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北アルプス広域連合議会
平成24年3月臨時会議事録
北アルプス広域連合議会
平成24年3月臨時会議事日程

平成24年3月23日
 

日程第1 議席の指定
日程第2 会議録署名議員の指名

日程第3 会期の決定
日程第4 広域連合長あいさつ
日程第5 常任委員会及び議会運営委員会委員の選任
日程第6 議案の上程、説明、質疑、討論、採決
議案第14号 副広域連合長の選任について
議案第15号 工事請負契約の締結について


本会議出席者名簿
出席議員(17名)
1番 大厩富義君 2番 竹村武人君
3番 平林英市君 4番 和田俊彦君
5番 大和幸久君 6番 小林治男君
7番 荒澤 靖君 8番 甕 聖章君
9番 服部久子君 10番 矢口 稔君
11番 平林寛也君 12番 榛葉良子君
13番 白澤富貴子君 14番 下川正剛君
15番 松沢貞一君 16番 太田伸子君
17番 北村利幸君 18番 宮澤治男君
説明のために出席した者
広域連合長(大町市長)   牛越 徹君
副広域連合長(池田町長) 勝山隆之君
副広域連合長(松川村長) 平林明人君
副広域連合長(白馬村長) 太田紘熙君
副広域連合長(小谷村長) 松本久志君
会計管理者(大町市会計管理者) 伊藤悦男君
事務所長兼総務課長 宮坂佳宏君
消防長 松田俊郎君
消防本部総務課長兼庶務係長 栗林伸夫君
介護福祉課長兼介護審査係長 上野法之君
鹿島荘所長 平林圭司君
虹の家事務長 大日方宗仁君
総務課企画振興係長兼介護福祉課介護保険係長兼介護庶務係長 宮本和紀君
総務課長補佐兼会計係長 長澤 奨君
総務課長補佐兼総務係長 西山 孝君
総務課長補佐兼ごみ処理広域化推進係長 白澤俊之君
総務課長補佐兼土木振興係長 吉原 稔君
事務局職員出席者
書記 佐藤 聡君    書記 蒔苗 剛君

本日の会議に付した事件
議事日程記載のとおり

開会 午後 3時50分
議長(大厩富義君) ただいまから、北アルプス広域連合議会平成24年3月臨時会を開会いたします。
 本日の出席議員数は、18名全員であります。よって、定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。
 続いて、理事者等の欠席、遅参等については、所長の報告を求めます。
 所長。
所長(宮坂佳宏君) 報告いたします。正副連合長は、全員出席しております。以上です。
議長(大厩富義君) これより、本日の会議を開きます。
日程第1 議席の指定
議長(大厩富義君) 日程第1「議席の指定」を行います。このたびの松川村議会申し合わせによる任期満了により、3名の議員から辞職願が提出され、新たに3名の議員が選出をされています。新たに当広域連合の議会議員に選出されました平林寛也議員、榛葉良子議員、白澤富貴子議員の議席につきましては、広域連合議会会議規則第3条第2項により、議席は、ただいまご着席の議席を指定いたします。
 ここで、お諮りいたします。議員と理事者等の紹介は、お手元に配布してあります名簿により、紹介に代えさせていただきたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) ご異議なしと認めます。よって議員と理事者等の紹介は、名簿のとおりといたします。
日程第2 会議録署名議員の指名
議長(大厩富義君) 日程第2「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は、連合議会の会議規則第102条の規定により、議長において6番小林治男議員、7番荒澤靖議員を指名いたします。
日程第3 会期の決定
議長(大厩富義君) 次に、日程第3「会期の決定」を議題といたします。
 本臨時会の会期等議会運営につきましては、去る3月14日に議会運営委員会を開催願い、ご審議を願っておりますので、議会運営委員長に報告を求めることといたします。
 議会運営委員長。
   〔議会運営委員長(北村利幸君)登壇〕
議会運営委員長(北村利幸君) 議会運営につきましては、去る3月14日に議会運営委員会を開催し、本臨時会の会期日程等につきまして、審議をいたしましたので、審議の概要について、ご報告をいたします。
 本臨時会の会期は、本日3月23日1日限りであります。本臨時会に付議されております案件は、人事案件1件、事件案件1件、計2件であります。議会運営委員会ではこれを了承しております。なお、議案につきましては委員会付託を行わず、本会議において全員の審議といたします。以上であります。よろしくご賛同の程お願いいたします。
議長(大厩富義君) ただ今の議会運営委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本臨時会の会期等につきましては、議会運営委員長の報告のとおり、本日、3月23日1日限りとし、議会運営につきましても、報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) ご異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は、本日1日と決定いたしました。
日程第4 広域連合長あいさつ
議長(大厩富義君) 次に、日程第4「広域連合長のあいさつ」を受けることといたします。
 広域連合長。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) 本日ここに、広域連合議会平成24年3月臨時会が開催されるにあたり、一言ごあいさつを申しあげます。
 議員の皆様方には、市町村3月定例議会など何かとご多用の中にもかかわらず、ご出席いただきまして厚く御礼を申しあげます。
 さて、この度申し合わせ任期により改選がありました、松川村議会において行われました議会構成により、新たに3人の方が当広域連合の議員に選出されました。当地域の振興発展のため、ご尽力賜りますようお願い申しあげますとともに、今後益々のご活躍を祈念申しあげる次第でございます。
 次に、養護老人ホーム鹿島荘におきまして、2月24日発生いたしました入所者の事故について申しあげます。
 まず、事故の発生につきまして、心よりお詫び申しあげますとともに、ご遺族の皆様には、引き続き誠意を持って対応させていただきます。また、この事故原因の分析をはじめ、再発防止のための方策につきまして、専門家を含む第3者による検討機関を立ち上げ、十分検討いたしますとともに、職員間で入所者の安全確保策について改善のための意見交換を行い、それを着実に実行に移してまいる所存でございます。
 次に、一般廃棄物の広域処理について申しあげます。
 大町市三日町の候補地断念の要因のひとつとして、十分な情報の周知が図られず、環境への影響に対する住民の皆さんの不安等を払拭できなかったことが挙げられますことから、広域連合では、専門家による講演会や先進的な施設の見学会などの機会を数多く設け、廃棄物処理の最新の状況について、住民の皆様に更なるご理解をいただきますよう努めているところでございます。
 2月28日に実施しました「先進施設の見学会」では、65人もの大勢の皆さんにご参加いただき、見学先の岳北広域行政組合の一般廃棄物焼却施設「エコパーク寒川」をご視察いただきました。また、行政組合による施設の概要説明に加え、建設当時の自治会の代表の方から、施設の受け入れを決めた経過など貴重なお話をお聞きすることができ、見学に参加された皆さんからもごみ処理場のイメージが変わったとの感想をいただきました。今後も引き続き、関係市村とともにこうした機会を積極的に設けてまいります。
 新たな建設候補地の選定につきましては、これまでも申しあげてまいりましたとおり、地元理解の要素をより重視しますとともに、周辺地域の具体的な振興策と併せて、対話の積み重ねに基づき選定を進めてまいります。
 具体的な手法としましては、地域からの推薦による方式とし、施設の安全性や必要性を広くご理解いただいた上で、最も身近な市村を窓口として、それぞれの地域の皆さんに、施設の受け入れとともに地域の課題や振興策について話し合っていただき、各自治会や区等のご理解のもと、9月末までに各市村から候補地として推薦をいただき、広域連合において最終候補地を選定することとしております。
 一般廃棄物の処理施設は、住民の皆さんの日常生活にとって必要不可欠な施設でありますことから、自らの地域のこととして、多くの自治会、区等でご協議いただき、市村から候補地をご推薦いただくことができますよう、議員各位におかれましても、地域の声をお聞かせいただくなど、今後もより一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申しあげます。
 次に、介護保険の見直しについて申しあげます。
 先の定例会でご議決いただきました介護保険条例の改正につきましては、今後3年間の介護保険の運営方針と、特別養護老人ホームや通所施設などのサービス基盤の充実などを内容とする介護保険事業計画の概要版を作成し、4月に発行予定の広報紙「井戸端かいご」とともに、管内各戸に配布することとしております。また、地域での意見交換等にも参考としていただくことを目的として、ケーブルテレビでの広報番組を制作し、3月28日より4月17日までの間放送することとしております。こうした様々な手段を通じて、より多くの住民の皆様に介護保険制度の改正について、ご理解いただきますよう努めてまいります。
 本臨時会におきまして、ご審議をお願いいたします案件は、先に再選を果たされました松川村平林明人村長を副広域連合長にお願いする人事案件1件と、工事請負契約についてご審議をお願いする事件案件1件の計2件でございます。
 議案につきましては、上程の際にご説明いたしますので、よろしくご審議の程お願い申しあげます。
日程第5 常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任
議長(大厩富義君) 次に、日程第5「常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任について」を議題といたします。
 今回、新たに広域連合議会議員となられた11番平林寛也議員、12番榛葉良子議員、13番白澤富貴子議員の常任委員会及び議会運営委員会委員の選任については、連合議会委員会条例第6条の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。
 したがいまして、これより所属案を所長に発表いたさせます。
 所長。
所長(宮坂佳宏君) 発表いたします。委員会名簿がお手元に配布されていると思いますが、ご覧ください。総務常任委員会委員で2名が欠員となっておりますので、今回新たに11番平林寛也議員、13番白澤富貴子議員、以上の2名であります。続いて福祉常任委員会委員では、1名が欠員となっておりますので、新たに12番榛葉良子議員であります。次に議会運営委員会委員1名が欠員となっておりますので、新たに11番平林寛也議員であります。
 所属案については以上のとおりでございます。
議長(大厩富義君) 常任委員会委員並びに議会運営委員会委員の所属案は、ただいま所長が発表したとおりであります。
 お諮りいたします。ただいま発表のとおり、各常任委員会委員並びに議会運営委員会委員の指名をしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) ご異議なしと認めます。
 よって、各常任委員会委員並びに議会運営委員会委員は、発表のとおり決定といたしました。
 ここで、総務常任委員会開催のため、暫時休憩といたします。
休憩 午後4時 3分
再会 午後4時11分
議長(大厩富義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。総務常任委員会の開催結果を所長に報告致させます。
 所長。
所長(宮坂佳宏君) 先ほど開かれました、総務常任委員会の開催結果について報告をいたします。総務常任委員会におきましては、委員長には11番平林寛也議員が選任をされました。以上でございます。
議長(大厩富義君) 報告のとおり総務常任委員会の委員長が決定いたしました。
日程第6 議案の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(大厩富義君) 次に、日程第6「議案の上程、説明、質疑、討論、採決」を行います。議案第14号「副広域連合長の選任について」を議題といたします。
 本案は、平林松川村長の一身上に関する案件でありますので、平林村長の退席を求めることといたします。
   〔松川村長(平林明人君)退席〕
議長(大厩富義君) それでは、所長に本案の朗読をいたさせます。所長。
   〔所長(宮坂佳宏君)登壇〕
所長(宮坂佳宏君) 朗読いたします。議案第14号副広域連合長の選任について、次の者を北アルプス広域連合副広域連合長に選任したいので、北アルプス広域連合規約第12条第3項の規定により議会の同意を求める。
 平成24年3月23日提出、広域連合長名。
 記。住所、松川村7019番地17。氏名、平林明人。生年月日、昭和17年9月27日。
 以上でございます。
議長(大厩富義君) 次に提案理由の説明を求めます。広域連合長。
〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) 議案第14号「副広域連合長の選任」につきまして、提案理由のご説明を申しあげます。
 ただいま、朗読をいたしましたとおりでございますが、広域連合規約第12条第3項により、副広域連合長は、広域連合長が議会の同意を得て、関係市町村の長のうちから選任をするとなっております。
 また、副広域連合長の任期は、市町村の長としての任期となっております。
 この度、任期満了に伴う松川村村長選挙が2月21日告示され、松川村村長に平林明人氏が無投票で再選され、3月7日就任されました。
 よって、今回、北アルプス広域連合の副広域連合長として選任を願うものであります。
 ご同意を賜りますようお願いを申しあげます。
議長(大厩富義君) 本案について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。本案は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) ご異議なしと認めます。これより採決を行います。
 議案第14号「副広域連合長の選任について」原案に同意することにご賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(大厩富義君) 起立全員であります。よって、議案第14号は、原案のとおり同意することに決しました。
 ここで、平林松川村長の退席をときます。
   〔松川村長(平林明人君)着席〕
議長(大厩富義君) ここで、平林松川村長に申しあげます。
 ただいま、副広域連合長の選任については同意されましたので、その旨をお伝えします。
 議案第15号「工事請負契約の締結について」を議題とし、提案理由の説明を求めます。
 消防長。
   〔消防長(松田俊郎君)登壇〕
消防長(松田俊郎君) ただいま議題となりました議案第15号「工事請負契約の締結」について、提案理由の説明を申しあげます。
 本議案は、平成23年度消防救急デジタル無線整備事業にかかる詳細設計付き工事請負契約の締結でございます。地方自治法第96条第1項第5号並びに、北アルプス広域連合の事務所の所在する市町村の例によるものとする条例による、大町市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第2条の規定により、予定価格1億5千万円以上の工事請負契約について議会の議決を求めるものでございます。お配りしました議案説明資料も併せてご覧ください。
 まず、議案第15号でございますが、工事名は平成23年度消防救急デジタル無線整備事業、工事箇所は北アルプス広域消防本部他4か所、消防本部、大町消防署の他、北部消防署、南部消防署、鷹狩山基地局、立山基地局でございます。契約の方法は指名競争入札による契約で、去る3月8日入札を行い、入札の結果、神奈川県川崎市高津区末長1116、株式会社富士通ゼネラル情報通信ネットワーク営業部部長高橋茂が、4億110万円で落札いたしましたので、当該事業者を相手方として契約を締結するものでございます。議案説明資料をご覧ください。工事の概要は、デジタル無線のシステム設計など詳細設計を行い、無線設備、機器の設置を行うものが主なものでございます。工期は平成25年1月末の完成を予定しております。2ページをご覧ください。契約の方法でございますが、無線設備の製造事業者である5社を対象に指名競争入札による契約といたしました。入札につきましては、手持ち工事があり技術者の配置が困難との理由から2社が辞退し、3社が応札をし、4億110万円で株式会社富士通ゼネラル情報通信ネットワーク営業部が落札をしております。予定価格、指名業者については資料記載の通りでございます。仮契約は3月12日でございます。3ページは仮契約書の写しでございます。
 以上、ご説明申しあげましたが、よろしくご審議のうえ、ご可決賜りますようお願い申しあげます。
議長(大厩富義君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
 平林英市議員。
3番(平林英市君) 耐震の問題について伺いたいと思います。基本設計書を頂いておりますけれども、震度6という地震に耐えることということになっております。基本設計書ではそういう形になっておりますけれども、今盛んに言われている糸静線の構造的な地震ですけど、これはマグニチュード8が想定されているという中で、震度6というもので耐えられるかどうかという、そういう問題です。特に、もし震度6以上の地震が来た場合に鉄塔などが倒壊した場合などに、大震災が起きたときに本当に活躍できるのかという心配が出てきておりますが、どうでしょうか。
議長(大厩富義君) 消防長。
消防長(松田俊郎君) ただ今の耐震、震度6という基本設計であるけれども、それについて耐えられるかどうかというご質問でございますけれども、現在の建築基準法の設計によりますと、建築基準法の中には耐震基準はございますが、震度の明確な表示がございません。それ故、現在の基準で設計いたしますと、個々の物につきましてはそれぞれ耐震診断をしなければ、はっきりした地震震度というものは判りませんけれども、現在の基準で行います設計につきましては震度6強には耐えられる、そのように考えております。以上でございます。
議長(大厩富義君) 他にありませんか。
 大和幸久議員。
5番(大和幸久君) この消防デジタル無線というのはいざという時に役立たなければ意味が無いわけでして、その辺の強度等の担保がしっかりしているかということが1番問題になると思います。今現在、基本仕様書を行政が作ってそれに基づきまして基本設計が完了して、行政はそれを受領していると。これに基づいて今日、議案になっている詳細設計付きの請負工事を議案にあげていると、まあこういう経過を辿っているわけです。そういう経過の中で、今回の議案を提出する前提条件として、そういった安全性の担保がしっかりしているかどうかという点について伺いたいと思います。
 1点、最初に伺いたいのは、入札参加業者の質問に対する回答書というのがありますけれども、この中で伝搬調査や強度計算などの詳細設計を行った結果、変更が生じた場合の金額、工期の見直しは認めていただけるかどうかと、こういう質問があります。これに関して行政はどのように答えているのか説明をお願いしたいと思います。
 もう1点、立山中継局の局舎に関して、設計上の床面の耐荷重強度をご教示いただきたいと、こういう質問書がありますけれども、これに関して行政側ではどういう答弁をされているのか、判ったら答弁いただきたいと思います。
議長(大厩富義君) 消防本部総務課長。
消防本部総務課長(栗林伸夫君) 地震に対して機器、そういった通信の物がしっかりと担保されているかというご質問でございますけれども、そういった機器が、例えばですね、鷹狩山の先ほどありましたけれども、FWAの物が使えなくなった場合、あるいは立山の物が使えなくなった場合はどうするのかということでございますが、各大町、北部、南部に携帯の、卓上型の基地局を設置してございます。仮に立山、それから鷹狩山の基地局が使えなくなったということになりましても、その卓上型で充分無線の交信ができるようになっております。
 それから、業者の質問に対する回答書の関係でございます。伝搬調査や強度計算などの詳細設計を行った結果、変更が生じた場合の金額、工期の見直しは認めていただいているのかということでございますが、原則として認めておりません。今回、詳細設計付き工事請負で契約しておりますので、詳細設計後のリスクも含めて入札に臨んでいただいていると理解しております。以上でございます。
議長(大厩富義君) 大和幸久議員。
5番(大和幸久君) 基本的にはそういう回答をしているようです。特に立山中継局に関しては詳細設計において調査・検討を業者側にお願いしますということで、業者にやれと、こういう指示を出しているわけです。そこでですね、この仕様書ではですね、この仕様書に書かれているものを最低基準として、それ以上のものを求めると、こういう仕様書になっておりますので、当然行政側がそれ以上の基準を設ければ、業者の方もそれに応えて、詳細設計の中でそれを生かすということは可能だと思うんですけれども、そういうことがですね、この基本設計の中で行われているかどうかについて、2、3伺いたいと思いますが、1点目はですね、震度6これに関して、これよりもより強く揺れた場合の対応というのを求めているのかどうか、先ほど質問もありましたようにマグニチュード8ということが想定されておりますが、具体的にマグニチュードいくつまで耐えられる設計を求めているのか、答弁をお願いしたいと思います。
 それから、この仕様書の中には設定温度としてマイナス10℃からプラス50℃という設定があります。常識的に考えてもこの辺はマイナス10℃よりも寒くなる場合が多々あるわけですけれども、マイナス10℃と定めてしまえば、業者はそれ以下の温度には対応しない可能性がありますが、その点につきましてはどういう指示を出しているのでしょうか。
 それから、立山局につきましては、例えば詳細設計で局の荷重強度というのは想定される震度に対して耐えられないと、こういう結果が出た場合には業者の方ではそれに対する追加工事費というのは認めてもらえるのかどうかと、こういう質問をしているわけですが、行政側ではそれに対してそれは認めないという基本原則のようであります。そうなりますと業者というのはそこで強度を求めれば、余計にそこでお金がかかるわけですので、必ずどこかでその金額を埋め合わせるために他の機器で調整するために強度が落ちたり、性能が落ちたりという危険性も出てくるわけです。そういった場合も行政はそれを承知でリスクの範囲というふうに考えているのかどうか、この点について回答をお願いします。
議長(大厩富義君) 消防長。
消防長(松田俊郎君) ただ今の、震度6以上の地震に対してどのような形で求めているかという部分でございますけれども、先ほども地震のご質問に答えさせていただきましたとおり、現在の建築基準法に基づく基準で設計施工をお願いするものでございます。単に鉄筋を太くする、あるいはコンクリートの厚みを高める等で、単純なもので強い耐震になるとは考えておりません。現在の建築基準法に基づいたものによって、設計施工を求めております。
 温度のマイナス10℃から50℃の範囲で仕様書が作られているけれども、この地域においてはまだ寒くなる可能性があるというようなご指摘でございますけれども、これにつきましては、消防救急デジタル無線共通仕様書というものが国から出されております。それの仕様書に基づいて仕様を決めてございます。当然基地局につきましては、暖房設備等がありませんので、当然機械室にはエアコン設備を設置するものでございます。また、仕様につきましても通常の仕様につきましては、マイナス10℃というふうに決められておりますけれども、これが単にマイナス20℃になったからといいまして、即、電波が発射できないというようなものではないというように認識をしております。
 それから立山の荷重強度の件につきまして、追加工事は認めないというふうな形になっておりますけれども、局舎の強度等を見た場合に、こちらには予備のバッテリーを備えるわけでございますけれども、それらについて強度不足も考えて、最悪の場合、新たに建屋を建築しなければならない部分も考慮して入札しているというふうに考えております。以上でございます。
議長(大厩富義君) 他にありませんか。
 大和幸久議員。
5番(大和幸久君) 立山局に関しては、局舎についても造る必要があるかどうかという質問があります。これに関しても予算の範囲内であるというような回答があったと思うんですけれども、基本的にですね、色々な説明がありましたけれども、例えば震度に関しては行政側ではマグニチュード8という予想される震度に対して、充分救急デジタル無線の設備というのは耐えられると、こういう解釈をしているということでよろしいでしょうか。その点を確認させてください。
議長(大厩富義君) 消防長。
消防長(松田俊郎君) 根本的にマグニチュードと震度とは全く違うものであるというふうに考えております。マグニチュードと申しますのは、いろんな基準があるように伺っておりますけれども、気象庁基準でいきますと、当然震源の深さ、それから距離等によりまして、震度というものが関係してくるものでございます。一概にマグニチュード8というものを想定するというような設計を依頼するものではございません。あくまで現在の建築基準法に基づく設計施工をお願いするものでございます。以上でございます。
議長(大厩富義君) 他にありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) お諮りいたします。この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(大厩富義君) 討論なしと認めます。これより採決を行います。議案第15号を、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
 (挙手多数)
議長(大厩富義君) 挙手多数であります。よって、議案第15号は、原案のとおり可決されました。
 以上をもって、本3月臨時会に付議されました案件は、すべて終了いたしました。
 ここで、広域連合長のあいさつを受けることといたします。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) 広域連合議会3月臨時会の閉会にあたり、一言ごあいさつを申しあげます。
 ただ今は、ご提案申しあげました議案につきまして、ご議決を賜りましたことに深く感謝申しあげます。
 また、年度末の大変お忙しい中でのご出席に対しまして、重ねて御礼申しあげます。
 さて、本年度も余すところ僅かとなり、いよいよ新年度を迎える時期となりました。広域連合が当面しております介護保険制度の安定的な運営や、一般廃棄物処理施設の建設候補地の選定などへの課題につきましては、住民の皆様に対し十分な説明に努め、着実に推進してまいりたいと考えております。
 結びに、三寒四温と言われますが、なお気象の変動が著しい時期でございます。議員各位におかれましては、ご健康に十分ご留意いただきますとともに、一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申しあげまして、閉会のごあいさつといたします。
 誠にありがとうございました。
議長(大厩富義君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。議員各位のご協力に感謝を申しあげます。
 これにて、北アルプス広域連合議会平成24年3月臨時会を閉会といたします。
 大変ご苦労さまでした。
閉会 午後4時36分
平成24年3月23日
議会議長 大 厩 富 義

6番 小 林 治 男

7番 荒 澤  靖
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