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  北アルプス広域連合議会
平成23年2月定例会議事録
1日目:平成23年2月15日(火) 2日目:平成23年2月16日(水)
北アルプス広域連合議会
平成23年2月定例会議事日程(第1号)

平成23年2月15日(火) 午前10時開議
 

日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 広域連合長あいさつ
日程第4 議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決
議案第1号 北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金の財産の一部処分について
議案第2号 平成22年度北アルプス広域連合会計補正予算(第4号)
議案第3号 平成22年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第4号)
議案第4号 平成22年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
議案第5号 平成22年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算(第1号)
議案第6号 平成23年度北アルプス広域連合会計予算
議案第7号 平成23年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計予算
議案第8号 平成23年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計予算
議案第9号 平成23年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計予算
議案第10号 平成23年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計予算
日程第5 常任委員会委員長審査報告、質疑、討論、採決

本会議出席者名簿
出席議員(18名)
1番 荒澤 靖君 2番 大厩富義君
3番 勝野 明君 4番 橋 正君
5番 遠藤徹雄君 6番 大和幸久君
7番 浅見昌敏君 8番 立野 泰君
9番 宮ア康次君 10番 櫻井康人君
11番 新村久仁男君 12番 白澤富貴子君
13番 甲斐澤明君 14番 下川正剛君
15番 太谷正治君 16番 松沢貞一君
17番 北村利幸君 18番 宮澤治男君
欠席議員(なし)
説明のために出席した者
広域連合長(大町市長)   牛越 徹君
副広域連合長(池田町長) 勝山隆之君
副広域連合長(松川村長) 平林明人君
副広域連合長(白馬村長) 太田紘熙君
副広域連合長(小谷村長) 小林三郎君
会計管理者 伊藤悦男君
事務所長兼総務課長 大日方宗仁君
消防長 松田俊郎君
消防本部総務課長兼庶務係長 栗林伸夫君
介護福祉課長兼介護審査係長 橋井弘治君
鹿島荘所長 平林圭司君
虹の家事務長 下里 健君
介護福祉課介護庶務係長 小林 満君
総務課企画振興係長兼介護福祉課介護保険係長 宮本和紀君
総務課長補佐兼会計係長 長澤 奨君
総務課長補佐兼総務係長 西山 孝君
総務課長補佐兼ごみ処理広域化推進係長 白澤俊之君
総務課長補佐兼土木振興係長 吉原 稔君
総務課長補佐 柳沢英俊君
事務局職員出席者
書記 太田武寿君    書記 蒔苗 剛君

本日の会議に付した事件
議事日程(第1号)記載のとおり

開会 午前10時00分
議長(荒澤靖君) おはようございます。ただいまから北アルプス広域連合議会平成23年2月定例会を開会いたします。
 本日の出席議員数は、18名全員であります。よって、定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。
 続いて、理事者等の欠席、遅参等については、所長の報告を求めます。
 所長。
所長(大日方宗仁君) 報告いたします。正副連合長、監査委員は、全員出席をしております。
議長(荒澤靖君) これより、本日の会議を開きます。
日程第1 会議録署名議員の指名
議長(荒澤靖君) 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は、連合議会の会議規則第102条の規定により、議長において9番宮崎康次議員、10番櫻井康人議員を指名いたします。
日程第2 会期の決定
議長(荒澤靖君) 次に、日程第2「会期の決定」を議題といたします。
 本2月定例会の会期等議会運営につきましては、去る2月8日に議会運営委員会を開催願い、ご審議を願っておりますので、議会運営委員長に報告を求めることといたします。
 議会運営委員長。
   〔議会運営委員長(立野泰君)登壇〕
議会運営委員長(立野泰君) おはようございます。議会運営につきましては、去る2月8日に議会運営委員会を開催し、本定例会の会期日程等につきまして、審議をいたしましたので、その結果についてご報告いたします。
 本定例会に付議されます案件は、事件案件1件、予算案件9件の計10件であります。
 会期につきましては、本日15日から明日16日までの2日間と決定いたしました。
 各議案につきましては、説明、質疑を行った後、各常任委員会へ付託をいたします。
 2日目は、各委員長報告の後、質疑、討論、採決の順で行います。
 また、2日目本会議終了後、全員協議会を開催することを議会運営委員会では、了承しております。
 なお、議事日程の関係上、議案等の審議にあたりましての質疑等、スムーズな議事進行にご協力をお願いします。
 審議の概要は、以上であります。よろしくご賛同のほどをお願いいたします。
議長(荒澤靖君) ただ今の議会運営委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本定例会の会期等につきましては、議会運営委員長報告のとおり、本日2月15日から明日の2月16日までの2日間とし、議会運営につきましても、報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日と明日の2日間と決定いたしました。
日程第3 広域連合長あいさつ
議長(荒澤靖君) 次に、日程第3「広域連合長のあいさつ」を受けることといたします。
 広域連合長。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) おはようございます。立春が過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続いております。本日ここに、北アルプス広域連合議会2月定例会を開催いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては、大変お忙しい中ご出席を賜り、厚く御礼を申しあげます。
 我が国経済は、世界景気の下振れや為替レート、株価の変動などによる景気下押しが心配されており、現下の厳しい経済情勢や先行き悪化に対する懸念を踏まえ、国では「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策」に取り組んでおりますが、1月の月例経済報告におきましても、景気の基調判断を「景気は足踏み状態にあるが、一部に持ち直しに向けた動きが見られる。ただし、失業率が高水準にあるなど、依然として厳しい状況にある」としております。また、長野労働局のまとめによりますと、12月末の県内有効求人倍率は0.61倍、大町公共職業安定所管内では0.77倍と、前年同月を若干上回ってはおりますが、地域における景気回復の実感がいまだ得られないなか、実効ある経済対策により、経済・雇用情勢が早期に回復することを期待しております。
 県では、阿部知事の公約の柱で、県行政の効率化や役割分担の明確化などを狙いとした「信州型事業仕分け」が、去る1月15日・16日の両日、県内外の有識者や公募の県民委員らによる「仕分け人」によって、砂防事業や技術専門校職業訓練事業など29件の事業について判定が行われました。
 今回の事業仕分けは、先行実施と位置付けられ、市町村に直接関連する事業は対象から除外されておりますが、23年度の事業仕分けは9月上旬に3日間の日程で、60から80事業を対象として実施する予定とされております。県では本格的な実施にあたり、事業仕分けを「仕分け人」と県の説明者との議論を行ったうえ、結論は無作為で抽出された県民の判定によって出す「判定員方式」を導入するとしておりますが、対象事業の選定や判定の方法など課題が的確に整理され、実施に移されることを望むものであります。
 地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」の整備促進につきましては、長野道豊科インター北側に接続します「豊科北」案での早期着手並びに緊急性の高い小谷村雨中地区の23年度の事業化を要請してまいります。いまだ高速交通網が整備されていない当地域にとりまして、産業・観光振興、防災・救急輸送路の確保など、地域住民にとりまして必要不可欠な道路でありますことから、関係各位のご理解、ご支援を賜りますようお願い申しあげます。
 平成26年度、北陸新幹線長野から金沢間開業後のJR大糸線南小谷から糸魚川間のあり方を巡り、JR西日本社長が昨年12月「沿線自治体と協議したい」と発言したことを受け、大糸線は中信地域と日本海を結ぶ基幹的な鉄路として、生活・観光両面で重要な路線でありますことから、県に対し積極支援を求めてきたところでありますが、今後更に、JR西日本に対し、同線の存続や輸送力の強化、安全性の確保などについて、沿線市町村をはじめ、他の枝線とされた地域との連携を密にして強く働きかけてまいります。
 広域連合の新年度予算案につきましては、副市町村長会議並びに市町村財政担当課長会議の精査のうえ、正副連合長による協議により編成いたしました。
 新年度の一般会計予算の総額は、16億8,210万円となり、対前年度比30.5%の増となっております。
 特別会計におきましては、4会計で総額59億100万2千円を計上しており、対前年度比はほぼ同額となっております。
 以下、主な事業の取り組み状況と新年度の主な施策の概要につきまして、ご説明申しあげます。
 はじめに、広域的な観光振興について申しあげます。本年度、県の元気づくり支援金により進めてまいりました「北アルプスの里 地域活性化推進事業」では、圏域の観光情報をまとめたイメージビデオと広域観光に資するパンフレットを作成し、各市町村を通じての活用や県観光情報センターなど、県内外での誘客宣伝に積極的に活用しておりますほか、これらの情報を広域連合のホームページにも掲載し、広くPRに努めております。
 また、地元食材や料理を紹介する地域資源・食材の普及・宣伝では、各市町村でそれぞれ工夫を凝らして展開し、他のイベントとの同時開催などにより、全体で約600人の皆様にご来場いただき、魅力ある地域資源・食材をPRすることができました。スタッフとしてご協力いただきました圏域住民の皆様方に改めて感謝致しますとともに、今後継続して農家レストランの取り組みが進められますことを期待いたします。
 北アルプス山麓ブランドにつきましては、地域の農林水産物及び加工品等の中で、特に優れた商品として現在までに57商品を認定し、PR活動や販売促進等に努め、農業振興はもとより、商業、観光業などとの連携を強化し、地域経済の活性化に取り組んできております。今後一層の推進を図るためには、商品性の高い認定品の確保と販売量の拡大、円滑な流通体制に課題が見られますことから、新年度に県の緊急雇用創出事業交付金を活用し、地域内外での販路開拓と円滑な流通体制を構築するため、北アルプス山麓ブランドの流通販売活性化に、所要の予算を計上しております。
 次に、広域的な情報化の推進について申しあげます。市町村財政が年々厳しさを増し、各市町村の情報処理システムに要する経費削減が大きな課題となってきており、平成21年度から構成団体の情報担当者などによる広域的地域情報化推進会議におきまして、各市町村が単独で設置している基幹系システム及び戸籍情報システムの、それぞれのサーバを共同で利用する方策について検討を進めてまいりましたところ、機器を共同利用してのシステム構築が可能となり、試算ではありますが約40%ほどの経費削減が図れる見込みとなりました。これに伴い、新年度より広域連合が事業主体となり、大町市総合情報センターの施設の一部を借用し、主要な機器を設置して管理運営を行うこととし、所要の予算を計上いたしました。
 次に、消防関係について申しあげます。平成22年中の管内の火災発生件数につきましては、前年より1件多い21件となっております。内訳は建物火災16件、林野火災4件、その他火災1件であります。この内、建物火災では住宅火災が8件で5割を占めており、2名の方が亡くなり5名の負傷者が出ております。前年より件数が1件増加するとともに、死傷者が2名増加したことは大変残念な結果であります。高齢化等に伴い災害時の要援護者が当地域においても増加しており、地域の安心安全の確保にとりまして大変憂慮されるところであります。
 今後、消防団や関係機関と緊密な連携を図り火災予防に努めてまいりますとともに、住宅用火災警報器の設置率が56.1%と、なお4割を超える家庭で未設置となっておりますことから、一層の普及を図るため周知に努めてまいります。特に高齢者や一人暮らし世帯等、災害弱者の家庭の火災が多いことなどから、これらの家庭を重点的に訪問し、住宅火災の予防に万全を期してまいります。
 救急件数は2,928件で、前年に比べ162件5.9%の増加となっております。高齢化社会を迎え、救急車の利用が増加してきておりますが、救急車が真に必要な人のために利用されるよう、啓発に努めてまいります。
 また、全国共済農業協同組合連合会長野県本部から、県内消防本部に対し、高規格救急車寄贈のお申し出があり、県を通じ老朽化している北部署の救急車1台の更新を要望いたしましたところ、採択が決定され3月上旬に贈呈される予定となっております。ご厚意に感謝申しあげますとともに、圏域住民の安心安全の確保のため救急活動に有効に活用してまいります。詳細につきましては、本定例会の全員協議会でご説明申しあげることとしております。
 消防の広域化につきましては、去る1月24日に開催されました当広域連合議会全員協議会で、消防組織法で必要となる「広域消防運営計画」の協議に進むとの意見集約をいただいたところであります。1月28日に開催された広域連合長・組合長会議では、意見集約が終了していない団体もありましたことから、改めて2月9日に協議を行いましたところ、一部に時期尚早という団体もあり、現時点では7団体が揃って「広域消防運営計画」の本格協議に進むことができない状況となり、中南信消防広域化協議会における協議は、一旦休止し、新たな枠組みの検討など、一定の方向付けがなされた時点で改めて調整することとなりました。
 なお、消防救急無線のデジタル化対応につきましては、中南信のエリアで一本化して平成28年度までに整備していくこととし、広域化協議とは分離し協議してまいります。詳細につきましては、本定例会の全員協議会でご説明申しあげることとしております。
 続きまして、ごみ処理広域化について申しあげます。昨年10月にごみ処理施設検討委員会から、ごみ処理施設建候補地として、大町市三日町の提言を受け、地元三日町自治会で日程調整をいただき、11月30日に自治会主催により1回目の住民説明会が開催され、60人余の住民の皆様からご出席をいただき、ごみ処理施設の候補地選定の経過や現在想定しております施設の内容等についてご説明申しあげました。その後、説明会におきましていただきましたご意見やご質問に対する広域連合の考え方を整理し、三日町自治会の全戸に配布したところでございます。
 現在、三日町自治会で、臨時総会などを開催いただき、今後の協議の進め方等につきまして、調整をいただいているところであります。
 広域連合といたしましては、今後の説明会等を通じて、率直な意見交換を通じ、誠心誠意ご説明申しあげ、三日町の皆さんにご理解とご協力をいただけますよう最大の努力を重ねてまいりたいと考えております。議員各位におかれましても、ご理解とご協力を賜りますよう心よりお願い申しあげます。
 次に、養護老人ホーム鹿島荘について申しあげます。2月1日現在、利用定員満床の50人と短期利用者3人の合計53人の方が入所されております。最近の入所者は、高齢化などにより要介護状態で入所する例が多くなっており、介護サービスを受けている方が増えております。介護認定者が10人、障害者加算の対象者が31人おり、自立者は約2割という状況であります。
 厳寒期を迎え、他の地域で流行しておりますインフルエンザにつきましては、予防接種の実施や日頃の感染予防対策の効果もあり、現在のところ入所者・職員の感染は発生しておりません。引き続き健康管理に十分配慮し入所者の安全管理に万全を期してまいります。
 鹿島荘の全面改築に係る実施設計は、最終段階の作業に入ってきており、設計概要がまとまってまいりましたので、本定例会の全員協議会でご説明申しあげることとしております。
 改築事業は23・24年度の2か年を予定しており、全体事業費約9億3千万円のうち、所要の経費を新年度予算に計上しております。既存の施設と仮設施設とを併用しながらの施工となりますことから、入所者の安全対策を最優先に計画的な事業の進捗に努めてまいります。
 また、併設しております「ひだまりの家」の3床増床工事につきましては、予定どおり2月末には完成の運びとなり、4月1日からの入居に向け諸手続きを進めてまいります。
 次に、介護老人保健施設「虹の家」について申しあげます。2月1日現在、施設入所者49人 通所利用者20人の方が利用されており、冬期間はほぼ満床に近い状態で推移しております。利用者の平均年齢は84.2歳となっており、4月から12月までの1日平均利用者は入所42.1人、通所19.2人となっております。
 冬季には、入所者のインフルエンザや感染性胃腸炎の感染予防に注意を払い、万全を期しております。引き続き医学的な管理のもと、看護及び機能訓練等により、利用者の居宅での早期の生活復帰を目指すとともに、ご家族など介護者の心身の負担を軽減できますよう、運営に努めてまいります。
 なお、本年度の12月までの収入状況は、入所利用に係る収入が減少見込みとなる外は、昨年度とほぼ同額となっており、今後もほぼ昨年並みに推移するものと見込んでおります。
 新年度の特別会計予算の総額は、2億4,730万円となり、対前年度比3.0%の増となっております。
 次に、介護保険事業について申しあげます。介護保険制度は、介護の負担を社会全体で支えあう仕組みとして、平成12年4月にスタートし、11年が経過しようとしております。この間、要介護認定者は約87%、保険給付費は約130%増加し、介護保険制度は住民の皆様に受け入れられ、社会に不可欠な制度として定着してまいりました。
 介護保険の円滑な運営を図るために、3年ごとに介護保険事業計画を策定することとされ、現在の第4期介護保険事業計画は平成23年度で終了しますことから、24年度からの第5期介護保険事業計画の策定に向け、昨年11月に公募による被保険者代表6人、医療保健福祉関係者14人及び市町村職員5人の委員により、第5期介護保険事業計画作成委員会を組織し、策定作業をスタートしており、24年3月までに次期計画を策定してまいります。計画策定にあたりましては、利用者や家族の皆様のご意見・ご要望をお聞きするために、2,285人の在宅の要介護認定者及び介護されている皆様を対象として、実態調査を本年1月に実施いたしました。回収率は約85%となっており、現在集計中の調査結果につきましては、介護保険広報誌「井戸端かいご4月号」において公表することとしております。
 本年度予算の執行状況を見ますと、12月までの9か月間の保険給付費の推移は、対前年度比8.6%の増加となっており、予算額との比較では、100.8%の執行率となっております。今後3か月間の保険給付費の推計によりますと、約1.9%の保険給付費が不足するものと見込まれ、所要額を補正計上させていただいております。
 新年度の特別会計予算の総額は55億2,295万8千円となり、対前年度比8.3%の増となっており、また、保険給付費は前年度比8.6%の増を見込んでおります。
 次に、平日夜間救急医療について申しあげます。小児科・内科急病センターの本年1月までの利用状況は、診療日数は242日、受診者が延べ532人、1日平均2.2人の方にご利用いただいており、小児患者の割合は63.0%で、前年度比で1.3ポイント伸びております。また、受診者の市町村別の割合は、大町市が72.4%、以下池田町5.6、松川村8.6、白馬村10.3、小谷村3.0%となっております。
 前年同期の比較では累計で181人、25.4%の減少となっておりますが、これは、前年度11月から12月に流行しました新型インフルエンザなどによる患者が、100人規模で多かったことによるものであります。1月に入り受診者が増加してきておりますが、今後も急病センターの利用促進に向け、住民の皆様への周知を図ってまいります。
 新年度の特別会計予算の総額は1,700万円となり、対前年度比0.2%の増となっております。
 次に、ふるさと市町村圏事業について申しあげます。ふるさと市町村圏基金につきましては、その果実を活用し地域振興事業を積極的に進めることを目的として、平成4年度・5年度の2か年で10億円の基金造成が図られ、11年度からは一定の要件を満たす場合に基金の一部を取り崩して、目的となる事業の財源に充当することが可能となり、当広域連合におきましては17年度から一部取り崩しを行っております。
 新年度では、南部消防署の高規格救急車の更新整備に、市町村負担の軽減を図るため、基金6億3,400万円のうちから、1,000万円を充てることとし、取り崩すための議案を上程しております。
 また、23年度・24年度は、鹿島荘改築事業や特別養護老人ホーム整備に対する補助事業等に、市町村負担額の平準化を図るために基金から一時的に町村に貸し出し、5か年で積戻す措置を講じることとし、所要の予算を計上しております。
 その他、圏域の振興に資するため、ふるさと市町村圏事業補助金として、引き続き各市町村におけるさまざまな地域活動への補助を実施してまいります。
 新年度の特別会計予算の総額は、1億1,374万4千円となり、対前年度比1734.6%の大幅な増となっております。
 以上、主な事業の進捗状況並びに新年度事業について申しあげました。
 今後とも圏域の発展と住民福祉の増進に向け、鋭意取り組んでまいりますので、議員各位並びに住民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。
 本定例会にご提案申しあげます案件は、事件案件1件、予算案件9件の計10件でございます。それぞれの議案につきましては、上程の際に説明いたしますので、よろしくご審議の程お願い申しあげます。
日程第4 議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決
議長(荒澤靖君) 次に、日程第4「議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決」を行います。最初に、議案第1号「北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金の財産の一部処分について」を議題として説明を求めます。
 所長。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただ今、議題となりました議案第1号「北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金の財産の一部処分」について、提案理由の説明を申しあげます。議案説明資料1ページ、議案第1号説明資料と併せてご覧ください。
 北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金条例第1条に規定する基金6億3,400万円の内から1,000万円を処分するため、地方自治法第96条第1項第10号の規定及び北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金条例第5条のただし書きの規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
 当該基金の一部処分につきましては、連合長あいさつでも申しあげましたが、平成23年度に当広域連合が「大北地域ふるさと市町村圏計画」及び「広域連合計画」における「消防・防災の充実」を図るため、具体的な消防防災設備施設の更新などの年次計画を示す、広域消防本部「消防施設整備中長期計画」に基づき、高規格救急車の更新整備に多額の費用が想定されますため、ふるさと市町村圏基金の一部を取崩して財源充当することにより、構成市町村の負担軽減を図るもので、常備消防施設整備事業の高規格救急車整備費の事業費3,000万円の内1,000万円を当該基金の一部を取崩し充当するものであります。
 処分後の基金残高は6億2,400万円となります。
 以上、ご説明申しあげましたが、ご審議のうえご可決を賜りますようお願い申しあげます。
議長(荒澤靖君) 説明が終わりました。本件について、ご質疑はありませんか。
 大和幸久議員。
6番(大和幸久君) 後ほどの予算書を見ますと、北部消防署もJAからの寄贈で2,900万円の救急車両の寄附を受けるという内容が載っています。そうしますと本年、高価な救急車両2台更新するということになるわけですけれども、計画上2台重なって購入するような、救急消防車の購入計画というのは立てられているのでしょうか。長期的には、やはり重複しないような形で計画が練られているのが普通だと思うのですけれども、その点についてはどんな経過があるのか説明いただきたいと思います。
議長(荒澤靖君) 消防長。
消防長(松田俊郎君) 高規格救急車の更新の件でございますけれども、23年度に予定しております南部署救急車につきましては、当初22年度予算で、消防本部としては予算要求したところでございますけれども、1年先送りになった経過がございます。それから、北部消防署の救急車でございますけれども、これが当初23年度更新計画でございました。収容病院が遠いというようなことから、走行距離が非常に伸してきておりまして、現在30万キロを超えておる救急車両でございますけれども、22年度に県を通じまして寄付というようなことがございまして、22年度でお願いしたところ採択になったものでございます。22年度と23年度の計画でございます。以上でございます。
議長(荒澤靖君) 他にありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) お諮りいたします。この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっております議案第1号は、総務常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第2号「平成22年度北アルプス広域連合会計補正予算第4号」についてを議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただいま議題となりました議案第2号「平成22年度北アルプス広域連合会計補正予算第4号」について、提案理由の説明を申しあげます。
 第1条でございますが 歳入歳出予算の総額からそれぞれ6,089万9千円を減額し、総額を12億7,479万3千円とするものであります。
 第2表債務負担行為補正は、当初予算で、ごみ処理施設整備事業に係る生活環境影響調査業務に対する債務負担をお願いしたところでありますが、ごみ処理施設検討委員会から提言いただきました大町市三日町候補地につきまして、現在三日町自治会内で、今後の協議の進め方について、調整いただいているところであり、本年度内の事業着手が困難と予想されますので、債務負担行為補正で全額減額するものであります。
 第3表地方債補正は、社会福祉施設整備事業でひだまりの家改修に係る地方債を、県補助金増額に伴い、全額減額するものであります。
 今回の補正は、人事院勧告並びに事務事業が確定してまいりましたことによる計数整理が主な内容でございます。
 8ページの歳入をご覧ください。款1項1目1市町村負担金4,999万9千円の減額は、広域経常費、鹿島荘運営費、常備消防費、ごみ処理広域化推進費、火葬場運営費の事業見込みにより、市町村負担金を減額などするものであります。
 款2項1目2衛生使用料81万5千円の増額は、火葬場使用料の増額であります。
 款3項2目2民生費県補助金375万円の増額は、ひだまりの家3床増床分の追加補助金であります。
 款5項1目3ひだまりの家財政調整基金繰入金243万1千円の増額は、県補助金の増額を受け、地方債を減額し財政調整基金から繰り入れるものであります。
 款8項1目4民生債700万円の減額は、ひだまりの家増床分に係る地方債を全額減額するものであります。
 款9項1目2循環型社会形成推進交付金1,116万6千円の減額は、ごみ処理広域化推進に係る交付金を全額減額するものであります。
 10ページの歳出をご覧ください。款2項1目1一般管理費81万3千円の減額は、節2給料、節3職員手当等、節4共済費は人事院勧告等による減額であります。
 以後の款におきます給料、職員手当等、共済費の減額は同様によるものでありますのでお願いします。
 款3項1目2鹿島荘一般管理費22万円の減額は、人事院勧告による人件費の減額、節7賃金で臨時職員賃金を増額するものであります。
 目3鹿島荘事業費87万円の増額は、節11需用費で燃料単価上昇による増額であります。以後の燃料費の増額は、同様によるものでありますのでお願いします。
 12ページの目4ひだまりの家管理費67万5千円の減額は、人事院勧告による人件費の減額、節13委託料で実施設計委託料などの減額、節11需用費で燃料費の増額であります。
 款4項1目1火葬場費94万9千円の増額は、節11需用費で燃料費、電気料を増額するものであります。
 14ページ、目2ごみ処理広域化推進費3,626万5千円の減額は、人事院勧告による人件費の減額のほか、ごみ処理広域化の本年度の事業執行が見込めませんので、節13委託料で生活環境影響調査、地質・測量調査などをはじめ、節22補償補填および賠償金で、立木補償料をそれぞれ減額するものであります。
 款5項1目1常備消防費2,057万5千円の減額は、人事院勧告による人件費の減額のほか、旅費、役務費などを実績見込みにより減額し、節11需用費で燃料費を増額するものであります。
 款6項1目1土木事業費34万5千円の減額は、人事院勧告による人件費の減額であります。
 この結果、16ページの款8予備費は、389万3千円を減額するものであります。
 18ページからは給与費明細書、21ページは市町村負担金の一覧表であります。
 以上、ご説明申しあげましたが、ご審議のうえご可決賜りますようお願い申しあげます。
議長(荒澤靖君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
 浅見昌敏議員。
7番(浅見昌敏君) ごみ処理広域化推進費の関係でお伺いいたします。先ほど連合長あいさつの中で、三日町との話し合いの中身をいくらかお話いただいたわけなのですが、どうも見ておりますと、こう着状態なのではないかというような感じがしてならないわけです。一般論として考えるならば、ごみ焼却場は、どちらかというと迷惑施設との考えから皆さんは抜けきれていない、こういう状況であると思いますので、やはりその場合、どこの場合でも、ある程度の、地元に対する補償といってはおかしいが、何らかの手立てをして済ませているというのが現状じゃないかと思うわけです。もう、こういう時期にそろそろ来てるのではないかなと思うのですが、そうでないと、また、このウロコのような予算になってしまうのではないかと、こんなふうに思うんですが、お考えはいかがでしょうか。
議長(荒澤靖君) 連合長。
広域連合長(牛越徹君) 三日町が広域ごみ処理施設の候補地として絞り込まれ、検討委員会から広域連合長あてに答申をいただいたわけですが、それを持って、昨年11月に、地元自治会の皆さんに最初の説明会を申しあげたところでございます。それを受けまして、三日町自治会におきましては、地区としてどのように対応していくか、議員ご指摘のように、非常に地域にとっても重い課題でございます。
 そうしたことから、最近、3月上旬を目途に、地域においてどのように広域連合からの提案に対して協議を進めていくのか、検討して行くのか、自治会において検討組織を立ち上げるべく準備を進めているというふうに伺っています。決して協議が立ち止まっているわけではございません。今後、真摯な説明を申しあげ、そして意見交換、或いは疑問点等についてきちっとご質問にお答えする形の中で、キャッチボールを何回も何回も繰り返し意見交換を重ねる中で、ご理解を賜りたいと考えているところでございます。
 地域に取りましても非常に重い課題ではありますが、大町市、白馬村、小谷村3市村の広域的なごみ処理施設の意義をご理解いただきますよう、そしてまた、周辺の皆様の生活環境に影響が生じないよう、一生懸命説明に努めてまいりたいと考えているところでございます。
 以上でございます。
議長(荒澤靖君) 大和幸久議員。
6番(大和幸久君) ここでウロコになった予算で、1点目は循環型社会形成推進地域計画見直し業務委託130万円が減額になっています。これはまた新年度でも計上されているわけですけれども、これは具体的にはどんな業務委託をどんな目的でするのか、もう1度説明いただきたいと思います。
 それから、4つ目にあります住民意見交換会運営業務委託料69万3千円、これは、どういう目的で計上されているのか、それから23年度予算ではこれが計上されていませんけれども、どういった方針転換があったのか説明をいただきたいと思います。
議長(荒澤靖君) ごみ処理広域化推進係長。
ごみ処理広域化推進係長(白澤俊之君) 循環型社会形成推進地域計画の見直しということで今回計上させていただいておりました金額を減額するものでございます。この地域計画につきましては、国の交付要綱がございまして、その中で、その地域において、ここで言いますと大町市、白馬村、小谷村及び北アルプス広域連合ということになりますが、ここで5年間程度のうちに、交付金を受けて事業実施する内容についてまとめた地域計画というものを定め、国に申請の際に付けて出すということとなっております。そのための計画ということでございます。
 これにつきましては、平成22年の当初の予算の説明でも申しあげましたが、平成18年に当地域では1回目の計画を立ててあるわけでございますが、これが事業の実施を見なかったということから、年数が経過しましたので、それに伴いまして見直しを行うという内容でございます。
 それからもう1点、住民意見交換会運営業務委託料の69万3千円の減でございます。これにつきましては、8月補正におきまして、ごみ処理施設検討委員会におきまして、協議をいただく中で、検討委員会として6地区候補地が絞られた中で、その地区の住民の皆さんとの意見交換を行うというご協議がされまして、それらについては、検討委員会業務の中に入っておりませんでしたので、意見交換会の業務について別に業務委託をし、その入札差金69万3千円を減額するというものでございます。
 以上でございます。
議長(荒澤靖君) 他にありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) お諮りいたします。この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっている議案第2号は、各常任委員会に付託します。
 次に、議案第3号「平成22年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算第2号」についてを議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただいま、議題となりました議案第3号「平成22年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算第2号」について、提案理由のご説明を申しあげます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額から、それぞれ470万円を減額し、総額を2億4,153万1千円とするものでございます。
 今回の補正は、実績見込みによる計数整理が主なものであります。
 8ページの歳入をご覧ください。款2項1目1入所療養介護費収入100万円の減額は、入所利用者の減によるものであります。
 項2目1短期入所療養介護費収入209万8千円の減額は、予防短期入所利用者の減、目2通所リハビリテーション費収入105万円の増額は、利用者の増によるものであります。項3目1施設利用料収入360万2千円の減額は、入所、短期入所利用者の減及び通所リハビリテーション利用者増に伴う個人負担分の増減によるものであります。項4目1特定入所者介護サービス費収入95万円の増額は、低所得者への食費・居住費の負担限度額に対する補足給付費の増額であります。
 10ページの歳出をお願いします。款1項1目1介護老人保健施設事業費727万8千円の減額は、節3職員手当等は人事院勧告による減額、節7賃金は臨時職員賃金の減額、節11需用費は消耗品費、賄材料費、医薬材料費などの減額及び燃料費を増額するものであります。
 この結果、款3予備費を257万8千円増額するものであります。
 以後、給与費明細書であります。
 以上、ご説明申しあげましたが、ご審議のうえ、ご可決賜りますようお願い申しあげます。
議長(荒澤靖君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただ今議題となっている議案第3号は、福祉常任委員会に付託します。
 次に、議案第4号「平成22年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算第2号」についてを議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただいま議題となりました議案第4号「平成22年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算第2号」について、提案理由の説明を申しあげます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に、それぞれ8,597万9千円を追加し、総額を52億1,628万円とするものでございます。
 今回の補正は、保険給付実績に基づく見込みによるものであります。
 10ページの歳入をご覧ください。款1項1目1第1号被保険者保険料1,246万3千円の減額は、被保険者の減によるものであります。
 款2項1目1市町村負担金529万4千円の増額、款4項1目1介護給付費負担金2,506万5千円の増額、項2目1調整交付金621万4千円の増額、款5項1目1介護給付費交付金1,728万3千円の増額、款6項1目1介護給付費負担金1,603万1千円の増額は、それぞれ保険給付費の増額によるものであります。
 款7項1目1利子及び配当金145万円の増額は、給付準備基金運用利子の増額によるものであります。
 款8項1目1介護保険給付準備基金繰入金2,731万4千円の増額は、保険給付費の増額及び第1号被保険者保険料の減額に伴う増額であります。
 14ページの歳出をご覧ください。款1項1目1一般管理費の141万6千円の減額は、節3職員手当等の人事院勧告による人件費の減額をし、節12役務費の通信運搬費を増額するなどによるものであります。項2目1賦課徴収費34万円の減額は、通信運搬費の減額であります。項3目1介護認定審査会費140万3千円の減額は、節1報酬の認定審査会委員報酬、節14使用料及び賃借料のコピー機使用料の減額などによるものであります。
 16ページ、項6目1特別対策事業費89万円の減額は、節19負担金補助及び交付金、節20扶助費は、利用者負担軽減であり利用減による減額であります。
 款2保険給付費につきましては、議案説明資料3ページからの議案第4号説明資料と併せてご覧ください。
 項1目1居宅介護サービス給付費1億5,053万5千円の増額は、要介護状態区分の中重度化及び要介護認定者の割合が、要支援から要介護に移行した方が多かったことによるものであります。
 18ページ、目3地域密着型介護サービス給付費4,296万3千円の減額は、認知症対応型通所介護の利用が少なかったことによるものであります。
 20ページ、目5施設介護サービス給付費6,662万9千円の増額は、特別養護老人ホームなどの利用者の要介護状態の重度化などによるものであります。
 22ページ、目7居宅介護福祉用具購入費54万6千円の増額は、利用者が増加したもの、目9居宅介護サービス計画給付費849万2千円の増額は、利用者及び報酬単位が増加したものであります。
 24ページ、項2目1介護予防サービス給付費7,537万5千円の減額、少し飛びますが30ページ、目7介護予防サービス計画給付費721万6千円の減額は、要介護認定者の割合が、要支援から要介護に移行したことによるものであります。
 32ページ、項4目1高額介護サービス費420万1千円の減額、34ページ、項5目1高額医療合算介護サービス費697万2千円の減額は、負担限度額を超えた利用者が少なかったことによるものであります。
 36ページ、項7目1特定入所者介護サービス費572万2千円の増額は、低所得施設利用者に対する食費及び居住費軽減利用が、多かったことによるものであります。
 38ページ、款4項1目1給付準備基金積立金100万円の増額は、基金利子の増によるものであります。
 この結果、款8予備費189万1千円を減額するものであります。
 40ページからは給与費明細書、44ページからは市町村負担金一覧表であります。
 以上、ご説明申しあげましたが、ご審議のうえ、ご可決賜りますようお願い申しあげます。
議長(荒澤靖君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
 大和幸久議員。
6番(大和幸久君) 補正で大幅な伸びがあります居宅介護サービス給付費について、その要因が中・重度化と要支援から要介護への移行が多いと、それから施設介護サービス給付も6千万円ほど伸びがありますが、これも介護度の重度化というような説明がありました。たまたま、来年からは新規の3か年計画を樹立するという年になるわけですけれども、それを展望して、今後もこういった傾向が続きそうなのかどうか、検討もされていると思いますけれども、担当者の見通しを説明いただきたいと思います。
議長(荒澤靖君) 介護庶務係長。
介護庶務係長(小林満君) まず居宅介護サービス給付費の増につきましては、予測人数よりも約3%程度増えていったという部分と、それから支給区分限度額の利用率が46%と見込んだものが、直近では47%ということで1ポイント増えておる、これにつきましては、当初一人当たり98,000円程度というものが105,000円程度かかっておるということで、この傾向が強まっているというふうに思っております。それから施設介護サービス給付費につきましても、平成20年の1月支払いの平均要介護度は3.6でありましたものが、22年度では3.9、4に近いということで施設に入っている方の重度化が進んでいると。予測の人数よりも実際の人数は、6名程度低かったわけでありますが、一人当たりの利用単価が25万円程度予測したものが27万円、3万円程度増えておるというようなことで、今回プラス補正をお願いしたという理由、そしてこの傾向は第5期においてもある程度続くだろうと、ただ、要介護4・5の方の寝たきりの方が、周期的には8年から10年ぐらいの大きな周期で増減を見ていますので、寝たきりの方が、今ピークに来ておるというふうに考えております。長期的にみれば、ここが下がってくれば、当然、給付費も下がってくるだろうというふうな思いで推計をしております。以上であります。
議長(荒澤靖君) 他にありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) お諮りいたします。この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっております議案第4号は、福祉常任委員会に付託します。
 日程第4の途中でありますが、ここで11時20分まで休憩といたします。
休憩 午前11時03分
再会 午前11時20分
議長(荒澤靖君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。ここで、先程の議案説明について訂正の申し出がありますので、これを受けることといたします。
 所長。
所長(大日方宗仁君) 先程の議案第2号の説明におきまして、歳入のページを8ページと申しあげましたが10ページに、歳出のページを10ページと申しあげましたが12ページに、それぞれ訂正をお願い申しあげます。
 また、議案第3号の説明中、議案に給与費明細書が欠けておりました。後ほど追加配布させていただきます。誠に申し訳ございませんでした。
 以上、お詫び申しあげ訂正等お願い申しあげます。
議長(荒澤靖君) この件につきましては、以上のとおりといたします。
 次に、議案第5号「平成22年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算第1号」についてを議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただいま議題となりました議案第5号「平成22年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算第1号」について、提案理由の説明を申しあげます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に、それぞれ405万円を増額し、総額を2,077万5千円とするものでございます。
 今回の補正は、実績見込みによる計数整理が主なものであります。
 8ページの歳入をご覧ください。款1項1目1衛生使用料76万円の減額は、診療使用料の減であります。
 款2項1目1市町村負担金76万2千円の減額は、県補助金の増額により減額するものであります。
 款3項1目1繰越金410万2千円の増額は、前年度繰越金であります。
 款6項1目1衛生費県補助金142万8千円の増額は、小児初期救急医療体制整備事業補助金であります。
 10ページの歳出をご覧ください。款1項1目1診療管理費396万1千円の増額は、過年度分市町村負担金精算額の増額などであります。
 この結果、款2予備費を8万9千円増額し50万円とするものであります。
 以上、ご説明申しあげましたが、ご審議のうえ、ご可決賜りますようお願い申しあげます。
議長(荒澤靖君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっている議案第5号は、総務常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第6号「平成23年度北アルプス広域連合会計予算」についてを議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただいま議題となりました議案第6号「平成23年度北アルプス広域連合会計予算」について、提案理由の説明を申しあげます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額を16億8,210万円とするものでございます。
 第2条の債務負担行為につきましては、4ページの第2表をご覧ください。ごみ処理施設整備事業に係る生活環境影響調査業務及び養護老人ホーム鹿島荘改築事業建築業務に対し、債務負担行為を行うものであります。
 それぞれ平成23年度、24年度の2か年で事業実施をするもので、ごみ処理施設整備事業に係る生活環境影響調査業務は23年度3,850万円、24年度1,650万円、合せて5,500万円を、養護老人ホーム鹿島荘改築事業建築業務は23年度1億6,702万円、24年度6億8,058万円、合せて8億4,760万円を予定しています。
 第3条の地方債につきましては、4ページの第3表をご覧ください。消防施設整備事業は高規格救急車1台の更新、社会福祉施設整備事業は養護老人ホーム鹿島荘改築事業に係る起債で、後年度特別交付税で町村に措置されるものであります。
 5ページの歳入歳出予算事項別明細書をご覧ください。新年度は、前年度比3億9,326万円、30.5%の増となっています。
 8ページの歳入をご覧ください。款1項1目1節1の市町村負担金12億4,609万5千円は、広域連合の経常経費、常備消防費、火葬場費、鹿島荘の運営及び改築事業費、特別養護老人ホーム建設に伴う償還補助、火葬場建設に伴う公債費などが主なものであります。
 節2受託市町村負担金200万3千円は、鹿島荘の短期入所による収入を見込んでおります。
 目2他団体負担金133万円は、福祉会館に事務所を有する3団体からの光熱水費等に係わる負担金であります。
 目3民生費負担金1億1,885万4千円は、節1鹿島荘に関わる老人保護措置費と、節2ひだまりの家負担金として、介護保険での個人負担の1割相当分であります。
 10ページ、款2項1目1民生使用料270万円は、節2ひだまりの家利用者の家賃に相当する使用料であります。
 目2衛生使用料1,404万円は、火葬場使用料であり人体490体、動物250体分であります。
 項2目1消防手数料85万円は、危険物施設検査ほかの手数料であります。
 款3項2目2民生費県補助金7,458万6千円は、鹿島荘の改築に係る補助金、目3企画費県補助金370万円は、緊急雇用対策創出事業補助金であります。
 款5項1目5財政調整基金繰入金220万円は、財政調整基金から土木振興事業に係る公用車1台更新に繰り入れるものであります。
 項2目1ふるさと市町村圏事業特別会計繰入金1億979万3千円は、高規格救急車1台更新整備に伴う市町村負担の軽減を図るためと、鹿島荘改築整備・特別養護老人ホーム建設補助に伴う町村負担額の平準化を図るために、町村への貸付財源に繰り入れるものであります。
 款6繰越金591万8千円は、前年度繰越金であります。
 款7項1目1保険給付費2,382万6千円は、ひだまりの家利用者9人分の、介護保険給付費9割相当分の保険者負担分であります。
 12ページ、項3目1雑入620万4千円は、節2民生費雑入では、鹿島荘、ひだまりの家分、節3衛生費雑入は火葬場、節4は消防分であります。
 款8項1連合債5,140万円は、高規格救急車1台更新及び鹿島荘改築施設整備に係る起債であります。
 款9項1目2循環型社会形成推進交付金1,849万9千円は、ごみ処理施設整備事業に係わる生活環境影響調査などの事業費の基準額の3分の1を見込んでおります。
 14ページの歳出をご覧ください。款1項1目1議会費71万1千円は、定例会4回開催に伴う経費であります。
 款2項1目1一般管理費5,440万3千円は、職員6名分の人件費のほか事務の執行に係わる経費を計上しております。
 16ページ、目5観光振興費370万円は、地域の農林水産物及び加工品等のなかで、北アルプス山麓ブランドの認定品及びその関連商品について地域経済の活性化に向け、地域内外での販路開拓と円滑な流通体制の構築を図るため、緊急雇用創出事業補助を得て1人を雇用していくもので、事業は北アルプス山麓ブランド協議会に委託していくものであります。
 目7情報化推進費2,654万7千円は、平成23年度から構成5市町村でそれぞれ単独で設置してきました、戸籍情報システム・基幹系システムのサーバ等の更新経費の削減を図るため、広域連合が事業主体となり、大町市総合情報センターの施設の一部を借用し、主要な機器を設置し管理運営を行っていくものであります。
 項2目1ライブラリー運営費69万円は、学校教育や生涯学習用に資するため、節18備品購入費の教材用のビデオソフトなどを購入するものであります。
 18ページ、款3項1目1福祉会館費397万8千円は、大北福祉会館施設の維持管理に伴う経費であります。
 目2鹿島荘一般管理費3億2,288万7千円は、嘱託職員の報酬と職員11人分の人件費、節7は臨時職員に係わる賃金であります。18ページ下段から20ページに掛けての節13委託料は、施設改築工事を23年度・24年度の2か年で、現在の施設を解体しながら進めることとし、工事期間中は仮説施設を使用し、半分の方に入居いただくための引越し・給食配送業務委託及び工事施工監理業務委託などであります。
 節14使用料及び賃借料は、工事期間中の仮説施設として借り上げる大町市の旧デイサービスセンター「かたくり」の施設借料、節15工事請負費は23年度分の工事請負費20%及び仮設施設の施設改修費用、節18備品購入費は仮設施設用備品などであります。
 目3鹿島荘事業費3,519万2千円は、入所利用者50人と短期利用者の日常生活に係わる経費で、節11需用費は光熱水費・賄材料費などであります。
 22ページ、目4ひだまりの家管理費3,332万円は、職員1人分の人件費、節7臨時職員に係わる賃金、節11需用費の賄材料費などであります。
 24ページ、目5特別養護老人ホーム建設事業費1億5,915万1千円は、白馬村にあります「白嶺」建設費償還補助及び池田町にあります「高瀬荘」改築並びに「ライフ」増床に伴う建設補助であります。
 目8障害程度区分認定審査会費136万円は、節1の審査委員5人分の報酬などであります。
 目9障害者相談支援事業費1,099万5千円は、障害者相談支援事業管理委託料で、大町市社会福祉協議会に管理を委託するものであります。
 26ページ、款4項1目1火葬場費3,310万8千円は、施設管理に要する経費で、節11需用費の修繕料は火葬台車等の修繕、節13委託料は火葬業務委託料と受付などの火葬場運営委託料などであります。
 目2ごみ処理広域化推進費7,588万5千円は、職員1人分の人件費、節13委託料は生活環境影響調査、地質・測量調査及び循環型社会形成推進地域計画見直し業務の委託料であります。
 地域計画につきましては、今後5か年間程度で循環型社会形成推進交付金を受けて実施しようとする事業計画を立てるもので、広域連合におきましては平成18年度に策定した経緯がございますが、計画年度が変更になるとともに、直近の各市村の専門データを記載し、申請書に添付して提出する必要があるもので、この計画書作成には専門的な知識が必要でありますことから、専門コンサルに委託し実施するものでございます。
 節19負担金補助及び交付金の県職員派遣負担金は、引き続き職員1人を自治法派遣でお願いするもの、節22補償補填及び賠償金は、生活環境影響調査など実施する場合の立木補償料であります。
 28ページ、項2目1保健衛生費3,682万3千円は、節13委託料、在宅当番医制事業は、休日の午前9時から午後5時までの診療業務を大北医師会へ、在宅歯科当番医制事業は、休日の午前9時から正午までの診療業務を大北歯科医師会へそれぞれ委託し、当番制で診療を行っていただくものであります。節19負担金補助及び交付金の病院群輪番制事業運営費補助金は、夜間、土曜日、休日の2次救急医療の診療業務実施に伴うものであります。
 款5項1目1常備消防費7億8,698万2千円は、職員88人分の人件費のほか節11需用費では消耗品費として被服の貸与品、救急車積載品のほか火災・救急・救助活動に係る消耗品、修繕料では消防・救急車輌などの修繕料が主なものであります。
 節12役務費の通信運搬費は電話料など、30ページ、節15工事請負費は北部署車庫屋根の塗装工事、節18備品購入費は南部署高規格救急車1台更新など、節19負担金補助及び交付金は消防学校入校負担金などであります。
 32ページ、款6項1目1土木事業費2,280万8千円は、職員2人分の人件費、節14使用料及び賃借料のコピー機使用料、節18備品購入費の公用車1台更新などであります。
 款7項1公債費6,761万4千円は、元金4件分と利子5件分であります。
 34ページ、款8予備費では、591万8千円を計上しております。
 36ページからは給与費明細書、41ページからは市町村負担金の目的別一覧でございます。
 以上、主なものにつきましてご説明申しあげましたが、ご審議のうえご可決賜りますようお願い申しあげます。
議長(荒澤靖君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑を受けますが、最初に歳入全般について、そして、その後歳出全般についての質疑を分けて受けたいと思います。最初に歳入全般についてご質疑はありませんか。
 大和幸久議員。
6番(大和幸久君) 2点伺いたいと思います。1点目は高瀬荘が運営を開始した後、剰余金が出た場合、この受け入れ科目はどんな科目になるのか説明いただきたいと思います。それから2番目は、起債残高は合計でいくらになるのか、2点お願いします。
議長(荒澤靖君) 介護福祉課長。
介護福祉課長(橋井弘治君) 高瀬荘の剰余金というお話でございますが、高瀬荘は私どもが運営している施設ではございませんので、剰余金が出ても広域連合で受ける予定はございません。
議長(荒澤靖君) 総務課長補佐兼総務係長
総務係長(西山孝君) 22年度の連合債の起債残高でございますけれども、元金で67,011,140円が4件分の起債残高となります。
議長(荒澤靖君) 他にありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) それでは、歳出全般についてご質疑はありませんか。
 大和幸久議員。
6番(大和幸久君) 質問は結構多く用意してあります。できれば款別にやってもらえると、質問等々が簡潔に分かりやすいと思うのですが、どうでしょうか。
議長(荒澤靖君) まとめてお願いしたいと思います。多くなっても構いません。
6番(大和幸久君) 3回ルールがありますもんですから、多い場合には、最初の質問に何て答えたかも忘れてしまうと、こういう傾向があります。せっかく傍聴者も来てますので、今後はこういう点については是非改善をいただきたいと思います。
 それではしかたありませんので、最初に款2総務費について3点伺います。1点目は一般管理費の関係ですけれども、職員管理の基本方針について伺いたいと思います。まず部門別に、いわゆる広域連合のプロパー職員の配置状況をご説明ください。次に、プロパー職員については、広域連合では計画的に養成を図って、将来的には100%プロパー化を図っていくと、これが望ましいと思いますけれども、広域連合長はどのような考えをお持ちでしょうか。この点についてお答えください。
 2点目です。北アルプス広域連合の例規集について伺いますけれども、北アルプス広域連合ホームページでは、未だに規約しか掲載をされておりません。条例というのはホームページを見ても見れない状況になっていますが、この点についてはいつ改善されるのか、今まで、なぜ条例については掲載をされてないのか説明をください。
 3点目です。情報公開条例について、私は北アルプス広域連合情報公開条例による公文書公開請求を、ごみ処理広域化事業三日町候補地に関する全ての資料という請求を行いました。ところが、公開された文書は、15ページの住民説明会資料1冊のみでありました。担当係長は、他の議事録などは今後の業務に差し障りがあるので公開しないと私に説明しております。北アルプス広域連合の公開条例のどの定めによって非公開としたのか、条例の根拠を説明いただきたいと思います。
 続いて款3の民生費について質問をいたします。まず鹿島荘の一般管理費についてです。今年工事が始まるわけですけれども、工事施工管理業務委託料について予算化されておりますが、この業者については、基本設計や実施設計業者とは別の業者を選んだほうが、建設的な作用が効いて、質のいい建物ということが期待できると思いますけれども、この点についてどんなお考えか聞かせてください。
 もう1点は、かたくりの使用後の対応、例えば改修費、後片付け費用というのも今回の予算には含まれているのかどうか、補償等の予算というのは、もちろん考えてはいないと思いますけれども、どのような予算化を考えているのか説明ください。
 次に、特別養護老人ホーム建設事業費について伺います。これについては、今までも質問しておりますけれども、大北社会福祉事業協会の建物のみに10%の補助をするという規約改正を行って、今回予算化をされております。この件について他の5%の補助しか受けなくて実施してきた業者の意見聴取等は行われたのでしょうか。行ってあれば、どのような意見を出していたのか説明をしていただきたいと思います。
 それから款4衛生費、ごみ処理広域化推進費について質問をいたします。今回、平成23年度予算では、生活環境影響調査委託料等、約5,550万円の予算化がされております。これに関連して質問をいたします。まず1点目は、関係市町村住民への説明会開催をどのように計画されているのか、計画内容をご説明ください。
 2点目です。ごみ処理施設検討委員会が、三日町地区を最有力候補地に選定した経過には多くの疑問があります。1点目ですけども、三日町の候補地である建設会社所有地は、この建設会社が自分で推薦した土地であります。ところがこの土地は地元三日町と誓約書を取り交わしてあり、土砂採取後の平地については「貴自治会の了解なくして、宅地造成又は現状のまま他に売却しません」という一項があります。建設会社は、立候補する前に、事前に地元の了解を得なければ、契約違反を犯したことになります。それにもかかわらず、地元とは何も協議をせず、自分の候補地として推薦をしております。地元との協定違反をして自薦した候補地は、最初から除外されなければいけないと思いますけれども、この点についてどうお考えなのでしょうか説明してください。
 それから次に2点目ですが、住民説明会では湧水・地下水は、水源涵養域という観点で評価している。大町市から上流側は居谷里上水源の涵養域であるため、除外の申し出があり除外したと説明をしております。そこで質問ですけども、焼却場の煙突から排出される有害物質は、居谷里水源や居谷里沢に住む希少動植物カワシンジュガイ等に及ぼす影響について何の説明もありませんけれども、その理由は何でしょうか。
 次の質問です。三日町候補地と分水集落の間には、神城セグメントという活断層が通っていることが明らかになっています。この評価を検討委員会ではどのようにされているのでしょうか。
 5番目ですけれども、地元合意の評価についてです。各委員の主観的判断で、委員会以外から得られる情報も加味し地元合意の評価をすると、検討委員会では、第12回検討委員会で決めております。地域によってバラツキがあり、司会の賛成・反対の意見を聞く場ではないとの説明に従って、賛成・反対の意見を全く言わなかった地区、また、それを無視して反対の陳情書を出した地区、また、文書で反対の意思表明をした地区など、また、それに加えて担当課長が、優良農地であり建設不適地であると現場で説明した地区など、とても公正な地元合意評価がされたとは思われない進め方をしております。しかもこの評価には、11倍の重み付けが加えられているもので、司会の説明に従って賛成・反対の意見を控えた三日町地区は、一番おとなしい印象を受けたと言う委員もいます。こうして選ばれた選定項目によって選ばれた三日町は、選定過程そのものが極めて不適切と言わざるを得ないのではないでしょうか。この点について、広域連合の見解を求めます。
 以上で1回目の質問を終わります。
議長(荒澤靖君) 答弁を求めます。連合長。
広域連合長(牛越徹君) ただ今の大和議員のご質問の、幾つかの項目の内、私からは総務費に関連して、職員の管理の基本方針について、配置の状況等でございますが、具体的な配置状況については後ほど担当者からお答え申しあげますこととして、議員ご指摘の中に、プロパー職員を養成することにより、将来的には全員がプロパー職員で事務局を担うことが望ましいというふうにご指摘がありました。まず、事務所の一般的な事務職員、或いは介護保険等の専門職員については、できるだけプロパー職員を採用し、それによって事務を担う考え方を基本としております。現在、それぞれ職員も徐々に高まり、経験を生かせるプロパー職員が育ってきているものと認識しております。しかしながら、過渡的な状況の中では、やはり特に幹部職員、或いは特定の事務に従事する職員については必要最小限、必要に応じて交流人事の中で解決しているのが実情でございます。
 また、消防組織におきましても、消防の常備化の経緯に鑑み、一部の職員には、従来から大町市からの派遣職員も含まれておりますが、これも順次プロパー職員、広域連合において常備消防を担うことになった以降の採用者によって、徐々に幹部職員も養成されてきているところでございます。基本的な考え方は以上でございます。
議長(荒澤靖君) 総務係長。
総務係長(西山孝君) 私からは、職員人事の関係で、プロパー職員の配置状況でございます。まず広域事務所の方でございますけれども、総務課関係で7名、それから介護福祉課で5名、計12名が広域事務所のプロパー職員でございます。それから鹿島荘は所長を含めて11名、それから虹の家は事務長を含めて14名、それから消防組織が88名、計125名がプロパー職員という位置づけでございます。
 それから2点目でございますけれども、規約等のホームページの掲載の部分でございます。例規の改正につきましては、今、改正について鋭意整理中でございまして、大変遅くなって恐縮でありますけれども、3月末までにはホームページの掲載ということで、やっていきたいということでよろしくお願いしたいと思います。
議長(荒澤靖君) 総務課長補佐兼ごみ処理広域化推進係長。
ごみ処理広域化推進係長(白澤俊之君) 私の方から、まず情報公開条例の関係について、過日議員から情報公開請求をいただきました内容についてでございます。現在、議員さんの方に期間延長の書類をお送りさせていただいたかと思います。これにつきましては、過日、11月30日に、三日町におきまして住民説明会が、三日町主催で開催されたところでございます。こうした中にありまして、当日資料のみを議員には送付させていただきました。残りの議事録、それから、当日いただいた主な意見に対する広域連合の考え方というものがございます。これにつきましては、当日、地元の三日町の皆さんのみ出席の説明会というようなことがございまして、そうした中で、情報開示の可否につきましては、しばらく時間をいただき調べておりますので、議員の方には、そうしたことで期間延長の通知をさし上げたところでございます。
 それから続いて2番目の、ごみ処理の関係市村の説明会の関係でございます。これにつきましては、現在、三日町の自治会長さんを始め役員の皆様に、今後どのように進めていくかということで調整をいただいているところでございます。そうした中で、確かに、市の住民の皆さんから、その後、このごみ処理広域化についてどのような進展があったのかというようなことで、担当課の方へ照会をいただいているというお話を聞いております。そうした中では、17日に大町市連合自治会の総会がございます。その中で、現状についての報告・説明をさせていただくことを予定しているところでございます。市民全体の説明会につきましては、現在は、三日町の皆様に説明する中でご理解いただけるよう進めてまいりたいというふうに考えておるところでございまして、現在は未定でございます。
 それから、3番目の選定経過についてでありますけれども、これにつきましては、最終6地区が検討委員会で絞り込まれまして、その中で6地区、住民の皆様と検討委員会との懇談を行ったところでございます。その際に、委員会からは、その懇談会は可否を問う内容ではなく、地元住民の皆さんから委員会が今まで得られていない情報提供をいただく懇談会であるということの中で進めさせていただいたところでございます。しかしながら、今、議員ご指摘のように、場所によっては、可否に伴う意見書等が出されたところでございます。そうした中では、これが適切ではなかったというご意見でございますが、その後、委員会の中で評価をする中では、そうした意見提出をいただいたものについては、委員会の中では承知をしているわけではございますが、それらについての評価というものは一切いたしてございません。そうした中で、それぞれ委員が主観で6地区どこがいいのかということで、住民合意も併せまして審査をいたしたという経緯がございます。そうしたことでございますので、その点について、公正ではなかったというご意見でございますけれども、こちらとしては、委員会の中では適正な審査がされたというふうに考えているところでございます。
 それから4番目に、住民説明会の中で、居谷里水源等環境影響等があり除外した、そうした中で、排ガスによるカワシンジュガイ等への被害等についてはないのかというご指摘でございます。これらにつきましては、本年予定しております、当然、地元の皆さんからの了解が前提でございますけれども、生活環境影響調査によりまして、風向、それから騒音ですとか環境影響に対しては、生活環境影響調査の中で調査を進め、結果につきましては、地元の皆さんに公表し、地元の皆さんからご意見をいただき、ご理解をいただけるよう進めてまいりたいと考えているところでございまして、そのために今回生活環境影響調査というものを予算化し、実施をするというものでございますのでよろしくお願いをいたします。
 それから、6番目の地元合意、評価についてでありますけれども、これにつきましては、先ほど検討委員会の進め方についてご説明を申しあげたところでございまして、評価については適正に行われたものというふうに連合としては考えているものでございます。
 以上でございます。
議長(荒澤靖君) 介護福祉課長。
介護福祉課長(橋井弘治君) それでは、私の方から民生費関係の3点のご質問についてお答えをしたいと思います。鹿島荘の工事の施工管理業務のあり方でございますが、私どもの管理市町村でございます大町市においても、設計業者と管理する設計事務所は違うというような形を最近取っておりますので、大町市の例に倣うという方向で検討を進めていきたいというふうに考えております。
 2点目のかたくりの改修でございます。かたくりにつきましては、全協でも具体的にお話をさせていただきたいと思いますが、大きな間仕切りの部屋を小さく小間仕切りするというような工事、或いは現在の設備の維持修繕といったものが主な内容でございますが、使った後はそのまま大町市にお返しするという形で合意ができておりますので、改修をして元の形に戻すということは考えておりません。
 3点目は、特養の補助金の問題でございます。これについては、12月1日付で広域連合の補助金交付規則を改正して、大北社会福祉事業協会の行う高瀬荘或いは白嶺の増床部分については、10%という要綱改正を行ったところでございます。この方針を、本会議或いは全協の場であったか覚えておりませんが、大和議員から、他の社会福祉法人との話合いをする気があるかというお話がございました。その時には、補助する側の私どもの方針でございますので、他の事業者とは協議をする予定はないというお話をした経過があるかと思います。そんな形でございますので、他の事業者とのお話合いはしておりません。以上です。
議長(荒澤靖君) 答弁漏れがありますが。ごみ処理広域化推進係長。
ごみ処理広域化推進係長(白澤俊之君) 先ほどの答弁に答弁漏れがございました。1点でありますが、候補地については、金森さんと地元との誓約があるという中で推薦された場所であるという内容でございます。これにつきましては、自薦、他薦、自治体推薦それから検討委員会事務局推薦というようなことで、推薦方法を4方法で行ったところであります。確かに自薦ということで推薦をいただいたところでございますが、仮にこれがなかった場合ということで想定をしましても、他薦或いは自治体推薦、それから検討委員会推薦ということで、三日町候補地については推薦が挙がっているということでございまして、これから外れるというようなことはなかろうかというふうに考えています。
 それからもう1点、活断層の関係でございますが、これにつきましては評価基準の中で、280m以内については除外をして、それ以外のところは対象というようなところで評価を行っております。そうした中で、評価項目として活断層についても含まれているということでございますので、ご理解いただきたいというふうに考えております。以上でございます。
議長(荒澤靖君) 他にございますか。大和幸久議員。
6番(大和幸久君) それでは、また最初から2回目の質問をします。まず最初にプロパー化については、連合長の基本方針は分かりました。例えば大町病院の例をとりましても、大町市本庁から職員が派遣されているんですけれども、大町病院の再建検討の中で、現場の看護師等の中で多く出されているのは、やはり本庁から派遣された職員というのはどうしても本庁を向いてしまうと、いわゆる本来の大町病院の職務に専念できない面があるんではないかというような指摘が多く出されております。私は、同じような傾向が広域連合でもあるのではないか、こういうことは一面ではそういう懸念もあると、そういう中で基本的にはプロパー化を図っていくということは、広域連合のためにもいいことであります。特に職員の年齢等直ぐにはできないことも承知をしておりますけれども、できれば責任ある課長等をプロパー職員を採用して、責任を持って広域連合の職務に専念できるという、こういうような環境づくり、励みになる環境づくりも是非目指していただきたいということで、この点については質問を終わりたいと思います。
 それから情報公開条例についてです。今、公開できない理由を探すために期間延長しているというような答弁がありましたけれども、極めてふざけた答弁であります。公開条例がここにありますけれども、この中の非公開の項目で何に該当しているのかを説明ください。私にはですね、当日の公開決定は貰いましたけれども、この説明資料1冊しか公開されていないです。ところが、地元の三日町には、これだけの資料が公開されているんです。一般の市民です、一部であっても一般の市民にこれだけの情報が公開されているにもかかわらず、他の公開請求者には個人的な判断で公開をしない、これはもう根本的に誤りであるということを言っておきたいと思います。時間が長くなりますので、是非広域連合長には、こういった公開条例に対する職員の見識、知識、こういった常識をですね、もう一遍再教育するということを、是非するように求めておきたいと思います。後でその辺の決意について答弁をください。
 それから、特別養護老人ホーム建設事業費に関係してであります。行政の方針として協議はしないという方針ができてるということで、そういう答弁でありました。私は、これ極めて、5%しか貰っていない業者は、私は意見を聞いてありますけれども、それは前にも説明したとおり、非常に憤りを感じています。今後の介護保険事業を進める上でも、こういった行政の態度というのは、必ず大きな障害になったり問題になるかと思います。せめても、今後ですね、こういった事業の補助金については、公平性を保つ上で、10%の補助金をどの施設にも対象にすべきだと私は思いますけれども、これについて連合長の見解を求めておきたいと思います。
 続いて、衛生費ごみ処理広域化について伺いたいと思います。1点目ですけれども住民説明会ですね、広域連合では住民説明会、対象は地元の三日町だけというふうに考えているんでしょうか。例えば、排煙の煙の到達する範囲等考えてもですね、三日町だけが地元と説明するのは、極めて不適切だと思います。もっと広範囲に、当然、前回やったように、白馬村、小谷村でも今までの経過を説明して意見を聞くということは、当然やっていかなければいけないかと思います。なぜ三日町だけを、当面説明の対象にするのか、その点をもう一遍説明ください。
 それから、この用地、自薦した建設会社、金森建設ですけれども、11月30日の行政の地元説明会では、約束があることは承知しているが、詳細な内容については承知をしていない。今後、約束の内容を確認した上で、広域連合での土地取得が可能かどうか等を調整させていただくと答えております。その結論はどうなっているのでしょうか。
 それから、三日町候補地については、これは元々ですね、三日町自治会と建設会社2者が合意の上で候補地として推薦するということが決められていない限り、候補地としての立候補はできない、元々の誓約書がそうなっていますから、それ以外では認められないと思うんですけれども、広域連合では、なぜ自薦を認めて候補地として入れたんでしょうか。検討委員会でも、こういったことは全く検討はされていません。また、検討委員会事務局でも推薦していますけど、このことは全く検討されずに推薦をしたのでしょうか。それから、自治体でも推薦したと聞いていますけれども、自治体というと大町市だと思いますけど、大町市でもこの誓約書の有無、それから、これを推薦する場合には、地元と金森建設との合意がない限り推薦はできないということを確認しているのでしょうか、いないのでしょうか。この点について、はっきり答弁をお願いしたいと思います。
 それからですね、いわゆる居谷里水源涵養域の問題です。焼却場は、煙突から大気中に排出される有害物質の規制項目というのは、概ね4項目プラスダイオキシンといわれております。ところがですね、焼却場の煙突が一定の高さを必要とする理由は、今述べた規制対象となっている項目以外にも、公表はされていませんが、有害物質が大気中に大量に放出されるということが一般的な常識であります。現在稼動している大町市の焼却場は、かつてダイオキシンが発生して緊急停止した事実もあります。危険性が常に付きまとっているということがいえると思います。こういった中で、焼却場の煙突から排出される煙の到達範囲というのを1つ事例を挙げておきます。昭和61年、旧大町市焼却場の建設のときの環境アセスの結果であります。いろいろな条件がありますけれども、風速が1.6m、気温が10度、煙突の高さが125mの場合です。約4.4キロまで煙が拡散するというデータがあります。また風速8mのとき、気温10度、煙突83m、このときには、約2.3キロまで煙が拡散して、有害物質が降り注ぐということが明らかになっております。こういった範囲を考えれば三日町地域については、当然、居谷里水源の水域に影響を及ぼすということがいえると思いますけれども、こういった検討というのは、なぜ検討委員会ではなされていないのか、これが検討されていれば、三日町地区というのは候補地から除外されていいものではなかったかというふうに私は思いますけれども、この点について、検討委員会の中では、どのような検討がされているのか説明をいただきたいと思います。
 最後ですけれども、地元合意の評価についてです。元々ですね、各委員の主観で決めましょうと決めているわけですから、どんなところでも主観で入ってくるものは、各委員の判断材料に左右されるわけです。そういった中で、三日町というのは、ある委員が言っていたように、一番おとなしい印象を受けたと、司会のいうことも聞いて真面目にやったせいで損をしてしまったと、こういう結果になっているわけです。これが公正な評価と言えるんですか。地元の住民の皆さんは、説明会でそんな説明を受けても、決して納得はできないと思います。そういったような評価で選定された三日町そのものが、私は、選定過程に問題があるし、今回こういったものを検討委員会の答申として受理した広域連合長については、あらためてその答申内容を再検討していく必要があると思いますけれども、広域連合長はどうお考えでしょうか。
議長(荒澤靖君) 答弁を求めます。連合長。
広域連合長(牛越徹君) 私からは、ただいまの議員のご質問のうち情報公開と、それからごみ処理広域化のご質問の一部についてお答えを申しあげます。まず公文書公開条例についてであります。これは申しあげるまでもなく、特に公文書公開条例は文書に係る個人の情報をきちっと保護しながら、しかし、できるだけ公開するというのが理念でございます。そうした意味におきまして、この条例の運用にあたりましては、厳正かつ公正に扱っていきたいと考えております。なお、議員のご質問の中にありました、三日町のごみ処理広域化の11月の説明会の議事録に関してでございますけれども、まず、先程来ご答弁申しあげておりますように、この説明会は三日町自治会の主催によるものでございまして、この主催者の主催する会合の議事録がどのようになるのか、どのように扱われるのかは、三日町自治会ご自身が判断することでありますので、その議事録についてはご理解をいただきたいと思います。ただし、−(議席から発言あり)−答弁を最後まで聞いていただきたい。ただし、その説明会において、出席し説明を申しあげた広域連合としても、当然その質疑の内容については記録をする必要がありますので、これについては、当然、取りまとめが行われた段階で広域連合の公文書となるべき性質のものでございます。その上で、先程担当課長補佐からも、答弁申しあげましたように、まず三日町の皆様に、ご理解をいただくための説明でありその説明会自身が三日町自治会の主催により部外者の傍聴を許さず、三日町の自治会員の出席のもとで行われたということで、当然、先程私自身が申しあげたように、重い課題を三日町の住民の皆さんにお願いしていることがある以上、その取扱いについては、その公開を含め慎重に取り扱うべきものとして、今事務局において検討を続けているものでございます。
 また、三日町の自治会の皆さんとの間で金森商事、地権者は金森商事でございますが、この地権者との間に誓約があったことは、私どもも事前に承知しておりましたが、その具体的な内容については、誓約書の写しそのものを私ども手にしているわけではありませんでしたので、詳細については承知してないというふうにお答えしたところでございます。この誓約書の写しを、広域連合において提供を受けましたので、その内容を拝見しているところでございますが、その解釈、特に議員のご指摘にありましたように、この用地を宅地造成する、或いは現状のまま他に譲渡するというような、その条項については、現在の状態がそれに該当するのかどうか、これは地権者と三日町の自治会の皆様の間でそれをどのように解釈するかは、委ねられるべきものと考えますので、広域連合としてその解釈についての見解を申しあげることはいたしませんけれども、今後広域連合からも、候補地として環境アセスメント調査等に入っていくことについてご承諾いただく過程で、それが解決する過程で地権者と三日町自治会の間でも合意がなされるのではないかと考えているところでございます。
 特に、広域連合におきます候補地の選定の絞り込みの過程で、33か所の候補地については、後ほど担当補佐から説明を申しあげることになりますが、地権の関係、所有権の関係、或いはそこにいかなる他の第三者の権利が設定されているかどうか、それらについては、全く、公募の時点での要件とはなっておりません。従いまして、自薦であれ、他薦であれ、或いは自治体推薦であれ、或いは検討委員会事務局の推薦であれ、これは、いずれも地権関係については、候補地として絞り込まれた後調整すべきものと位置付けられておりますので、それについては、いわゆる候補地に立候補した、自薦、他薦、或いは自治体推薦等の過程でそれが問題になるこということは、検討委員会の検討においてはなかったものと承知しております。
 それから、選定項目について、検討委員会の選定について疑義があるというご指摘を、大和議員はされておりますけれども、選定項目の絞り込み自体、検討委員会において、検討されたものでございます。従いまして、理事者側として、広域連合として、特にその選定項目のあり方について意見を申しあげる立場では、もちろんないことはご理解いただけると思いますし、また、そのように、公開の下で様々な意見を節目節目で聞いて、詰めてこられた検討委員会の選定項目のあり方、またその選定項目に従って選定された経過及びその結果については、私どもは、最大限その答申を尊重する立場にありますし、また、尊重するというふうに述べてきているところでございます。
 次に社会福祉施設の整備のあり方についてのご質問にお答え申しあげます。特に大北社会福祉事業協会に対しましては、広域連合議会或いは全員協議会でも議論をいただき、また、ご説明申しあげてきたところでございますが、大北社会福祉事業協会につきましては、設立以来の運営の経緯に鑑み、従来の考え方を見直した上で10%を補助率として定め、そして運用をするという考え方でございます。特に高瀬荘の改築にあたりましては、今回限りということで規則を改正した経過がございます。またそれ以外の社会福祉施設等の整備にあたりましては、5%というルールを適用しておりますが、やがては、ルールは一本化されるものと考えております。今後、さらに必要な見直し、点検等を含めて検討してまいるべきと考えておりますので、この点はご了解いただきたいと存じます。以上でございます。
議長(荒澤靖君) ごみ処理広域化推進係長。
ごみ処理広域化推進係長(白澤俊之君) それでは、順次お答えをしたいと思いますが、住民説明会について、三日町だけで進めるのかということでございます。説明会につきましては、現在、先ほど申しあげたとおり、三日町の皆様にご理解いただけるように努めてまいりたいということでございまして、市民の皆様を対象にした説明会を考えていないというわけではございません。そうした中で、今後、三日町におきまして調整をいただいております、そうしたことから、今後、住民の皆様に対しまして、どのような形で説明会を開催するか、市村とも調整しながら進めさせていただきたいと考えています。
 それから、地主が自薦したということのお話でありますが、選定条件の中には、あくまでも検討委員会で条件を決めていただいたわけでございますが、面積と、それから平坦な土地という制約以外に、特に地元と合意いただくとか、そういった条件というものは付けてございません。そうした中で、地主の方からの自薦があったものと考えるところでございます。後の考え方については、先ほど連合長が申しあげたとおりでございます。
 それから、ダイオキシンの関係でございます。排ガスについて、最大到達地点、61年に大町市環境プラントで実施された環境影響調査結果について触れられたものというふうに思いますが、これにつきましては諸条件がありまして、一概にどのくらいというようなことについては現在申しあげられないわけでございまして、そのために、今回予定しております、地元の了解が前提でありますけれども、生活環境影響調査を実施させていただいて、実施結果について地元の皆さん或いは市民の皆さんに公開をし、説明させていただき、ご理解を求めていきたいという考えでございます。
 それから、地元合意についてであります。先ほども申しあげましたところでありますが、検討委員会におきましては、評価基準は選定に入る前に全て決めていただき、評価を進めたところでございます。これについては、委員それぞれの恣意的な評価が入らないようにという中で、委員会で検討がされ、進められたものでございます。そうした中で、先ほどの地元合意についても、それぞれの委員の主観により、また、それぞれの委員が受けた情報について、それぞれ、委員個人違うわけであります。そうした中で、委員さんの主観で総合判断されたということでございます。そうした中では、広域連合としましては、適性に評価がされたものと、繰り返しになりますが、そのように考えているものでございます。
 以上でございます。
議長(荒澤靖君) 議案第6号の質疑の途中でございますけれども、昼食のため1時30分まで休憩といたします。
休憩 午前12時26分
再会 午後 1時30分
議長(荒澤靖君) 休憩前に引き続き会議を開きます。議案第6号についてご質疑はありませんか。
 大和幸久議員。
6番(大和幸久君) 3回目、最後の質問になります。ごみの焼却場関係についてですけれども、1つの事例を紹介したいと思います。横浜市の栄区の事例でありますけれども、この栄区というのは閑静な住宅街にあり、幹線道路や工場群などが近辺にないにもかかわらず、ここに所在する本郷小学校と桂台小学校は、横浜市二百数十校の中で喘息の被患率がワーストテンに入る不思議な現象があることがわかりました。これが2000年であります。原因を探ると、2校とも、栄清掃工場に隣接していることがわかり、ちょうどその翌年、2001年に栄清掃工場が稼動停止したところ、両校とも喘息の被患率が減り始め、2年後には2分の1から3分の1までになったという調査結果があります。横浜市では、この報告を受けた当時の中田市長が、容器包装プラスチックの分別リサイクルを含むごみ減量30%に取り組み、市内に7つあった清掃工場を2つに減らしたというような成果に結びついているという事例であります。このような事例から見ても、国や地方自治体、行政が、大気汚染防止法やダイオキシン類対策特別措置法によって、焼却炉の煙突から排出される有害物は基準以下だから安全だと説明してきましたが、実際には喘息の原因になっていることが明らかになっています。実際に、三日町の地元の父兄の皆さんの中にも、子どもの喘息等心配する、いわゆる健康被害への心配というのが、既に起こっているというふうに私は聞いております。いわゆる規制4物質プラスダイオキシンの他に、焼却炉から排出される揮発性有機化合物質というのは、リストで193物質同定されております。また焼却施設から排出物により同定された化合物というのは99物質有るということも明らかになっております。このように、焼却場というのは決して安全ではないということがいえると思いますが、こういった事例から見ても、煙突から排出される有害物質の影響というのを、この検討委員会では、ほとんど検討されなくて用地選定をしてきていると、ここにも1つ、用地選定の大きな問題点があるかと思います。それから、この所有者である金森商事の土地というのは、地元同意がなければ推薦できないのに、広域連合の事務局、また大町市という自治体も、推薦したまま、そういった事実を調査もせずに今まできてしまったという問題点も指摘しなければなりません。こういったことから見ると、検討委員会は現在解散してしまってありません。この諮問した広域連合長、また答申を受領した広域連合長が責任を持って、私は、今回の三日町の用地選定というのを白紙にして撤回するべきだと思いますけれども、広域連合長はどのようにお考えでしょうか。
 また、この排煙の問題については、2位に答申されております借馬地区についても、この排煙というのが2キロから4キロ、しかも極めて微風の範囲で広がるということが確認されている以上、あそこには小学校があり、住宅密集地があり、どうしてそれが2位に選ばれるのか、全く不思議な結果になっていると私は思っております。答申では、1位三日町、2位借馬地区、いずれも金森商事の所有地ということになっております。住民の中には、既に、先に金森商事の土地がありきで、検討委員会は、それに向けて、あたかも公正に評価をしたかのように装って結論を導き出しているのではないかと、そのような批判も出てきております。こういった批判に応えるためにも、もう少し客観的で冷静な評価をきちんと、三日町の住民ばかりではなく、広域連合全体の住民に説明をしていくということが求められているかと思います。その大前提となりますのは、やはり、この三日町地区、まず白紙撤回することがその大前提になるかと思いますけれども、広域連合長は、そのような意見等を踏まえて、今後の方針をどのようにお考えでしょうか、お答えいただきたいと思います。
議長(荒澤靖君) 連合長。
広域連合長(牛越徹君) まず、ご指摘にありました横浜市の事例、私ども承知しているわけではございませんが、横浜市のそうした事例1つを持って、全て全国で安定的に稼動している施設が問題があるというようなその論理は、やはり飛躍しているのではないかというように思うところでございます。そうした中で、地権者であります金森商事と地元の三日町の皆さんとの関係は、この誓約書に基づいて、当然、適切に処理されるべきでありまして、また、広域連合としても期待しているわけでありますが、議員ご指摘のように、誓約書をどのように読んでも、推薦できない、その誓約書を持って、自薦、推薦できないというふうには受け取られないのではないかと、文面を読む限りはそのように感じているところでございます。そうしたことから、検討委員会のこれまでの検討の成果、検討の結果、答申を受けましたそれを基に、私ども広域連合としては、誠意をもって調整に努めてまいりたい、責任を持って努めてまいりたいと考えているところでございます。検討委員会の委員というのは、今更申しあげるまでもないわけですが、事業主体であります広域連合の手を離れ、住民の皆さんの代表も含めた、また、専門家も含めた、客観的な19人の委員によって、全て公開によって積み重ねられてきた議論によって得られた結論でございます。当然、広域連合とすれば、その答申を最大限尊重して、今後の調整に当たりたいと考えているところでございます。なお、検討委員会の検討のそれぞれの会議は全て公開され、またホームページや、当時編集され、発行されておりました検討委員会の広報誌等を通じて広くお知らせしてまいったところでございますし、また、大和議員ご自身も何回かに亘って傍聴いただいたところでございます。
 以上でございます。
議長(荒澤靖君) 他にございませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) お諮りいたします。この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。
 ただ今、議題となっている議案第6号は、各常任委員会に付託いたします。
 次に議案第7号「平成23年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計予算」についてを議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただいま議題となりました議案第7号「平成23年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計予算」について、説明を申しあげます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額を1億1,374万4千円とするものでございます。
 この会計は、平成4年から5年にかけて、市町村からの出資金9億円と県からの助成金1億円、合わせて10億円の基金を設け、基金運用益を活用して事業を行ってまいりました。
 基金につきましては、市町村負担の軽減を図るために平成17年度から20年度までに3億6,600万円を取り崩して、介護保険事業をはじめ目的事業に充当し、圏域の地域振興に役立ててまいりました。
 新年度では、南部消防署の高規格救急車1台の更新整備に、市町村負担の軽減を図るため、基金6億3,400万円から1,000万円を取崩す他、鹿島荘改築事業及び特別養護老人ホーム整備に対する補助事業に、町村負担額の平準化を図るため、基金から一時的に一般会計に繰り出し、5か年で積み戻す措置を講じております。
 4ページの歳入歳出予算事項別明細書をご覧ください。新年度は、前年度比1億754万4千円と大幅な増となっています。
 8ページの歳入をご覧ください。款1項1目1利子及び配当金286万円は、基金の利子収入であります。
 款2項2目1ふるさと市町村圏基金繰入金1億679万3千円は、高規格救急車1台更新整備に伴う基金取崩し分1,000万円、鹿島荘改築事業及び特別養護老人ホーム整備事業補助分の町村への貸付分9,679万3千円を基金から繰り入れるものであります。
 款3繰越金409万1千円は、前年度繰越金であります。
 10ページの歳出をご覧ください。款1項1目1活動事業費1億1,336万2千円は、節11需用費は、広域連合の業務等をお知らせする広報誌「北アルプス遊・交・学」、年4回発行に伴う経費、節19負担金補助及び交付金は、ふるさと市町村圏事業補助金として、各市町村のイベント実行委員会への活動補助、節28繰出金は高規格救急車更新整備として、基金取崩し分と基金運用益分を、鹿島荘改築事業・特別養護老人ホーム整備補助事業に係る基金貸付分をそれぞれ一般会計へ繰り出すものであります。
 款2予備費では、38万2千円を計上しております。
 以上、主なものについてご説明申しあげましたが、ご審議のうえご可決賜りますようお願い申しあげます。
議長(荒澤靖君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっている議案第7号は、総務常任委員会に付託いたします
 次に、議案第8号「平成23年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計予算について」を議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただいま議題となりました議案第8号「平成23年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計予算」について、提案理由の説明を申しあげます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額を2億4,730万円とするものでございます。
 4ページの歳入歳出予算事項別明細書をご覧ください。新年度予算額は、前年度比730万円、3.0%の増となっています。
 8ページの歳入をご覧ください。款2項1目1入所療養介護費収入1億3,861万4千円は、入所療養介護で平均介護度3.5、利用率を93.0%としております。
 項2目1短期入所療養介護費収入931万4千円は、平均介護度3.5、利用率は93.0%と入所療養介護と同様であります。
 目2通所リハビリテーション費収入3,314万6千円は、利用率90.0%、1日当たり17.1人、予防通所リハビリテーションは月当たり7人を見込んでおります。
 項3目1施設利用料収入4,992万2千円は、各サービスを利用する場合の1割負担分と食費・居住費・日用品代等であります。
 項4目1特定入所者介護サービス費収入666万4千円は、低所得者への食費・居住費の負担限度額に対する補足給付費であります。
 10ページ、款3繰越金860万8千円は、前年度繰越金であります。
 12ページの歳出をお願いします。款1項1目1介護老人保健施設事業費2億4,247万1千円は、職員13人分の人件費と節7臨時職員に係る賃金、節11需用費は消耗品費、燃料費・光熱水費、賄材料費など、節13委託料は大町病院への施設運営委託と給食提供委託などで、施設運営委託では、医師1人、看護師6人、作業療法士1人、理学療法士0.5人分であります。
 14ページ、款3予備費は、482万9千円を計上しております。
 16ページからは、給与費明細書でありますので、ご覧ください。
 以上、主なものにつきましてご説明をいたしましたが、ご審議のうえ、ご可決賜りますようお願い申しあげます。
議長(荒澤靖君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
 大和幸久議員。
6番(大和幸久君) 13ページ、職員のところですけれども、本年では2名増える予定であります。これについては、職員定数の条例改正等はしなくてもいいんでしょうか。この点についての見解を説明ください。
議長(荒澤靖君) 所長。
所長(大日方宗仁君) 職員2名が増加しておりますけれども、これについては、定数条例等には影響しないものというふうに解しております。なお、この件につきましては、昨年度大町病院から派遣の看護師の減員に伴うものを、広域連合として介護員の採用に伴うものでございます。
議長(荒澤靖君) 他にありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) お諮りいたします。この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっている議案第8号は、福祉常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第9号「平成23年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計予算」についてを議題として、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただいま議題となりました議案第9号「平成23年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計予算」について、提案理由の説明を申しあげます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額を55億2,295万8千円とするものであります。
 6ページの歳入歳出予算事項別明細書をご覧ください。新年度は、前年度比4億2,489万3千円、8.3%の増となっています。
 10ページの歳入からご覧ください。款1項1目1第1号被保険者保険料8億132万5千円は、65歳以上の方からの保険料で、被保険者数を18,350人、特別徴収割合を92%、普通徴収割合を8%と見込んでおります。
 節1現年度分特別徴収保険料は、年金の年額が18万円以上の年金受給者の方から天引きでいただく保険料、節2現年度分普通徴収保険料は、年金の年額が18万円未満の方から口座振替等によっていただく保険料であります。
 節3滞納繰越分普通徴収保険料は、収納率を8%と見込んでおります。
 款2項1目1市町村負担金8億2,721万円は、保険給付費分、地域支援事業分及び総務費等その他分の負担金で、増額の要因は、保険給付費の増額によるものであります。
 款4項1目1介護給付費負担金9億2,851万1千円は、在宅系給付費見込額の20%、施設系給付費見込額の15%を見込んでおります。
 12ページ、項2目1調整交付金3億5,465万6千円は、全国の介護保険財政調整を行うもので、全国平均の5%の交付金でありますが、当地域は75歳以上の後期高齢者の割合が高いことから6.8%を見込んでおります。
 目2地域支援事業交付金1,233万円は、介護予防事業に係る25%、目3地域支援事業交付金3,945万6千円は、包括的支援事業・任意事業に係る40.0%を見込んでおります。
 款5項1目1介護給付費交付金15億6,466万1千円は、40歳以上65歳未満の医療保険加入者の第2号被保険者の保険料で、保険給付費見込額の30%を見込んでおります。
 目2地域支援事業支援交付金1,479万6千円は、介護予防事業に係る30%を見込んでおります。
 款6項1目1介護給付費負担金7億6,653万8千円は、在宅系給付費見込額の12.5%、施設系給付費見込額の17.5%を見込んでおります。
 項3目1介護保険事業費補助金366万9千円は、利用者負担軽減対策費に対する補助金、目2地域支援事業費交付金616万5千円は介護予防事業に係る12.5%、目3地域支援事業費交付金1,972万8千円は、包括的支援事業・任意事業に係る20%を見込んでおります。
 14ページ、款8項1目1介護保険給付準備基金繰入金1億7,885万6千円は、当該年度の保険料が不足することによる繰入、目5介護従事者処遇改善臨時特例基金繰入金388万円は、国の基準に基づき繰り入れるものであります。
 16ページの歳出をご覧下さい。款1項1目1一般管理費7,160万5千円は、職員7人分の人件費、節13委託料の介護保険ハード・ソフト保守委託料及び介護保険業務委託料など、事務の執行に係わる経費であります。
 項2目1賦課徴収費452万6千円は、賦課徴収に係る印刷製本費、通信運搬費などであります。
 18ページ、項3目1介護認定審査会費1,697万1千円は、認定審査会開催に係る節1の委員報酬、節7の臨時職員賃金などであります。
 目2認定調査等費3,605万1千円は、認定調査に係る事務経費で、節7認定調査員の賃金、節12役務費の主治医意見書作成手数料などであります。
 項4目1趣旨普及費396万9千円は、介護サービス相談員の報酬及び節11需用費の、介護保険広報紙「井戸端かいご」の印刷製本費などであります。
 20ページ、項5目1計画策定委員会費148万1千円は、第5期介護保険事業計画策定に向けての委員報酬及び計画書の印刷製本費などであります。
 項6目1特別対策事業費1,956万8千円は、利用者負担軽減のための経費で、節19負担金補助及び交付金の、社会福祉法人等が行う利用者負担軽減などであります。
 款2保険給付費は、居宅及び施設利用に係わる、保険給付費を計上しております。
 議案説明資料19ページからの、平成23年度介護保険事業特別会計予算説明資料と併せてご覧ください
 項1介護サービス等諸費は、要介護1から5に認定された方の利用に対しての給付で、目1居宅介護サービス給付費20億1,096万8千円は、居宅における訪問介護及び通所介護等の給付であります。
 22ページ、目3地域密着型介護サービス給付費3億7,696万3千円は、認知症対応型の通所介護と共同生活介護に対する給付であります。
 24ページ、目5施設介護サービス給付費20億4,882万9千円は、特別養護老人ホームなど介護保険3施設の利用に対する給付であります。
 26ページ、目8居宅介護住宅改修費1,560万円は、手すりの取り付け・トイレの改修・段差の解消等に対する給付であります。
 目9居宅介護サービス計画給付費2億5,138万6千円は、ケアマネジャー業務に対する給付であります。
 28ページ、項2介護予防サービス等諸費は、要支援1及び要支援2に認定された方の利用に対しての給付で、目1介護予防サービス給付費1億6,147万4千円は、居宅における訪問介護及び通所介護等の給付であります。
 少し飛びますが、34ページ、項4目1高額介護サービス費7,189万3千円は、介護サービスを利用した場合に、1割の自己負担額が発生しますが、月ごとの負担が一定の負担限度額を超えた額についての給付であります。
 36ページ、項5目1高額医療合算介護サービス費1,320万円は、介護保険と医療保険において、利用料等が一定の負担限度額を超えた場合に、それぞれの月ごとに高額介護サービス等費を受けた後に、年間の利用料等が負担限度額を超えた場合に払い戻す給付であります。
 38ページ、項7目1特定入所者介護サービス費2億1,657万1千円は、低所得の施設利用者に食費及び居住費に対する補足給付であります。
 42ページ、款5項1目1介護予防事業費4,932万円と項2目1包括的支援事業・任意事業費9,864万円は、構成市町村へ介護予防事業及び包括的支援事業・任意事業を委託するものであります。
 款7項1目2償還金388万2千円は、介護従事者処遇改善臨時特例基金の規定に基づき、平成24年3月31日までの使用残額を国へ償還するものであります。
 44ページからは給与費明細書、49ページは、市町村負担金一覧表であります。
 以上、主なものにつきまして、ご説明を申しあげましたが、ご審議のうえご可決賜りますようお願い申しあげます。
議長(荒澤靖君) 本案について、ご質疑はありませんか。
 大和幸久議員。
6番(大和幸久君) 来年度、5期から始まる介護保険の改正の準備が、今、進められているわけですけれども、この中で、政府の方針では要支援1・2、全国で約124万人の人を市町村の判断で保険給付から除外すると、自立と認定された人に介護予防を実施している地域支援事業に、要支援の人も組み入れるという方向が出されております。この実際のサービス内容については、自治体任せで、そのサービスの担い手はボランティアや自治会が想定されていると、こんな方向が出されてるわけですけれども、まだ検討中なので、詳細は難しいかもしれませんけれども、北アルプス広域連合では、この対応はどのような状態になると想定しているのか説明いただきたい。それからもう1点は、これは給付の抑制になるわけです。逆にいえば、保険費用の節減になるわけですけども、これをやることで、どの程度の給付抑制、金額にして、なるという見込みをしているのか、その辺も分かりましたら説明いただきたいと思います。
議長(荒澤靖君) 介護福祉課長。
介護福祉課長(橋井弘治君) 今のお話でございますが、私どもに対して具体的な説明というものは、国の方から一切されていない状況です。まだ制度的にも構築されたものではございませんので、具体的な数字ができないという部分でございますので、ご理解いただきたいと思います。
議長(荒澤靖君) 大和幸久議員。
6番(大和幸久君) 地域支援事業に組み入れて、そのサービス内容も自治体任せだと、担い手はボランティア、自治会という想定がされているんですけれども、現実に、北アルプス広域連合では、こういった方針で、こういった具体的な施策というのが、いるんだからできないということはないと思うんですけれども、極めて定額、ボランティア的に、本当に担い手が養成されるという見通しがあるのかどうか、まだ具体的な検討が進んでいないので、確定的なことはいえないかもしれませんけれども、どのように考えているのか説明ください。
議長(荒澤靖君) 介護福祉課長。
介護福祉課長(橋井弘治君) 中央レベルで検討されているという部分では、承知をしているところでございますが、市長会等の代表委員についても、その方向については、明確に反対の姿勢を出しているわけでございます。現行の支援1・2の方のサービス水準が確保できるように、私どもとしても関係機関を通じながら働きかけてまいりたいと思っておりますし、さらには、介護給付費の抑制或いは要介護状態を悪化させないためには、さらに地域支援事業としての地域包括ケア、要支援を認定されていない方々に対するケアを厚くしていくことが必要ではなかろうかなと思っておりますので、要支援1・2の切り捨てという施策については、私どもとしても断固反対をしていきたいというふうに考えておるところでございます。
議長(荒澤靖君) 他にありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) お諮りいたします。この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっている議案第9号は、福祉常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第10号「平成23年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計予算」についてを議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(大日方宗仁君)登壇〕
所長(大日方宗仁君) ただいま議題となりました議案第10号「平成23年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計予算」について、提案理由の説明を申しあげます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額は1,700万円とするものでございます。
 4ページの歳入歳出予算事項別明細書をご覧ください。新年度予算額は、前年度比27万5千円、1.6%の増となっています。
 8ページの歳入をご覧ください。款1項1目1衛生使用料507万5千円は、診療使用料で、診療1日当たりの平均患者数を2.5人、診療日数290日を見込んでおります。
 款2項1目1市町村負担金は、1,090万円であります。
 款3繰越金100万円は、前年度繰越金であります。
 10ページの歳出をご覧ください。款1項1目1診療管理費1,684万円は、節1報酬は医師の報酬、節4共済費、節7賃金は看護師・医療事務員の社会保険料及び賃金、節9旅費は医師の費用弁償で、これら医療関係者の人件費が診療管理費の約80%となっております。
 節11需用費は、医薬材料費など、節13委託料は、保険請求事務機器のハードとソフト保守委託料など、節14使用料及び賃借料は、レセプトコンピュータリース料などであります。
 款2予備費は、16万円を計上しております。
 12ページは、給与費明細書、13ページは市町村負担金の一覧でございます。
 以上、主なものにつきましてご説明申しあげましたが、ご審議のうえ、ご可決賜りますようお願い申しあげます。
議長(荒澤靖君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっている議案第10号は、総務常任委員会に付託いたします。
 以上で、本日の日程は終了いたしました。
 本日は、これにて散会いたします。
散会 午後 2時06分
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北アルプス広域連合議会
平成23年2月定例会議事日程(第2号)

平成23年2月16日(水) 午前10時開議


日程第1 常任委員会委員長審査報告、質疑、討論、採決
議案第1号 北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金の財産の一部処分について
総務常任委員長 北村利幸
議案第2号 平成22年度北アルプス広域連合会計補正予算(第4号)
総務常任委員長 北村利幸
福祉常任委員長 遠藤徹雄
議案第3号 平成22年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第2号)
議案第4号 平成22年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
福祉常任委員長 遠藤徹雄
議案第5号 平成22年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算(第1号)
総務常任委員長 北村利幸
議案第6号 平成23年度北アルプス広域連合会計予算
総務常任委員長 北村利幸
福祉常任委員長 遠藤徹雄
議案第7号 平成23年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計予算
総務常任委員長 北村利幸
議案第8号 平成23年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計予算
議案第9号 平成23年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計予算
福祉常任委員長 遠藤徹雄
議案第10号 平成23年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計予算
総務常任委員長 北村利幸

本会議出席者名簿
出席議員(18名)
1番 荒澤 靖君 2番 大厩富義君
3番 勝野 明君 4番 橋 正君
5番 遠藤徹雄君 6番 大和幸久君
7番 浅見昌敏君 8番 立野 泰君
9番 宮ア康次君 10番 櫻井康人君
11番 新村久仁男君 12番 白澤富貴子君
13番 甲斐澤明君 14番 下川正剛君
15番 太谷正治君 16番 松沢貞一君
17番 北村利幸君 18番 宮澤治男君
欠席議員(なし)
説明のために出席した者
広域連合長(大町市長)   牛越 徹君
副広域連合長(池田町長) 勝山隆之君
副広域連合長(松川村長) 平林明人君
副広域連合長(白馬村長) 太田紘熙君
副広域連合長(小谷村長) 小林三郎君
会計管理者 伊藤悦男君
事務所長兼総務課長 大日方宗仁君
消防長 松田俊郎君
消防本部総務課長兼庶務係長 栗林伸夫君
介護福祉課長兼介護審査係長 橋井弘治君
鹿島荘所長 平林圭司君
虹の家事務長 下里 健君
介護福祉課介護庶務係長 小林 満君
総務課企画振興係長兼介護福祉課介護保険係長 宮本和紀君
総務課長補佐兼会計係長 長澤 奨君
総務課長補佐兼総務係長 西山 孝君
総務課長補佐兼ごみ処理広域化推進係長 白澤俊之君
総務課長補佐兼土木振興係長 吉原 稔君
総務課長補佐 柳沢英俊君
事務局職員出席者
書記 太田武寿君    書記 蒔苗 剛君

本日の会議に付した事件
議事日程(第2号)記載のとおり
開会 午前10時00分
議長(荒澤靖君) おはようございます。ただいまから北アルプス広域連合議会平成23年2月定例会、本日の会議を開きます。
 本日の出席議員は、18名全員であります。よって定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。
議長(荒澤靖君) 続いて、理事者等の欠席・遅参等については、所長の報告を求めます。
所長(大日方宗仁君) 報告いたします。正副連合長は、全員出席しております。
議長(荒澤靖君) これより、本日の会議を開きます。
日程第1 常任委員会委員長審査報告・質疑・討論・採決
議長(荒澤靖君) 日程第1常任委員会委員長審査報告・質疑・討論・採決を行います。
 議案第1号について、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長。
   〔総務委員長(北村利幸君)登壇〕
総務委員長(北村利幸君) 総務常任委員会に付託されました、議案第1号北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金の財産の一部処分について、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
議長(荒澤靖君) 総務委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 議案第1号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 討論なしと認めます。これより採決を行います。
 議案第1号を総務委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(荒澤靖君) 挙手全員であります。よって、議案第1号北アルプス広域連合ふるさと市町村圏基金の財産の一部処分については、総務委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第2号について、各委員長の報告を求めます。
 始めに、総務委員長の報告を求めます。総務委員長。
   〔総務委員長(北村利幸君)登壇〕
総務委員長(北村利幸君) 総務常任委員会に付託されました、議案第2号平成22年度北アルプス広域連合会計補正予算第4号、総務常任委員会関係部分につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
議長(荒澤靖君) 次に福祉委員長の報告を求めます。福祉委員長。
   〔福祉委員長(遠藤徹雄君)登壇〕
福祉委員長(遠藤徹雄君) 当委員会に付託されました、議案第2号平成22年度北アルプス広域連合会計補正予算第4号、歳入 養護老人ホーム鹿島荘・認知症対応型共同生活介護施設ひだまりの家関係分、歳出 款3民生費項1社会福祉費目2から4及び6から9につきまして、審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から燃料費の高騰により補正が必要となったとの説明があったが、この補正額で年度内の対応は可能であるかとの質疑が出され、行政側からは、1月に単価契約の改定を行い、今後の動向を考慮し必要額を計上しているとの答弁がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
議長(荒澤靖君) 各委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 議案第2号について、総務委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、福祉委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
 浅見昌敏議員。賛成ですか。
7番(浅見昌敏君) 賛成です。
議長(荒澤靖君) はい。
   〔7番(浅見昌敏君)登壇〕
7番(浅見昌敏君) 議案第2号につきましては、昨日いろいろな質疑がなされました。その中で、非常に気になっていることがありますので、あえて賛成討論をいたします。
 ごみ処理広域化推進費というのが挙がって、それに対するいろいろな疑義が出されたわけですが、私は、この、ごみ処理広域化の推進については、絶対に揺るがせないことが3点あると思っています。1つは、必ず造らねばならないこと。2つ目は、候補地の関係者の納得がなければ、絶対というくらいできないということ。それに関係しますが、ですから主導権は住民にあると思わなければならない事業であると、このように認識しております。
 その中で、候補地の選定の仕方が悪いというような疑問がありましたが、これは候補地を選定するにあたって、自薦、他薦を問わずということであったわけです。ですから、例えば、他人が私の庭を推薦されても、これは推薦になるわけです。それを承知しながらやったわけなんで、変な推薦があれば、当然説明に入る時に、その関係者から玄関払いを食らわせられる、こういうことじゃないでしょうか。金森建設と三日町との関係につきましては、まさしくそういうことであろうかと思います。曲りなりにも、行政の説明を聞き始めていただいてくれている。こういう厳然たる事実があります。
 全地域へ説明してやればいいじゃないか、こういう話がありました。この場合、他の地域の人たちが三日町を望めば、それで決まるんですか。決まるわけないですよ。他の人たちの気持ちはどういうところにあるのか。ほとんどの人は、どこかで引き受けてくれないか、私は、そういうことだと思います。やはり全市的に説明するというのは、それこそ時期尚早であり、私は必要ないと、こういうふうに思っています。
 また、この焼却場のある半径何キロ以内で、喘息が多発したというような話がありました。確かに、この施設は迷惑施設であることには変わりないと思います。絶対に影響がゼロとは言えません。ですから、皆で知恵を絞って、できるだけ影響の少ないところ、少ないところ、こういことで、今、苦労しているという実態があります。議会はチェック機関であると、とみに最近言われております。しかし、場合によっては、この施策の実現のために力を合わせなければいけないこと、こういうことも当然あるわけであります。三日町の皆さんに心労をかけている、こういうつらい事実はございますけれども、今、議会としては、三日町との話し合いに、行政に対し、さらに話し合いを進めるように、こういう言葉が良いのか悪いのか知りませんが、お墨付きを与え、真摯な話し合いを続け良い結果に至ることを願い、この予算が執行できることを願う。こういうことではないかと思います。これをもって、私の賛成の討論といたします。
議長(荒澤靖君) 他に討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) お諮りいたします。この辺で討論を終結することにご異議ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。よって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 議案第2号を各委員長の報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(荒澤靖君) 挙手全員であります。よって、議案第2号平成22年度北アルプス広域連合会計補正予算第4号は、各委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第3号、議案第4号について、福祉委員長の報告を求めます。
 福祉委員長。
   〔福祉委員長(遠藤徹雄君)登壇〕
福祉委員長(遠藤徹雄君) 当委員会に付託されました、議案第3号平成22年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算第2号につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
 続きまして、議案第4号平成22年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算第2号につきまして、審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から、介護保険給付準備基金残高と今後の繰入予定についての質問が出され、行政側からは、平成21年度末残高は約3億9,000万円であり、平成22年度に1億707万8千円、平成23年度に1億7,885万6千円を繰入予定しており、平成23年度末残高は約1億円と予測されるとの答弁がありました。次に、居宅介護サービス給付費の増加率は、総給付費増加率8.6%より高い17.5%となった要因は何かとの質問が出され、行政側からは、予測より要介護認定者が増加し、また1人当たりの毎月の給付費が予測の9,800円から15,000円に7.1%増加したことによるとの答弁がありました。
 また、特別養護老人ホームの入所希望者数についての質問が出され、行政側からは、340人程度の入所希望者がいるが、真に特別養護老人ホームの利用に該当する要介護4及び5の在宅の認定者数は100人程度、年間の退所者数は60人前後であり、今後の整備予定として平成23年度に29床、平成24年度以降に20床の増床を予定しているとの答弁がありました。
 次に、介護保険施設の圏域の利用状況についての質問が出され、行政側からは、特別養護老人ホーム334床の92.4%、老人保健施設290床の75.5%、療養型医療施設は100%の利用状況であり、老人保健施設の利用率をあげることが必要であるとの答弁がありました。また、特別養護老人ホームの入所希望者の把握はどのように行っているのかとの質問が出され、行政側からは、圏域5か所の特別養護老人ホームについて、年4回、施設からの入所希望者リストに基づき、実数及び延べ人数を把握しているとの答弁がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
議長(荒澤靖君) 宮崎康次議員。
9番(宮崎康次君) 今、委員長報告の中で、数字がちょっと間違っておりましたので、委員長から訂正していただきたいと思います。
議長(荒澤靖君) はい。訂正がございますので、これを許します。
福祉委員長(遠藤徹雄君) 間違えましたので、数字の訂正をいたしたいと思います。
議長(荒澤靖君) どこですか。
福祉委員長(遠藤徹雄君) 介護保険の1人当たりの毎月の給付費が予測の、98,000円と15,000円というのが105,000円でございますので、改めて訂正をいたします。すみませんでした。
議長(荒澤靖君) 報告が終わりました。質疑に入ります。
 議案第3号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、議案第4号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 討論なしと認めます。これより逐次採決を行います。
 まず議案第3号を福祉委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(荒澤靖君) 挙手全員であります。よって、議案第3号平成22年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算第2号については、福祉委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第4号を福祉委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(荒澤靖君) 挙手全員であります。よって、議案第4号平成22年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算第2号については、福祉委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第5号について、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長。
   〔総務委員長(北村利幸君)登壇〕
総務委員長(北村利幸君) 総務常任委員会に付託されました、議案第5号平成22年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算第1号につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
議長(荒澤靖君) 総務委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 議案第5号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 討論なしと認めます。これより採決を行います。
 議案第5号を総務委員長の報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(荒澤靖君) 挙手全員であります。よって、議案第5号平成22年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計補正予算第1号については、総務委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第6号について、各委員長の報告を求めます。
 始めに、総務委員長の報告を求めます。総務委員長。
   〔総務委員長(北村利幸君)登壇〕
総務委員長(北村利幸君) 総務常任委員会に付託されました、議案第6号平成23年度北アルプス広域連合会計予算、総務常任委員会関係部分につきまして審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から、消防無線のデジタル化の事業費総額はいくらか、また、中南信消防広域化協議会への今までの負担金の総額はいくらかとの質疑が出され、行政側から、消防無線のデジタル化の事業費は23億8,400万円程が想定されており、中南信消防広域化協議会への負担金は3年間で約130万円程との答弁がありました。
 次に、常備消防費の各種委託料の発注先は管内業者なのかとの質疑が出され、行政側から、基本的には管内で発注しているが、特殊な業種については管外もあるとの答弁がありました。
 また、東北信の消防広域化ができなかった理由に委託方式のことがあったが、これはどのようなことかとの質疑が出され、行政側から、常備消防組織・設備を持たない市町村が、消防・救急業務等を他団体に委託する方式であるとの答弁がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決しました。
議長(荒澤靖君) 次に福祉委員長の報告を求めます。福祉委員長。
   〔福祉委員長(遠藤徹雄君)登壇〕
福祉委員長(遠藤徹雄君) 当委員会に付託されました、議案第6号平成23年度北アルプス広域連合会計予算、歳入 養護老人ホーム鹿島荘・認知症対応型共同生活介護施設ひだまりの家関係分、歳出 款3民生費項1社会福祉費目2から4及び6から9につきまして、審査結果を報告いたします。
 審査中、委員から、老人ホーム入所判定委員会の役割と構成並びに開催状況についての質疑が出され、行政側からは、市町村担当課長、県関係機関、精神科医師及び福祉施設長の10名で構成されており、定例の判定会は年1回開催して、老人福祉法に基づき養護老人ホーム等への入所措置が適当な方であるかどうかの判定を行っているとの答弁がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
議長(荒澤靖君) 各委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 議案第6号について、総務委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、福祉委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
議長(荒澤靖君) 大和幸久議員。賛成ですか、反対ですか。
6番(大和幸久君) 6号、反対の討論です。
議長(荒澤靖君) 大和幸久議員。
   〔6番(大和幸久君)登壇〕
6番(大和幸久君) 私は、議案第6号平成23年度北アルプス広域連合会計予算の、以下に述べる2点について、事業執行はすべきではないと判断したため、本予算案に反対をするものです。なお、他の予算案については、概ね妥当であり予算執行について賛成であることを、予め表明しておきます。
 反対する1点目は、高瀬荘改築事業及びライフ増床事業に対する補助金の支出です。従来5%の補助ルールで実行してきたものを、特別にこの2事業だけ10%補助を実施するもので、行政の公正な執行という最も基本的なルールを犯してしまうことになり、これを認めるわけにはいきません。自治体による立ち上げという特殊性を理由に、正当化する答弁を行っていますが、平成12年度より施行された介護保険法の下では、他の一般事業所と同様の民間組織であることは明白であり、他の事業者の理解はとても得られるものではありません。広域連合長は、やがてルールを一本化すると答弁しましたが、一本化するまでの間に生じる不公正な格差については、行政が責任をもって是正する義務が生じてきます。該当する事業者にその方針を明らかにし、説明責任を果たすよう求めるものであります。
 次に、反対する2点目、ごみ処理広域化推進費の執行予算です。昨日の議案質問で明らかになった、ごみ処理施設検討委員会の用地選定経過の問題点は、地元の同意を条件とする誓約書を無視して、土地所有者である金森商事が自薦した三日町候補地に、地元自治体である大町市や検討委員会事務局が、誓約書の事実確認もないまま推薦の相乗りをしてきたこと、焼却場から排出される排気ガスの影響を全く考慮せずに、居谷里水源が近くにある三日町候補地が第一候補地になり、市営住宅や県営住宅、小学校が近くにある借馬候補地が第二候補地となっています。地元同意の評価は、検討委員会各自の主観で判断されていることなどがあり、今後開かれる住民説明会で、到底理解が得られない内容であるといわざるを得ません。
 そもそも、ごみ焼却をするということは、人為的に酸化反応、すなわち化学反応を起こすことであり、これが実験室なら、化学反応は慎重に配合された材料と厳密な温度コントロールの下で行われ、ある程度結果も予想されますが、ごみ焼却炉というのは、コントロール不能の化学反応釜ともいわれております。そこでは、あらゆる雑多なごみが入り混じり、様々な温度域で複雑な連鎖反応が連続的に起こり、均質性や予測とは無縁の世界となっています。未知の毒物が発生しても、それらを把握することは不可能で、人類が生み出した最強の毒物といわれるダイオキシンは、そうした意図しないで生まれた物質のほんの一例といわれております。行政関係者が平然と、煙突から出る煙は安全な水蒸気とか、排出ガスは全く無害と住民に説明することは、厳に慎まなければなりません。
 ごみの焼却処理とは、物質に高熱と酸化、すなわち熱処理を施し、それを極小化して周辺に広く拡散させるという手法です。しかし、いくら濃度が低くても、物質は煙のように消え去るわけではなく、焼却が続く限り、様々な有毒な酸化物や化合物が周辺に降り注ぎ蓄積されていきます。焼却によるごみの減量という、間違った思い込みも改めなければなりません。このように、ごみの焼却処理は、環境悪化や人々の健康被害をもたらす根本的な問題を持っております。この正しい解決方法は、燃やさないごみ処理の政策の樹立と実行以外にありません。現在のごみ処理の広域化路線の先に、解決の糸口は見い出せません。広域連合や構成自治体は、早急にごみを燃やさないごみ政策の確立を図らなければいけないターニングポイントに立っていることを自覚し、ごみを燃やす施策から、ごみを燃やさない施策に転換することを強く求めて、反対討論といたします。
議長(荒澤靖君) 賛成の討論はありますか。太谷正治議員。
   〔15番(太谷正治君)登壇〕
15番(太谷正治君) 議案第6号平成23年度北アルプス広域連合会計予算に、私は賛成する立場から討論いたします。
 平成23年度北アルプス広域連合会計予算は、非常に厳しい財政状況の中で、圏域住民の福祉の増進や安心、安全なふるさとづくり等の予算が計上されております。
 特に、款4衛生費のうちのごみ処理広域化推進費では、生活環境影響調査や地質・測量調査等の事業費が計上されております。
 ごみ処理施設検討委員会により建設候補地が選定され、現在、地元住民の同意を得るため協議中の段階ではありますが、平成26年度中に処理場が稼働するために、これ以上の遅れは許されない状況であります。当広域連合の最大の懸案事項でもあります「ごみ処理広域化」に係る事務事業は、着実に進めていかなければならないものであり、予算計上は妥当であると判断するものであります。
 また、民生費では養護老人ホーム鹿島荘の全面改築事業、高瀬荘の改築やライフ増床事業に係る補助、消防関係では高規格救急車の購入事業等、大型事業も多く、低迷する経済情勢の中、非常に厳しい新年度予算編成であったことと推察するところでありますが、大北地域の発展と施策のより一層の推進を期待し、新年度予算の賛成の討論とさせていただきます。
 ご賛同の程、よろしくお願いいたします。
議長(荒澤靖君) 他に討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) お諮りいたします。この辺で討論を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) ご異議なしと認めます。よって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。議案第6号を各委員長の報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立多数)
議長(荒澤靖君) 起立多数であります。よって、議案第6号平成23年度北アルプス広域連合会計予算については、各委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第7号について、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長。
   〔総務委員長(北村利幸君)登壇〕
総務委員長(北村利幸君) 当委員会に付託されました、議案第7号平成23年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計予算につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
議長(荒澤靖君) 総務委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 議案第7号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 討論なしと認めます。これより採決を行います。
 議案第7号を総務委員長の報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(荒澤靖君) 起立全員であります。よって、議案第7号平成23年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計予算については、総務委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第8号・議案第9号について、福祉委員長の報告を求めます。
 福祉委員長。
   〔福祉委員長(遠藤徹雄君)登壇〕
福祉委員長(遠藤徹雄君) 当委員会に付託されました、議案第8号平成23年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計予算につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
 続きまして、当委員会に付託されました、議案第9号平成23年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計予算につきまして、審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から介護従事者処遇改善臨時特例基金の残額を国庫へ返納するとの説明があったが、なぜ返納の必要があるのかとの質疑が出されました。
 行政側からは、第4期計画の制度改正の際に、介護従事者の待遇改善を図るため3%の介護報酬改定があった。このことによって、介護保険料が上昇することとなるが、この上昇する保険料の2分の1を国が補助金として保険者に交付して、保険料上昇を圧縮する措置を行なった。併せて国がこのような臨時的措置を行なったことを、住民の方々に周知するための広報費用も補助金として交付され、基金に積み立てたものである。この広報費用について、十分に有効活用を図ったが交付額までは使い切れていないため、返納の必要があるとの答弁がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
議長(荒澤靖君) 福祉委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
議案第8号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、議案第9号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 討論なしと認めます。これより逐次採決を行います。
 先ず、議案第8号を福祉委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(荒澤靖君) 起立全員であります。よって、議案第8号平成23年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計予算については、福祉委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第9号を福祉委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(荒澤靖君) 起立全員であります。よって、議案第9号平成23年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計予算については、福祉委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第10号について、総務委員長の報告を求めます。
   〔総務委員長(北村利幸君)登壇〕
総務委員長(北村利幸君) 当委員会に付託されました、議案第10号平成23年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計予算につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
議長(荒澤靖君) 総務委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。
 議案第10号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(荒澤靖君) 討論なしと認めます。これより採決を行います。
 議案第10号を総務委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(荒澤靖君) 起立全員であります。よって、議案第10号平成23年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計予算については、総務委員長報告のとおり可決されました。
 以上で、本2月定例会に付議されました案件は、すべて終了をいたしました。
 ここで、広域連合長のあいさつを受けることといたします。
 連合長。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) 2月定例会の閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申しあげます。議員各位には、昨日、本日と2日間にわたりまして、本会議及び常任委員会を通じまして、慎重なるご審議をいただきまして、誠にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。
 本日議決をいただきました、ふるさと市町村圏基金の一部処分をはじめ、新年度予算並びに今年度補正予算など、各案件につきましては、適切かつ効率的な執行に務めますと共に、生活環境の整備や住民福祉の向上を図り、圏域住民の皆様に住んでよかったと実感いただけるよう、地域づくりの推進に全力を傾注してまいる所存であります。
 とりわけ、広域ごみ処理の推進につきましては、地元自治会をはじめ、住民の皆様に誠意を尽くして説明申しあげますと共に、真摯な意見交換を進め、全力を挙げて調整に努めてまいる所存でございます。
 議員各位におかれましては、改めて深いご理解をいただき、ご協力を賜りますよう重ねてお願い申しあげます。
 このあと全員協議会の開催をお願いしておりますが、高規格救急車の寄贈などにつきご説明申しあげることとしております。
 本定例会での審議におきまして、議員各位からいただきました、ご意見、ご提言並びにご要望につきましては、今後の広域行政の執行に適切に反映させてまいりたいと存じます。
 各市町村では、間もなく市町村議会が始まり、議員各位におかれましては、お忙しい日々が続くことと存じますが、どうかご自愛をいただきまして、広域連合或いは各地域で更なるご尽力をいただきますよう心からご祈念申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。
 誠にありがとうございました。
議長(荒澤靖君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。議員各位には、公務ご多忙のところご出席いただきまして、厚く御礼を申しあげます。
 これにて、平成23年北アルプス広域連合議会2月定例会を閉会といたします。
 大変ご苦労さまでした。
閉会 午前10時46分
以上、会議の顛末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
平成23年2月16日
議会議長  荒 澤  靖

9番  宮 ア 康 次

10番  櫻 井 康 人
 
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