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  北アルプス広域連合議会
平成23年8月定例会議事録
1日目:平成23年8月24日(水) 2日目:平成23年8月25日(木)
北アルプス広域連合議会
平成23年8月定例会議事日程(第1号)

平成23年8月24日(水) 午前10時開議
 

日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 広域連合長あいさつ
日程第4 議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決
議案第18号 監査委員の選任について
議案第19号 平成22年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算の認定について
議案第20号 平成22年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第21号 平成22年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第22号 平成22年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第23号 平成22年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第24号 平成23年度北アルプス広域連合会計補正予算(第3号)
議案第25号 平成23年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)
議案第26号 平成23年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
日程第5 常任委員会委員長審査報告、質疑、討論、採択


本会議出席者名簿
出席議員(18名)
1番 大厩富義君 2番 竹村武人君
3番 平林英市君 4番 和田俊彦君
5番 大和幸久君 6番 小林治男君
7番 荒澤 靖君 8番 甕 聖章君
9番 服部久子君 10番 矢口 稔君
11番 新村久仁男君 12番 白澤富貴子君
13番 甲斐澤明君 14番 下川正剛君
15番 松沢貞一君 16番 太田伸子君
17番 北村利幸君 18番 宮澤治男君
欠席議員(なし)
説明のために出席した者
広域連合長(大町市長)   牛越 徹君
副広域連合長(池田町長) 勝山隆之君
副広域連合長(松川村長) 平林明人君
副広域連合長(白馬村長) 太田紘熙君
副広域連合長(小谷村長) 松本久志君
監査委員 小林勉君
会計管理者 伊藤悦男君
事務所長兼総務課長 宮坂佳宏君
消防長 松田俊郎君
消防本部総務課長兼庶務係長 栗林伸夫君
介護福祉課長兼介護審査係長 上野法之君
鹿島荘所長 平林圭司君
虹の家事務長 大日方宗仁君
介護福祉課介護庶務係長 小林 満君
総務課企画振興係長兼介護福祉課介護保険係長 宮本和紀君
総務課長補佐兼会計係長 長澤 奨君
総務課長補佐兼総務係長 西山 孝君
総務課長補佐兼ごみ処理広域化推進係長 白澤俊之君
総務課長補佐兼土木振興係長 吉原 稔君
事務局職員出席者
書記 佐藤 聡君    書記 蒔苗 剛君

本日の会議に付した事件
議事日程(第1号)記載のとおり

開会 午前10時00分
議長(大厩富義君) おはようございます。ただいまから北アルプス広域連合議会平成23年8月定例会を開会いたします。
本日の出席議員は、18名全員であります。よって、定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。
 続いて、理事者等の欠席・遅参等については、所長の報告を求めます。
 所長。
所長(宮坂佳宏君) 報告いたします。正副連合長、監査委員は、全員出席をしております。
議長(大厩富義君) これより、本日の会議を開きます。
日程第1 会議録署名議員の指名
議長(大厩富義君) 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。
 会議録署名議員は、連合議会の会議規則第102条の規定により、議長において15番松沢貞一議員、16番太田伸子議員を指名いたします。
日程第2 会期の決定
議長(大厩富義君) 次に、日程第2「会期の決定」を議題といたします。
 本8月定例会の会期等議会運営につきましては、去る8月17日に議会運営委員会を開催願い、ご審議を願っておりますので、議会運営委員長に報告を求めることといたします。
 議会運営委員長。
   〔議会運営委員長(北村利幸君)登壇〕
議会運営委員長(北村利幸君) おはようございます。議会運営につきましては、去る8月17日に議会運営委員会を開催し、本定例会の会期日程等につきまして、審議をいたしましたので、審議の概要について、ご報告をいたします。
 本定例会の会期は、本日8月24日と明日25日の2日間であります。
 本定例会に付議されております案件は、事件案件1件、決算案件5件、予算案件3件の合計9件であります。
 決算案件は、一括しての提案説明を行った後、監査報告をいただき、質疑を行います。
 各議案については、委員会に付託、審査を得て委員長報告後、質疑、討論を行い、採決をいたします。
 全員協議会は2日目本会議終了後を予定しております。
 議会運営委員会では、これを了承しております。
 また、議事日程の関係上、議案等の審議にあたりましての質疑は、同一人が同一議題につき3回を超えることができないと、議会会議規則に規定されておりますので、再度確認のうえスムーズな議事進行にご協力をお願いします。
 以上です。よろしくご賛同のほどをお願いいたします。
議長(大厩富義君) ただ今の議会運営委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結します。
 お諮りいたします。本定例会の会期等につきましては、議会運営委員長報告のとおり、本日8月24日から明日の8月25日までの2日間とし、議会運営につきましても、報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) ご異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日と明日の2日間と決定いたしました。
日程第3 広域連合長のあいさつ
議長(大厩富義君) 次に、日程第3「広域連合長のあいさつ」を受けることといたします。
 広域連合長。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) おはようございます。本日ここに、北アルプス広域連合議会8月定例会を開催いたしましたところ、議員の皆様方には、大変お忙しい中ご出席を賜り、厚く御礼申し上げます。
 はじめに、県の新たな取り組みであります地域戦略会議について申し上げます。
 大北地域におきましても7月8日に第1回の会議が開催され、その論議を通じ、今後大北地域の特色や実情を踏まえた地域ビジョンの策定や、その推進方策を協議することとなりました。松本糸魚川連絡道路の整備をはじめ、産業の振興や雇用の確保、医療・福祉体制の整備など山積する地域課題に対して、県と市町村が連携して取り組む体制の構築と実効ある成果を期待するところであります。
 次に、県議会健康福祉委員会が7月15日に、現地調査のため当地域を訪れ、その際、医師、看護師等医療従事者の確保や地域医療への支援、並びに福祉施策の充実など、各市町村の直面する課題について要望申し上げたところでございます。
 以下、主な事業の取り組み状況について申し上げます。
 はじめに、消防関係について申し上げます。
 上半期の出動状況につきましては、火災出動13件、救急出動1,492件、救助出動10件となっており、昨年同期と比較して、火災出動が2件減少、救急出動は13件の増加、救助出動は10件の減少となっております。
 しかし、火災出動につきましては、件数は減少しておりますが、住宅火災で4人の負傷者が発生しておりますことから、消防団や関係機関と緊密な連携を図り、火災予防に努めてまいります。また、救急出動につきましては、高齢化社会を迎え救急車の利用が増加してきており、救急車が真に必要な人のために活用されるよう、啓発に努めてまいります。火災予防につきましては、急務であります住宅用火災警報器の設置促進を図っているところであり、6月末の住宅用火災警報器設置率は約66%で3月末と比較し約11%向上しております。今年に入り管内で警報器の音響により近隣住民が火災に気づき、火災の延焼・拡大を防いだ事例が2件ありました。火災を未然に防止するため、更なる普及が図られるよう周知に努めてまいりますとともに、高齢者や一人暮らし世帯等、災害弱者の家庭での火災が多いことなどから、これらの家庭を重点的に訪問し、住宅火災の予防に万全を期してまいります。
 また、東日本大震災以降、各地で地震が多発しており、松本市におきましても震度5強の地震が発生し、大北地域における地震の発生についても憂慮されるところであります。地域住民の皆さんに、災害発生時における日頃の備えや心構え、そして、自治会をはじめとする各地域での防災訓練の大切さについて広報に努めるとともに、各市町村が行う地震総合防災訓練につきまして、今まで以上に訓練が実効の上がるものとなりますよう、積極的に計画の作成等に係わりますとともに、消防団をはじめとする関係機関・団体と連携のもと、訓練に参加してまいりたいと考えております。
 次に、ごみ処理広域化の推進について申し上げます。去る6月18日に三日町地区ごみ処理施設建設問題対策委員長の招集による三日町住民集会において、対策委員会として反対との方向を自治会に答申することが決定されたことを受けまして、三日町自治会長に対し、6月24日付で広域連合から説明会を開催いただくよう要請書を提出いたしました。また、自治会及び対策委員会から控えていただきたいとの申し入れから自粛しておりました3市村の住民への説明会につきまして、7月15日に白馬村・小谷村で、また、大町市では7月27日の昼及び、8月9日の夜に開催いたしました。全体で約270人のご参加をいただきました。説明会の質疑では、「三日町(対策委員会)で反対している理由はなにか」、「景観が損なわれるのではないか」、「3市村で別々にごみ処理はできないか」などの意見、質問が出されました。また、いずれの会場も時間の制約等から発言できない方もいることが想定されましたため、自由にご意見等を寄せていただけるよう、アンケート調査も併せて実施いたしました。広域連合が要請しておりました三日町自治会における説明会につきましては、8月7日、三日町公民館におきまして、自治会主催により70人の出席をいただき、開催されました。この中では、賛否に関する意見は出されず、確認の質問が多く出されました。「広域連合では新焼却施設建設については地元同意がないまま進めないとしているが本当か」、また、「生活環境影響調査についても同意がなければ進めないとしているが本当か」などの質問が出され、合意なしには進めない旨、私からお答えいたしました。詳細は、広域連合議会ごみ処理特別委員会でご報告申し上げましたが、全員協議会におきましてもご報告する予定としております。今後も三日町自治会の皆様には正確な情報により、ご判断いただけるよう、誠意を持って説明に努めますとともに、ごみ処理施設は住民の日常生活に無くてはならない施設であり、大勢の皆さんのご理解をいただき、一歩ずつ、粘り強く調整を進めてまいりたいと考えております。議員各位におかれましてもご理解とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。
 次に、鹿島荘の全面改築事業について申し上げます。旧大町市デイサービスセンターかたくりを仮設施設とする改修工事が竣工し、7月28日鹿島荘の入居者の約半数であります23人の方が引越しをいたしました。今後、ここを鹿島荘分室として運営してまいります。8月12日には、広域連合議会大厩議長、下川副議長、福祉常任委員各位をはじめとする多くの方々にご出席をいただき、改築工事の起工式を現地で執り行いました。2か年に及ぶ工期であり、現地改築でもありますことから無事故・無災害の中で、入所者の皆様が暮らしやすい施設として立派に竣工することを祈念したところでございます。
 介護老人保健施設「虹の家」につきましては、8月1日現在、施設入所者 43人 、通所利用者 16人の方が利用されており、利用者の平均年齢は84.3歳で、介護度3〜5の中重度の方が全体の70%を占めるなど、介護度も上がってきておりますとともに、認知症疾患の入所利用者も増加傾向にあります。4月〜7月までの入所利用者は、3,739人、1日平均41.1人、通所利用者は1,053人、1日平均17.3人となりました。夏季を迎え、熱中症対策など利用者の健康管理、ノロウィールス等の感染症予防に注意を払っているところであります。今後も引き続き、看護と医学的な管理下における介護及び機能訓練等により、利用者の居宅における生活復帰を早期に目指すとともに、介護者の心身の負担を出来るだけ軽減できるよう運営に努めてまいります。
 次に、介護保険事業について申し上げます。介護保険サービスを利用することができます要介護認定者数は、本年7月末現在3,043人となり、初めて3,000人を超え、また、前年同月と比較しますと143人の増加となりました。
 平成23年度中途の要介護状態の割合は、要支援1から要介護1の軽度者が34.3%、要介護2から3の中度者が35.9%、要介護4から5の重度者が29.8%となり、前年度と比較しますと軽度者で0.4ポイントの増加、中度者と重度者で0.2ポイントずつの減少となり、2年あまり続きました要介護状態の中重度化の傾向は一段落したものと考えております。
 平成22年度の保険給付費は、前年度より8.3%の増加となり、主な要因は、利用者の要介護状態の中重度化に伴う1人当たりのサービス利用回数の増加等によるものであります。
 本年度は、来年度からの第5期介護保険事業計画の策定の年であり、今日まで3回の委員会を開催してまいりましたが、今後さらに3回の委員会を開催し、適切な介護保険料の設定及び住民の皆様方が安心して老後を過ごしていただけるよう介護サービスの基盤整備等を検討してまいります。
 引き続き、介護保険広報誌「井戸端かいご」を全戸配布し、住民の皆さんに、介護保険情報や第5期介護保険事業計画の策定状況などを分かりやすく、また、タイムリーにお知らせしてまいります。
 次に、平日夜間救急医療事業について申し上げます。小児科・内科急病センターは、開所6年目を迎え、本年4月から7月末までの4か月間の利用状況は、診療日数99日、受診者延べ255人となり、対前年同期比12人、4.9%の増となっております。
 1日平均2.6人の方からご利用いただいており、受診者のうち、小児患者が64.3%を占めて おります。また、電話による相談件数は19件となっております。
 引き続き、今後の推移を注視してまいりますとともに、診療案内について、地元新聞への掲載を継続するとともに、広域連合の広報誌やホームページで周知を図りますほか、各市町村の広報誌にも掲載をお願いし、周知啓発に努めてまいります。
 以上、主な事業の取り組み状況について申し上げました。
 今後とも、圏域の発展と住民福祉の増進に取り組んでまいりますので、議員各位並びに住民皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。
 本定例会にご提案申し上げます案件は、事件案件1件、決算案件5件、予算案件3件の合計9件でございます。それぞれの議案につきましては、上程の際に説明いたしますので、よろしくご審議の程お願い申し上げます。ありがとうございました。
日程第4 議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決
議長(大厩富義君) 次に、日程第4「議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決」を行います。
 最初に、議案第18号「監査委員の選任について」を議題といたします。
 それでは、所長に本案の朗読をいたさせます。
 所長。
   〔所長(宮坂佳宏君)登壇〕
所長(宮坂佳宏君) 朗読いたします。議案第18号監査委員の選任について、北アルプス広域連合監査委員に下記の者を選任したいから、北アルプス広域連合規約第16条第2項の規定により議会の同意を求める。
 平成23年8月24日提出、連合長名。
 記。住所、小谷村大字千国乙2893番地3。氏名、岡澤利幸。生年月日、昭和23年1月3日。以上でございます。
議長(大厩富義君) 次に提案理由の説明を求めます。
 連合長。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) 議案第18号 「監査委員の選任」につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 選任いたしたい方の氏名は、岡澤利幸氏、住所は北安曇郡小谷村大字千国乙2893番地3、生年月日は、昭和23年1月3日でございます。
 略歴につきましては、お手元に資料をお配りいたしましたので、ご覧いただきたいと存じます。
 昨年5月から、小谷村監査委員を務められており、人格高潔にして優れた見識を有しておりまして、適任者でございます。
 よって、ここに、ご提案をいたしますので、よろしくご同意をいただきますようお願いを申し上げます。
議長(大厩富義君) 本案について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 本案は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) ご異議なしと認めます。これより採決を行います。
 議案第18号「監査委員の選任について」原案に同意することにご賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(大厩富義君) 起立全員であります。よって、議案第18号 監査委員の選任については、同意することにいたしました。
 次に、議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第22号及び議案第23号は、いずれも平成22年度の各会計歳入歳出の決算認定を求める議案であります。
 この取扱いについてお諮りいたします。
 議案19号から議案23号までの5議案を一括して議題とし、順次説明を受けた後、各議案についてそれぞれ質疑を行い、各常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) ご異議なしと認めます。よって、そのように取り扱ってまいります。
 では、議案19号から議案23号までの5議案について提案理由の説明を求めます。
 所長。
所長(宮坂佳宏君) おはようございます。ただいま議題となりました議案第19号から議案第23号までの5議案の会計の歳入歳出決算につきまして、逐次御説明申し上げます。
 予算執行に伴う行政実績及びその成果につきましては、お手元に配付しております主要な施策の成果説明書に記載してございますので、併せてご覧いただきたいと存じます。
 それでは順次、ご説明申し上げます。
議案第19号 平成22年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。
 3ページ歳入の決算額は、12億8,280万3,405円、前年度比2.8%の増。5ページ歳出の決算額は、12億6,509万3,560円、前年度比4.8%の増となっております。
 その結果、7ページの歳入歳出差引残額は、1,770万9,845円となり、翌年度への繰り越しとなります。
 8ページの歳入から、主な内容についてご説明申し上げます。
 款1、分担金及び負担金11億5,095万4,437円となり、前年度比3.1%の減となっております。
 項1目1市町村負担金10億2,710万5,000円は、広域の経常費や常備消防費、火葬場建設起債償還などに伴う負担金であります。
 目2、他団体負担金133万円は、大北福祉会館を通年利用している団体等の負担金であります。
 目3民生費負担金1億1,995万1,077円は、節1鹿島荘の保護措置費負担金と節2「ひだまりの家」の介護保険での1割分の個人負担金であります。
 款2使用料及び手数料1,784万2,864円は、前年度比4.1%の増となっております。
 項1、目1民生使用料178万8,964円は、主に、ひだまりの家利用に係る家賃や光熱水費等の使用料であります。
 目2衛生使用料1,506万5千円は、火葬場使用料であります。実績では、人体567体、動物が263体となっております。
 10・11ページ、款3県支出金3,543万5千円では、項2、目2民生費県補助金3,180万円が、ひだまりの家の3床増床に伴う建設費補助及び施設開設準備経費助成でございます。
 款6繰越金4,149万8,418円は、前年度繰越金であります。
 款7諸収入2,333万8,736円は、前年度比1.5%の減となっております。
 項1、目1保険給付費1,688万9,391円は、ひだまりの家利用者の介護保険対象経費の9割分の介護保険給付費であります。
 12・13ページ、款8連合債790万円では、消防指令車更新に170万円、鹿島荘改築工事の実施設計に620万円となっております。次に、14ページの歳出をご覧ください。
 款1議会費65万1,524円は、議会年4回開催に伴う経費であります。
 款2総務費5,458万7,771円は、前年度比3.8%の増となっております。
 項1、目1一般管理費5,036万4,232円は、主には、職員6人分の人件費と事務費であります。
 16・17ページをお願いします。目5、観光振興費352万9千17円は、県の地域発元気づくり支援金事業として実施しました「北アルプスの里 地域活性化推進事業」に係る経費であり、主には節13委託料の広域観光DVD制作及びパンフレット制作委託料であります。
 款3、民生費2億6千2万2,779円は、前年度比28.3%の増となっております。
 項1、目1福祉会館費491万8,858円は、会館の維持管理に係る経費で、主には、節11需用費の光熱水費・修繕料、節13委託料の清掃業務・警備等の委託料などであります。
 18ページ、目2鹿島荘一般管理費1億2,408万7,830円は、主には、職員10人分の人件費と7人の介護員の賃金であります。
 節13委託料は、シルバー人材センターへの管理宿直業務委託、建物の改築工事に向けた実施設計業務委託料785万4千円などであります。
 20・21ページ、節23償還金利子及び割引料は、市町村負担金の過年度精算償還金であります。
 目3鹿島荘事業費3,289万2,933円は、利用者の生活に直接係る経費で、節11需用費、光熱水費及び賄材料費が主なものであります。
 目4、ひだまりの家管理費5,827万4,786円は、入所者6人に係る経費と22・23ページでございますが、委託料では、増床に伴う実施設計75万6千円、監理業務委託料72万4,500円、節15、工事請負費3,129万円などであります。
 目5特別養護老人ホーム建設事業費2,775万円は、特別養護老人ホーム白嶺の建設に係る償還補助であり、27年度までの予定となっております。
 目8障害程度区分認定審査会費119万646円は、審査会11回、103件の判定を行っております。
 目9障害者相談支援事業費1,089万5,000円は、障害者自立支援法の施行に伴い、広域連合が実施主体となって、大町市社協へ運営管理を委託しているものであります。相談件数は、5,844件であります。
 24・25ページをご覧ください。
 款4、衛生費9,611万5,138円は、前年度比8.7%の増となっております。
 項1、目1火葬場費3,383万671円は、主には、節11需用費、燃料費と光熱水費であります。修繕料は、火葬炉台車耐火物取替えなどでございます。節13委託料は、火葬業務等の委託料であります。
 目2ごみ処理広域化推進費2,548万8,097円は、主には、職員1人分の人件費及び長野県からの職員1人自治法派遣による負担金であります。節13委託料588万円は、平成21年度からの繰越明許によるごみ処理検討委員会支援業務委託料が472万5千円と、意見交換会運営支援業務委託料115万5千円でございます。
 項2、目1保健衛生費3,679万6,370円は、節13委託料、在宅当番医制事業を大北医師会へ、在宅歯科当番医制事業を大北歯科医師会へ委託しているものであります。
 節19負担金補助及び交付金は、病院群輪番制病院運営費事業補助金で、重症救急患者の医療を確保するために、輪番制を行う市立大町総合病院と厚生連安曇病院へ補助しているものであります。
 26・27ページ、常備消防費でございます。款5消防費7億6,198万8,433円は、前年度比0.1%の減となっております。
 項1消防費、目1常備消防費、節2給料、節3職員手当等、節4共済費につきましては、職員88名分の人件費に係るものであります。節7賃金は、臨時職員1名分であります。節9旅費の主な内訳につきましては、消防学校入校10科4講習26名に係わるものであります。
 節11、需用費では、職員被服貸与品、救助救急関係消耗品、車両関係並びに事務用消耗品であります。修繕料の主なものは、庁舎、車両、救急救助機器等の修繕であります。節12役務費では、手数料で職員健康診断、車両法定点検料、救急用毛布クリーニング代、救急用酸素充填手数料であります。節13、委託料201万1,420円では、気管挿管に係わる病院実習料30万円、本部庁舎清掃委託料44万1千円、はしご車保守点検委託料35万7千円等であります。
 節14使用料及び賃借料は、仮眠用寝具リース料、電話機リース料等であります。
 28・29ページ、節23償還金利子及び割引料は、市町村負担金の過年度精算償還金であります。
 款6土木費2,288万4,950円は、前年度比3.0%の増となっております。職員2人分の人件費と設計業務に係る経費であります。
 款7公債費6,884万2,965円は、広域連合債の元利償還金4件分で、前年度比11%、2件の減となっております。
 以上、款項目別に主な内容をご説明申し上げました。
 33ページに実質収支に関する調書、34ページには財産に関する調書、36ページには、事業費ごとの財源内訳、38ページには、借り入れた連合債の状況、39ページには市町村負担金の事業費ごとの集計などをまとめてありますのでご覧ください。
 以上で、一般会計の説明を終わります。
 続いて議案第20号、平成22年度 北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算について、ご説明申しあげます。
 主要な施策の成果説明書では、16ページからでございます。
 決算書42ページ、歳入の決算額は811万8,129円、前年度比0.3%の減、44ページ、歳出の決算額は393万6,922円、前年度比13.1%の増となっております。
 その結果、46ページの歳入歳出差引残額は418万1,207円となり、翌年度へ繰越しとなります。
 48・49ページの歳入をご覧ください。款1、財産収入345万9,695円は、ふるさと市町村圏基金6億3,400万円を県債に投資したほか、定期預金の利子収入であります。
 款3、繰越金465万8,434円は、前年度繰越金であります。
 50・51ページの歳出をご覧ください。
 款1、ふるさと市町村圏振興事業費、393万6,922円は、ふるさと市町村圏基金の果実の活用によります地域振興事業として、節11、需用費は、情報発信事業として広域広報誌「北アルプス遊・交・学」の年4回発行に係る印刷製本費が主なものであります。節19負担金補助及び交付金では、各市町村の文化・スポーツイベントなどの地域振興事業に助成を行ったものであります。
 53ページは、実質収支に関する調書。54ページは財産に関する調書となっております。
 以上で、ふるさと市町村圏事業特別会計の説明を終わります。
 続いて、議案第21号 平成22年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計の歳入歳出決算について、ご説明申しあげます。
 主要な施策の成果説明書20ページからも併せてご覧ください。
 56ページ、歳入の決算額は2億4,507万9,753円、前年度比1.5%の減。
 58ページ、歳出の決算額は、2億2,756万3,694円、前年度比2.6%の減となっております。
 その結果、60ページの歳入歳出差引残額は1,751万6,059円となり、翌年度へ繰越しとなります。
 62・63ページの歳入をご覧ください。
 款2、項1、目1、入所療養介護費収入1億3,596万9,109円は、前年度比0.3%の増で、延べ利用者15,253人、入所利用率は87.1%であります。
 項2居宅介護費収入4,002万6,468円は、前年度比1.0%の増、目1、短期入所療養介護費収入640万9,161円は、延べ利用者621人、短期入所利用率は85.1%で、入所と短期入所の合計の利用率は87.0%となっております。目2、通所リハビリテーション費収入3,361万7,307円は、延べ通所者が4,606人、通所利用率は94.0%となっております。
 項3目1施設利用料収入4,530万3,252円は、前年度比4.2%の減、入所者、短期入所者、通所者の施設利用料であります。
 項4目1特定入所者介護サービス等費収入687万830円は、低所得利用者に対する負担を軽減するための補足給付費であります。
 64ページ、款3繰越金1,528万6,241円は、前年度繰越金であります。
 次に、歳出でございます。66・67ページをお願いします。
 款1項1目1介護老人保健施設事業費2億2,756万3,694円は、前年度比2.6%の減となっております。職員14人と看護師・介護補助員など16人分の賃金など人件費と、節11需用費では、施設の光熱水費・燃料費、利用者の食事賄材料費、節12役務費では、クリーニング手数料、節13委託料では、施設運営を市立大町総合病院へ委託する中での、医師・看護師など9人分の人件費及び給食委託料が主なものであります。
 71ページは、実質収支に関する調書、72ページは財産に関する調書でありますのでご覧下さい。
 以上で、介護老人保健施設事業特別会計の説明を終わります。
 続きまして、議案第22号 平成22年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算についてご説明いたします。
 主要な施策の成果説明書では、24ページからでございます。
 決算書の78ページをご覧ください。
 歳入での決算額は、52億282万8,977円、前年度比7.3%の増、不納欠損額は116万8,908円、25名分の滞納繰越分普通徴収保険料であります。収入未済額は2,981万2,520円であります。
 80ページ、歳出では、決算額51億6,526万1,064円、前年度比7.2%の増。
 その結果、82ページの歳入歳出差引残額3,756万7,913円は翌年度へ繰越となりました。
 84・85ページ、歳入をご覧ください。
 款1、項1、目1、第1号被保険者保険料の収入済額は8億64万2,886円、前年度比0.3%の減、収納率は、節1、特別徴収分が100%、節2、普通徴収分が87.9%、節3、滞納繰越分が7.9%、平均96.3%、前年度比0.5ポイント減となりました。
 款2、項1、目1、市町村負担金は7億6,853万3千円で前年度比6.9%の増。であります。
 款4、国庫支出金の収入済額は12億5,939万6,500円、前年度比8.2%の増であります。款5支払基金交付金は14億7,916万7,087円、これは、40歳以上64歳までの第2号被保険者の保険料でございます。
 86ページと87ページをご覧ください。
 款6、県支出金の収入済額は7億4,062万4,315円、前年度比7.5%増。款8繰入金は1億1,850万2,927円となりました。
 これは、当該年度の保険料が不足することによる介護保険給付準備基金からの繰入と、介護従事者処遇改善のため国の基準に基づき介護従事者処遇改善臨時特例基金を繰入れたものであります。
 次に、92ページ93ページの歳出をご覧ください。
 款1、総務費 1億4,218万1,983円、前年度比2.4%の減。
 項1、目1、一般管理費6,933万9,995円は、職員7名分の人件費と、節13委託料の介護保険ソフト及びハード保守委託料等が主なものであります。
 項3、介護認定審査会費4,919万7,791円、前年度比2%の増となっております。
 目1、介護認定審査会費1,459万7,675円は、節1、報酬が主なものであり、保健・福祉・医療の有識者5名の合議体を6グループ編成し、認定審査会を年間110回開催し、3,721件の審査判定を行ったものであります。
 94・95ページ、目2、認定調査等費3,460万116円では、節7、賃金、要介護認定調査に必要な臨時職員8人の賃金と、節12、役務費で、主治医意見書作成手数料が主なものであります。
 項4、目1、趣旨普及費369万8,811円は、節1報酬介護サービス相談員12人分の活動費と及び節11需用費、啓発事業としての介護保険広報誌「井戸端かいご」年3回発行の印刷製本費であります。
 項6保健福祉事業費1,570万3,588円は、低所得利用者等の利用料軽減を行ったもので、前年度比1.9%の減となっています。
 96・97ページをご覧ください。
 款2保険給付費は、総額48億4,880万9,896円となり、前年比8.3%の増で、項1介護サービス等諸費43億8,662万6,125円は、要介護1から要介護5の方が利用された居宅及び施設介護サービスに対する給付費が前年度比9.7%と大きな伸びとなっております。
 98・99ページでは、項2、介護予防サービス等諸費1億8,796万9,351円は、要支援1及び要支援2の方が利用された介護予防サービスに対する給付費であり、前年度比20.3%の大幅な減となりました。
 100・101ページをご覧ください。
 項4高額介護サービス等費6,457万 42円は、利用料が一定額を超えた場合に給付したものであり、項5高額医療合算介護サービス等費1,233万2,363円は、介護保険と医療保険の利用料が、高額介護サービス費等を控除しても、なお、一定額を超えた場合に給付したものであります。
 102・103ページをご覧ください。
 項7、特定入所者介護サービス等費1億9,191万5,130円は、低所得利用者等に対する食費及び居住費の軽減のために給付したもので、前年比4.7%の増となっております。
 款5、地域支援事業費1億4,163万円は、要介護認定状態ではないが、今の状態のままでは要介護状態へ移行してしまう可能性のある高齢者等を対象に、通所型及び訪問型の介護予防事業、総合相談及び権利擁護等の地域包括支援事業等を関係市町村へ委託し、地域包括支援センターが中心に事業を実施したものであります。
 107ページには実質収支に関する調書、108ページには財産に関する調書などをまとめてあります。
 108ページの財産に関する調書をご覧ください。
 下段の2の基金、介護保険給付準備基金の出納整理期間末現在高は2億9,681万2,996円、介護従事者処遇改善臨時特例基金は386万1,800円となりました。
 109ページは、保険給付費等の財源内訳を表しています。
 以上で、介護保険事業特別会計の説明を終わります。
 続いて議案第23号 平成22年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。
 主要な施策の成果説明書は36ページからでございます。
 決算書112ページ歳入の決算額は、2,147万8,036円、前年度比1.2%の増となっております。
 114ページ歳出の決算額は、1,920万4,556円、前年度比19.2%の増となっております。
 その結果、116ページの歳入歳出差引残額227万3,480円は、翌年度へ繰越となります。
 118・119ページの歳入をご覧ください。
 款1、使用料及び手数料493万9,790円は、診療日数291日、患者数669人の診療使用料で前年度比20.5%の減、平均患者数は1日2.3人、前年度比0.6人減少しておりますが、これは、インフルエンザの流行時期が年度末3月以降となったことによるものであります。
 款2、市町村負担金は、993万6千円であります。
 款3、繰越金510万2,141円は、前年度繰越金であります。
 款6、県支出金143万4千円は、小児初期救急医療体制整備事業補助金であります。
 120・121ページの歳出をご覧ください。
 款1総務費1,920万4,556円は、市町村負担金過年度償還金などにより、前年度比19.2%の増となっております。
 主なものは、節1、報酬は医師の報酬、節7、賃金は、看護師及び医療事務の臨時職員7人分の賃金、節9、旅費は、医師の費用弁償、節11、需用費は、医薬材料費であります。
 123ページは、実質収支に関する調書、124ページは、財産に関する調書でございます。
 以上で、平日夜間救急医療事業特別会計を含め、5会計の決算の状況につきまして、ご説明いたしました。
 ご審議の上、ご承認を賜りますよう、お願い申し上げます。
議長(大厩富義君) 続いて、監査委員に監査報告を求めます。
 小林監査委員。
監査委員(小林勉君) それでは監査報告を申し上げます。
 監査は、議会選出の荒澤議員さんと私、小林の両名で行いましたが、代表して監査報告をいたします。
 去る7月8日、広域連合長から審査に付されました地方自治法第233条第2項の規定に基づく、平成22年度北アルプス広域連合会計及び特別会計の歳入歳出決算、付属書類並びに同法第241条第5項の規定に基づく基金の運用状況を示す書類について審査をいたしました。
 審査の概要について報告いたします。
 審査は平成23年7月12日と13日の両日に亘り、広域事務所のある大北福祉会館において実施いたしました。
 審査の手続きでございますが、平成22年度の北アルプス広域連合会計、同ふるさと市町村圏事業特別会計、同介護老人保健施設事業特別会計、同介護保険事業特別会計及び同平日夜間救急医療事業特別会計の歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書、基金の運用状況を示す書類について、審査手続きを実施しました。
 審査の結果、審査に付された各会計とも歳入歳出決算及び付属書類並びに基金の運用状況を示す書類は、いずれも正確であると認められました。
 予算執行、事務事業の管理については、適正であったと認められました。
 若干の説明を加えさせていただきますが、広域連合の各会計の財源は、市町村負担金がその根幹を成しており、特に一般会計では歳入の80%、10億2,710万5千円が市町村からの負担金であります。構成市町村では、長引く景気の低迷に加え、今後の人口減により更に厳しい財政状況が見込まれるところであり、鹿島荘全面改築事業、ごみ処理施設建設等の大型事業を控える広域連合においては、その財政状況を正確に認識し、事務事業の有効性や効率性等広域的な視点から更なる見直しを進め、最小の経費で最大の効果を挙げるよう努力願います。
 介護保険事業特別会計においては、介護サービス利用に伴う保険給付費の増等により、前年度に比べ、歳入で3億5,412万2千円、7.3%の増、歳出で3億4,878万7千円7.2%の増となっております。保険給付費の伸びが、平成21年度で8.6%、平成22年度では8.3%の増と大幅に伸びている中、第5期介護保険事業計画が始まる平成24年度には、介護保険料の改定が見込まれているところであります。
 現在、保険料は第3期事業計画の保険料水準に据え置かれていますが、引上げにより滞納の増加が懸念されるところであります。保険料の未収は年々増加しており、平成22年度末の収入未済額は2,981万2千円、前年度と比較して15.8%の増、不納欠損額も116万8千円となっております。
 今後も事業費の増加が見込まれるところであり、広域連合においては、関係市町村との連携を一層強化し、計画的な滞納整理等により財源を確保するとともに、的確な状況把握により、介護保険事業の安定した運営に努力願います。
 その他詳細につきましては、意見書をご覧いただきますようお願いいたします。以上で監査報告を終わらせていただきます。
議長(大厩富義君) 日程第4の途中ですが、ここで11時15分まで休憩といたします。
休憩10時56分
再開11時15分
議長(大厩富義君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。日程第4の審議を継続いたします。これより質疑に入ります。まず、議案第19号、「平成22年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算の認定について」を取扱います。ご質疑はありませんか。
 服部久子議員。
9番(服部久子君) 成果を見ますと、成果表の10ページなんですけれども、病院群輪番制病院運営事業についてお尋ねします。これは診療日数ですか、489日ってなってますが、これは大町と安曇病院と両方で同時期やっているっていうことなんでしょうか。
議長(大厩富義君) 総務係長。
総務係長(西山孝君) ただ今のご質問でございますけれども、日数が489日ということで、365日が夜間の診療日数分として、残りが休日、いわゆる日曜日ですとか祝日にあたる、年末年始にあたるいわゆる診療機関が休み、休日のところの対応分、いわゆる2次救急の重篤者患者の受け入れ日数でカウントさせていただいていますので、そういう形になっております。それから安曇総合病院と大町総合病院の振り分けですけれども、日数的には概ね50対50の割合で割り当て、当番制となっております。以上であります。
議長(大厩富義君) よろしいですか。他にありませんか。
 服部久子議員。
9番(服部久子君) それと関連してなんですけれども、議案23号の平日夜間のところと、その19号の病院群輪番制っていうのを何とか合同してっていうことはできないんでしょうか。ていうのは2つの事業とも1日について患者数が大変少ないいうことで、これを合同してやっていただければ、いいなと思うんですが、いかがでしょう。
議長(大厩富義君) 総務係長。
総務係長(西山孝君) ただ今の質問の件で、病院群輪番制の事業、それから急病センターの事業の2つを統合したらどうかというご意見であると思います。その点でありますけれども、1つには医療の分野の違いというものがございまして、病院群輪番制につきましては、いわゆる救急車等で搬送される重篤患者が主な受け入れとなっております。それから急病センターの方につきましては、いわゆる1次利用のところで、簡単にいうと本人がおいでいただけるような軽症患者と申しますか、そういった形の方、患者さんが多いということがありまして、医療のすみ分けが違うということが元々原点としてございます。そもそも急病センターの立ち上がりの時に検討案としては、それぞれの病院に、輪番制の当番の時に設置したらどうかという案も当初ございましたけれども、2次医療機関としての病院が1次医療も診て2次医療も診るという形がドクターの疲弊に繋がるということもございまして、その案についてはセンター方式で別立てで行うという検討がされた結果、急病センターと病院群輪番制については病院と切り離して運営がされているという現状でございます。
議長(大厩富義君) 他にありませんか。
 平林英市議員。
3番(平林英市君) 13ページの鹿島荘の設計についての質問でありますけど、私の担当なんで委員会でやればいいんですけど、正副連合長がおいでなんでちょっとご意見を聞きたいなと思って発言させていただきます。まず事務局にお尋ねするわけですけれども、この設計の段階では、去年設計していると思うんですけれども、その後大震災が起きて、今原発の、電力の問題が起きて大きな問題になっております。そういう中でこれから寒くなる時に暖房とかそういうことについて非常に電気を使うようなことになると思うんですけれど、この設計についてまずどういう暖房の設計になってるかお伺いしたいと思います。
議長(大厩富義君) 介護福祉課長。
介護福祉課長(上野法之君) 暖房につきましては床暖房システムでございまして、電力を使っているということでございます。これにつきましては、鹿島荘の利用者が平均年齢で80歳を超えていることが高齢者の利用にあたって暖房が健康上、また使用によっての安全性を考慮した上で床暖房システムを採用しているということでございますので、電力の関係でございますけれども、この床暖房のシステムにつきましては出来るだけ省エネ効果の高い製品を比較検討する中で採用してまいりたいと現時点で考えております。基本的には利用者が高齢者であることを考慮すれば暖房システムそのものについては、床暖房の方式を採用したいと考えております。以上です。
議長(大厩富義君) 平林英市議員。
3番(平林英市君) 課長の答弁も非常に解るわけです。お年寄りに優しい暖房であるということは解るわけですけれども、この床暖房というのはいわゆる原発の電気を利用して深夜料金でやっていると思うんです。非常にこの電気を食うというような設備だそうですけれども、この深夜電力が今マスコミでもやっぱり取り上げられてどうなるか判らないと。電気料も果たして今の安い価格の電気料でいくかどうかというのも非常に問題になっているということで、やはりある程度はこれから考えていかなけりゃならないじゃないかと思うんです。特にこういうことでいった場合に大北、この広域の住民にとって非常に将来不利益なコストになりゃしないかという心配が私はあるわけです。そしてまた深夜電力がなくなった場合のランニングコスト。こういうものをちゃんと計算に入れてやっていかないと非常に心配されるところですけど、出来れば連合長、副連合長のご意見を聞きたいと思います。
議長(大厩富義君) 連合長。
連合長(牛越徹君) もちろん公共施設を整備する上では入所者、特に今ご指摘をいただいております高齢者の入所を目的とする施設につきましては、利用者の利便性、安全性というものを一方で考え、また施設の運営についてできるだけコストを軽減するという観点でそれぞれ調整を図っているところでございます。そうした中で、いわゆるエネルギー源をどこに求めるかという点については、今日のように非常に先行きが不明確な時代にはなかなか迷うところではありますけど、一般論としましては1つには電力とそれから他のいわゆるエネルギー源、例えばガスでありますとかあるいは重油そうした物を比較した場合にやはり自然環境に与える影響ということも考え、また将来電力が求められるいわゆるエネルギー、これにはもちろんバイオもありますけれども多様なエネルギー源の中から調達が可能な電力の方がやはり幅広い対応が可能ではないかと一般的には言われるんではないかというふうに思います。そうした中で深夜電力のいわゆる電力料金の体系が変わるかどうかについては、今のところ確たる情報がありませんのでその点についてはお答え申し上げることを差し控えさせていただきます。以上でございます。
議長(大厩富義君) 平林英市議員。
3番(平林英市君) 連合長の今の答えがあったわけですけれども、やはりもちろん暖房については電力を使わないわけにはいかないわけですけれども、深夜電力ってものの方向を考えてく時代に入っているんじゃないかなって私は思うわけです。一般市民もそうだと思うんですよ。しかし、まあ今までの施設も床暖が非常に多いわけですけど、これからやっぱり原発問題がどう進んでいくかってのもまた非常に心配されるところですが、それとの整合性を考える場合やはりこれからは違う方式で考えて行った方がいいんじゃないかなっていうふうに私は考えというか思いまして、あえて質問をしたわけです。そして、私たちも、我々ももうちょっと暖房、どういう施設なってるのかっていう、設計図もやっぱり教えてもらいたいと思うんです。これ起工式の時貰った物ですけど、これだけでは何にも解りません。その辺もよろしくご検討よろしくお願いします。
議長(大厩富義君) 答弁はいいですか。
 介護福祉課長。
介護福祉課長(上野法之君) 鹿島荘の設計概要について、もうちょっと詳しい物をということでございますので、また資料を作成いたしまして再度議員の皆様にお知らせをしたいと思います。
議長(大厩富義君) 他に質疑ありませんか。
 大和幸久議員。
5番(大和幸久君) 22、23ページのところで、ひだまりの家の管理費の中の工事請負費です。ここで物品購入費が3,129万円という支出があるわけですけれども、これはひだまりの改修時にですね一緒に建設費に含められるものはなかったのかどうか、出来るだけそういう形でやった方が、いわゆる建設コストを下げられるということは一般的でありますけれども、この備品費についてはその内訳とそういった考慮がされているのかどうか説明をいただきたいと思います。それから24ページ、25ページの衛生費のごみ処理広域化推進費についてです。担当委員会の議題ではありますけれども、広域連合長のご意見を伺いたいのでその点について質問したいと思います。
 1点目はですね、この間三日町の自治会等への説明会の中で広域連合長は再三反対をしている住民の皆さんの中には誤解があるとか、正確な説明をしたいというふうに何回も発言をされております。具体的にはどんな点でいわゆる反対をされている住民の皆さんの中に誤解があるのか、正確にはどういうことなのかという点について改めて広域連合長の主張したいところをお聞かせ願いたいというのが1点目であります。
 それから2点目ですけれども、三日町と土地の所有者金森商事とは誓約書で地元の了解なしには土地の売却、開発等行わないという合意があるわけですけども、この誓約書の内容について広域連合長としてどう見解をお持ちなのか。これは、先の2月定例会で質問したところ、詳細な内容は承知をしてないと、今後約束の内容を確認した上で広域連合での土地取得が可能かどうか等を調整させていただくという答弁をいただいております。今日これに対してどんな見解をお持ちになるに至ったのか説明をいただきたいと思います。
議長(大厩富義君) 答弁を求めます。
 鹿島荘所長。
鹿島荘所長(平林圭司君) ただ今の備品の関係でございます。実施設計の中に含められなかったかとそういった質問でございますけれども、実際にこの備品の133万4,504円、この細かな内訳を申しますと物置を70万弱で2台購入させていただきました。ひだまりの家、鹿島荘それぞれ今回改築にあたりましてそれぞれの収納スペース等が無くなってしまうということもございまして、たまたま3床増床工事、ひだまりの方を行わせていただいたわけでございますけれども、その時におきましてもひだまりの中にあった荷物等について収納すべき所がなかった。それを収納させていただくために物置を購入させていただいた部分が半分ございます。その他3床増床3部屋増えた部分がございます。そのお部屋にそれぞれストーブ、ブルーヒーターでありますとかオイルヒーターでありますとかそういった物を購入させていただきました。またテーブルも3人増えました、また職員数も若干増えた関係でそういった部分についても整備をさせていただいたということで、これはそれぞれ設計の中には含まれてないということで、今回このような形の決算額になった次第でございます。以上でございます。
議長(大厩富義君) 介護福祉課長。
介護福祉課長(上野法之君) 先ほど備品の件でございますが、工事費の中に含めてということだったと思うんですけれども、歳入の10ページ、11ページのところにございますようにこれは県の補助金でございますが、3,180万円の補助金のうち3千万円。これは地域空間整備事業補助金。これは工事費に該当する分の補助金でございまして、4の開設準備の補助金がございます。これは補助の適用する範囲が異なっておりますが、この180万円のうち人件費と備品費を含めて180万円の補助をいただいておりますので、この補助をもって備品を購入しているということでございますので、補助の対象区分が違うということで分けてあるということでございます。
議長(大厩富義君) 連合長。
広域連合長(牛越徹君) 大和議員からのご質問のうち、ごみ処理広域化に関することについてお答え申し上げます。
 まず、三日町の皆様に対する説明において出来るだけ正確な情報をご説明申し上げ、そうした中でご判断をいただきたいというふうに申し上げてきているところでございます。その内容は、例えば例をいくつか挙げてご説明申し上げますと、正確な情報がなかなか伝わっていないのではないかと思う、広域連合が受け止めている中に1つは排気ガス、排ガスに対する理解でございます。あたかもダイオキシンが処理施設の煙突から撒き散らされているというような主張がございました。そうしたことに対しましては、施設の設計基準あるいは国が定めている基準をはるかに下回る水準で処理をし、なおかつ施設独自で定めた基準を更に下回るような適切な運営をしたいということを説明として申し上げてきているところでございます。また排水、施設の排水につきましてもいわゆるクローズドシステムと申しておりますが、プラントから出される排水は施設の外部に放流する、あるいは地下浸透させることのないような計画になっておりますが、そういった点についても具体的に説明をする必要があると考えております。例えば、居谷里沢はカワシンジュ貝が生息する非常に重要な河川環境を持っているわけですが、そういうところに与える影響はない、あるいは地下水に与える影響はないということについて、ご説明をなお加えていく必要があろうかと思います。また、施設の規模でございますが、処理能力として3市村合わせて今回40トンを1日の処理能力として設定しておりますが、地域の皆さんにおかれましては、例えば巨大な施設が集落の上部に設けられるんではないかという、そうした懸念が出されておりますが、例えばお隣の安曇野市、穂高地区にあります処理施設は150トンの処理能力。また松本市島内地区に設置されて運営されております施設の処理能力は450トン。それらに比べますと相対的に極めて小規模の施設であり、また実際に建設候補地に建設された場合のイメージなどを具体的に持っていただくために、先般、現地の地形等に合わせた合成写真、実際に25メートルの屋根、それに59メートルを想定した煙突の高さをイメージしたイメージパース、合成写真を三日町及び市内での説明会、大町市内での説明会に提示をさせていただいておりますが、そうした具体的なイメージを理解いただく中で、最終的なご判断をいただきたいと考えてるのが、広域連合の現在の考え方でございます。
 また2点目、地権者であります金森商事と三日町自治会の間に誓約がなされているという件についてでございます。その後、私共も正式の誓約書の写しなどを入手しましてそれを読む限り、金森商事、地権者は、現在の採石場で採石が終わった後三日町の地区の了解を得ずして他には転売することが無いというそうした内容になっております。これは金森商事と三日町自治会の間で協議し、そして解決されるべき問題でありますけども、現時点ではそれが転売する、例えば広域連合に転売するというような状態になっている時点ではありませんので、今後広域連合が今、三日町自治会にお願いしております施設の建設をお認めいただく、その前段で生活環境調査などを実施していく過程で自ずと解決できる問題ではないかと考えているところでございます。以上でございます。
議長(大厩富義君) 他にありませんか。
 大和幸久議員。
5番(大和幸久君) 前段のひだまりの件ですが、金額は小さいにしてもですね、今聞く中では暖房機器等も137万円の中で買うというような答弁がありましたけども、通常暖房機器等は建築物建てる場合には、当然備品とその建築物の一部として含まれるというようなそういう考え方だと思うんです。補助金の出所が違うと言ってもですね、それを削ったらその補助金が貰えるか貰えないのかという問題もあるわけでして、やはりこの辺は金額の大小の問題ではなくて、基本的な考え方の問題だと思います。設計の時にどれだけ合理的なコストで建設するかという姿勢がこういったものの無駄を省けることになるかと思うんですけれども、今回はもう終わってしまっていることですけれども、今後の教訓にしていただきたいと思います。
 それからごみ処理の件について伺いたいと思います。今広域連合長から主な説明がありました。正確な情報の中でやはり一番は排ガス等について正確に理解をいただいてないという見解のようであります。これは対策委員会の中でも広域連合とは2回ほど文書のやり取りがあって、文書での質問事項や広域連合からの主張等も対策委員会イコール三日町の自治会の皆さんには考え方というのは伝えてあるわけでして、そういう内容については全て自治会の皆さんに全戸に配布されているという経過でありますので、読んでいただいてそれをどう判断するかは三日町の住民の皆さん一人ひとりの判断の問題であるというふうに私は思うわけです。この間ですね、例えばこの間の三日町の自治会主催の説明会の前にはですね、広域連合長自らが三日町の自治会の皆さんのうちへ訪問してですね、参加するようにとの働きかけもご熱心にされたようですけども、そういうですね、姿勢の問題なんです。私の言いたいのは。全く地元の皆さんにそういった情報や正確な広域連合の考え方が文書なりで説明文として配られていなくて、そういうふうに誤解されているという判断であれば、私はそれは1つ正しい判断であろうと思います。ところが、実際にはそちらの回答書についても2回に渡る回答というのが、地元の自治会の住民の皆さんにはそれぞれ配布されていると思います。そういうような状況の中で、広域連合長自らが自治会主催の集会に参加するようにというような働きかけをすること自体が、かなり広域連合の事業推進の方で、一方的に圧力をかけると、こういうような捉え方をする住民も出てくるわけですね。そういった配慮はどのようにされているのか。今回そういうような受け取りをされている住民も出てきているわけですが、それについては広域連合長はどのような配慮をされて考え方をされているのか、これを伺いたいと思います。例えば排ガスの問題ですが、今。
議長(大厩富義君) 大和議員。質疑の時間ですので質疑を整理してください。
5番(大和幸久君) 質問ですよ。排ガスの問題についていいですかね。確かに国の基準値を下回る運用ということですが、これはゼロではないんですよね。0.1ナノ以下というと0.1ナノ以下の分というダイオキシンなりソックス、ノックス、モックス等5物質というのは測定されている5物質でも今までよりは基準値は低いけれども、その分は出ているということですよね。それは煙突から排出されて煙の漂う地域に降下していくと、こういう事実はあるわけです。住民が考えてるのはそういった物がどういう影響を与えるかということに関して、不安を覚えていると、こういうことですので、全く今のような原発の安全神話のような説明の仕方をしても現場の住民というのはなかなかそれで、はいそうですかというようなことにはならないという感情を持っているということであります。それに関してそういった立場への説明というのはできるのかどうか。こういう点についてどうお考えか伺いたいと思います。
 それから最後に誓約書の問題であります。今の説明では現時点では転売する時点には至っていない、確かにそうです。だけれどもこれは誓約書がある中で一方的に地主の方がその誓約書を無視して用地として転売、もし用地とすれば売ってもいいですよと広域連合に対して言っているわけです。ですのでそれはその時期まで判断を延ばすのではなくて、そういった誓約書があることが判った時点で、広域連合長としては、そういう協定書違反の協定書を破るような違反行為については認められないという見解を、広域連合長は当然出すべきだと私は思っているんですけれども、なぜこれをやらないんでしょうか。以上です。
議長(大厩富義君) 連合長。
広域連合長(牛越徹君) ごみ処理広域化について3点のご質問をいただきました、順次お答え申し上げます。
 まず1つは実際に既に広域連合からも三日町の対策委員会に対して2度の質問に対して2度の回答を出している、それで充分ではないか理解が進んでいるんではないかというご指摘でございます。まず私どもから2回の質問に対する回答は質問が一部に相当高度な専門性、技術的な部分も含まれていたために、それにきちっとお答えするために相当ボリュームが多く、なおかつ出来るだけわかり易く記載したつもりでありましたけど、なかなか理解に及んでいないということがございます。これは三日町あるいは大町市内で開いた説明会の折のアンケート、先ほどご挨拶でもご説明申し上げましたが、アンケートの中にもなかなか解り難いということが記載が随分目に付いたというところでございます。そうした中からペーパーだけで、紙でお答えしたとしてもそれが果たして一人ひとりの皆さんに読んでいただいてるのか、あるいは読んだその内容を理解していただいてるのかということで言えば、中々充分な理解には至っていないというふうに私どもは受け止めています。そうしたことから今回も三日町の自治会で開いていただきました8月7日の説明会におきましても、出来るだけ大勢の皆さんにご出席をいただき、そして説明を聞いていただいた上、なお不安、疑問な点があればご質問いただく。これは説明会を開きそこで意見交換をするということはやはり何よりも大事な機会だと考え、そのように対応をしたところでございます。それが地域の皆さんの圧力に感じられるというようなことは、私自身それぞれのお宅で意見交換する中でそのようなことは感じたことはございません。これからも正確な情報を得ていただくために様々な形で説明を加えていきたい、また意見交換を積み重ねていきたいと考えております。
 また、その1つの例として排ガスについてのご指摘でございます。もちろん排ガスの中にはそれぞれ基準をはるかに下回る容量、分量ではありますけれども、それぞれの煤塵あるいは硫黄酸化物、更には窒素酸化物、更にダイオキシン類などが含まれていることは事実でございます。しかし、これは人の人体に、健康に影響を与えることのない厳しい基準値が設定され、またそれを更に下回る排ガスの管理をしていくというふうに私どもは考えております。全国1,200か所あるといわれております一般廃棄物の処理場ではこうした基準を厳正に守ることによって、周辺の環境、あるいは周辺の住民の皆さんの健康に害のないような配慮をしているわけでございます。そうした仕組みに基づいて私どもは管理していきたい、そうしたことで数字についてもそれぞれの排出基準と、それからこの施設が想定しておりますそれぞれの排出基準については、数字をもって説明を申し上げてきておりますが、その説明でもなお人々の健康に周辺の皆さんの健康に害があるという心配が残っていることに鑑み、私どもはこれらについても更に詳しい説明を申し上げていきたいと考えております。なお、大気中にはこの施設からの大気の様々な排ガスの他にも、自然由来の物を含め様々な物質が含まれているということにはご留意をいただきたいと思います。
 3つ目の地権者との三日町自治会の誓約書に関してでございますが、先ほど、今までも申し上げてきておりますけれども、三日町と地権者の間の誓約書について現時点でその地権者がその誓約書の内容に違反している、あるいはそれを無視しているというふうには考えておりません。というのは、まず広域連合の候補地選定委員会で公募をした時にそれぞれいわゆる公募、あるいは自薦、他薦でございますが、そうした中でも土地の地権者が誰であるか、また地権者のその土地についての権利を持ってる方の合意とかそうしたものは必要ないということで公募を検討委員会がしたものでございます。そうした中で、例えばその土地に質権が設定されている、まあいかなる債務があるかということについては選定委員会でもその情報を得ない、そうした中で適地の選考を行ったものでありますから、そうしたことからしても、この三日町自治会との間にそのような約束がなされているということは選考の対象にもなりませんでしたし、そのようにして選考した三日町を候補地とする答申については私どもは尊重して、今日まで作業を続けているところでございます。以上でございます。
議長(大厩富義君) 大和幸久議員。ちょっと申し上げますが、決算に関する質問ということでありますので、簡潔な質問にしていただきたいと思います。
5番(大和幸久君) 今までに決算に関係ない質問してませんよね。
議長(大厩富義君) 議会規則第46条にですね、議員は質疑にあたっては自己の意見を述べることができないとなっておりますが、まあ、今まで関連があるものですから認めてきましたけれども、これ以上の場合は考えさせていただきます。
5番(大和幸久君) なかなか区別が出来ないもんですから難しい質問ですけれども、1つですね、排ガスの問題です。これは確かに前に比べれば基準値も下がってきている。まあそういう点ではより安全性は重視されてきているんだろうと、逆に言えばそれだけ危険だという認識が広まってですね、基準値はどんどん下げられてきていると、まあこういうことだと思います。全国1,200か所でやっていて、問題がないという発言を広域連合長されておりますけれども、実際には調査をしてみますとその影響で喘息の発生が多かったりですね、いわゆる地域的な影響調査でこういった影響が明らかになっていると、こういったケースもあるわけですんで。そういった事実についても住民に知らせながらですね、判断材料を出してくと。こういう姿勢も広域連合に私は求められていると思います。この点については前にも指摘をしてありますが、それについて行政として対応を全くされていないので、指摘しておきたいと思います。それから排ガスの基準といいますけども実際に公に調査をされているのはダイオキシン類、煤塵、窒素酸化物、塩化水素、硫黄酸化物、この5物質でありまして、それ以外の物については全く調査がされていないというのが現状であります。ところがこういったそれ以外の物質について、例えば揮発性の有機化学物質、193物質とか化合物99種類、こういった多くの化合物というのは全く規制の対象から外れて大気に放出される。こういう事実の指摘があるわけです。こういったものが喘息やアレルギー症の発生にも影響していると、こういうような指摘もあるわけでして、やはりそういった広範な調査等も行政が自らして住民にも知らしていく、こういう姿勢が必要ではないかとこういうふうに私は考えているわけですが、こういった点について今後こういった反対派の住民の立場に立ったマイナス面についてもきっちりと調査をして説明をしていくという姿勢がこれから持てるのかどうか、1点最後の質問として、しておきたいと思います。
 それから誓約書の問題ですけども、これについては自治法の第2条16項で法令に違反して地方公共団体はその事務を処理してはいけないというふうにあります。同17項では前項の規定に違反して行った地方公共団体の行為はこれは無効となる。こういう規定があるんですけども、これはもう常識的な大前提になるわけですが、私はこういったものから見たらですね、今のこの誓約書の見解というのは行政のあり方として私は間違っているというふうに思うんですけどもどうでしょうか。
議長(大厩富義君) 広域連合長。
広域連合長(牛越徹君) 2つほど質疑をいただきました。まず1点の排ガスについての質疑では、私ども地方公共団体は議員がただ今ご指摘のありましたとおり、法令に基づいて事務を進めております。その中で国が定めております基準があれば、その基準を遵守するのは当然でございますし、またそれが社会の仕組みの中に織り込まれていればそうしたものも重要に考えながら説明を加えていく必要があります。そうした中で先ほど議員から指摘がありましたような排ガスの百何十項目ですか、に渡るご質問は今までの地域住民の皆さんの意見交換や説明会の中では出てきておりませんが、仮に今後出てくるとすれば真摯にお答えを申し上げていきたい。そのためにも今後説明会を重ね、あるいは意見交換を重ねていく必要があるんではないかと強く思うところでございます。
 また、2点目の地権者と三日町自治会の誓約書に関しましては、自治法の条文の紹介がありましたが、当然地方公共団体は法令に違反して事務を進めることはできません。そのようなことは避けなければなりませんが、現在広域連合が地方公共団体として進めている事務の中に具体的にこの自治法の規定に違反するような点がありましたら、またご指摘をいただきたいと思います。私は断じてそのようなことがないように努めてまいりたいと考えております。
議長(大厩富義君) 他の議員の方で質疑はありますでしょうか。
 白澤富貴子議員。
12番(白澤富貴子君) 成果表の中で4ページですけれども、元気づくり支援金の関係でDVDが出来て、各市町村とか60枚が出来てというお話ですけども、目にしてないので北アルプス広域のホームページか何かから発信することはできないのかそんなふうにもうちょっと広くやっていただければなおイメージができるんではないかと思いますが、その点どんなふうにご活用がされてるか成果等判りましたらお願いします。
 それから議案の中の51ページですけども、1の1の1活動事業費の中の補助金でそれぞれの市町村のところに、お祭り等50万円ずつの配布をしている補助金があるわけなんですけども、この中に北アルプスの日イベント事業とありますが、これの内容とここでどのようなふうにやられたのか教えていただければと思います。それが1つと、認識が不足してたらすみません。それからもう1つ監査員さんの報告の中で5ページに
議長(大厩富義君) 白澤議員、発言の途中ですが今ね、議案第19号なもんで、それ次の議案だと思うんですよ。
12番(白澤富貴子君) あ、全体に及んでしまった。
議長(大厩富義君) 20号でやってください。今の。
12番(白澤富貴子君) はい。すいません。それじゃあ、これに関してはこの部分だけですね。はい、ありがとうございました。
議長(大厩富義君) 成果表の方だけ。
 企画振興係長。
企画振興係長(宮本和紀君) それでは私の方から県の元気づくり支援金を活用して昨年度作成させていただきましたDVDの活用につきましてですが、DVDにつきましては60枚作成をさせていただきまして、各市町村にそれぞれ配布をさせていただき、市町村の方からまた道の駅とか姉妹都市等への配布をして県内外の方へお配りをいただいて放映をしていただいたりしております。また広域の方からですね、県の観光案内所とか県外にもあるわけですが、そちらの方にもお配りをしてお願いをしているところです。また議員ご指摘のありましたホームページへの投稿でありますけれども、本編全部をですね、載せるにはホームページの広域の容量が少ないということがありまして、載せられないということもありましたので概要版として画像を今掲載をさせていただいておりますので、またご覧をいただければと思います。以上です。
議長(大厩富義君) 白澤議員よろしいですか。他にありませんか。お諮りします。この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。
 次に、議案第20号「平成22年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を取扱います。ご質疑はありますでしょうか。
 白澤議員。再度質問してください。
12番(白澤富貴子君) 少し勘違いをしていてすみません。先ほど再度になりますけれども、51ページにあります補助金の内容の中の北アルプスの日のイベント事業、この内容についてお伺いします。
議長(大厩富義君) 企画振興係長。
企画振興係長(宮本和紀君) 北アルプスの日イベント事業の内容につきましては、イベント事業のですね実行委員会の方に補助をしたわけですけれども、内容といたしますと9月5日に信濃グランセローズという野球チームがありますけど、そちらとのタイアップ事業として実行委員会が北アルプスの日イベント事業として実際に開催をし、グランセローズと石川の方にあります球団との対戦試合の観戦、そちらのチケット等をですね、小中学生全員に配布をさせていただいたということであります。またその当日には野球教室もグランセローズの選手の皆さんと一緒に交流をしていただいたという内容となっております。開催場所につきましては、大町市の運動公園の野球場で開催をしております。以上です。
議長(大厩富義君) 他にありますでしょうか。
 お諮りします。この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。
 次に、議案第21号「平成22年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を取扱います。ご質疑はありませんか。
 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、議案第22号「平成22年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を取扱います。
 ご質疑はありませんか。
 服部久子議員。
9番(服部久子君) 96ページの地域密着型介護サービス給付費の4,600万の減、それからあの98ページ介護予防サービス給付費、これの7,537万の減なんですけれども、この多額の減は、理由はどのようにお考えでしょうか。
議長(大厩富義君) 介護庶務係長。
介護庶務係長(小林満君) 2点質問をいただきました。まず地域密着型介護サービス給付費でありますが、この内容は認知症のデイサービス及び認知症の共同生活介護、グループホームという2つの部分の給付であります。当初、この地域密着型サービスは北アルプス広域連合の被保険者のみの利用という部分でありまして、持っておるベッド数にそれぞれの実績単価を掛けて当初予算を積算してまいりました。ただ、平成18年の法改正の中で18年の3月31日までの間に使った方はみなしの認定ということで、その方の利用はその方が退所するまで利用可能というようなところがありました。そういうような部分で差が出たということ。それからひだまりの家が3床この4月から増床になったわけでありますが、当初この3床については、22年度中に事業を開始するというようなことでありまして、この3床分が必要なくなったという部分であります。またデイサービスにつきましては全協資料の中にもありますように、当初計画したよりも利用率が低かったというような部分があって、この地域密着型の介護サービス給付費が4,600万円余の当初予算に対しての減額となったという部分であります。
 もう1点でありますが、98ページの項2介護予防サービス給付費の8,400万余の当初予算に対する減額であります。ここにつきましては要介護認定者、要支援1、2の方に対する給付でありまして、当初見込んだ利用者が中、重度化によって要介護1の方へ状態が悪化で変わってまいりました。当初見込んだ人数が減ったというような部分において8,400万余の減額となったという部分であります。説明は以上であります。
議長(大厩富義君) 他にありませんか。
 平林英市議員。
3番(平林英市君) すいません。これも担当委員会になるんですけど、監査委員が指摘がありましたんでちょっとお聞きしたいと思います。未済額が非常に増えていると、保険料の未済額ですね。これは2,900万って形で出ておるんですけども、これは実態はどういうふうに調査しているのかな、この未済額について実態はどういう調査をしてるのかって思うんですよ。介護保険の保険料というのは60歳から、失礼しました。40歳から65歳まで、そして65歳以上の年金者というように分けられてると思うんですけれども、この階層のどの部分でこの未済額が出てるのか、欠損というのは、その中でどういうとこで欠損なっているのか、多分あの私の思うには65歳以上の方は年金から天引きということでないわけですけど、この中でも無年金者という方々がいると思うんですよ。そういう人たちが未済に、滞納になっているのか、その実態をつかんでいるのか、そういうことをお聞きしたいと思います。それからあの、例えばあの保険料を払えないような人に対しては国民健康保険ではやっぱりペナルティーはありますけども、介護保険はどういう形でそのペナルティーなってるのか、その辺をお聞きしたいと思います。お願いします。
議長(大厩富義君) 介護保険係長。
介護保険係長(宮本和紀君) それでは私の方から未納額の状況等をお答えをさせていただきたいと思います。まず平林議員さんのお話の中でありました、広域連合で扱ってる介護保険料につきましては、65歳以上の方の介護保険料の収納について取り扱っておりまして、40から64歳までの方につきましては支払基金ということで直接、広域の方では収納は取り扱ってないということでありますのでお願いをしたいと思います。そういった中で65歳以上の方の保険料につきましては、特別徴収と普通徴収という分けがあるわけですが、特別徴収という年金からの天引きをされる方の割合というのが説明資料の中でもありますが、金額はありますけれども93.2パーセントが特別徴収、6.8パーセントの方が普通徴収ということで、特別徴収の方は100パーセントの収納ですし、6.8パーセントの方の普通徴収の方の未納分がトータルで今まで3,000万近くなってきているという状況でありますので、まず状況のご説明をさせていただきます。その中で未納となっている方の実態の調査につきましては、介護保険の保険料の徴収事務につきましては基本的に住民に近い窓口の市町村での対応ということでお願いをさせていただいております。その中で未納分の滞納整理等あたっていただく中で、それぞれの状況に応じて滞納整理、徴収をお願いしているところであります。
 また不能欠損の内容、状況につきましては25人ということでありますけれども、その内の16名の方につきましては既にお亡くなりになられている方、また6名の方につきましては国外も含めまして圏域外から転出をされている方、また3名の方につきましては介護保険の制度をご理解いただけず、市町村の方でも滞納整理していただく中で不能欠損とさせていただいた3名、合わせまして25名という状況となっております。また介護保険の不納によりますペナルティーにつきましては、実質的には通常介護サービス利用では1割負担ということでありますけれども、その滞納期間に応じましてご本人の負担が3割になるというペナルティーがあるといったものが、大きなご本人へのペナルティーといった状況となっております。説明については以上です。
議長(大厩富義君) 他にありませんか。
 お諮りいたします。
 この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。
 次に、議案第23号「平成22年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を取扱います。
 ご質疑はありませんか。
 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 以上の5議案の審査は、配布してあります付託表のとおり各常任委員会に付託します。
 先ほど休憩の時、私の方から訂正させていただきます。日程第1の途中と申し上げましたが、第4の途中でありましたので休憩前と後に1を4に訂正をさせていただきます。
 日程第4の途中ですが、ここで昼食のため1時15分まで休憩といたします。
休憩12時08分
再開13時15分
議長(大厩富義君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。日程第4の審議を継続いたします。
 議案第24号「平成23年度北アルプス広域連合会計補正予算(第3号)について」を議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(宮坂佳宏君)登壇〕
所長(宮坂佳宏君) ただいま議題となりました議案第24号平成23年度北アルプス広域連合会計補正予算(第3号)について、提案理由の説明を申し上げます。
 今回の補正は、更新を予定しておりました高規格救急車について、その財源に国庫補助が決定をしたことを受けて、財源を組み替えることと、購入差金の減額を行うもの。
 次に、鹿島荘の全面改築事業での県費補助について、本年度20%、来年度80%を予定していましたが、県の事情により今年度10%、来年度90%とすることとして、今年度分の補助内示があり、鹿島荘改築事業の財源を変更すること。
 3点目として、管内で整備が行われている認知症対応型のグループホームの建設費について、広域連合補助金交付規則での福祉施設等建設事業への5%補助を行うとしての予算化などが主なものでございます。
 第1条でございますが歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,784万9千円を追加し、総額を17億689万7千円とするものでございます。
 第2条地方債補正でございますが、4ページをご覧ください。
 高規格救急車の更新事業について1,700万円の消防施設整備事業債を予定しておりましたが、国庫補助金の交付決定を受け、起債対象経費が減額となることから600万円を減額し、1100万円とするものでございます。
 10ページ、11ページの歳入をご覧ください。款1、項1負担金、目1市町村負担金433万8千円は、認知症対応型グループホーム建設費に対する補助を行うために福祉施設等建設事業費負担金の増額であります。
 款3、項2、県補助金3,179万3千円の減は、養護老人ホーム鹿島荘改築整備に伴う施設整備補助金を当初予定した20%から10%に減額し、3,729万3千円を減額するもの。また、鹿島荘改築に伴い増員が必要となる介護職員の人件費について、県の緊急雇用創出事業の対象とするもので550万円を見込むものであります。
 繰入金2,729万3千円は、高規格救急車購入で予定していた基金取り崩し1,000万円を全額取りやめること、また鹿島荘改築に伴う県補助金の減額に伴い、ふるさと市町村圏基金からの貸付を増額することによるものでございます。
 款6、繰越金は、22年度の決算額の確定によるものであります。
 款8、項1、目1、消防債と款9、項1、目1、は高規格救急車の更新での国庫補助の決定とこれに伴い、対象事業費の減額による起債の減であります。
 12、13ページ、歳出をご覧ください。
 款2、項1、目1一般管理費、82万6千円と、項2、目1ライブラリー運営費8万5千円のそれぞれ節、23償還金利子及び割り引き料は、決算額の確定により、22年度市町村負担金を23年度で精算を行う償還金であります。
 款3、項1、社会福祉費では、目1、鹿島荘一般管理費では、臨時的に増員する介護職員について、県の緊急雇用創出事業を活用するとして節7、賃金、500万5千円、節11、需用費では、消耗品費18万7千円を増額いたします。節23、償還金及び割引料は、鹿島荘運営に関する市町村負担金の精算であります。
 目5、福祉施設等建設事業費の433万8千円は、認知症対応型グループホームの建設費について、5%を助成するものであります。
 款5、項1、目1、常備消防費312万4千円の減額は、高規格救急車の購入差金での減額と、財源振替を行うものであります。
 14・15ページ、予備費、41万4千円の減は、歳入歳出の調整を行うものであります。
 16ページには、福祉施設等建設事業負担金の市町村別明細、17ページには、22年度決算額の確定による市町村への過年度償還金の明細でございます。
 以上、ご説明を申し上げましたが、ご審議の上、ご可決賜りますようお願いを申し上げます。
議長(大厩富義君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっている議案第24号は、各常任委員会に付託します。
 次に、議案第25号「平成23年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)について」を議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(宮坂佳宏君)登壇〕
所長(宮坂佳宏君) ただいま議題となりました議案第25号、平成23年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由の説明を申しあげます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2,738万3千円を追加し、総額を1億4,112万7千円とするものでございます。
 第2項「第1表 歳入歳出予算補正」につきましては、2ページ、3ページに記載されておりますので、ご覧をいただきたいと思います。
 今回の補正は、議案第24号平成23年度北アルプス広域連合会計補正予算第3号でご提案申し上げましたとおり、高規格救急車の更新に係る国庫補助の交付決定により、ふるさと市町村圏基金の取崩しを全額取りやめたこと、それから鹿島荘改築事業に係る県補助金の年度別交付額の変更によりふるさと市町村圏基金の市町村への貸付額を増額したことによるものが主なものでございます。
 8ページの歳入をご覧ください。
 款2、項2、基金繰入金、目1、ふるさと市町村圏基金繰入金2,729万3千円の増は、南部消防署に配備予定の高規格救急車の更新にあたり、当初ふるさと市町村圏基金1,000万円を取崩し財源とすることとしておりましたが、国の補助金が交付決定となりましたことから、取崩しを全額取りやめることとし減額、それから平成23年度と平成24年度の2か年で計画しております、鹿島荘改築事業に係る平成23年度分の県補助金の交付割合が20%から10%に変更になり、3,729万3千円減額となりましたことから、不足分について、市町村への貸付額をふるさと市町村圏基金から増額するものであります。
 款3、繰越金90万円の増は、前年度決算額が確定したことによるものであります。
 10ページの歳出をご覧ください。
 款1項1目1活動事業費2,729万3千円の増は、歳入でご説明をさせていただきました理由によりまして、ふるさと市町村圏基金の取崩し及び貸付額が変更になりましたことから一般会計への繰出金を増額するものであります。
 款2、予備費9万円の増は、歳入歳出の調整でございます。
 以上、ご説明申しあげましたが、ご審議のうえ、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(大厩富義君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただ今、議案となっている議案第25号は、総務常任委員会に付託します。
 次に、議案第26号「平成23年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について」を議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(宮坂佳宏君)登壇〕
所長(宮坂佳宏君) ただいま議題となりました議案第26号平成23年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、ご説明を申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,796万6千円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ55億6,092万4千円とするものでございます。
 10・11ページをご覧ください。
 歳入でございます。款4、項1、目1、介護給付費負担金は国庫給付負担金の過年度精算がないことによる減額であります。
 項2、国庫補助金の40万2千円は、東日本大震災により、当圏域内に避難をされ、施設介護サービスを利用された方に対する保険での1割負担分、それから食費及び居住費に対する補助金でございます。
 款5、項1、目1、介護給付費交付金の減額は、過年度分精算がないことによる減額でございます。
 款9、繰越金は、22年度決算額確定による増額となります。
 12・13ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1、一般管理費の増額は、節4共済費でございますが、臨時職員1名分の社会保険料の増額及び節7賃金でございますが、通勤手当の増額でございます。
 項3、目2、認定調査等費の増額は、3名の認定調査臨時職員が3名、3月末の退職をされました。それに伴い、新たな調査員を3名採用しましたが、円滑な認定調査を確保するため1名、4か月間、調査員を増員して対応いたしました。節4、共済費及び節7、賃金の増額です。
 項6、目1、特別対策事業費21万9千円の増額は、東日本大震災により、当圏域内に避難され、施設介護サービスを利用された方の居住費及び食費負担の支援であります。款2、項1目5、施設介護サービス給付費の増額も東日本大震災による、避難された方の、施設介護サービスを利用された方に対して、保険からの給付を本来の9割給付から10割給付とする保険給付分を国庫補助により賄うものであります。
 なお、対象の方は1名で、虹の家を利用されております。
 款4項1目1給付準備基金積立金は、過年度分保険料収入が確定したことによる増額と過年度分の国庫負担金、支払基金交付金の精算がないことによる減額でございます。
 14・15ページをご覧ください。
 款7、項1、目2、償還金の増額は、過年度分の国庫負担金、支払基金交付金、市町村負担金の償還によるものでございます。
 以上、ご説明を申し上げましたが、ご審議のうえ、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(大厩富義君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただ今、議題となっている議案第26号は、福祉常任委員会に付託します。
 以上で、本日の日程は終了いたしました。
 本日は、これにて散会いたします。
閉会 13時28分
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北アルプス広域連合議会
平成23年8月定例会議事日程(第2号)

平成23年8月25日(木) 午前10時開議


日程第1 常任委員会委員長審査報告、質疑、討論、採決
議案第19号 平成22年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算の認定について
総務常任委員長 新村 久仁男
福祉常任委員長 平林 英市
議案第20号 平成22年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算の認定について
総務常任委員長 新村 久仁男
議案第21号 平成22年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第22号 平成22年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
福祉常任委員長 平林 英市
議案第23号 平成22年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について
総務常任委員長 新村 久仁男
議案第24号 平成23年度北アルプス広域連合会計補正予算(第3号)
総務常任委員長 新村 久仁男
福祉常任委員長 平林 英市
議案第25号 平成23年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)
総務常任委員長 新村 久仁男
議案第26号 平成23年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
福祉常任委員長 平林 英市

本会議出席者名簿
出席議員(18名)
1番 大厩富義君 2番 竹村武人君
3番 平林英市君 4番 和田俊彦君
5番 大和幸久君 6番 小林治男君
7番 荒澤 靖君 8番 甕 聖章君
9番 服部久子君 10番 矢口 稔君
11番 新村久仁男君 12番 白澤富貴子君
13番 甲斐澤明君 14番 下川正剛
15番 松沢貞一君 16番 太田伸子君
17番 北村利幸君 18番 宮澤治男君
欠席議員(なし)
説明のために出席した者
広域連合長(大町市長)   牛越 徹君
副広域連合長(池田町長) 勝山隆之君
副広域連合長(松川村長) 平林明人君
副広域連合長(白馬村長) 太田紘熙君
副広域連合長(小谷村長) 松本久志君
会計管理者 伊藤悦男君
事務所長兼総務課長 宮坂佳宏君
消防長 松田俊郎君
消防本部総務課長兼庶務係長 栗林伸夫君
介護福祉課長兼介護審査係長 上野法之君
鹿島荘所長 平林圭司君
虹の家事務長 大日方宗仁君
介護福祉課介護庶務係長 小林 満君
総務課企画振興係長兼介護福祉課介護保険係長 宮本和紀君
総務課長補佐兼会計係長 長澤 奨君
総務課長補佐兼総務係長 西山 孝君
総務課長補佐兼ごみ処理広域化推進係長 白澤俊之君
総務課長補佐兼土木振興係長 吉原 稔君
事務局職員出席者
書記 佐藤 聡君    書記 蒔苗 剛君

本日の会議に付した事件
議事日程(第2号)記載のとおり
開会 午前10時00分
議長(大厩富義君) おはようございます。
 ただいまから北アルプス広域連合議会平成23年8月定例会、本日の会議を開きます。
 本日の出席議員は、18名全員であります。
 よって、定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。
 続いて、理事者等の欠席・遅参等については、所長の報告を求めます。
 所長。
所長(宮坂佳宏君) 報告いたします。正副連合長は、全員出席をしております。以上です。
日程第1 常任委員会委員長審査報告・質疑・討論・採決
議長(大厩富義君) これより、本日の会議を開きます。
 日程第1「常任委員会委員長審査報告・質疑・討論・採決」を行います。
 議案第19号について、各委員長の報告を求めます。
 はじめに、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長。
   〔総務委員長(新村久仁男君)登壇〕
総務委員長(新村久仁男君) 総務常任委員会に付託されました「議案第19号平成22年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算の認定について」当委員会関係部分につきまして、審査の結果を報告いたします。
 審査中委員から、「土木事業費における市町村からの事業量と負担金はどうか。」との質問に、行政側から、「災害復旧など46箇所、6億3,758万8,450円の事業費となり、市町村の負担金は、2,310万9千円となった。」との答弁がありました。
また、「観光振興費で製作したDVDの配布先と著作権に配慮したインターネットでの全部公開はできないか。」との質疑に、「市町村に10枚ずつ配布し、関係機関などで放映いただいている。インターネットでの全部公開についても検討したい。」との答弁がありました。
当委員会では慎重審査の結果、賛成多数で原案を認定すべきものと決しました。以上であります。
議長(大厩富義君) 総務委員長の報告が終わりました。
 次に福祉委員長の報告を求めます。
 福祉委員長。
   〔福祉委員長(平林英市君)登壇〕
福祉委員長(平林英市君) 福祉常任委員会に付託されました「議案第19号平成22年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算の認定について」 福祉常任委員会関係部分につきまして、審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から、養護老人ホーム鹿島荘及び認知症高齢者グループひだまりの家の入所希望者について質問が出され、行政側からは鹿島荘については10名、ひだまりの家については7名の入所希望者数を把握していると答弁がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を認定すべきものと決しました。以上です。
議長(大厩富義君) 各委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。議案第19号について、まず、総務委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、福祉委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。討論はありませんか。
 大和幸久議員。
5番(大和幸久君) 19号反対の討論です。私は議案第19号平成22年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算の認定についての議案に反対の立場で討論を行います。
 この議案第19号は、北アルプス広域連合の一般会計決算議案ですが、このうちごみ処理広域化推進事業について容認できませんので反対するものであります。他の一般会計決算議案については概ね予算に沿った事業が実施されており、決算報告に賛同できるものであると判断してることを申し伝えておきたいと思います。ごみ処理広域化推進事業は北アルプス広域連合の事業の中でも主要な事業の1つであると共に白馬村飯森地区建設を断念した後のやり直し事業であり、この失敗の教訓を生かして、住民本位の事業推進が実施できているのかどうかという点でも広域住民の関心が高く、地方自治体としての基本姿勢を問われている事業でもあります。こうした点を勘案して主に以下に述べる理由などによって決算報告の認定に反対を表明するものであります。この間広域連合では検討委員会の答申に基づき、三日町地区への説明会を開催していますが、この中の質問であがっている土地所有者の金森商事と三日町自治会との間に交わされた誓約書の存在とその解釈の問題であります。この誓約書は地元三日町自治会の了解なくして宅地造成、または現状のまま他に売却はしないと明記されていますが、金森商事は地元の同意は全く取らずに焼却場建設用地として売却する用意があることを表明、広域連合に応募をしました。こうした一連の経過に対して連合長は現時点では転売する時点に至っていない、誓約書に違反している、これを無視しているとは考えていない、地権者の合意は必要ないとして公募しているなどとして全く問題ないという見解を示しております。三日町の住民の皆さんはこうした一連の経過について果たして納得をしているのでしょうか。三日町の合意のないまま焼却場建設用地に立候補することはできない、というのが一般常識であります。一般常識が通用しない説明はなんとしても地元住民の不信を招くだけであります。確かに法律の専門家や手練手管に長けた行政職員がその気になってこの誓約書の不備を探せば、その抜け穴を見つけることはいくらでも可能でありましょう。容易いことかもしれませんけれども、しかし、多くの地元住民は約束を守るという常識が平気で破られているという実態を目の当たりにして、戸惑いと憤りを感じているのではないでしょうか。このままこの事業をごり押しして、1番大切にしなければならない行政と地元住民との信頼関係がどんどん崩れていってしまうことに重大な危惧を抱いているものであります。
 2点目はごみ焼却で発生する排ガスの評価の問題です。白馬飯森地区候補地選定では、用地選定における基本的事項として排ガスが広がる一定区域内に人口密集地、病院、学校、公園、水源などがない立地という検討項目を設置して用地選定を行っております。住民の立場からすればこれが厳格に守られておれば一定の納得が得られる選定方法と言えるのではないでしょうか。ところが今回の選定ではその評価は今後行う環境アセスで実施する予定であるとして、用地検討委員会の用地選定では一切実施をされておりません。白馬と同様に排ガスの影響を考慮した事前の用地選定が実施されていれば、居谷里水源がある三日町は除外の対象になります。第2候補地で同じく金森商事の所有地である借馬候補地も近くに市営借馬住宅、県営住宅がある住宅団地が控え、大町北小学校もあります。三日町同様に除外の対象になるはずであります。このような公開された選定議事による候補地の選定は、住民合意が取れる手法だと思いますけれども、今回は全く実行がされておりません。明快で解りやすい住民への説明責任を果たすべきであったということを改めて指摘しておきたいと思います。環境アセスメントは別名合わすメントと揶揄されるように、この実施で予定された事業が中止に至った事例はほとんどありません。地元住民の皆さんもこうした事情はよく承知をしております。今後も押し付け的、ごり押し的な手法をもってごみ広域行政を進めると住民との軋轢は一層強まっていくことが予想されます。改めてごみ処理広域化推進事業の抜本的な見直しを求めて反対討論といたします。
議長(大厩富義君) 他に討論はありませんか。
 荒澤靖議員。
7番(荒澤靖君) 議案第19号平成22年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算について、私は認定に賛成する立場から討論をいたします。
 北アルプス広域連合の事業は、皆さんがご承知のように広域連合規約第4条に規定されております、大北地区の各自治体が単独で行うより共同、広域で行った方が効率的な事業について広域連合で実施しているものであります。当然予算については、各市町村長の他財政相当の厳しい査定、また議会の議決を経て予算の執行が行われているものであります。決算を見ますと歳入総額12億8,280万3千円、歳出総額12億6,509万3千円、歳入歳出差し引き1,770万9千円となっております。歳入のうち、構成市町村からの負担金が10億2,710万5千円と歳入の8割を占めており、ほとんどの事業が市町村からの負担金で行われていると言えます。
 大北地域においては未だ景気の回復が見られず、市町村財政は非常に厳しい状況であり、広域連合としても厳しい状況の中で事業を執行されたことと推察するものであります。社会、経済状況の変化や多様化する住民ニーズに対して限られた予算の中で、いかに効率的かつ的確な予算執行が成されたかをしっかり見極めることが肝要と私は考えています。平成22年度歳出では広域消防業務、ごみ処理の広域化業務、養護老人ホーム鹿島荘や認知症対応型共同生活介護施設ひだまりの家の運営、北アルプス広域葬祭場の運営、社会福祉施設の建設に対する財政援助、病院輪番制や在宅当番医療制の医療体系の充実を図るための各種事業や土木振興に関する事業と様々な事業を行っています。平成21年度と比較いたしますと、歳出総額で5,818万円、4.8パーセントの増となっておりますが、鹿島荘建設にかかわる自主設計やひだまりの家の増改築、火葬場の運営費用、ごみ処理広域化推進費の増等を踏まえますと、評価できるものと私は判断をするところであります。特にごみ処理広域化の推進では、ごみ処理施設検討委員会から建設候補地等の提言を受けまして、現在施設建設に向けての事業が進められているところであり、大町市の現行施設の稼動期限もありまして、住民の皆様にご理解をいただき早期に施設建設へも着手できるよう事業を進めていかなければならないものと考えているものであります。
 今年度も厳しい財政状況が続くと思われますが、牛越広域連合長をはじめ、職員が一丸となって大北地域のより一層の発展と施設の推進をされることを期待をして平成22年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算の賛成討論とさせていただきます。ご賛同よろしくお願いいたします。
議長(大厩富義君) 他に討論はありませんか。
 お諮りいたします。この辺で討論を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) ご異議なしと認めます。
 よって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。議案第19号を各委員長報告のとおり、原案を認定することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立多数)
議長(大厩富義君) 起立多数であります。
 よって、議案第19号「平成22年度北アルプス広域連合会計歳入歳出決算の認定について」は、各委員長報告のとおり認定されました。
 次に、議案第20号について、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長。
   〔総務委員長(新村久仁男君)登壇〕
総務委員長(新村久仁男君) 総務常任委員会に付託されました「議案第20号平成22年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算の認定について」審査の結果を報告いたします。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を認定すべきものと決しました。以上であります。
議長(大厩富義君) 総務委員長の報告が終わりました。これより質疑に入ります。議案第20号について、総務委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 討論なしと認めます。
 これより採決を行います。議案第20号について、総務委員長報告のとおり、原案を認定することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(大厩富義君) 起立全員であります。
 よって、議案第20号「平成22年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、総務委員長報告のとおり認定されました。
 次に、議案第21号、議案第22号について、福祉委員長の報告を求めます。
 福祉委員長。
   〔福祉委員長(平林英市君)登壇〕
福祉委員長(平林英市君) 福祉常任委員会に付託されました「議案第21号平成22年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について」審査の結果を報告いたします。
 介護老人保健施設特別会計決算の認定では、審査中、委員から、介護老人保健施設虹の家の入所者数について及び短期入所者数が減っているではないかとの質問が出されました。行政側からは、入所希望をいただく方には重度認知症の方が多くあり、虹の家では認知症に対応できる施設等が無いことから対応困難であるため、受け入れられない事例があるなどと答弁がありました。
 また、委員から施設運営委託料が減となった理由については、このことについて行政側から、施設運営を委託している市立大町総合病院の医師が、常勤から非常勤の身分になったための減であり、勤務条件については変更が無いとの答弁がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を認定するものと決しました。
 続きまして、「議案第22号介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から、現在の施設入所希望者数及び今後の高齢化に対するサービス基盤の整備の考え方は何かとの質問が出され、行政側からは、本年5月末の特別養護老人ホーム入所者希望数は350名、内訳は、施設及び居住系サービス利用者が163名、在宅サービス利用者が187名である、また、今後の高齢化に対するサービス基盤整備については、第5期介護保険事業計画作成委員会において検討していただく予定であると答弁がありました。
 また、委員から、介護予防サービス等が当初予算と比較して大幅に減少となった原因はとそういう質問が出され、利用料の支払い困難によるサービスの利用ひかえは無いかとの質問も出され、行政側からは、給付費の減少の要因は、要介護度の中重度化により、要支援1及び要支援2のサービス利用者が9%程度減少したことによるものであり、今日までの利用料支払困難によるサービスの利用ひかえの相談は受けた事例がないとの答弁がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を認定すべきものと決しました。以上であります。
議長(大厩富義君) 福祉委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。まず、議案第21号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、議案第22号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 議案第21号、議案第22号について、討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 討論なしと認めます。
 これより採決を行います。まず、議案第21号について、福祉委員長報告のとおり、原案を認定することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(大厩富義君) 起立全員であります。
 よって、議案第21号「平成22年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、福祉委員長報告のとおり認定されました。
 次に、議案第22号について、福祉委員長報告のとおり、原案を認定することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(大厩富義君) 起立全員であります。よって、議案第22号「平成22年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、福祉委員長報告のとおり認定されました。
 次に、議案第23号について、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長。
   〔総務委員長(新村久仁男君)登壇〕
総務委員長(新村久仁男君) 総務常任委員会に付託されました「議案第23号平成22年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から急病センターの運営の効果や今後の方向性はどうかとの質疑が出され、行政側から、医療面での急病センターの投薬方針はかかりつけ医にかかるまでの1日から2日分程度であるが、インフルエンザは5日間の投薬により完治に繋がるため、他医療機関への重複診療の抑制に繋がることから投薬を5日間に対応することや、午後9時までの医療時間を遠方からの患者受け入れに対して時間延長するなど柔軟に対応することで、一定の評価を得ている。運営の効率化を図りながら、今後も継続する方向としているとの答弁がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を認定すべきものと決しました。以上であります。
議長(大厩富義君) 総務委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。議案第23号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 討論なしと認めます。
 これより採決を行います。議案第23号を総務委員長報告のとおり、原案を認定することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(大厩富義君) 起立全員であります。よって、議案第23号「平成22年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、総務委員長報告のとおり認定されました。
 次に、議案第24号について、各委員長の報告を求めます。
 はじめに、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長。
   〔総務委員長(新村久仁男君)登壇〕
総務委員長(新村久仁男君) 総務常任委員会に付託されました「議案第24号平成23年度北アルプス広域連合会計補正予算(第3号)」総務常任委員会関係部分につきまして、審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から「高規格救急車に対する国庫補助金は、どのような経過となったか。」との質疑が出され、行政側から「当初予算では見込めないため、補助金交付決定の後、補正予算でお願いしている。近年では、平成20年度の救助工作車更新時に交付となっている。」との答弁がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上であります。
議長(大厩富義君) 次に福祉委員長の報告を求めます。
 福祉委員長。
   〔福祉委員長(平林英市君)登壇〕
福祉委員長(平林英市君) 福祉常任委員会に付託されました「議案第24号平成23年度北アルプス広域連合会計補正予算(第3号) 」福祉常任委員会関係部分につきまして、審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から、老人福祉施設整備事業補助金が減額となった理由は何かとの質問が出され、行政側からは、鹿島荘改築事業は、2ヵ年の事業であり、補助金の交付割合を、23年度2割、24年度8割と見込んでいたが、県から、23年度1割の交付の内示がなされたためであり、24年度9割交付となるため、2年間のトータルの補助金額には変更が無いとの答弁がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
議長(大厩富義君) 各委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。議案第24号について、総務委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、福祉委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 討論なしと認めます。
 これより採決を行います。議案第24号を各委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(大厩富義君) 挙手全員であります。
 よって、議案第24号「平成23年度北アルプス広域連合会計補正予算(第3号)について」は、各委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第25号について、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長。
   〔総務委員長(新村久仁男君)登壇〕
総務委員長(新村久仁男君) 総務常任委員会に付託されました「議案第25号平成23年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上であります。
議長(大厩富義君) 総務委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。議案第25号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 討論なしと認めます。
 これより採決を行います。議案第25号を総務委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(大厩富義君) 挙手全員であります。よって、議案第25号「平成23年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計補正予算(第1号)について」は、総務委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第26号について、福祉委員長の報告を求めます。福祉委員長。
   〔福祉委員長(平林英市君)登壇〕
福祉委員長(平林英市君) 福祉常任委員会に付託されました「議案第26号平成23年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から、介護保険震災臨時特例補助金の対象者及び対象となった経過は何かとの質問が出され、行政側から、対象者は宮城県気仙沼市から娘さんを頼り転入された方1名、現在、老人保健施設を利用されており、特定被災区域から他の市町村に転入した者についても利用料等の減免の対象者となるという厚生労働省局長通知に基づき対応したとの答弁がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上であります。
議長(大厩富義君) 福祉委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。議案第26号について、福祉委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 討論なしと認めます。
 これより採決を行います。議案第26号を福祉委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(大厩富義君) 挙手全員であります。よって、議案第26号「平成23年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について」は、福祉委員長報告のとおり可決されました。
 以上で、本8月定例会に付議されました案件は、すべて終了いたしました。
 ここで、広域連合長のあいさつを受けることといたします。
 広域連合長。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) 8月定例会の閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 本定例会にご提案を申し上げました平成22年度決算の認定並びに、平成23年度補正予算案など9議案につきまして、昨日、本日と慎重なる2日間にわたり、本会議及び常任委員会を通じまして、慎重なるご審議をいただき、原案どおりご承認並びにご可決を賜りましたことに、厚く御礼を申し上げます。
 広域連合の当面の課題であります、ごみ処理広域化の推進にあたりましては、今後、地元の皆様を対象に建設候補地となっている現地での説明会や、先進地視察などへのご参加を三日町自治会に要請し、正確な情報に基づき、ご理解いただいた上で、生活環境影響調査等の実施を受け入れていただきますよう強くお願いしてまいりたいと考えております。
 また、説明会でいただいたご質問や意見に対する広域連合の考え方をお知らせする記事をホームページに掲載することや、3市村の住民の皆様に対しましても、小グループでの説明会、意見交換会を行うなど情報発信に努めてまいりたいと考えております。
 議員各位にも特段のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 本年は、5月29日の梅雨前線豪雨による災害の発生により、大町市、池田町、白馬村で計23か所について、災害が発生し、当広域連合への災害復旧工事の設計依頼がされており、また6月24日発生の豪雨災害でも、白馬村、小谷村で4か所について、設計の依頼がされております。これからの台風シーズンに向けて、災害対応に心を引き締めているところでございます。
 間もなく市町村議会9月定例会が開会されますが、議員各位におかれましては、くれぐれも健康にご留意いただき、益々ご活躍されますようお祈り申し上げまして、閉会にあたりましてのごあいさつといたします。誠にありがとうございました。
議長(大厩富義君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。
 議員各位には暑い中、また、公務ご多忙のところご出席いただきまして、厚く御礼申し上げます。
 これにて、平成23年北アルプス広域連合議会、8月定例会を閉会といたします。
 大変ご苦労さまでした。
閉会 午前10時37分

平成23年8月25日
議会議長 大 厩 富 義

15番 松 沢 貞 一

16番 太 田 伸 子
 
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