑に入ります。
 まず、総務常任委員長に対してのご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、福祉常任委員長に対してのご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。それでは、これより採決を行います。
 議案第6号を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。よって、議案第6号は、原案のとおり可決されました。
 次に、「議案第7号平成20年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)」について、総務常任委員長の報告を求めます。総務常任委員長。
総務常任委員長(西澤 功君) 当委員会に付託されました「議案第7号平成20年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 総務常任委員長の報告は終わりました。ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。それでは、これより採決を行います。
 議案第7号を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。よって、議案第7号は、原案のとおり可決されました。
 次に、「議案第8号平成20年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第2号)」及び「議案第9号平成20年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第3号)」について、福祉常任委員長の報告を求めます。福祉常任委員長。
福祉常任委員長(浅見昌敏君) 当委員会に付託されました「議案第8号平成20年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第2号)」及び、「議案第9号平成20年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第3号)」の審査につきましてご報告いたします。
 まず、「議案第8号平成20年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第2号)」では、委員から管理栄養士の応募が無かったのは、賃金が安いのではないのか、また現在、管理栄養士が不在でも運営に問題はないのか、また給与等勤務条件についてはどうなっているのかとの質問が出され、行政側からは、賃金月額192,000円で募集している。また職務内容については、入所者個人の栄養管理等を週5日行う、勤務時間は8時30分から17時30分であり、この条件で募集した。現在、不在となっているが、市立大町病院の管理栄養士により栄養管理されているので、虹の家としては栄養体制管理加算が請求できないが、運営には問題はないとの答弁がありました。
 続きまして、「議案第9号平成20年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第3号)」では、委員から、保険給付費の減額は、単に施設サービス給付が減少したというだけでなく、サービスを利用したい人が利用したくても利用できないといった要素はないか、その実態を把握しているか、また、利用者間に収入等の状況からサービス利用に格差が見られるのではないかとの質疑が出され、行政側から、保険給付費は利用予測に基づくものであり、補正割合はマイナス2.8%、主な要因は、施設利用が予測より少なかったことによるものである、区分支給限度基準額を超えて利用している利用者の方々の状況把握を行なっている。また、収入等の状況により介護保険制度を利用したくても利用できない処遇困難者に対しては、地域包括支援センターがインフォーマルサービス等を含めた総合的な支援を行なっていくことが必要ではないかとの答弁がありました。
 当委員会では、いずれも慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 福祉常任委員長の報告は終わりました。これより質疑に入ります。
 最初に、議案第8号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、議案第9号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。それでは、これより逐次採決を行います。
 最初に、議案第8号について、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。よって、議案第8号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第9号について、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。よって、議案第9号は、原案のとおり可決されました。
 次に、「議案第10号平成20年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算(第1号)」について、総務常任委員長の報告を求めます。総務常任委員長。
総務常任委員長(西澤 功君) 当委員会に付託されました「議案第10号平成20年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 総務常任委員長の報告は終わりました。ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。それでは、これより採決を行います。
 議案第10号を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。よって、議案第10号は、原案のとおり可決されました。
 次に、「議案第11号平成21年度北アルプス広域連合会計予算」の審査部分について、総務常任委員長の報告を求めます。総務常任委員長。
総務常任委員長(西澤 功君) 当委員会に付託されました「議案第11号平成21年度北アルプス広域連合会計予算」の関係部分につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 続いて、福祉常任委員長の報告を求めます。福祉常任委員長。
福祉常任委員長(浅見昌敏君) 当委員会に付託されました「議案第11号平成21年度北アルプス広域連合会計予算」の関係部分につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 各委員長の報告は終わりました。これより質疑に入ります。
 まず、総務常任委員長に対してのご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、福祉常任委員長に対してのご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。大和幸久議員。
4番(大和幸久君) 議案第11号反対の討論です。
 私は、議案第11号平成21年度北アルプス広域連合会計予算に反対の立場から討論いたします。
 ただし私が反対する理由は、平成21年度北アルプス広域連合会計予算のうち、款4、目2ごみ処理広域化推進費の中の節13委託料6,730万円について、広域連合が進めてきたごみ処理焼却場飯森候補地がアンケート調査の結果、住民の反対という意思表示を受けたことによって、本21年度予算が実行不可能であることから、取り下げ、又は削除してから提案されるべき内容であると、こういう理由から反対をするものであります。
 他の予算につきましては、概ね賛成ということを予め表明をしておきたいと思います。
 さて、生活環境影響調査委託料4,400万円、地質測量調査委託料1,700万円、ごみ処理施設整備基本設計等調査業務委託料500万円は、いずれも候補地が決定されなければ、事業実施が困難な事業であります。本21年度予算に新たに計上された循環型社会形成推進地域計画見直業務委託料130万円についても、北アルプス広域連合ごみ処理広域化基本計画が定めた計画で、ごみ処理広域化開始年度を平成22年度としていることから見ても、実現不可能となっているという事情からして、基本構想、基本計画の策定からやり直しが必要となっています。したがって、この見直し事業委託費も実施不能で予算から削除すべきものであるという風に考えております。広域連合の賛成署名の累計合計数から判断して、賛成多数でごみ焼却場の飯森地区建設が認められるだろうという目算は大きく狂い、白馬村民は10ポイントの差をつけて明確な建設反対の意思表示を行いました。今、広域連合に求められていることは、なぜこれほど広域連合の方針と住民の民意がかけ離れてしまったのか、この原因を率直に反省し、住民に公表し改めて住民の意向を汲み取っていくという手順を踏む中で、住民の信頼を回復していく以外に解決方法はないのではないでしょうか。この際、住民や有識者を交えた検討委員会的な組織をもって、客観的な検証を基に広域連合の問題点や課題などを明らかにしていくことも、有効な手段であると考えます。
 いずれにしても、今日まで広域連合が進めてきた、ごみ処理広域化事業の中で失った住民からの信頼を取り戻すことは、容易ではないことを肝に銘じて出発すべきであることを指摘しておきたいと思います。
 世界や日本を取り巻く経済情勢は日ごとに悪化し、自治体に対してもこの影響で今後数年間、深刻な税収不足が予想される今日、金食い虫と表現されるほどお金が掛かる、ごみ焼却場事業については、最も合理的な処理方法は何か、もう一度ゼロから考え直す良い機会ではないでしょうか。
 私はこの際、以下に述べる選択肢をも含めて広く検討すべきだと考えております。それは1つとして、白馬村、小谷村が現在運営している白馬山麓清掃センターは大改修を実施し、保守管理をしながら平成32年まで運転可能とされている施設であります。排ガス濃度の低減対策を施し、当面あと10年運転していくことが最も経済的で、2村の財政負担がかからない方策ではないでしょうか。
 また一方、大町市は平成22年12月までには、現焼却場を廃止し移転するという地元住民との協定があり、これを遵守する必要があります。結果的には現在、この約束は守られる時期を過ぎておりますけれども、廃止時期を延期してもらって、その間に新焼却場の建設を進める以外に手立てはありません。この際、焼却設備の近年の飛躍的な技術力の向上等を加味して単独で大町市に建設する選択肢を含めて、広範囲に検証し、市民に公表し市民参加を保障しながら、それこそ市長が提唱する協同のごみ処理策の推進を図ったらどうでしょうか。以上の提案を含めまして、私の反対討論といたします。
議長(中牧盛登君) 他に討論はありますか。勝野明議員。
2番(勝野 明君) 賛成討論です。
 私は、本案について賛成の立場から討論をいたします。平成21年度北アルプス広域連合会計予算は、厳しい財政事情の中で、住民福祉の増進、安心、安全な圏域の取り組みの予算が計上されており、特に、款4の衛生費のうちのごみ処理広域化推進費では、白馬村でのアンケート結果を尊重し、白馬村飯森地区において、広域連合長も断念することといたしましたが、今後飯森地区に代わる候補地として、これまでの広域連合で推進してきた経緯を十分に踏まえ、迅速に検討し、方向を見出していただきたいと思います。
 新たな候補地の選定が進められた場合に、事務事業が早急に進められるよう必要な所要の予算を計上したものでありますことから、私は議案第11号について、原案どおり賛成をいたすものであります。以上です。
議長(中牧盛登君) 他に討論はございますか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) それでは、これより採決を行います。
 議案第11号について、原案を可決することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立多数)
議長(中牧盛登君) 起立多数であります。よって、議案第11号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第12号「平成21年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計予算」について、総務常任委員長の報告を求めます。総務常任委員長。
総務常任委員長(西澤 功君) 当委員会に付託されました「議案第12号平成21年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計予算」につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 総務常任委員長の報告は終わりました。ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。それでは、これより採決を行います。
 議案第12号について、原案を可決することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(中牧盛登君) 起立全員であります。よって、議案第12号は、原案のとおり可決されました。
 次に、「議案第13号平成21年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計予算」及び「議案第14号平成21年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計予算」について、福祉常任委員長の報告を求めます。福祉常任委員長。
福祉常任委員長(浅見昌敏君) 当委員会に付託されました「議案第13号平成21年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計予算」並びに「議案第14号平成21年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計予算」につきまして、それぞれ審査の結果を報告いたします。
 まず、「議案第13号平成21年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計予算」では、委員から、備品購入費の給食用配膳車の購入が300万円とかなり高額だが、入札方法はどうなっているのか、また昨年も同様の備品を購入しているが、その際の入札方法はどうであったのかとの質問があり、行政側からは、昨年の購入の際には市立大町病院も同様の備品購入を予定していたため、病院に入札事務を委託して指名競争入札により購入した。今年度は、虹の家が独自に指名競争入札を実施し、購入するとの答弁がありました。委員からは、さらに非常に高額なので、経費の削減を図れる納入方法を検討されたいとの要望が出されました。
 続きまして、「議案第14号平成21年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計予算」では、委員から、臨時認定調査員8名の配置状況はどうか、介護保険電算システムの委託契約の方法はどうか、第4期計画保険料軽減に係る給付準備基金繰入額の予定はどうか、また、国への保険料軽減等制度改正についての要望等は行っているかとの質疑が出され、行政側から、臨時認定調査員の配置は新年度においては広域事務所6名、白馬・小谷各1名ずつの常駐を予定している。介護保険電算システムの委託契約はシステムの関係から1社の随意契約としているが、県町村会における見積り審査等により適正な契約となるように努力している。給付準備基金繰入額は、平成21年度3,800万円、平成22年度8千万円、平成23年度1億2,200万円の繰入れを予定している。また、平成24年度の抜本的制度改正に向けて、市長会等を通じ国等へ必要な要望を上げていきたいとの答弁がありました。
 当委員会では、いずれも慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 福祉常任委員長の報告は終わりました。これより質疑に入ります。
 まず、議案第13号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 次に、議案第14号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。それでは、これより逐次採決を行います。
 議案第13号について、原案を可決することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(中牧盛登君) 起立全員であります。よって、議案第13号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第14号について、原案を可決することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(中牧盛登君) 起立全員であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第15号「平成21年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計予算」について、総務常任委員長の報告を求めます。総務常任委員長。
総務常任委員長(西澤 功君) 当委員会に付託されました「議案第15号平成21年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計予算」につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
議長(中牧盛登君) 総務常任委員長の報告は終わりました。ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 討論なしと認めます。それでは、これより採決を行います。
 議案第15号について、原案を可決することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(中牧盛登君) 起立全員であります。よって、議案第15号は、原案のとおり可決されました。
日程第2 陳情審査報告、質疑、討論、採決
議長(中牧盛登君) 日程第2「陳情審査報告、質疑、討論、採決」を行います。
 総務常任委員会付託の継続審査中の陳情第1号について、総務常任委員長の報告を求めます。総務常任委員長。
総務常任委員長(西澤 功君) 総務常任委員会に付託されました、継続審査中の陳情第1号「大町市中山地籍簡易水道改修についての陳情」の審査について報告いたします。
 中山水道組合代表谷口彰氏から水道改修工事について、広域葬祭場への給水工事を通して、北アルプス広域連合の支援をお願いしたい旨の陳情であります。
 審査中、委員から大町市にも同様な陳情がなされていることや大町市における検討結果を十分に尊重することも必要である事から、継続審査が望ましい。との意見が出されました。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で継続審査すべきものと決しました。以上で報告を終わります。
議長(中牧盛登君) 総務常任委員長の報告が終わりました。ご質疑ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 質疑がありませんので、これをもって、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(中牧盛登君) 討論がありませんので、これより採決を行います。
 陳情第1号は、委員長報告どおり、継続審査することにご賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(中牧盛登君) 挙手全員であります。
 よって、「陳情第1号大町市中山地籍簡易水道改修についての陳情」は、委員長報告どおり継続審査とすることに決しました。
 以上をもって、本2月定例会に付議されました案件は、全て終了いたしました。
 ここで、広域連合長のあいさつを受けることといたします。連合長。
広域連合長(牛越 徹君) 2月定例会の閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
 議員各位には、昨日、本日と2日間にわたりまして、本会議及び常任委員会を通じまして、慎重なる審議をいただきまして厚く御礼を申し上げます。
 本日、議決をいただきました新年度予算をはじめ、平成20年度補正予算並びに条例の一部改正など各案件につきましては、適切かつ効率的に執行してまいりますとともに、生活環境の整備や住民福祉の向上を図り、圏域住民の皆様に、「住んで良かった」と実感できるよう、地域づくりの実現に向け、努めてまいります。
 また、審議におきまして、議員各位からいただきましたご意見や、ご提言並びにご要望につきましては、十分に配意いたしまして、今後の広域行政に反映させてまいりたいと存じます。
 介護保険事業につきましては、新年度から23年度までの3年間の第4期介護保険事業計画が策定されましたので、市町村と一層連携を密にして、計画内容に沿い、介護基盤の整備を進め、住民の皆様がこの地域で安心して暮らすことができますよう努力してまいります。
 ごみ処理広域化につきましては、白馬村飯森地区での建設について、住民の皆様にご理解をいただくことができなかったことは、大変残念でありますが、この結果を真摯に受け止めたいと存じます。
 今後、候補地の再検討をどのように進めるか、関係市村、議会とも十分協議し、3市村の共同処理のあり方を含め総合的、多角的に検討してまいりたいと考えております。
 結びにあたり、間もなく市町村議会が始まりますが、議員各位におかれましては、くれぐれも健康にご留意いただきまして、ますますご活躍されますようにお祈り申し上げまして、閉会にあたりましてのごあいさつといたします。誠にありがとうございました。
議長(中牧盛登君) これで、本日の日程は全て終了いたしました。
 議員各位には、公私ご多忙のところ、ご出席をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。これにて、北アルプス広域連合議会2月定例会を閉会といたします。
 大変ご苦労さまでした。
閉会 午前10時45分
以上、会議の顛末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
平成21年2月19日
議会議長  中 牧 盛 登

8番  立 野  泰

9番  山 本 久 子
 
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