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  北アルプス広域連合議会
平成21年5月定例会議事録
北アルプス広域連合議会
平成21年5月定例会議事日程(第1号)

平成21年6月1日(月) 午前10時開議
 

日程第1 仮議席の指定
日程第2 広域連合長あいさつ
日程第3 議長の選挙
日程第4 議席の指定
日程第5 会議録署名議員の指名
日程第6 会期の決定
日程第7 常任委員会委員並びに議会運営委員会委員及び特別委員会委員の選任
日程第8 議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決

報告第1号 専決処分の報告について
専第1号 平成20年度北アルプス広域連合会計補正予算(第5号)
報告第2号 専決処分の報告について
専第2号 平成20年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第3号)
報告第3号 専決処分の報告について
専第3号 平成20年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第4号)
報告第4号 専決処分の報告について
専第4号 平成21年度北アルプス広域連合会計補正予算(第1号)
報告第5号 専決処分の報告について
専第5号 物損事故に係る損害賠償について
議案第16号 監査委員の選任について
議案第17号 平成21年度北アルプス広域連合会計補正予算(第2号)
日程第9 請願・陳情
日程第10 一般質問
順位 議席 氏名
1 2 勝野 明
2 13 佐藤節子
3 17 原 俊司

日程第11 委員長請願・陳情審査報告、質疑、討論、採決


本会議出席者名簿
出席議員(18名)
1番 荒澤 靖君 2番 大厩富義君
3番 勝野 明君 4番 高橋 正君
5番 遠藤徹雄君 6番 大和幸久君
7番 浅見昌敏君 8番 立野 泰君
9番 宮崎康次君 10番 桜井康人君
11番 甲斐澤明君 12番 矢口弦八郎君
13番 佐藤節子君 14番 下川正剛君
15番 太谷正治君 16番 松沢貞一君
17番 原 俊司君 18番 北村利幸君
欠席議員(なし)
説明のために出席した者
広域連合長(大町市長)   牛越 徹君
副広域連合長(池田町長) 勝山隆之君
副広域連合長(松川村長) 平林明人君
副広域連合長(白馬村長) 太田紘熙君
副広域連合長(小谷村長) 小林三郎君
収入役(大町市収入役) 前田敏博君
事務所長兼総務課長 大日方宗仁君
消防長 唐木 修君
消防本部総務課長補佐 栗林伸夫君
介護福祉課長兼介護審査係長 橋井弘治君
鹿島荘所長 宮田孝一君
虹の家事務長 下里 健君
介護福祉課介護庶務係長 小林 満君
総務課企画振興係長兼介護福祉課介護保険係長 宮本和紀君
総務課会計係長 長澤 奨君
総務課ごみ処理広域化推進係長 白澤俊之君
総務課土木振興係長 吉原 稔君
総務課総務係長 西山 孝君
事務局職員出席者
書記 太田武寿君    書記 蒔苗 剛君

本日の会議に付した事件
議事日程(第1号)記載のとおり

開会 午前10時00分
所長(大日方宗仁君) おはようございます。本日は、平成21年北アルプス広域連合議会5月定例会にご出席いただき、感謝を申し上げます。
 私は、広域連合事務所長の大日方でございます。議会事務局長を兼ねておりますことから、開会に先立ちまして事務的な事項につきましてご報告をいたします。
 まず、議員の新たな選任及び辞職について、ご報告をいたします。お手元に名簿を配布してございますので、ご覧をいただきたいと思いますが、広域連合議会の2月定例会以降4月に入りまして、白馬村では議会議員の選挙が行われ、広域連合の議員として下川正剛議員、太谷正治議員、松沢貞一議員が選出されました。
 5月には大町市で、申し合わせ任期により7名の議員のうち中牧盛登議長、飯嶌楯雄議員、川上守孝議員、太田欽三議員の4名から辞職願が提出され、新たに荒澤靖議員、大厩富義議員、橋正議員、遠藤徹雄議員が選出されました。
 池田町でも申し合わせ任期により、3名の議員のうち山本久子議員、甕聖章議員の2名から辞職願が提出され、新たに宮崎康次議員、桜井康人議員が選出されました。
 これらのことから、現在、議長が欠けております。
 したがいまして、議長が選出されるまでの間、地方自治法第106条第1項の規定により、「副議長が議長の職務を行う」こととなっておりますので、現在、副議長の職にあります甲斐澤副議長さんに議事を進めていただきます。
 それでは、議事進行につきまして、よろしくお願いいたします。
副議長(甲斐澤明君) おはようございます。ただいま紹介されました甲斐澤です。
 本日招集されました5月定例会の開会に当り、ただいま所長紹介のとおり、地方自治法第106条の規定により議長の職務を行います。
 議長選挙までの限られた間でありますが、どうぞご協力の程よろしくお願いをいたします。
 それでは、ただいまから平成21年北アルプス広域連合議会5月定例会を開会いたします。
 本日の出席議員は18名全員であります。よって、定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。
 続いて、理事者等の欠席、遅参等については、所長の報告を求めます。
所長(大日方宗仁君) 報告いたします。正副連合長、収入役は、全員出席をしております。以上です。
日程第1 仮議席の指定
副議長(甲斐澤明君) これより、本日の会議を開きます。日程第1「仮議席の指定」を行います。
 冒頭、所長が申し上げましたが、このたびの白馬村議会議員選挙並びに申し合わせ任期により、新たに当広域連合の議会議員に選出されました各位の仮議席につきましては、ただいま各自ご着席の議席を指定いたします。
 この際、お諮りいたします。議員の皆さんと理事者等の紹介は、お手元に配布してあります名簿により紹介に代えさせていただきたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
副議長(甲斐澤明君) ご異議なしと認めます。よって議員の皆さんと理事者等の紹介は、名簿のとおりといたします。
日程第2 広域連合長あいさつ
副議長(甲斐澤明君) 次に、日程第2「広域連合長のあいさつ」を受けることといたします。広域連合長。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) おはようございます。風薫るさわやかな新緑の季節を迎えました。本日ここに、北アルプス広域連合議会5月定例会を開催いたしましたところ、議員の皆様方には、大変お忙しい中ご出席を賜り、厚く御礼申し上げます。
 平成21年度がスタートいたしまして、早いもので2か月が経過しました。
 先般、白馬村におきましては議会議員選挙が行われ、厳しい選挙戦が展開されたところであります。その中で見事に勝ち抜かれ、当選の栄誉を受けられました議員各位に対しまして、心からお祝いとお慶びを申し上げます。誠におめでとうございます。
 また、大町市、池田町の議会におかれましては、申し合わせ任期により、新たに6人の方々が当広域連合の議員に選出されました。当地域の振興発展のためにご尽力いただきますことを切にお願い申し上げますとともに、今後益々のご活躍を祈念申し上げます。
 さて、メキシコに端を発し、世界的に猛威を振るっております「新型インフルエンザ」は、世界各国で感染が確認され、日本におきましても、カナダから帰国した4人が、入国前に感染が確認されました。その後、関西方面を中心に国内感染が確認され、感染者が急速に増えるとともに首都圏を含む広範囲に広がり、全国的な拡大が現実なものとなってまいりました。
 国では、感染症法の規定に基づき新型インフルエンザ等感染症に位置づけるとともに、新型インフルエンザ対策行動計画に沿い、国及び各地方公共団体に「対策推進本部」を設置し、対策に取り組んでおります。
 県内でも、感染症指定医療機関など13か所が、発熱症状を訴える人を一般の患者と隔離して、専門に診察を行う「発熱外来」の体制整備が進められておりますが、当広域といたしましても今後の動向を見極めるとともに、構成市町村間で連携をとり、所要の準備を進めてまいります。
 国土交通省が、3月末に工事を一時凍結すると発表しました、小谷村の国道148号・「小谷道路」整備事業の見直し問題は、この道路が地域住民にとって欠かすことのできない生活道路であり、生命にも直結する「命をつなぐ道」でありますとともに、広域的な幹線としても極めて重要な道路でありますことから、当圏域といたしましても看過できない問題であります。
 国道148号整備促進期成同盟会等では、小谷村の皆様とともに国土交通省など関係方面に積極的な要望活動を進められ、こうした動きを受けて国土交通省におきましては、今後早期に再評価を行い結論を出すこととしておりますので、この結果に期待をいたしているところであります。
 当広域連合について申し上げますと、平成12年2月に発足し、本年で10年目を迎えます広域連合は、今後も引き続き大北地域や構成市町村それぞれの特性を活かしながら、広域的な視点に立ち、住民福祉の向上や経済性、効率性の観点から、広域的な連携の下サービスを提供することにより、大北地域の一体的な振興を目指し事務事業を推進してまいります。
 以下、主な事業の取り組み状況について申し上げます。
 はじめに、広域計画の策定について申し上げます。広域計画は、地方自治法の規定により広域連合に策定が義務付けられ、広域連合や関係市町村は、この計画に基づいて事務を処理しなければならないこととされております。現在の第2次計画では、本年度までが計画期間となっておりますことから、平成22年度から26年度までの5か年を期間とする第3次計画を、関係市町村等で組織する策定委員会で現在作業が進められております。
 計画の策定にあたりましては、議会の議決をいただくことが必要でありますことから、今後、11月議会を目途に素案をお示ししたうえ、住民の皆様の意見募集等を行い、来年2月議会に上程させていただくこととしております。
 次に、消防関係について申し上げます。本年4月1日付で採用いたしました2人の職員は、現在長野県消防学校初任科に入校し、10月4日までの半年間、消防職員としての基礎的な教育を受けております。この他、県消防学校には、本年度11科21人を派遣し、計画的に研修を行うこととしております。また、救急救命士を対象に行う気管挿管講習に3人、薬剤投与講習に3人を、それぞれ派遣することといたします。
 火災予防につきましては、4月に大町市内で発生しました住宅火災で3名の方が亡くなられ、安心安全な地域づくりの観点からも大変憂慮されるところであります。お亡くなりになられました方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、住宅における火災警報器の設置が急務となりますことから、関係機関・団体からなります地域推進組織を設置して普及を促進し、人命の安全確保と火災予防に努めてまいります。
 常備消防の広域化につきましては、昨年9月「中南信消防広域化協議会」が設立され協議が進められておりますが、協議会に「中南信地域広域消防将来ビジョン策定小委員会」が設けられ、将来の広域消防の方向を示します「将来ビジョン」の策定に向け、中南信地域における消防の現状と課題について取りまとめられましたので、本定例会の全員協議会でご説明させていただくこととしております。また、事務的調整を行う幹事会に加え、総務・予防部会、警防・通信部会が4月から開催され、将来ビジョンの策定に向け細部にわたる検討を開始しております。今後の進捗状況につきましては、随時ご報告申し上げ、ご協議をいただくこととしております。
 次に、ごみ処理広域化について申し上げます。ご案内のとおり本年1月から2月にかけて実施いたしました「ごみ処理施設建設に関する住民アンケート調査」の結果につきましては、残念ながら白馬村民の皆様からご理解を得るには至らず、飯森地区を候補地として事業を進めることを断念いたしました。こうしたことを受けまして、今後の進め方につきましては、今般実施されました白馬村議会議員選挙や大町市議会におきます申し合わせ任期により、関係市村の議会構成が変わっておりますこと等を踏まえ、慎重かつ迅速に再度調整を進めることが求められております。
 今後、現在の広域ごみ処理計画について再度点検を加えますとともに、各市村におきまして、広域化のメリットやデメリット、既存施設の現状などにつきまして、各市村の住民の皆様に十分ご理解いただいたうえで、今後、広域により事業を進めてまいりました経過を踏まえ、広域又は単独の枠組みを含めご協議いただき、その結果の集約に基づき、広域連合としてどのように進めていくのか検討を進めて参りたいと考えております。
 ごみ処理広域化につきましては、今までにいただきましたご意見の一部には、「広域化処理によらず、各市村の単独処理とするべきではないか」とのご意見もいただいております。ごみ処理の枠組みのあり方は、非常に重要な問題でありますので、迅速に進めることを前提としつつ慎重に検討を進める必要があり、結果を得るまでに若干時間を要することも想定されますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
 なお、枠組みの如何にかかわらず、ごみ処理の具体的な検討を進めるに当たりましては、専門家や住民代表にも幅広くご参加いただくとともに、検討の状況を広くお知らせしていくことが肝要と考えております。
 次に、火葬場の運営について申し上げます。昨年度の総利用件数は772件、対前年比7件、0.9%の減少となっております。この内訳は、人体530件、動物が242件で、人体が26件の増加となりましたものの、動物が減少し合わせて概ね1日に2.1件の利用状況となっております。
 施設の開設以来8年目を迎え、今後、火葬炉などの設備の修繕が必要となってまいりますことから、より適正な維持管理に努めてまいります。
 次に、養護老人ホーム「鹿島荘」について申し上げます。本年5月1日現在、利用定員満床の50人と、短期利用者4人の合計54人の方が入所しております。
 施設につきましては、建設後30年が経過し老朽化が進んでおり、スプリンクラーの設置に併せて改修の是非を検討する一環として耐震診断を実施いたしましたところ、幸い耐震補強の必要が無いことが判明しましたので、今後30年程度の使用を見越して一部増築を行いながら既存の建物を活用する方針とし、本年度基本設計を進めてまいります。
 また、施設利用者は、高齢化に伴い介護度の高い方が増加してきておりますので、より適切な介護を提供するため、特定施設入居者生活介護施設の指定について検討を始めております。
 施設での生活は、比較的地域と疎遠になりがちであるため、機会あるごとに施設から外に出かけることに心掛け、心豊かな生活が営めるよう支援に努めてまいりたいと考えております。
 次に、介護老人保健施設「虹の家」につきましては、5月1日現在、施設入所者45人、 通所利用者20人の方が利用されており、利用者の平均年齢は83.5歳となっております。また、2月から3月までの1日平均利用者数は入所46.7人、通所利用者16.5人となりました。
 今後も引き続き、看護と医学的な管理の下、介護及び機能訓練等により、利用者の居宅における早期の生活復帰を目指すとともに、介護者の心身の負担を出来るだけ軽減できますよう運営に努めてまいります。
 次に、介護保険事業について申し上げます。介護保険サービスを利用することができます要介護認定者数は、本年3月末現在2,801人となり、前年同月と比較しますと120人の大幅な増加となっております。この要因は、要介護2から要介護5の中重度認定者が増加したことによるものであります。
 昨年度の保険給付費は、前年度より6.9%の増となり、前年度増加率では2.9ポイントの増加となっております。主な要因は、要介護1から要介護5までの居宅介護サービス受給者数の増加等によるものであります。居宅介護サービス費は、前年度より10.4%の増加となりましたが、予算額に対する執行率では98.7%となります。こうしたことから、保険給付費総額の1.3%に相当する5,374万8千円の減額補正について、3月31日付で専決させていただきました。
 本年度は、23年度までの3年間の第4期介護保険事業計画の初年度であり、第4期事業計画に沿い事業を実施してまいります。また、第4期計画の策定に際しましてご尽力を戴きました、多くの方々に対しまして改めて感謝を申し上げます。
 住民の皆様には、この計画のダイジェスト版を全戸配布し、周知を図りましたが、今後も介護保険広報誌「井戸端かいご」を年3回全戸配布し、引き続き、わかりやすく時宜に適した情報提供に努めてまいります。
 また、本年度から要介護認定の方法が見直しされました。認定調査項目及び要介護認定基準時間の算定のためのコンピュータ一次判定ソフトの見直しが主な内容で、4月1日申請分からの適用となっております。一方で、この見直しに伴い一部の利用者から、必要なサービスの安定的な供給について不安が寄せられたため、国において再度検証が行われることとなりました。この検証期間中における要介護認定につきましては、利用者の皆様の希望に応じて、従来の要介護度に据え置くという経過措置が取られることになっており、利用者やケアマネージャーに適切な情報提供を行い、介護現場に混乱が生じないよう努めてまいります。
 次に、平日夜間救急医療事業について申し上げます。小児科・内科急病センターの昨年度の利用状況は、診療日数290日、受診者は744人となり、対前年比63件、7.8%の減少となっております。1日平均2.6人の方にご利用いただいており、受診者のうち小児患者は505人、患者全体の68.8%を占めております。
 開所以来4年目を迎え、受診者数が減少傾向にありますことから、広域広報誌等で「一次救急」に関する情報の周知に努めますとともに、各市町村広報誌にも随時掲載していただき、急病センターの診療につきまして、住民の皆様に対する啓発に努めているところであります。
 以上、主な事業の取り組み状況について申し上げました。
 今後とも、圏域の発展と住民福祉の増進に取り組んでまいりますので、議員各位並びに住民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。
 本定例会にご提案申し上げます案件は、報告案件5件、人事案件1件、予算案件1件の合計7件でございます。それぞれの議案につきましては、上程の際に説明いたしますので、よろしくご審議の程お願い申し上げます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
副議長(甲斐澤明君) ここで、全員協議会を開催するため暫時休憩といたします。
休憩 午前10時25分
再会 午前10時45分
日程第3 議長の選挙
副議長(甲斐澤明君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 これより日程第3「議長の選挙」を議題といたします。議員辞職により、現在、議長が欠けております。よって議長の選挙を行います。
 お諮りいたします。議長選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推薦の方法により行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
副議長(甲斐澤明君) ご異議なしと認めます。よって、議長選挙の方法は、指名推薦によることに決しました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
副議長(甲斐澤明君) ご異議なしと認めます。よって、議長において、指名することに決しました。議長に、荒澤靖議員を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま指名いたしました荒澤靖議員を議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
副議長(甲斐澤明君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました荒澤靖議員が議長に当選されました。
 議長に当選されました荒澤靖議員に、議長当選の告知をいたします。
 ここで議長に当選されました荒澤靖議員のごあいさつを受けることといたします。
 荒澤新議長
   〔議長(荒澤靖君)登壇〕
議長(荒澤靖君) 一言、議長就任のあいさつを申し上げます。このたび不詳私が、議員の皆様の温かいご推挙によりまして、広域連合議会の議長の要職に就くことになりました。誠に身に余る光栄であります。その責任の重大さを痛感している次第であります。
 私はもとより浅学非才でございますが、広域連合議会の円滑な運営のため、懸命の努力を傾注する所存でございます。どうか議員各位の絶大なるご支援、ご協力をお願いいたしたいと存じます。
 地方自治体は、国の三位一体の改革により、地方交付税の削減、国庫補助金の縮減、税源委譲、更に世界的金融危機を起因とする経済情勢により、税収減など、自治体を取り巻く環境は、厳しい状況であります。
 それぞれの市町村での、取り組みが困難な事業など、広域連合として取り組むことが効率的である事務事業が多くなってきており、広域での処理が求められ、今後広域としての役割は益々増大するものと考えられます。そして、地域住民の付託に答えていかなければなりません。大北地域に住むという共通する住民の皆様とともに考え、歩み続ける努力をしてまいりたいと決意を新たにしているところでございます。
 同時に議会の公正で円滑な運営につきましても、誠意を持って努力してまいる所存でありますので、何卒、議員各位、理事者並びに職員の皆様におかれましても一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして議長就任のごあいさつといたします。
副議長(甲斐澤明君) ここで、めでたく議長が決定いたしましたので、議長を交代いたします。皆様のご協力に感謝申し仕上げます。
 荒澤靖議長、議長席にお着きください。
   〔議長交代・新議長着席〕
日程第4 議席の指定
議長(荒澤靖君) 日程第4「議席の指定」を行います。
 お諮りいたします。議席の指定につきましては、ただいまの仮議席を議席とすることにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。よって、議席は、ただいまご着席の仮議席を議席に指定いたします。
日程第5 会議録署名議員の指定
議長(荒澤靖君) 次に、日程第5「会議録署名議員の指名」を行います。
 会議録署名議員は、連合議会の会議規則第102条の規定により、議長において 10番桜井康人議員、11番甲斐澤明議員を指名いたします。
日程第6 会期の決定
議長(荒澤靖君) 次に、日程第6「会期の決定」を議題といたします。
 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。
 これに、ご異議ございませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。よって本会議の会期は、本日1日限りと決定いたしました。
日程第7 常任委員会委員並びに議会運営委員会委員及び特別委員会委員の選任
議長(荒澤靖君) 続いて、日程第7「常任委員会委員並びに議会運営委員会委員及び特別委員会委員の選任について」を議題といたします。
 常任委員会並びに議会運営委員会及び特別委員会の所属は、連合議会委員会条例第6条の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。
 したがって、これより所属案を所長に発表いたさせます。所長。
所長(大日方宗仁君) 発表いたします。まず、総務常任委員会委員ですが、1番荒澤靖議員、3番勝野明議員、4番高橋正議員、6番大和幸久議員、10番桜井康人議員、11番甲斐澤明議員、12番矢口弦八郎議員、14番下川正剛議員、18番北村利幸議員、以上の9名であります。
 続いて福祉常任委員会委員ですが、2番大厩富義議員、5番遠藤徹雄議員、7番浅見昌敏議員、8番立野泰議員、9番宮崎康次議員、13番佐藤節子議員、15番太谷正治議員、16番松沢貞一議員、17番原俊司議員、以上9名であります。
 次に、議会運営委員会委員ですが、2番大厩富義議員、8番立野泰議員、11番甲斐澤明議員、14番下川 正剛議員、18番北村利幸議員、以上の5名でございます。
 次に、ごみ処理特別委員会委員ですが、新たに選出された方のみ、報告させていただきます。1番荒澤靖議員、2番大厩富義議員、4番高橋正議員、5番遠藤徹雄議員、14番下川正剛議員、15番太谷正治議員、16番松沢貞一議員、以上の方が新たに選任されました。所属案につきましては、以上のとおりでございます。
議長(荒澤靖君) 常任委員会委員並びに議会運営委員会委員及び特別委員会委員の所属案は、ただいま所長が発表したとおりであります。
 お諮りいたします。ただいま発表のとおり各常任委員会委員並びに議会運営委員会委員及び特別委員会委員の指名をしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。よって、各常任委員会委員並びに議会運営委員会委員及び特別委員会委員は、発表のとおり決定をいたしました。
 それでは、各常任委員会並びに議会運営委員会及び特別委員会を開催するため、暫時休憩といたします。
休憩 午前10時54分
再会 午前11時25分
議長(荒澤靖君) 休憩前に引き続き会議を開きます。各常任委員会並びに議会運営委員会及び特別委員会の開催結果を所長に報告いたさせます。所長。
所長(大日方宗仁君) 各常任委員会並びに議会運営委員会及びごみ処理特別委員会の開催結果についてご報告いたします。総務常任委員会では、委員長に18番北村利幸議員、副委員長には4番高橋正議員が互選されております。
 福祉常任委員会におきましては、委員長に5番遠藤徹雄議員、副委員長には9番宮崎康次議員が互選されております。
 議会運営委員会では、委員長に8番立野泰議員、副委員長には2番大厩富義議員が互選されております。また、ごみ処理特別委員会では、委員長に2番大厩富義議員、副委員長には14番下川正剛議員が互選されております。以上でございます。
議長(荒澤靖君) 報告のとおり各常任委員会並びに議会運営委員会及び特別委員会の構成及び正副委員長が決定いたしました。
 ここで議会運営委員長から発言を求められておりますので、発言を許します。
 議会運営委員長。
   〔議会運営委員長(立野泰君)登壇〕
議会運営委員長(立野泰君) 池田町選出の立野でございます。先ほど議会運営委員会を開催いたし、委員長にご推挙いただきましたので、よろしくお願いをいたします。今後、円滑な議会運営にご協力の程、切にお願い申しあげる次第でございます。
 それでは、委員会の報告をいたします。本定例会の議案につきましては、委員会に付託せず、本会議で審議の上、採決するということといたしました。以上であります。
議長(荒澤靖君) 議会運営委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案の内容からして、委員会付託は省略することに決しました。
日程第8 議案の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(荒澤靖君) 次に、日程第8「議案の上程、説明、質疑、討論、採決」を行います。最初に、報告第1号を議題として、説明を求めます。所長。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただいま議題となりました専第1号平成20年度北アルプス広域連合会計補正予算(第5号)につきまして、地方自治法第179条第1項に基づき3月31日付で専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により承認をお願いするものでございます。
 今回の補正は、事業の確定による計数整理が主な内容でございます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額から、それぞれ121万7千円を減額し、総額を13億942万円とするものでございます。
 第2項「第1表 歳入歳出予算補正」につきましては、2ページ、3ページに記載されていますので、ご覧いただきたいと思います。
 6ページの歳入をご覧ください。款1項1目1市町村負担金88万8千円の減は、火葬場の運営実績に伴う市町村負担金の減額と、土木事業費の事業実績に伴う市町村負担金の増額、鹿島荘短期生活指導宿泊事業負担金の増額によるものであります。
 目3民生費負担金85万9千円の増は、鹿島荘老人保護措置費負担金の増額によるものであります。
 款2項1目2衛生使用料125万5千円の増は、火葬場使用料で利用実績により増額するものであります。利用件数は、人体530件、動物242件の計772件となっており、予算より人体では30件、動物では22件計52件の増となっております。
 款5項1目3ひだまりの家財政調整基金繰入金157万円の減は、事業の確定により、基金の取り崩しをしなくて済んだことにより減額、目5財政調整基金繰入金122万1千円の減は、土木事業費、事業実績に伴う市町村からの負担金の増額に伴い減額するものであります。
 款7項1目1保険給付費44万1千円の増は、ひだまりの家の利用者の介護保険給付費の増額であります。
 次に8ページの歳出をご覧ください。款3項1目4ひだまりの家管理費113万4千円の減は、節7賃金の減額で、施設基準以上の認知症利用者の徘徊等の世話を業務とする臨時職員の雇用を控えたことによるものであります。
 9ページをご覧ください。款4項1目1火葬場費83万4千円の減の主なものは、節11需用費と節13委託料の減額であります。節11需用費では燃料費40万8千円の減額、節13委託料の38万4千円の減額は、火葬場の管理業務はシルバーに委託しており、友引の日は火葬件数が少ないということで、1名体制で委託しております。しかし、冬期間の友引の日は、除雪などの対応のため、2名体制で予算を計上しておりましたが、除雪回数が少なかったことにより減額するものであります。
 10ページをご覧ください。款6項1目1土木事業費は25万3千円の減は、測量機器修繕料等の減額でございます。
 これらの結果、款8予備費が、100万4千円増の791万9千円となります。11ページは市町村負担金の一覧でございます。以上、説明申し上げましたが、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
議長(荒澤靖君) 説明が終わりました。本件について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本件を報告どおり承認することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(荒澤靖君) 挙手全員であります。よって、報告第1号は、報告どおり承認されました。
 続いて、報告第2号を議題として、説明を求めます。所長。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただいま、議題となりました専第2号 平成20年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、地方自治法第179条第1項に基づき、3月31日付で専決処分を行いましたので、同条第3項の規定に基づき、承認をお願いするものであります。
 この特別会計は、介護老人保健施設「虹の家」の運営に関するものでございます。今回の補正は、介護老人保健施設事業費の確定に伴う補正が主な内容でございます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額から、それぞれ686万7千円を減額し、総額を2億4,670万1千円とするものでございます。
 第2項「第1表 歳入歳出予算補正」につきましては、2ページ、3ページに記載されていますので、ご覧いただきたいと思います。
 6ページの歳入をご覧ください。款2項1入所療養介護費収入650万円の減は、入所療養介護サービス他の減、項2目2通所リハビリテーション費収入215万円の増は、通所リハビリテーションサービス他の増、項3目1施設利用料収入404万5千円の減は、入所施設利用料の減など、それぞれ額の決定に伴うものであります。
 次に8ページの歳出をお願いします。款1項1目1介護老人保健施設事業費で699万7千円の減の主なものは、節4共済費133万9千円の減額、節7賃金96万7千円の減額、節11需用費349万円の減額のなかで、消耗品で48万7千円、光熱水費で74万5千円、賄材料費で133万8千円それぞれ減額しておりますが、いずれも額の決定に伴うものでございます。
 以上、説明申しあげましたが、ご承認賜りますよう、お願い申しあげます
議長(荒澤靖君) 説明が終わりました。本件についてご質疑はありませんか。大和幸久議員
6番(大和幸久君) 歳入のところで、通所リハビリテーション費収入、通所リハビリテーションサービスが165万円の減額で、予防通所の方が380万円の増額になっております。この関係では、予防通所の成果が上がって通所リハビリが減っているのか、というふうにも読み取れる訳ですが、具体的にはどんな経過でこういった増減が結果として現れているのか、もう少し詳しい説明をお願いしたいと思います。
議長(荒澤靖君) 答弁を求めます。虹の家事務長。
虹の家事務長(下里健君) お答えいたします。予防の方につきましては、当初の予定人数より利用者が多く来て頂けたということでございます。それに反して、通所の方の予定人員が、420床の内の18人予定でございましたので、その人数より利用者が減ってしまったということが原因でございます。よろしくお願いします。
議長(荒澤靖君) 大和幸久議員。
6番(大和幸久君) 当初との見込みとの乖離、数字の誤差というのは、どんな原因で起きてるんでしょうか。
議長(荒澤靖君) 答弁を求めます。虹の家事務長。
虹の家事務長(下里健君) お答えいたします。通所の方につきましては、当初18人定員の15.3人ということで、3700人ほどを見込んでおりましたが、実際やってみますと、予定者が入院したり或いは風邪を引いたりとか、そういう個人の都合によりまして、通所のほうへ来ることをキャンセルされたということが主なものでございます。
議長(荒澤靖君) お謀りいたします。この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます、よって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件を報告どおり承認することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(荒澤靖君) 挙手全員であります。よって、報告第2号は、報告どおり承認されました。続いて、報告第3号を議題として、説明を求めます。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただいま、議題となりました専第3号平成20年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第4号)につきまして、地方自治法第179条第1項に基づき、3月31日付で専決処分を行いましたので、同条第3項の規定に基づき、承認をお願いするものであります。
 今回の補正は、保険給付費の確定に伴う補正が主な内容でございます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額から、それぞれ149万8千円を減額し、総額を46億8,010万7千円とするものでございます。第2項「第1表 歳入歳出予算補正」につきましては、2ページ、3ページに記載されていますので、ご覧いただきたいと思います。
 6ページの歳入をご覧ください。款1項1目1第1号被保険者保険料120万円の増は、節1現年度分特別徴収保険料、年金からの特別徴収保険料の増額、節2現年度分普通徴収保険料の収納率は87.8%、前年度と比較しますと0.4ポイントの増。また、節3滞納繰越分普通徴収保険料の収納率は14.3%、前年度と比較しますと11.5ポイントの減であります。
 款4目1調整交付金は、保険給付費総額の6.8%の交付を見込んでおりましたが、7%の交付となり、474万円の増となりました。款6目1介護給付費負担金775万9千円の減は、保険給付費が減額となったことによるものであります。
 7ページをご覧ください。款8目5介護従事者処遇改善臨時特例基金繰入金24万8千円の増は、介護保険広報誌「井戸端かいご4月号」の印刷製本費に充当するもので、当該特例交付金の趣旨等を住民の皆様に広報する経費に対する繰入金であります。
 8ページをご覧ください。款10項2貸付金元利収入の減は、貸付金の減に伴うもの、項4目2第三者納付金の増は、交通事故に伴う保険給付費の納付の増に伴うものであります。
 10ページの歳出をご覧ください。款1項6目1特別対策事業費110万8千円の減の主なものは、節19負担金補助及び交付金の社会福祉法人等が行う利用者負担軽減等において、見込みより1人当たりの助成額が少なかったことなどによるものであります。
 款2保険給付費につきましては、各目において、利用が見込みを下回ったこと、及び利用該当がなかったことにより減額となっております。保険給付費の総額を前年度と比較しますと6.9%の増となり、主な要因は、在宅における要介護1から要介護5の認定者に対する居宅介護サービス給付費が10.4%増加したことによるもので、総給付費の増加率より3.5ポイント上回りました。目1の居宅介護サービス給付費1,009万7千円の減は、訪問及び通所サービス等の利用に対するもの、11ページ、目3地域密着型介護サービス給付費1,115万9千円の減は、認知症対応型の通所介護及び共同生活介護の利用に対するものの保険給付の減額であります。
 12ページをご覧ください。目5の施設介護サービス給付費1,649万1千円の減は、特別養護老人ホーム及び老人保健施設並びに療養型医療施設の3施設の利用に対する保険給付であり、利用者数が少なかったことなどにより、減額となるものであります。
 16ページをご覧ください。項2介護予防サービス等諸費は、要支援1及び要支援2に認定された方が利用された保険給付費であります。各目のサービス内容は、介護サービス等諸費と同じで、それぞれ利用が見込みより少なかったことなどにより、減額となっております。
 21ページをご覧ください。項6特定入所者介護サービス等費は、施設等の低所得利用者に対する食費及び居住費の軽減給付であり、施設介護サービス給付費等の減額に伴い減額となっております。
 24ページをご覧ください。款4項1基金積立金2,539万4千円の増は、保険料の歳入増及び保険給付費が減少したことに伴い、増額しております。これらの結果、款8予備費が2,832万6千円増の6,821万6千円となります。
 以上、ご説明申し上げましたが、ご承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
議長(荒澤靖君) 説明が終わりました。本件についてご質疑はありませんか。
 大和幸久議員。
6番(大和幸久君) 12ページの保険給付費、施介護サービス給付費ですか、これが予定より1,649万円ほど少なかったということなんですけれども、予定との乖離の原因というのはどんなふうに分析しているのか。
 それから、居宅介護の方が、この辺では実際には10.4%の増と、今、説明がありましたけれども、この辺の増加傾向というのは、本年度の介護事業にどんな影響を与えるのか、見通しについて説明をお願いしたいと思います。
議長(荒澤靖君) 介護庶務係長。
介護庶務係長(小林満君) 2点お尋ねでございます。まず1点目でありますが、施設介護サービス給付費の減に対する要因であります。2月の補正の段階におきまして、8か月分につきまして、実績から今後の4月までの状況を予測したものと実績の差であります。この施設におきましては3つの施設、特別養護老人ホーム、老健施設、療養型施設と3つがありますが、まず補正前の額に対して特養におきましては、337名の利用はあると推計した訳ですが、実際には325名ということで12名の減という部分で、特養において約1,900万ほどの差が生じました。老健施設におきましては、233に対して270ということで37多く、予測より520万円ほどのプラスでありました。療養型におきましては、14に対して14ということで予測どおりでありますが、要介護度の差によりまして230万円ほどの減でありまして、3つを差し引きますと1,600万ほどの減ということで、大きな要因は特養の利用の推計より実績が下回ったという部分であります。
 次に在宅におきましては、対前年比で約10%の増という部分でありましたが、予算ベース上においては約0.7%の減であります。 現在の居宅介護サービスの利用者数の推計を見てまいりますと、要介護1から要介護5の中重度の方の利用が増えております。第4期の計画においては、もう少し軽度の方の利用を見込んでおりましたので、若干居宅介護におきましても、給付費は予測より上回ってくるのではないかと推計しておりますが、今後の要介護認定の推移或いは居宅の利用率の部分におきまして、予測しがたい部分がありますのでご理解をいただきたいと思います。説明は以上であります。
議長(荒澤靖君) 他にありませんか。お謀りいたします。この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本件を報告どおり承認することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(荒澤靖君) 挙手全員であります。よって、報告第3号は、報告どおり承認されました。続いて、報告第4号を議題として、説明を求めます。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただいま議題となりました専第4号平成21年度北アルプス広域連合会計補正予算(第1号)につきまして、地方自治法第179条第1項に基づき、4月20日付で専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により承認をお願いするものであります。
 今回の補正は、事故による賠償に伴う補正でございます。第1条でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ10万6千円を追加し、総額を12億9,759万円1千円とするものでございます。第2項「第1表 歳入歳出予算補正」につきましては、2ページ、3ページに記載されていますので、ご覧いただきたいと思います。
 6ページの歳入をご覧ください。款7項3目1雑入10万6千円の増は、全国市有物件災害共済からの給付金であります。
 7ページの歳出をご覧ください。款5項1目1常備消防費10万7千円の増は、本年2月27日午後4時頃、北部消防署救急車が救急患者搬送のため、松川村の県道大町有明線を走行中、対向車に石を跳ねフロントガラスを損傷させた事故につき4月20日示談が成立したことに伴う賠償金であります。全国市有物件災害共済からの給付金で全額対応していくものであります。
 以上、説明申し上げましたが、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
議長(荒澤靖君) 説明が終わりました。本件について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 本件を報告どおり承認することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(荒澤靖君) 挙手全員であります。よって報告第4号は、報告どおり承認されました。
 続いて、報告第5号を議題として説明を求めます。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただいま議題となりました専第5号 物損事故に関わる損害賠償につきまして、地方自治法第179条第1項に基づき4月20日付で専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により承認をお願いするものであります。
 先程の専第4号でも申し上げましたが、本年2月27日午後4時頃、北部消防署救急車が救急患者搬送ため、松川村5651番地410付近の県道大町有明線を走行中、対向車に石を跳ねフロントガラスを損傷させた事故につき、4月20日示談が成立したものでございます。
 損害賠償の相手方は、△△○○氏です。解決の方法は、当事者間において示談による和解であります。損害賠償額は、フロントガラス修理及び代車費用を含め106,440円であります。
【個人情報保護に配慮した表記をしています。議事録正本及び副本においては記載がありますのでご了承ください】

 以上、説明申し上げましたが、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
議長(荒澤靖君) 説明が終わりました。本件について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本件を報告どおり承認することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(荒澤靖君) 挙手全員であります。よって、報告第5号は、報告どおり承認されました。
 続いて、議案第16号「監査委員の選任について」を議題といたします。本案は、勝野明議員の一身上に関する案件でありますので、勝野議員の退席を求めることといたします。
   〔勝野明議員退席〕
議長(荒澤靖君) それでは、所長に本案の朗読をいたさせます。所長。
所長(大日方宗仁君) 議案第16号「監査委員の選任について」北アルプス広域連合監査委員に下記の者を選任したいから、北アルプス広域連合規約第16条第2項の規定により、議会の同意を求める。記、住所、大町市八坂7,687番地1、氏名、勝野明、生年月日、昭和13年8月28日、平成21年6月1日提出、北アルプス広域連合長名。
議長(荒澤靖君) 次に、提案理由の説明を求めます。連合長
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) ただ今、議題となりました監査委員の選任につきましては、勝野明議員を選任いたしたいと思いますので、提案理由の説明を申し上げます。
 勝野明議員は、長年の行政経験を有しますとともに、旧八坂村の大町市への合併に併せ、大町市議会議員に当選され副議長を歴任されるなど、地方自治、地方行財政に明るく、人格高潔にして高い見識を兼ね備えた適任者でございます。
 よって、ここにご提案をいたしますので、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。
議長(荒澤靖君) 本案について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本案は、人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。これより採決を行います。
 議案第16号「監査委員の選任について」原案に同意することにご賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(荒澤靖君) 起立全員であります。よって、議案第16号は、原案のとおり同意することに決しました。
 ここで、勝野明議員の退席をときます。
   〔勝野議員着席〕
議長(荒澤靖君) ここで、勝野明議員に申し上げます。監査委員の選任については、ただいま勝野明議員の選任に同意されましたので、その旨をお伝えいたします。
 会議の途中でございますが、ここで昼食のため1時まで休憩といたします。
休憩 午前11時58分
再会 午後 1時00分
議長(荒澤靖君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。議案第17号「平成21年度北アルプス広域連合会計補正予算(第2号)について」を議題とし、提案理由の説明を求めます。所長。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただいま議題となりました議案第17号平成21年度北アルプス広域連合会計補正予算(第2号)につきまして、ご説明申し上げます。
 今回の補正は、社会福祉法人大北社会福祉事業協会から、平成22年から23年度にかけて池田町にあります特別養護老人ホーム高瀬荘の移転改築計画に係わる設計者の選定業務につきまして、広域連合で行って欲しい旨要望書が出され、広域連合としてこの業務を受託し、この設計者の選定業務に係わる補正でございます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ20万円を追加し、総額を12億9,779万円1千円とするものでございます。第2項「第1表 歳入歳出予算補正」につきましては、2ページ、3ページに記載されていますので、ご覧いただきたいと思います。
 6ページの歳入をご覧ください。款7項3目1雑入20万円の増は、大北社会福祉事業協会から設計業者選定業務の委託金であります。
 7ページの歳出をご覧ください。款2項1目1一般管理費20万円の増は、設計業者選定にあたりましては、公募型プロポーザル方式を予定しておりますので、審査に係わります委員報酬、費用弁償等でございます。
 以上説明申し上げましたが、ご審議のうえ、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(荒澤靖君) 説明が終わりました。本案についてご質疑はありませんか。大和幸久議員。
6番(大和幸久君) 通常ですとこれは行政の職員が業選をして、見積をして予定価格、準備をするというようなケースも考えられる訳ですけれども、今回特に審査委員会で設計業者選定の審査をするということのようですけれども、こういう手法をとった理由はどんなところが挙げられるのでしょうか。その点について説明願います。
議長(荒澤靖君) 答弁を求めます。介護福祉課長。
介護福祉課長(橋井弘治君) 3月5日付で社会福祉法人大北社会福祉事業協会から、広域連合の方に設計業者の選定をお願いしたいという依頼文書が出されております。依頼の原因といった部分については、文書の中では表現されていませんけれど、事業協会がこれから14億円程度の事業を行うその設計業者の選定に当たっては、透明性と公平性を確保したいという観点の中から、広域連合の方に依頼されたものだと、私どもは推測しております。以上です。
議長(荒澤靖君) 大和幸久議員。
6番(大和幸久君) そういう方法も、透明性確保等の目的があれば悪いことではないと思うんですけれども、そういった点では、審査委員をどんな対象者を選ぶかというのが大事な要素になると思うんですが、基本的には、こういった公平性、透明性を高めるという観点で、審査員の選定をどんな方針で臨むつもりか、説明をお願いしたいと思います。
議長(荒澤靖君) 介護福祉課長。
介護福祉課長(橋井弘治君) 現在、成案の段階でございまして、個々の審査委員さんと事前の調整をしているところでございますが、13名から14名ぐらいになろうかと思います。その内1級建築士を5名程度考えております。その他、民間等を含めた福祉の関係者、或いは行政の関係者、今の段階では、委員長に大町市の副市長に当たっていただくつもりでおりますが、民間の方々に入っていただきながら、参考とする資料については仁科台中学校の公募型プロポーザル、この事例を参考にしながら進めてまいりたいと考えております。以上です。
議長(荒澤靖君) 他にありませんか。大和幸久議員。
6番(大和幸久君) 次の質問なんですが、これが最後の議案なんですけれども、今年の2月の予算で、広域ごみ処理の推進費が総額で6,730万円計上されています。私は、どう見ても本年度中にこの事業の執行は難しいんじゃないかと考えている訳です。当然、そうなれば、なるべく直近の議会において減額補正を、議会に報告して承認してもらうというのが、通常の財務会計上の執るべき手段だと認識している訳ですけれども、現状、この5月定例会に出るかと思ったら出ないということは、本年度中に当初予算の業務は執行可能と、行政側で考えているのかと解釈せざるを得ない訳です。
 そこで伺いたいんですけども、例えばこの予算は総額で6,730万円です。具体的には生活環境影響調査委託料、地質測量調査委託料合わせて6,100万円、ごみ処理施設整備基本設計等調査業務委託料が500万円、循環型社会形成推進地域見直業務委託130万円というような事業を、今年中にできると見込んでいると解釈せざるを得ません。たまたま大町市では、昨日まで市内6箇所の市民説明会終わりまして、市民の意見を聴取するという仕事をやっておられる訳ですけれども、このような進捗状況の中で、本年度でこういった事業まで全部出来るというタイムスケジュールについてどんなふうにお考えなのか、広域連合長及び副連合長の白馬村、小谷村の副連合長さんもいますので、現状の取組みの内容と、そういったタイムスケジュールについてどうお考えなのか、それぞれお答えをいただきたいと思います。
議長(荒澤靖君) 答弁を求めます。広域連合長。
広域連合長(牛越徹君) 議案の質疑に関連してのご質問ですので、限定的なお答えになりますけれど、まず、当初予算にごみ処理広域化の経費が計上されております。しかしながら計上した時点では、まだアンケート調査の結果が判明した直後で、どのように進めるかということも非常に複雑な状況の中で、いったん計上してご議決を賜っているところでございます。
 しかしながら、本定例会の冒頭のごあいさつでも私から申し上げましたとおり、飯森を候補地として事業を進めることについは、白紙に戻ったわけでございますので、予算が計上されているからといって、そのまま執行するという考えは毛頭ございません。そうした中で、これも冒頭後あいさつを申し上げたように、現在構成3市村におきまして、それぞれ広域で引続き進めるのか、或いは単独で進めるのか枠組みを含めまして協議いただき、その結果を広域に上げ、広域において再検証するという手続きで進めておりますので、そうした手続きが進みました中で、今後の方針が定められれば、或いは当初計上したものを全て減額して、新たな方法に基づく所要の経費を追加計上するか、或いは当初計上の予算がある程度生かされるものか、それは今後の方針が固まって来る過程で判断をし、そして新たな対応に必要な予算との絡みで併せてご提案申し上げ、ご議決賜るようなそんな考えでおります。
 そしてまた、今後のスケジュールについてでございますが、これも当面、構成3市村で今後の方策についてご検討いただいている段階でありますので、この時点で明確にお答え申し上げることは差し控えさせていただきたいと存じます。しかしながら、さまざまな要素を勘案しますと、従来から申し上げてきておりますとおり、迅速かつ慎重に様々な調整を進めたいと考えておりますので、ご了承いただきたいと存じます。
議長(荒澤靖君) 他に副広域連合長の中から。白馬村長、太田副広域連合長。
副広域連合長(太田紘熙君) 今連合長が答弁したとおりでありますけれど、白馬村の場合、4月議会議員の選挙が終わって、7名の新しい議員の皆さんも誕生しております。したがって村内のことだけを考えますと、当然新しい議員の皆さんも含めて、白馬村議会としての今後の方針等は当然これからの相談になってまいります。
 そんなことから、予算の点については、今連合長が申し上げたとおり、今後の課題だと考えておりますが、私どもは、白馬村としての今後の対応を、新しい議会の皆さんを交えた中で話をしていくことが、今は先決だとこのように考えております。
議長(荒澤靖君) 副広域連合長の中で外に答弁はございますか。大和幸久議員。
6番(大和幸久君) 私は、当初計上の予算の今の4事業が、今年度3月までの事業の中で消化可能なのかどうかという観点で、質問をさせていただいています。それには、具体的に小谷村、白馬村でどんな取組みが現状されていて、こんな取組みの中で3月末を目指して、このような予算の執行が出来るまで持っていけるんだという説明をお伺いしたかったんです。
 例えば大町市では、市民への説明会をやりました。具体的に行政側では、市民の声を単刀直入に聞いております。その中では、単独がいいか広域がいいのかということも含めてお伺いしたいということで、説明会を開いている訳です。
 こういう中で、行政側は、新たに大町市の中で市民に説明しているのは、たとえば候補地の面積要件については、従来2ヘクタールということをいってましたが、ギリギリ7千平米から8千平米プラス緩衝緑地で可能だろう、こういうような説明をしております。こうなりますと、用地選定の条件が大きく違ってきますので、今後選定には、今までとは違う選定方式になるだろうということが予測出来る訳です。それから焼却施設の方式につきましても、従来ストーカー式の連続式と、これを限定して考えていましたが、これについても、その他の方式を含めて再検討してもいいじゃないかと、こんな意見も行政側から考えが出されております。3番目としては、用地選定委員会の設置、これについては専門家、住民等交えてですね、そういった委員会で公開、公平を原則としてやっていきたいというような説明をしております。また4点目では、従来、建設について協定の中に盛り込まれていました、大町市が建設費の5年分を持つという条件につきましても、これは見直しを白馬小谷の方に申し入れをしていきたいということが、大町市の行政の基本的な考えとして説明をされております。
 こんなような内容を考えますと、かなり従来の検討されてきた内容と異なる内容が市民に説明されてきています。こういう点考えますと、白馬、小谷でもこういった条件に対して白馬村民、小谷村民がほんとにそれでいいのかということを、住民に説明して住民の意見を聞くという作業を、今やっていただかないと、今後の作業が進まないのではないかと、危惧を、私は強く持っている訳です。こういった観点から、再度、白馬村、小谷村の副連合長さんにつきましては、今後どのような形で住民の意見を聴取するのか、その点について確認という意味で考え方を説明いただきたいと思います。
議長(荒澤靖君) 連合長。
広域連合長(牛越徹君) まず大和議員のただいまの発言に、若干の誤解をしていないかどうかということも含めて、私の方からまずご答弁を申し上げます。大町市におきましては、先週そして一昨日と市内6箇所で、市民の皆さんに出席をいただいての意見交換会を設けました。その折に様々な資料に基づきまして、現在の大町市のごみ処理の現状、或いは今回広域連合で進めてきましたごみ処理広域化の経緯などについて、資料に基づいて説明をしたところでございます。それはあくまでも私の開会のごあいさつ、或いは進行のほうから指摘をしながら進めましたけれども、これはあくまでも現時点における大町市、構成3市村のうちの一つである大町市の考え方ということで説明を申し上げております。これは、広域連合の考え方でもありませんし、また、この考え方を持って、他の市町村に決して強制するものではありません。それぞれ3市村において考え方を整理していただいたうえ、広域連合に提出していただいたその意見を持って、今度は広域連合としての考え方を整理する、そんなことを考えておりますので、その点ご理解をいただきたいと思います。
議長(荒澤靖君) 白馬村長。
副広域連合長(太田紘熙君) 今、連合長のほうから再度ご答弁いただきましたけれども、基本的には、連合長が申し上げたとおりでありますけれども、ただ、白馬村は白馬村としての考え方も、今後の推移では出てこようと思います。それから広域連合として取り組んできた基本的な考え方もあろうかと思います。ただ、その考え方は別としましても、その敷地の問題と機種の選定については、白馬村独自で選定をする、場所を決めるという状況に、今決して要件がなっている訳ではありませんので、当然広域連合で考えるべきこと、白馬村として考えること、自ずと課題は違ってこようと思います。
 しかしながら、白馬村だけで考えて見ますと、白馬村としての、今後ごみ処理の考え方をどうするかという、基本的なところまで立ち返って検討する必要はあるというふうに考えておりますが、その議論するに当たりましても、先程申し上げましたように議会の構成が新しくなっている訳であります。その辺を新しい議会の皆さんと詰めながら、地域の皆さんの理解を得るような方法論からも検討はしていくつもりでおります。
議長(荒澤靖君) 小谷村長。
副広域連合長(小林三郎君) 小谷村といたしましては、従来どおり広域でやってきておりますので、その路線には変わりはないわけでございまして、住民に対する説明も、今までそういうことでやってきておりますので、ただ、今後広域の中でどういう話が出来ていくのか、条件によっては、また変わってくることもあるかと思いますが、そういったことでお願いします。
議長(荒澤靖君) 大和幸久議員。
6番(大和幸久君) まとめますね。今の若干の説明を聞いても、残念ながら、まず大事な村民、住民の意見を聞くという点では、なかなかまだ踏み込めていない。2村の場合には、まだその考え方もまだはっきりしていないという状況がわかりました。こういうような進度では、おそらく本年度の当初予算に上げたこういった事業は、実現不可能だと思います。そういった見込みがある以上は、先ずは直近の議会で減額補正をして、改めて仕切りなおすというのが、財務会計上の最も原則的な考え方の基礎であります。そういった原則をきちんと守りながら、議会に説明して、実行していくというのが、望ましい姿じゃないかというふうに私は思います。これについて、是非理事者側については、配慮をお願いしたいと思います。
議長(荒澤靖君) 連合長。
広域連合長(牛越徹君) 予算の補正の時期のあり方について、大和議員、ただいまご発言がありましたが、これについて、原則というお言葉を使われましたが、補正予算の時期について原則というものはないと、私は承知しております。適時、適切な時期に提案申し上げるのが、理事者側の責務であります。先ほど申し上げましたように、この案件につきましては、新しい道筋が決まって来て、それに要する所要の予算の想定ができたときに、合わせてご審議を願うべく補正案件を上げるべきと私は考えております。以上でございます。
議長(荒澤靖君) 他にありませんか。浅見昌敏議員。
7番(浅見昌敏君) ただ今の議事のあり方なんですが、私、今、大和議員が補正にどうしてこういうことが盛られなかったのか、こういう質問だったと思うんです。それに対して答弁はあったと思うんです。それから先の議論については、この特別委員会もあることだし、今日また開かれるわけで、そこでやるべき議論じゃないかと、その辺を議長は、議事をしっかりまとめて進行してもらいたい。私は、このように要望しておきます。
議長(荒澤靖君) 承知いたしました。大和議員のご理解をいただきたいと思います。
6番(大和幸久君) 議長。その件について発言があります。
議長(荒澤靖君) 3回ですので、違うことの発言ですか。大和議員。
6番(大和幸久君) たまたま、浅見議員は、そういう見解を持って議事進行について異議の発言を出しましたけれど、私は私の感度で、この補正にごみ処理の予算が減額されないという点について質問している訳です。その範囲で、何か議長から私に意見する内容があります。どういう理由でどこを改めるという内容なんでしょうか。今、若干そういうことを発言されたんで、それについてどういう理由なのか、どういう感度で、私の発言が、浅見議員の指摘のような範疇に入っているというふうに解釈しているのか。なければ結構です。
議長(荒澤靖君) 3回の質問でありますので、後はごみ処理委員会で、というつもりで申し上げました。3回やりましたので。他に質問はございますか。
 お諮りいたします。この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 討論なしと認めます。これより採決を行います。議案第17号を、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(荒澤靖君) 挙手全員であります。よって、議案第17号は、原案のとおり可決されました。
日程第9 請願・陳情
議長(荒澤靖君) 続いて、日程第9「請願・陳情」を議題といたします。
 お手元に配布いたしました陳情第1号の写しは、白馬新ごみ処理施設を考える連絡協議会長宮田温巳氏から、5月21日に提出された陳情であります。朗読、説明は省略して、陳情の取扱についてお諮りいたします。
 陳情第1号は、ごみ処理特別委員会に付託して審査したいと思います。これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。陳情第1号は、ごみ処理特別委員会に付託して、審査することに決定いたしました。
 ここで、ごみ処理特別委員会を開催するため、暫時休憩といたします。
休憩 午後 1時23分
再会 午後 2時15分
日程第10 一般質問
議長(荒澤靖君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 日程第10「一般質問」を行います。質問通告者は3名であります。よって、3名の質問を行いたいと思いますので、ご了承いただきたいと思います。
 では、これより質問に入ります。質問順位第1位、3番勝野明議員の質問を許します。
 勝野明議員。
   〔3番(勝野明君)登壇〕
3番(勝野明君) 大町市の勝野明です。通告に従いまして私は、介護保険事業とごみ処理広域化の2点について質問します。
 最初に介護保険事業について質問します。北アルプス広域連合が行っている介護保険事業は、平成12年度に始まり10年目を迎えています。この間、保険財政の安定化と事業の円滑な運営を確保するために3年ごとに計画が見直されてきており、現在は、第4期介護保険事業計画が策定され、本年度を初年度として平成23年度までの計画により、事業が推進されております。
 今回の計画の中では、介護従事者の人材確保や処遇改善等を目的として、今年度から介護報酬が改定されたことにより、県内においても8割近い団体が65歳以上の介護保険料の引き上げを余儀なくされている中で、保険料の急激な上昇を抑制するために国が打ち出した「介護従事者処遇改善臨時特別交付金」の有効な活用と介護保険給付費準備基金の充当等により、保険料を第3期と同様に据え置いたことは評価するところであります。
 一方、高齢者人口は急激に増加しております。特に、75歳以上の後期高齢者の要介護認定が圧倒的に増えてきており、介護事業の基盤整備は緊急の課題だと思われます。
 そこで、4点について質問をいたします。先ず第一点目は、第4期介護保険事業計画の中で、特別養護老人ホームを始めとした介護サービスの基盤整備をどの様に進めていくお考えを伺います。特別養護老人ホームへの入所待機者が多いと聞いておりますが、現在どの位の待機者が待機して居られるのか、また、これを解消していくための施策は何かをお聞かせ下さい。
 二点目は、介護保険料について、今回の据え置きは妥当と考えますが、高齢化が一層進み、保険給付費の増加が予想される中で、時期計画において、65歳以上の介護保険料の大幅な引き上げにつながる可能性があるかを伺います。また、当広域連合の保険料は、全国や県内においてどの様な位置にあるのか教えていただきたいと思います。
 三点目は、当広域連合でも介護サービスを提供するスタッフが不足しており、特に、ケアマネージャーの不足は深刻であると聞いております。今後、大北社会福祉事業協会等とも連携を含め、ケアマネージャーやへルパー、介護福祉士等の人材をどの様に確保していくのか具体的な考えをお聞かせいただきたいと思います。
 四点目は、今回、要介護認定方法の見直しがされておりますが、当広域内の認定方法はどの様に変わるのか、また、経過措置がとられると聞いておりますが、どの様な内容なのかお聞かせをいただきたいと思います。
 次にごみ処理広域化について質問をいたします。ご承知のように広域連合では、平成10年に大北広域市町村圏ごみ処理広域化計画が策定されておりまして、それ以来平成16年から本格的な検討が始まり、平成19年2月には飯森地区が候補地として決定され、2年間にわたり地元説明会や活断層調査を実施する中で、ごみ処理施設の必要性や安全性、さらには環境対策等を住民に説明をしてきたところであります。しかし、候補地の是非についてのアンケート調査を行なった結果、飯森地区を断念せざるを得ない結果となりました。私も2年間、ごみ処理に携わった一人として誠に残念であります。連合長は、今後の対応について、ごみ処理の広域化を進めてきたこれまでの経過を踏まえ、住民の意見を十分聞きながら、慎重かつ迅速に3市村で協議していくと言っておられます。
 大町市では、過日ごみ問題について6会場で市民懇談会が開催されました。今までの経過を踏まえて、事業の再検討について多くの意見が出されたところであります。今後、多くの住民の皆さんからの様々な意見をどの様な手法で意見集約をしていくのか、また、3市村の協議をどの様に進めていくのかお聞かせいただきたいと思います。
 これで第1回目の質問をおわります。
議長(荒澤靖君) 質問が終わりました。勝野明議員の持ち時間は、残り33分とします。
 勝野明議員の質問に対する答弁を求めます。連合長。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) お答えを申し上げます。まず介護保険に係るご質問について、順次お答えを申し上げます。
 まず、第4期介護保険事業計画に係る基盤整備の進め方についてのお尋ねでございます。施設整備につきましては、平成23年度に、池田町にあります特別養護老人ホーム「ライフ」に、29床を増床する計画があり、今後、当該事業者において指定申請等の手続きが行われる予定となっております。また、認知症対応型共同生活介護につきましては、同じく23年度に、大町市にあります当広域連合が運営しております「ひだまりの家」で、3床を増床する予定であり、併設の養護老人ホーム鹿島荘の増改築に併せて実施する計画となっております。
 また、在宅サービスにつきましては、通所介護や認知症対応型通所介護、小規模多機能型居宅介護等が計画されており、今後、設置が予定される関係市町村と連携を図りながら、計画の主体となる事業者への所要の支援を検討してまいりたいと考えております。
 特別養護老人ホームの入所待機者数は、本年2月末現在274人となっており、そのうち、在宅において介護が困難な要介護4から要介護5の重度の方が115人で、入所待機場所は在宅が58%、他の施設が42%となっており、老人保健施設が特別養護老人ホーム入所の待機場所の一つとなっております。
 特別養護老人ホームの整備を進めることは、一方では介護保険財政への影響が少なくなく、保険料や市町村負担の増加につながる大きな要因となっており、希望される方全てが直ちに利用できる状況となることは容易ではないものと考えております。当面は、圏域内の老人保健施設の利用率の向上を図ること等により適切に対応してまいりたいと考えております。
 次に、第4期及び第5期介護保険事業計画における保険料についてのお尋ねでございます。第4期計画の保険料標準月額につきましては、県平均より169円低い3,870円で、県下の66の保険者中低い方から25番目であり、市及び広域連合18保険者中低い方から5番目となっております。また、全国平均より290円低く、国が取りまとめました保険料基準月額の分布状況によりますと、当広域連合は9つの区分の中で、低い方から4番目の区分に属しております。
 また、第5期計画の保険料につきましては、今後の要介護認定者数の推移や、在宅及び施設の利用状況等の推移により影響を受けますことから、現時点において推計することは困難であると考えております。保険料の算定に際しましては、第4期計画と同様に、給付準備基金の活用も検討するとともに、給付適正化事業を推進し給付費の適正に努めながら、できる限り保険料の改定幅を小さくするよう努力してまいりたいと考えております。
 次に、サービス提供に関わる人材確保についてのお尋ねでございます。介護サービスを取り巻く厳しい労働環境等も要因となって応募者が限られ、人材確保はなかなか難しい状況となっております。こうした状況から、平成21年度介護報酬の3%のプラス改定は、介護従事者の処遇改善を図ることを目的として行われましたが、この措置に加え他の業種との賃金格差を縮めるため、国の本年度補正予算に介護職員処遇改善交付金が計上されておりますので、この追加措置を含め、介護職員等の人材確保のための処遇改善が図られるものと期待しております。
 ケアマネジャーの確保につきましては、関係市町村と連携を図りながら居宅介護支援事業所に対して人員の増員を要請することとしております。また、介護サービス事業者のネットワークであります大北圏域介護保険事業者連絡協議会に対しましては、ケアマネジャーの養成講座や資質の向上のための研修会の開催を委託することを計画しており、これらによってケアマネジャーの確保が図られることを期待しているところであります。
 次に、要介護認定方法の変更についてのお尋ねでございます。今回の変更は、大きく分けて3点ございます。まず、要介護認定調査項目及び選択基準の変更であります。従来は82の項目の調査を行っておりましたが、新たにこれに6項目を追加し、一方で14項を削除し、高齢者の生活実態の把握により適した74項目を調査項目とし、調査員の負担が軽減されました。また、認定調査の統一性を確保するために、選択基準を明確にしております。
 2点目は、コンピュータによる一次判定に用いる要介護認定の基準時間算定のための判定ソフトの見直しを行っております。従来は、平成13年に実施した介護の手間の尺度でありますタイムスタディを基にしまして、要介護認定の基準時間が算定されておりましたが、その後の介護技術の発展や介護方法の見直しを反映しまして、基準時間の算定方法が変更されました。
 3点目でございます。介護認定審査会における審査方法の見直しであります。従来は、審査会において行っておりました基準時間32分以上50分未満の「要介護1相当」の方につきまして、要介護1或いは要支援2への振り分けを、先ずコンピュータで行うことになったこと、また、二次判定におきまして一次判定を変更する際の参考指標の記載を審査資料から削除したこと、などが主な変更点でございます。 国では、この見直しの導入に当たり2回にわたる試行を実施し、従来の手法で認定した場合の介護度と見直し後の介護度について検証した結果、個々の被保険者においては若干の差はあるものの、相対的な出現度においては大きな差はないということを確認し、本年4月1日から実施に移されたところでございます。
 しかし、4月17日になりまして、国では、見直し後の要介護認定の方法について、今後一定期間をかけ、専門家等によって更に検証を行うこととなりました。この検証期間中におきましては、安定的な介護サービスを提供する観点から、被保険者の希望に応じて、従来の介護度に据え置くことができる経過措置を実施することとなりました。この方針を受けまして、当広域連合におきましても、直ちに対応することといたしました。昨日までに、この新たな認定方法による更新判定を146件について行いました。このうち、経過措置の適用を希望する方が102件ございましたが、実際に経過措置が適用になった方は21件に止まりましたので、結果としましては、ほとんどの方が従来の介護度と変更がなかったことになります。事務処理が煩雑にはなっておりますが、ご利用されます方の利益を最優先に考え、的確に対応してまいりたいと存じます。
 続きまして、ごみ処理広域化についてのお尋ねにお答えを申し上げます。広域ごみ処理施設の整備につきましては、本日、冒頭のごあいさつでも申し上げましたが、先に実施いたしました住民アンケート調査の結果に基づき、飯森地区を候補地として事業を進めることを断念したところでございます。
 今後は、今まで広域により事業を進めてまいりました経緯を踏まえ、調整を進めてまいりますが、現在の広域処理基本計画について再度点検を加えますとともに、構成する3市村においても住民意見を反映して、再度、ごみ処理の枠組みを含め、意見集約を行うよう、要請しているところでございます。そして、こうした過程を経て、広域連合におきまして、引き続きごみ処理広域化を進めることとなった場合には、新たな候補地選定に向けた手法を迅速かつ慎重に確立する必要がございます。
 そこでまず、「多くの住民の皆様からの様々なご意見をどの様な手法で意見集約をしていくのか」とのお尋ねでございます。
 はじめに、新たなごみ処理施設候補地選定につきましては、今まで住民説明会や広域連合へのご提言等でいただきましたご意見につきまして、住民アンケートの結果に表われた要因を整理したうえで、住民アンケート調査の結果を考察し、案として取りまとめました。この考察案では、飯森地区を候補地として事業を進めることに同意いただけなかった主な要因としまして、まず一つには、広域連合という大きな枠組みの中で、住民の皆様に十分な理解がいきわたらなかったことに加え、ごみ処理広域化の理念、或いはその必要性とメリットについて、広域処理基本計画策定や候補地選定の過程での周知広報が十分でなかったことが挙げられます。
 また、二点目として、飯森地区が最適地として候補地に選定された理由について、十分理解を得るまでに至らなかったこと。特に、候補地は客観的な選定項目に基づき圏域全体から選定したものの、人口のより多い大町市の区域ではなく、白馬村内に選定されたことへの疑問を払拭することができなかったこと。
 また 三点目といたしまして、候補地の選定にあたり、構成3市村の行政職員が用地選定委員会を設け選定を進めるとともに、選定過程で経過を公開することは混乱を招くと考え、選定の検討経過を非公開としたことにより、選定過程の公正・透明性について十分理解が得られなかったこと。
 また 四点目といたしましては、ごみ処理広域化は、ごみ減量化を進めたうえで、なお発生するごみを広域で処理するものであることや、広域化計画におけるごみ減量化の目標、3市村でのごみ減量の取り組みなどの状況について、的確な情報提供ができなかったこと。
 また、「白馬山麓環境施設組合の現有の焼却施設は、耐用年数が残っており、急いで新施設を建設する必要はなく、ごみの減量化を図ったうえで、より規模の小さな施設を建設すべき」という意見に対しまして、十分な理解を得るに至らなかったこと。
 最後五点目といたしましては、地元同意を得るための住民説明にあたり、地元同意の範囲、或いは方法等について、予め設定が明確でなかったこと。以上この五点にまとめたところでございます。中でも、住民説明会等でのご意見を踏まえますと、候補地選定作業を行政内部で行い、かつ、公開とせずに進めたことに対する疑問の声が多かったものと受止めております。この手法を選びましたのは、当時、県内各地の広域で進められておりましたごみ処理施設の用地選定の状況を調査検討した結果、選定経過をその都度公表することはかえって、住民の皆様の間に混乱を招くこと等を考え、「行政で責任を持って候補地を選定し、住民の皆様には、1箇所に候補地を絞り込んだ後に、その経過も含めて詳細に説明する」方針とし、作業を進めたところでございます。
 こうした手法そのものは、全国的にも同様の手法を用いている地域もあり、決して特異な手法とは考えておりませんが、結果的に、白馬村で開催しました住民説明会等では、こうした手法に対する疑問の声が多く出され、また、そのことが候補地絞り込みの経過に対する不信につながった面もあるものと考えております。
 こうしたことを踏まえ、今後事業を進めるにあたりましては、住民の皆様からのご意見を検討の中に反映する仕組みづくりに特に配慮してまいりたいと考えております。また、この住民参加の仕組みを通じて検討経過を公開していくとともに、随時住民の皆様に周知、広報するよう努めたいと存じます。
 次に、3市村の協議をどのように進めていくのかとのお尋ねにお答えを申し上げます。今までにいただきましたご要望や住民説明会の中で、一部の方から、広域化についての見直しを含めて、検討すべきとのご意見をいただいております。
 ごみ処理広域化につきましては、平成17年に国の助成制度が補助金から交付金に変更された際に、各市村で広域化の枠組みについて、改めて検討いただき決定した経過がございます。今後、飯森候補地を断念したことに伴い、広域ごみ処理基本計画や施設の建設計画等について所要の見直しが必要になりますことから、改めて広域の枠組みの在り方を含め、各市村でご協議いただいております。
 その結果を受けまして、広域連合として、今後どのように進めていくのか検討してまいりたいと考えております。また、今後も継続して広域の枠組みで進めることになりましたら、今までにいただきましたご意見にもありますように、学識経験者や公募の委員を加えた検討委員会を設置し、住民の皆様からのご意見も反映できる体制を考えて、進めてまいりたいと考えております。以上でございます。
議長(荒澤靖君) 再質問はありませんか。勝野明議員。
3番(勝野明君) 介護保険事業ですけれども、特に保険料につきましては、今説明いただきましたように、全国或いは県下の方でも最下位の方の保険料と、本当に敬意を表するところでございます。しかし、先程の補正予算にも出ておりますように、20年度の関係におきましても介護給付費が減額をして、さらにまた予備費や基金へ積み立てていると、これは一概にいうと、保険料をもらって払うのが少なかったということになるわけでございまして、言い換えれば、介護サービス事業と或いは施設整備が当然遅れてきていると私は解釈します。
 今、お話ありましたように、新しい施設を今回増床もしますし、新しい施設もまたそんな形で整備をされてきているということでございますが、そこらを含めますと、特に介護施設と密着型の介護関係の機関が遅れていると思いますので、是非、ここらを早急に進めて大勢の皆さんが入所できるように、特に要介護の待機者が4、5で115名というお話でございますが、その人達が在宅介護したり他の所にもいる訳でございますが、是非一つ、早急に整備をしていただきたいと、こんなふうに思っているわけですがいかがでしょうか。
 先程、話しありましたが、それと併せて人材の研修、特にケアマネージャー等は不足しておりますが、具体的にどんな方法で人材確保をするのか、充分協議をしていただきたいと思っているところでございます。
 それから、ごみ処理の方ですけれども、先程、お話ありましたように、ごみの施設においては、住民にかかすことのできない施設であります。行政も住民も、ようやくごみの減量化に向けて関心が高まってきているところでございますし、行政もそれなりきに、今、進めているところでございますが、ごみは減っても施設は絶対に必要な訳です。現在の両施設は、10年以上たっておりまして、老齢化しているのはご承知のとおりでございます。この2年間のブランクは、本当に計り知れない損失だと、私も反省をしているところでございますが、どうかひとつ、今連合長が申し上げましたように、早い時期に住民の意見を充分反映すると同時に、行政も私達議会もいち早く、広域としての進め方を早急に出していただくことが肝要だと思っておりますが、再度承りたいと思います。以上です。
議長(荒澤靖君) 答弁を求めます。介護福祉課長。
介護福祉課長(橋井弘治君) 私からは、介護保険にかかわる再質問について、お答えをさせていただきたいと思います。保険料が低い方にあったということはですね、先程補正の中でお話させていただきましたが、第3期に整備した特養が充分稼動しなかったというところが、第3期において保険給付があまり伸びなかった原因となっている訳でございます。そのことが結局保険料をたくさん頂いて、給付準備基金に積むことが出来たという要素になっている訳でございますが、既に第3期の計画で整備した特養については満床になっておりますし、今回29床の増床を予定している訳でございますが、これも確実に整備をいただける見通しになっておりますので、当分の間、早めに整備をしながら待機者の解消に努めてまいりたいと思っておりますし、併せまして在宅の居宅サービスの充実についても、指導をしてまいりたいと思っております。
 続いて人材確保の話でございますが、確かに議員ご指摘のとおり、ケアマネージャーの不足が心配になっているところでございます。介護保険事業者連絡協議会が、今年はケアマネージャーの養成講座を開催するという予定でございますので、それについては財政援助、或いは広域講師派遣も含めて、協力をしてまいりたいと思っておりますし、これから民間の居宅事業者が参入する際には、是非ともケアマネージャー事業所も併せて立ち上げていただくようにご指導申し上げ、さらには、大町市においては、地域包括支援センターを本年度から充実させる方向で検討されているというふうに聞いておりますので、その際にも、ケアマネージャーのより一層の充足を図れるよう、私どもとしてもお願いしてまいりたいと思っております。私からは以上です。
議長(荒澤靖君) 連合長。
広域連合長(牛越徹君) ごみ処理施設に関しまして、お答え申し上げます。議員ご指摘のように、現在稼動しております大町市のごみ処理施設は、既に想定しております耐用年数に刻々迫っております。また、白馬村、小谷村で、山麓組合で運営しております施設につきましても、想定しております今後の稼動期間は、大町市より長い訳ではございますが、既に大町市の現有施設よりも長い稼動期間を経て、老朽化も徐々に進んでいるところでございます。そうした中で、今後の調整につきましては、意見集約を踏まえて早急に進める必要があろうということを意識しているところでございます。
 ご指摘がありましたように、構成3市村の住民の皆様の中にも、このごみ処理施設について関心が徐々に高まりつつありますので、そうした皆さんのご期待にも応えるべく、適切な方向について集約してまいりたいと思います。その中で、先程もご答弁申し上げましたが、一つには、出来るだけ今後の意見調整につきましては、透明性そして公正さ、公平さというものを念頭に置きながら進めてまいるということ、そしてまた、もう一点は、ご指摘がありましたように、ごみ処理はどんなに減量化を進めても、ごみは最終的に発生してしまう。この発生してしまうごみに現実的に対応せざるを得ない広域行政の、或いは市町村行政の責務として、市民の皆さん、住民の皆さんにも充分ご理解をいただいた上で、適切に処理を進めてまいりたいと考えております。とりわけ、ごみの減量化は、適切なごみ処理施設を整備することに平行して、進めていかなければならない課題でもあります。こんな点につきましても、これは住民の皆さんのご理解と実践がなくしては実現できないことでありますので、そんな点についても、充分ご理解をいただきながら進めてまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。
議長(荒澤靖君) 再質問はありますか。以上で勝野明議員の質問は終了いたしました。
 次に、質問順位第2位、13番佐藤節子議員の質問を許します。佐藤節子議員。
   〔13番(佐藤節子君)登壇〕
13番(佐藤節子君) 松川村の佐藤と申します。よろしくお願いをいたします。
 今日は、2つテーマを挙げました。一つは、今勝野議員の方からも沢山質問をし、お答えをいただきましたけれども、介護保険事業について、それからもう一つは、救急医療事業についての質問をさせていただきます。重複する部分は、なるべく避けさせていただきますのでよろしくお願いします。
 まず介護保険事業について、介護保険の据え置きにつきましては、今年の新年1月4日の信濃毎日新聞を、私は見たわけでありますけれども、北アルプス広域が介護保険引き上ないという見出しがございまして、多くの住民が安心をし、そしてまた大北以外の皆さんからも、羨ましいですねとの声が沢山かかりました。改めて担当課のご努力にも感謝をした訳でありますが、そこで、早速大北の女性団体が福祉会館をお借りしまして、学習会を開きました。制度の理解、或いは広域連合の積極的な対策などを聞こうと、そしてまた参加者と要望や意見交換をしましょうということで集まった訳でありますが、その中でもいくつかのご意見が出ましたので、含めながらお尋ねをしたいと思います。
 まず1番目は、今もありましたけれども、第4期の介護保険の保険料の据え置きにつきまして、現状はどうかということでありましたけれども、今お答えいただきましてよく分かりました。それから2番目、北アルプス広域連合の介護保険料3,870円が、全国或いは全県下でどのような位置にありますかということでありましたが、今お答えいただきました。しかし、なかなか1番になることは難しいものだなと感じた訳でありまして、これはいい結果がもっとあるのかなと思った訳でありますけれども、それにしましても、これは国の制度であります。
 この介護保険制度、国の制度でありながら、このように地域、地方が格差を広げつつあるということは、大変疑問であり問題であると私は思います。これをよく検討、研究しながら、今後も進んでいかなくてはならない訳ではありますが、北アルプス広域の現状は、事務方の努力も大いにあって、保険料が現状推移を見ているという状況でありました。みんなで理解を深め合って、賢い利用者であることが、まず大事かなというふうに思いました。一方で、広域連合では介護者、当事者そして従事者、働く方たちですね、こういった皆さんたちに問題が起きないよう、充分なご努力をお願いしておきたいと思いました。
 そこまでは、いまご答弁かなりいただいたと思いますのでいいですが、次に第5期の介護保険事業計画について、何時からどのように進めるのか、今後どのように始まっていくのかということをお尋ねしたいと思います。特に女性の皆さんや高齢者、いわゆる当事者の皆さんが、計画審議会のメンバーに入りたい、そして一緒に皆さんと考えたい、こんなことを強く要望されておりますし、私もそう思いました。元気で頑張っている皆さんたちが、協力したいということでありまして、是非とも、昔から「困ったときは女衆に聞け」というような諺もあるくらいでありまして、どうぞ、こういった点で、新しい審議会のメンバーなどもご配慮いただきたいと思いますが、第5期の保健事業計画、何時からどのように進めるのかお聞きしたいと思います。
 次に4番目ですが、保険料の所得階層区分につきまして、この4月からは、第4期の階層区分ですが7区分に広げられました。そしてこれについて、今後は高額所得者の方に割り増しの負担などお願いは出来ないものか、いかがなものでしょうかお尋ねしたいと思います。
 さらに5番目の質問でありますが、保険者として、制度政策面では圏域内の住民・団体に対する学習など大変重要だと思う訳でありますが、これらの支援策など、どのようにお考えでありますか。講師の派遣とか、例えばNHKの健康講和を持ってくるとか、こういったことが、住民や団体に対する元気づけになるかなと思う訳でありますが、学習などの支援策はどのようにお考えでありますか。先程もお考えを聞きましたけれども、もう一度お伺いしたいと思います。
 制度、政策面色々あるわけですが、加えまして、私は今日、特別な提案を申し上げたいと思っております。実は北アルプス広域の介護保険事業を、是非とも全県下、或いは全国の一のモデル地区を目指して取り組んでほしいなということでございます。そして、そのような結果の中から観光面において、福祉の観光地になれるんではないか、そんなことをチャレンジしてほしいなということをお願いしてみたい訳であります。
 そして、そのために何が必要かということでありますが、これは是非とも担当課の皆さんに、大変忙しいとは思いますが、一度、国内或いは海外の先進地を視察してほしいということであります。見たところから、或いは出来るところから実践をしていっていただきたい訳であります。百聞は一見に如かずといわれます。私ども松川村議会では、去年7月、甲斐沢議長を先頭に福祉の先進地、農業の先進地でありますスウェーデン、デンマークへ、自分たちのいただいている報酬から行ってまいりました。この件は、身をもっての提案でございます。是非とも国の補助事業などを探していただきまして、公務、公費で行っていただきたい訳であります。ご期待申し上げます。
 困難なのかどうなのかということでありますが、一部議長さんにお断りしていただいて、その中のことを紹介したいと思いますが、スウェーデンでは、テラスデイケアセンターというデイサービスセンターへ行ってきました。街の真ん中にありましたけれども、1日そこには、約300人の高齢者が自由に集まってきておりました。しかしその300人を相手に働くのは、7人の職員で働いておられました。自分の出来ることは、自分で行うということであります。その中には映画館とかダンスホール、図書館、パソコンルームいろんなものがありまして、自分で選択をして1日を過ごすというやり方でありました。そして出来ないところ、危険なところを職員が手伝うという、こんな方法で進めておられました。
 デイサービスセンターの役割は、高齢者の社交性を育てること、そしてまた、在宅支援をしっかりとして、なるべく在宅で生活が出来るよう高齢者を支援することが、デイサービスの目標だということを聞きまして「あっ」と思った訳でありますが、いかがでございましょうか。今は、介護社会の目標を、改めて学習する時が来ていると私は思います。特に高齢化社会の現状につきまして、スウェーデンの皆さんは「日本は、今大変苦労していますね。でも私達は、おかげさまで安定期に入りました。」と言われました。困難を乗り越えた遠い国ではありますけども、近くの国のようになるべく大勢で行って、学んで、そして実践をしたいなというふうに思った訳であります。
 先程の答弁を聞きましても、やっぱり利用者が減ってきている、或いはこれは、マンネリ化もあるんではないかというふうに思いました。やっぱり、どんな事業でも長いこと続けておりますと、マンネリ化はどうしても出てくると思いますので、そして尚且つ、高齢者の皆さんの年代も少しずつ変わって来ている訳です。社会の中でどういう仕事をし、どういう社会を生きてきたかということも少しずつ変わってきておりますので、高齢者の行きたいところ、或いはメニューの内容などを充分研究していただいて、目標や目的を再検討して出発をしてほしいなというふうに思う訳であります。これが1番目の質問であります。
 次に救急医療事業についてお尋ねをしてみたいと思います。私もあちこちで、この事業に関して発行した、こういう小さな名刺ですね、フロムイーキュウキュウ、6199と番号の入った案内のものを見て、大変良い物を作っていいただいたと思います。場所も裏の方にありますし、日時とかきちっと入っておりまして、これは皆さんにわかりやすいかなと思いました。ご苦労様でした。
 さて1番目の質問でありますが、患者数の減少に対する方策について、北アルプス広域連合の2月定例会で、連合長さんの方からは「利用状況は、減少はしているものの大北医師会の学習会もあるので、利用促進に努力をしていきたい」との内容のご答弁を伺いましたが、何か良い方策が上がりましたでしょうか。
 それから2番目ですが、現在の急病センター、この場所、設備、環境など見ましてですね、あらゆる面で医者も患者もちょっと落ち着かない、評判が良くない訳でありまして、この辺についてこれは仮設の施設と考えてよろしいのでしょうか。お答え伺いたいと思います。
 それから3番目、利用者・地域住民から、まあ出てくるわけでありますが、そういったことに対して、今後はどういう方向にこの急病センター持っていかれるのかということもお伺いしておきたいと思います。それから事業の発足から、この急病センターに対するこういった取組み経過、事業年度、そして今後の予定などありましたら、これもお伺いしたいなというふうに思いました。
 そして5番目ですが、この北アルプスの平日夜間小児科・内科急病センター、今世界で大騒ぎになっておりますが、新型インフルエンザの対応に対して、どのような方策で進めておられますか。特に入梅時には一旦沈静化しても、秋にはかなりな力をさらにつけて、そして例年のもの以上のものがまた広がるのではないかと聞く訳でありますが、これらに対する対応等お聞きしたいと思います。特に大北地域は全国的な観光地でもございまして、特に県下でも、早めに来るのではないかなと、そんな心配もする訳ですが、地域住民への伝達・告知等も含めまして伺いたいと思いますので、一回目の質問はこれで終わります。
 お願いします。
議長(荒澤靖君) 質問が終わりました。佐藤節子議員の持ち時間は、残り29分とします。
 佐藤節子議員の質問に対する答弁を求めます。連合長。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) 私からは、介護保険に係るご質問について、順次お答えを申し上げます。一部勝野議員への先程のご諮問に対する答弁と重複するところがございますが、お許しいただきたいと思います。
 まず、第4期保険料の据え置きについてのお尋ねでございます。当広域連合では、保険料の軽減を図るため、給付準備基金を被保険者1人当たり390円取り崩し、保険料を据え置くことといたしたところでございます。県下の状況を見てみますと、据え置きとした保険者は、当広域連合を含めて4保険者で、それぞれ給付準備基金を1人当たり300円から400円程度取り崩して、保険料の軽減を図っております。なお、詳細な状況につきましては、第4期計画が開始されてまだ2箇月が経過したところでありますので、現時点における詳細な状況をお答えすることは困難かと考えております。
 次に、第4期介護保険事業計画における保険料の標準月額についてのお尋ねでございます。これも先の勝野議員のご質問にもお答えを申し上げましたが、当広域連合の保険料は、県平均より169円低い3,870円でありまして、県下66保険者中低い方から25番目となっており、また全国平均より290円低く、国が取りまとめました9区分の中で4番目に低い34.3%を占める区分に属しているところでございます。
 次に、介護者及び介護を受けられる方の問題についてのお尋ねでございます。介護保険をご利用いただく場合、利用方法等につきまして、多くの皆様には制度をご理解いただいてご利用いただいておりますが、一方で要支援1及び要支援2の認定者における介護予防サービスについて、なかなかご理解が進んでおらず、掃除や洗濯等の生活援助をすべてホームヘルパーにお願いしたいという声も、実は届いております。介護予防サービスは、介護状態の改善、維持及び悪化の防止のためのサービスであります。介護を受けられる方の、生活機能の維持のために、自らできることは、ホームヘルパー等の援助を受けながら自ら行っていただくことになっておりますので、ご理解とご協力をお願いしたいと存じます。こうした点につきましては引き続き、広報誌「井戸端かいご」により、介護保険の利用方法等について広く情報を提供してまいります。
 次に、第5期介護保険事業計画をどのように進めるのかとのお尋ねでございます。第5期の計画期間は、平成24年度から26年度までの3年間でありますので、来年の7月頃に準備を開始したいと考えております。具体的な準備内容といたしましては、事業計画を策定いただきます計画策定委員会の委員には、被保険者や利用者を代表して、ご意見をいただける方の公募を行い委員会を立ち上げること、また、介護サービスを利用されている方々に対してアンケート調査を実施し利用意向等の把握を行うとともに、更には、住民懇談会等を開催し、介護保険を支えていただく方々のご意見ご要望を把握してまいりたいと考えております。計画策定委員の公募に際しましては、介護保険の当事者や女性の参加を含め、より多くの方々の意見を反映する必要があると考えておりまして、当広域連合及び構成市町村の広報誌等により、より多くの立場の方々に周知を図る方法を検討してまいります。
 次に、第5期計画における保険料について、高額所得者の割増し負担など段階設定についてのお尋ねがございました。現在、厚生労働省の「介護保険料の在り方等に関する検討会」におきまして、現行の段階別定額制等につきまして検討が進められておりまして、今後、第5期計画における保険料の設定方法等についても考え方が示されるものと考えております。当広域連合の本年3月末の保険料段階状況につきましては、本人が市町村民税非課税段階の方々は、全国平均より2.4ポイント多い65.4%であり、比較的低所得者が多い状況となっております。また、市町村民税課税で前年度所得が200万円以上の最も高い保険料賦課段階の方は、全国平均より4.9ポイント少ない9.6%に止まっております。高額所得者が多い都市部の保険者におきましては、保険料段階をより多く設定しておりますが、当広域連合では、高額所得者が比較的少ないこと等から、現行の保険料段階の設定としているところでございます。第5期計画の保険料の段階設定につきましては、高額所得者の位置づけ等を含め、今後の国の検討状況及び住民の皆様のご意見等を把握しながら慎重に検討してまいりたいと考えております。
 また、最後のご質問で、介護保険に係る学習会及び視察等についてのお尋ねがございました。学習会への講師派遣のご要望に対しましては、具体的な日程調整をさせていただき、できる限り対応してまいりたいと考えております。また、先進地等の視察につきましては、構成市町村と協議をし検討してまいりたいと考えております。佐藤議員のご質問の中で、身を持ってご経験されたご経験を基に特別のご提案をいただきました。最先端の介護保険を目指して取り組むようとのご指摘でございます。先進の事例などを参考に視察をし、更に取り入れられる点は実践に移したらどうかというご提案でございます。第3期まで運営してまいりましたこの介護保険制度でございます。この制度を根幹としながら、介護及び高齢者福祉全体のあり方について、常に検証を加え、そして不断の改善を加えて行くべき分野というふうに私自身も考えております。そうした観点から保健者として、今後も最善の方策を模索して努力してまいりたいと思いますので、ご理解をいただきたいと存じます。以上でございます。
議長(荒澤靖君) 所長。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) 私からは、救急医療事業に関するお尋ねに順次お答えをします。
 まず、患者数の減少に対する方策についてであります。診療所を管理していただいております大北医師会及び市立大町総合病院、厚生連安曇総合病院の代表者で構成します「急病センター運営委員会」におきまして対応策についてご検討いただいているところでありますが、患者数の動向は、「流行病」にも大きく影響されることや、患者数の減少の半面、医師による電話相談件数が増加し、「自宅において患者の経過観察」によりまして、センターでの受診には繋がってはおりませんが、この電話相談によって患者さんの不安が解消されているものと考えられます。また、広報周知がまだまだ不十分であるとのご意見もありますことから、名刺型の診療案内等の作成配布や、広域や構成市町村の広報誌による啓発を進めてきたところであります。本年1月にはインフルエンザが流行したことにもよりますが、99名の受診があり、昨年度中では最も多い患者数となり、今後広報の効果も期待しているところであります。
 2点目の急病センターは仮設の施設と考えるのかとのお尋ねでございます。平成18年4月の開所以来、大町文化会館に隣接するフレンドプラザの建物を借用してはおりますものの、保険医療機関として登録されている診療所であります。医師、看護師等の医療スタッフは、当番制で診療にあったっていただいておりますが、仮設の施設とは考えてございません。
 次に、利用者要望に応える今後の方向性及び事業の発足からの経過等に関するご質問でございます。まず、議員ご指摘の利用者、住民からのご不満の主な点は、専門の検査器具や注射薬が少ないこと、専門の小児科医師が少なく内科医師等による診察であること、また、投薬は、かかりつけ医に繋ぐまでの1、2日分であることなどが考えられます。これは、診療所発足時の医師会、基幹病院等の医療関係者による協議におきまして、基本的な事項として、まず、専門の小児科医の不足から、一次医療としての小児夜間救急を行っている医療機関がないことに伴い、内科医師等による当番制による時間外診療所の必要があること。また、時間外の患者が二次医療機関の病院に流れることで、緊急を要する患者を受け持つ病院の医師に加重な負担がかかっていることが、急病センター発足前の課題でありました。
 この協議におきまして、当初の構想では、基幹病院の二次医療の輪番制に併せて、一次医療を行うことが計画されておりましたが、基幹病院の2か所が交代で診療に当たる方式が、地域住民にはわかりづらいことなどから、センター1か所とし、急病センターでの診療に対応できない疾病等は、両基幹病院に患者を紹介することにより医療を担保することとして、現在に至っているところであります。今後の方向性につきましては、現状の分析を踏まえ、課題を整理しますとともに、医療関係者ともより良い医療を目指して協議を経てまいりたいと考えております。
 次に、急病センターの新型インフルエンザへの対応についてでありますが、現在、新型インフルエンザにつきましては、保健所が設置する「発熱相談センター」で電話相談を受け、感染症指定医療機関であります市立大町総合病院が設置する「発熱外来」で受診いただくこととなっております。従いまして、急病センターでは「新型インフルエンザの強い疑い」の時点で診察は行うことをせず、保健所「発熱相談センター」を経由して、大町病院の発熱外来受診となっていくものであります。
議長(荒澤靖君) 再質問はありませんか。佐藤節子議員
13番(佐藤節子君) よくわかりましたけれども、全体的に申し上げまして、今日お伺いしました救急センターの利用率というか利用する人が1日平均2.6人くらいというお話がありましたし、それから今又お伺いしても、やっぱり強い、或いは強くないとかということも、本人には、なかなかそんな判断が自分では出来ないこともありましてですね、やっぱり早く行きたいのは病院の屋根の下です。そして、今のあそこの状況はですね、ある方こういうふうに言ってました。会議などで大勢の背広を着た皆さんが集まってくる中で、駐車する車が沢山入口に近いところにあって、自分は病人なのに遥か遠くに止めて、そして窓口を探して行ったということでございまして、仮設ではないというお答えでございましたけれども、やっぱり、既に5年位経つようでございますので、もういっぺん原点に帰ってですね、検討していただくことはできないものか、患者も費用対効果、それから事業者としてもそういった面で費用対効果等を考えていただきまして、あそこで一旦見ていただいても5千円、次の日それなりのところへ行ってまた5千円と初診料がかかる訳でございまして、そういったことも不満の一つでありますし、今全体にインフルエンザ、サーズ、それからエイズ、また松くい虫も含めましていろんなものが、本当に防ぎ様がないものが沢山来ている訳でございまして、やっぱり広域の役割それから広域の期待、色々ありますので含めて改めて検討していただきたい。インフルエンザ等の問題で何かあった場合、やっぱり広域はと言われる訳でございますので、この際私はそこは廃止をしてですね、早く医療機関だと思えるところ、もっとわかりやすい場所へお願いをしてほしいなという、これは住民に代わってのお願いでございます。もう一度お答えを伺いたいと思います
議長(荒澤靖君) 答弁を求めます。連合長。
広域連合長(牛越徹君) 大筋のご答弁は、先程所長から申し上げたとおりでございますが、この平日夜間急病センターのあり方というものは、医療全体の問題とも関わりが深うございます。とりわけ地域医療をどのように守っていくか、全体として守っていくかという観点から考えた場合に、いわゆる病診連携、病院と診療所、開業医の先生方とのそれぞれ住み分けと言いますか、協力の下しかしそれぞれ担当分野をきちっとしていくことが何より大事だと思います。そうした中で例えば風邪とか或いは比較的軽いという病気の場合には、まさに診療所、開業医の先生方の役割でありますし、そうした観点で行き届かない点をこの平日夜間急病センターが担っているものと認識しているところでございます。
 そうした中で、患者さんとしては、出来るだけ大きな病院で受診したいという希望は、もちろん理解できますけれども、気軽に、手軽にコンビニ受診として病院を使っていただくことが逆に、いわゆる病院における勤務医の過剰負担ということにもつながっている現状がある訳でございます。そしてまた、このような急病のセンターで受診して、その診察及び処置によって改善されればそれに越したことはない訳ですが、仮により重い病気であったり或いは検査を必要とするような病気の場合には、必ず大規模な検査施設その他を持ちます病院に行って頂くことになります。そうした意味で病診連携のあり方というものを、しっかり念頭に置きつつ佐藤議員ご指摘のような点につきまして、充分、今後検討の中に加えてまいりたい、このように考えているところでございます。
議長(荒澤靖君) 他にありませんか。以上で佐藤節子議員の質問は終了いたしました。途中でございますが、3時25分まで休憩といたします。
休憩 午後 3時15分
再会 午後 3時25分
議長(荒澤靖君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。質問順位第3位、17番原俊司議員の質問を許します。原俊司議員。
   〔17番(原俊司君)登壇〕
17番(原俊司君) 最後になりましたが、小谷村の原でございます。広域ごみ施設建設計画についてお尋ねします。先ごろのタイムスの新聞紙、それから今朝の冒頭のあいさつの中に触れて頂きましたが、また先の議員の方からもご質問がありまして、重複するところがあると思いますが、通告してありますのでよろしくお願いしたいと思います。
 今やごみ施設は、絶対欠くことのできないものとなっております。大町市の施設、白馬山麓の施設とも老朽化が進み一日も早く建て替えを余儀なくされる中で、大町市、白馬村、小谷村と合意の基に広域ごみ処理計画を進めてまいりました。その中で白馬村飯森地籍が候補地と選定された中で進めてまいりましたが、白馬村民を対象のアンケート調査を実施してきました。結果、有効回答に対する反対の割合が53%となり、飯森地区での建設を断念するに至った訳でございます。それ故に、これからが難しくなった感がいたします。私は広域の枠組みの中で進めることが一番と思っている訳でございますが、今後どのようにして進めるか伺いたいと思います。
 まず、飯森の候補地を選定したが、その後住民アンケートの結果を尊重し白紙撤回とされましたが、経緯の検証結果は。今後、候補地の選定をどのようにすすめるか、候補地選定委員会の設置、構成メンバーについて民間公募、有識者選任については。ごみ減量、再資源化施設について、各市町村では生ごみを中心に減量化を検討しております。目標設定は、施設の計画処理量の見直し等はいかがでしょうか。
 こんな中で、建設されても稼動時期が遅れることが予想されます。稼動目標を何年度にして検討されるのか、処理計画の情報公開についてはどのように実施をされるのか、住民合意についてはどのような方法で実施をするのか、以上のことをご答弁願いたいと思います。よろしくお願いいたします。
議長(荒澤靖君) 質問が終わりました。原俊司議員の持ち時間は、残り36分といたします。原議員の質問に対する答弁を求めます。連合長。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) 広域ごみ処理施設建設計画につきまして、6点のお尋ねをいただきました。順次お答えを申し上げます。始めに、候補地選定の経緯の検証結果についてのご質問でございます。経緯の検証結果につきましては、先ほどの勝野明議員のお尋ねに対し答弁させていただきましたとおり、広域連合といたしましては、住民説明会等でのご意見を踏まえますと、特に候補地選定を行政職員のみで非公開で進めたということに対する疑問の声が少くなく、この点も反対の要因の1つと考えておるところでございます。また、広域化のメリット・デメリットにつきましても、十分住民の皆様にご理解をいただくに至らなかったことや、現在稼働中の施設の現状につきましても、十分に住民の皆様にご理解いただけなかった面があるものと考えております。
 次に、候補地選定の進め方及び委員会の設置、或いはその構成メンバーについてのご質問でございます。まず、ごみ処理施設の建設について、現在は各市村で広域の枠組みのあり方も含めて、ご協議をいただいているところでございます。これも先ほど勝野議員へのご答弁の中でもお答えしましたが、今後、引続き広域の枠組みで候補地を選定するということになった場合に、作業を進めるにあたりましては、今までの、先程申し上げましたような経緯を十分に踏まえまして、議論の透明性と公平性を確保することが大変重要であります。そのため、選定作業の各段階で適時、住民の皆様に十分情報をお知らせし、ご理解をいただきながら進めてまいりたいと考えております。また、委員会の設置に当たりましては、学識経験者や公募委員などにより構成する委員会を組織するよう考えております。
 続きまして、ごみの減量・再資源化施設についてのご質問にお答えをいたします。始めに、今までの計画の施設処理量としてお示ししてまいりました日量48tの処理能力は、ごみ処理施設基本計画の策定時に定めたものでありますが、実際の建設時にその規模で建設するということを確定したものではなく、今後施設の建設に当たりましては、改めてその時点の直近のごみ処理のデータを用いて、この規模について見直すということも考えているものでございますので、この点をご理解いただきたいと存じます。施設計画を決定いたしますには、各市村のごみ減量の目標とその取り組みの動向というものは、建設施設の規模を決める上で非常に重要であります。今後、関係3市村と協議の上、ごみ処理広域化基本計画の見直しを含め、具体的なごみ減量化施策を検討してまいりたいと考えております。なお、施設の計画処理量につきましては、こうした減量化施策を十分に踏まえ、改めて設定するとともに、最終的には、施設建設の直前に、先程申し上げましたが再度今後のごみ処理量の推移などの状況を踏まえ、適正な規模となりますよう見極め、決定することとしてまいりたいと考えます。
 次に、稼動目標年度についてのお尋ねですが、現在、まだ流動的な要素が残っております中で、具体的な稼動目標年度をお示しすることは困難でありますが、今まできた推移に鑑みますと当初予定から3年程度の遅れは避けられないものと考えております。
 5点目、次に情報公開についてのご質問でございます。先ほど来申し上げておりますが、今後、作業を進めるに当たりましては、随時情報を公開し、住民の皆様には広域連合のホームページや広報誌であります「北アルプス遊・交・学」に記事を掲載するなど、適時適切な情報提供に努めてまいります。なお、広域連合では、平成16年度にごみ処理広域化基本計画を策定した際には、学識経験者や住民の代表からなる公募委員などで構成された委員会で協議、検討を行うとともに、住民意識のアンケート調査を実施するなど、住民の皆様の声を反映する機会を設けてまいりましたが、候補地の決定後に白馬村内で開催しまた住民説明会等におきましては、誠に残念ながら基本計画そのものをご存じでないという方が大勢いらっしゃいました。こうしたことから、広報周知に当たりましては、より多くの住民の皆様にご理解いただけるよう、情報提供の方法につきましても、十分検討する必要があるものと考えております。
 最後に、住民合意については、どのような方法で実施するのかとのご質問でございます。一般に、住民合意の範囲というものは、施設の候補地が所在する地元区とされることが多く、当広域連合といたしましても、そのように考えてまいりたいと考えております。具体的な合意の取り方につきましては、今後さらに検討を深めてまいりたいと考えております。以上でございます。
議長(荒澤靖君) 再質問はありませんか。原俊司議員。
17番(原俊司君) 先程の議員と含めて、大変ご丁寧にありがとうございました。住民合意が一番大切だと思いますが、また、一番難しい問題だと思います。住民によっては、近くにごみ施設がなければいい、また近くにほしいと、いろんな方がおると思います。今ごみ施設というものは敬遠されているような状況が多分にあると思います。そんな中で今後検討していかなければならない状態ですが、大変難しさもあると思いますが、どうかそんな意味で住民に徹底された報告をなされ、その中で決断をしていただきたいと思います。
 今、テレビ報道で見られるように温暖化が進んで、この地球には集中豪雨、いろんな問題が起きると想定されております。今我々この地に住む者として、そういう状況を踏まえた中で今後どういうふうに発展するかわからないわけですが、同じような施設を2つも造るようなことは、私は絶対やるべきじゃないと思っております。また、行政に携わる人間として、議会もそうですが、地域住民の先頭に立っていかに何をやっていくかが、そこにあると思います。最終的には決断が大変なことだと思いますが、勇気を持って早急に正しい決断を願いたいと思います。よろしくお願いします。
議長(荒澤靖君) 連合長。
広域連合長(牛越徹君) 今、原議員ご指摘のように、やはり住民合意を前提としてこの事務は進めていかなければならない。そしてまた判断するときは、果敢に判断していかなければならないというご指摘は、そのとおりだというふうに思います。このごみの問題というのは、ごみを出していただいている住民の皆さんから、私ども行政はお預かりし、それを適正に処理をして行く、そうした責務を行政は負っている訳でございますが、ごみの減量化或いは分別収集、分別して排出していただくそれら全ての局面において、住民の皆さんの具体的な実践がなければ、到底このごみの問題というものは解決できないところでございます。
 また、一方でご指摘いただきました、地球環境時代、この環境をしっかり守り後世に伝えていくという意味で、この地球温暖化を防ぐ意味でも非常に重要なテーマと考えております。そうした観点から、このごみ処理施設の建設に当たりましては、やはり総論賛成、誰もがごみ処理施設は必要だ、多くの方々がそうおっしゃっていただけますし、また環境を守るという観点からこれを考えてくことも必要だと、そういうふうにおっしゃっていただいている中で、さて具体的な候補地の選定にあたりましては中々、議論百出ありますし、またご指摘ありましたように、自分の身近には出来ることであれば欲しくないという心情があるのも理解を出来るところでございます。そうした中で、大勢の皆さんにこのごみの問題の本質をご理解いただく中で合意形成を図り、そして皆が、より多くの方が納得いただけるような形でこの問題を解決していきたい、そのように考えているところでございます。これは、もちろん行政の責務でありますが、議会の皆様方、そしてまた住民の皆様方に一層のご理解とご協力をお願い申し上げまして答弁とさせていただきます。ありがとうございました。
議長(荒澤靖君) 他にありませんか。以上で、原俊司議員の質問は終了いたしました。
日程第11 請願・陳情審査報告、質疑、討論、採決
議長(荒澤靖君) 続いて、日程第11「請願・陳情審査報告、質疑、討論、採決」を行います。ごみ処理特別委員会付託の陳情第1号について、ごみ処理特別委員会委員長の報告を求めます。特別委員会委員長。
   〔ごみ処理特別委員会委員長(大厩富義君)登壇〕
ごみ処理特別委員会委員長(大厩富義君) ごみ処理特別委員会の審査の概要について報告をいたします。「陳情第1号 白馬村ごみ処理施設を考える連絡協議会長からの陳情書」の審査につきまして、報告をいたします。
 委員からは、「広域連合として当然の内容が記載されており採択すべき」との意見や「陳情に記載されているような内容についての検討は必要であるが、検討には様々な方法があり、陳情に沿った検討や反省をするわけではないことから不採択とすべき」との意見、「現在広域の枠組みも含めて3市村で協議している状況であり、今後の検討にあたっては、様々な方法があり、陳情の方法に縛られることなく最良の方法を検討する必要があることから、継続審査とすることが望ましい。」との意見がありました。
 当委員会では、慎重審査の結果、賛成多数で継続審査にすべきものと決しました。
議長(荒澤靖君) 委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 陳情第1号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結します。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 討論がありませんので、これより採決を行います。
 陳情第1号は、委員長報告どおり、継続審議とすることに、ご賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手多数)
議長(荒澤靖君) 挙手多数であります。よって、陳情第1号「白馬新ごみ処理施設を考える連絡協議会長からの陳情」は、委員長報告どおり継続審査とすることに決しました。
 以上で、本5月定例会に付議されました案件は、すべて終了いたしました。
 ここで、広域連合長のあいさつを受けることといたします。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) 5月定例会の閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。本定例会におきましては、今後の議会運営の根幹をなします議長の選任を始め、常任委員会並びに議会運営委員会及び特別委員会の委員会構成がなされたところであります。新たに選任されました議長を始め、各委員会の正副委員長並びに各委員に就任されました議員各位に対しまして、改めてお祝いとお喜びを申し上げる次第でございます。今後のご活躍を心からご祈念申し上げる次第でございます。
 また、専決処分報告と人事案件、補正予算案をご提案申し上げましたが、いずれも原案どおりご承認、ご可決いただきましたことに、改めて厚く御礼申し上げます。ご審議いただきました内容や、一般質問でのご意見、ご提言につきましては、今後の広域行政運営の中で十分に活かしてまいる所存でございます。
 圏域住民の価値観やニーズの多様化を背景として、広域連合としても、現在幾つかの課題がございます。特に、ごみ処理広域化につきましては、各市村におきまして今後のごみ処理のあり方についてご協議いただいており、その結果を踏まえ広域連合として更に検討を進めて参りたいと考えております。
 緑のまばゆい季節となり、間もなく市町村議会6月定例会を迎えるにあたり、議員各位におかれましては十分健康にご留意をいただき、広域行政発展のため、また、住民福祉の向上のため、一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。
 誠にありがとうございました。
議長(荒澤靖君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。議員各位のご協力に感謝を申しあげます。
 これにて、平成21年北アルプス広域連合議会5月定例会を閉会といたします。
 大変ご苦労さまでした。
閉会 午後 3時46分
以上、会議の顛末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
平成21年6月1日
議会議長  荒 澤  靖

10番 櫻 井 康 人

11番 甲 斐 澤  明
 
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