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  北アルプス広域連合議会
平成26年8月定例会議事録
1日目:平成26年8月28日(木) 2日目:平成26年8月29日(金)
北アルプス広域連合議会
平成26年8月定例会議事日程(第1号)

平成26年8月28日(木) 午前10時開議
 

日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 広域連合長あいさつ
日程第4 議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決
議案第17号 副広域連合長の選任について
議案第18号 監査委員の選任について
議案第19号 長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約の変更について
議案第20号 北アルプス広域連合火災予防条例の一部を改正する条例制定について
議案第21号 平成25年度北アルプス広域連合一般会計歳入歳出決算の認定について
議案第22号 平成25年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第23号 平成25年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第24号 平成25年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第25号 平成25年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第26号 平成26年度北アルプス広域連合一般会計補正予算(第3号)
議案第27号 平成26年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)
議案第28号 平成26年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
議案第29号 平成26年度北アルプス広域連合老人福祉施設等事業特別会計補正予算(第1号)


本会議出席者名簿
出席議員(18名)
1番 小林治男君 2番 二條孝夫君
3番 平林英市君 4番 橋 正君
5番 大和幸久君 6番 大厩富義君
7番 荒澤 靖君 8番 立野 泰君
9番 服部久子君 10番 大出美晴君
11番 平林寛也君 12番 白澤富貴子君
13番 佐藤節子君 14番 横田孝穗君
15番 北澤禎二郎君 16番 田中榮一君
17番 北村利幸君 18番 太田武彦君
説明のために出席した者
広域連合長(大町市長)   牛越 徹君
副広域連合長(池田町長) 勝山隆之君
副広域連合長(松川村長) 平林明人君
副広域連合長(白馬村長) 下川正剛君
副広域連合長(小谷村長) 松本久志君
監査委員 岡澤利幸君
会計管理者(大町市会計管理者) 丸山純生君
事務所長兼総務課長 宮坂佳宏君
消防長 倉科孝志君
消防本部総務課長兼庶務係長 細川 隆君
消防本部通信指令室長 佐藤静雄君
消防本部総務課長補佐兼警防係長 原 徳則君
消防本部総務課長補佐兼予防係長 降籏寛次君
介護福祉課長 上野法之君
鹿島荘所長 大日方宗仁君
虹の家事務長 降籏和幸君
介護福祉課長補佐兼庶務係長 白澤俊之君
介護福祉課長補佐兼介護保険係長兼企画振興係長 小林 満君
介護福祉課審査係長 牛越秀仁君
会計係長 栗林幸夫君
総務課長補佐兼施設整備推進係総合調整担当係長 西山 孝君
総務課長補佐兼施設整備推進係調査担当係長 長澤 孝君
総務課長補佐兼土木振興係長 吉原 稔君
総務課総務係長 宮本和紀君
事務局職員出席者
書記 佐藤 聡君    書記 蒔苗 剛君

本日の会議に付した事件
議事日程(第1号)記載のとおり

開会 午前10時
議長(小林治男君) おはようございます。ただいまから北アルプス広域連合議会平成26年8月定例会を開会いたします。
 本日の出席議員は、18名全員であります。よって、定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。
 続いて、理事者等の欠席・遅参等については、所長の報告を求めます。
 所長。
所長(宮坂佳宏君) 報告いたします。正副連合長並びに監査委員は、全員出席をしております。以上でございます。
日程第1「会議録署名議員の指名」
議長(小林治男君) これより、本日の会議を開きます。
 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。
 会議録署名議員は、連合議会の会議規則第109条の規定により、議長において11番平林寛也議員、12番白澤富貴子議員を指名いたします。
日程第2「会期の決定」
議長(小林治男君) 次に、日程第2「会期の決定」を議題といたします。
 本8月定例会の会期等議会運営につきましては、去る8月21日に議会運営委員会を開催願い、ご審議を願っておりますので、議会運営委員長に報告を求めることといた
します。
 議会運営委員長。
   〔議会運営委員長(平林寛也君)登壇〕
議会運営委員長(平林寛也君) おはようございます。去る8月21日に議会運営委員会を開催し、本8月定例会の会期日程等について審議をしておりますので、審議の概要についてご報告いたします。
 本定例会の会期は、本日8月28日と明日29日の2日間であります。
 本定例会に付議されております案件は、人事案件2件、事件案件1件、条例案件1件、決算案件5件、予算案件4件の合計13件でございます。
 決算認定案件は、一括して提案理由の説明を行った後、監査委員から監査報告をいただき、質疑を行います。
 各議案については、委員会に付託し、審査を経て委員長報告、質疑、討論を行い、採決を行います。
 また、2日目本会議終了後に、全員協議会の開催を予定しております。議会運営委員会では、これを了承しております。
 審議の概要は以上であります。よろしくご賛同のほどをお願いいたします。
議長(小林治男君) ただいまの議会運営委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結します。
お諮りいたします。本定例会の会期等につきましては、議会運営委員長報告のとおり、本日8月28日から明日の8月29日までの2日間とし、議会運営につきましても、報告どおり決することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) ご異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日と明日の2日間と決定いたしました。
日程第3「広域連合長のあいさつ」
議長(小林治男君) 次に、日程第3「広域連合長のあいさつ」を受けることといたします。
 広域連合長。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) おはようございます。本日、ここに広域連合議会8月定例会が開催されるにあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
 はじめに、去る6月の大町市長選挙におきまして、市民の皆さまの温かいご支持をいただき、大町市長として、7月14日から3期目のスタートを切ることができました。また、翌々日の16日には当広域連合を構成する5市町村の首長によります広域連合長選挙が行われ、引き続き広域連合長に就任いたしました。
 これまで取り組んでまいりました継続的な広域行政の基盤に立ち、着実に具体的な成果に結び付きますよう、新たな気持ちで職務に精進する所存でございます。議員の皆様には、引き続き、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 今月10日の長野県知事選挙におきましては、阿部守一知事が再選され、これまで培ってまいりました県政との信頼関係の下、圏域の課題解決に向け、県の更なる支援、協力を要請してまいります。
 さて、内閣府が一昨日発表しました月例経済報告によりますと、「景気は、緩やかな回復基調が続いており、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動も和らぎつつある。」としており、また、日本銀行松本支店が先月1日に発表した県内金融経済動向でも、「長野県経済は、緩やかに回復しつつある。」としております。
 雇用情勢につきましては、長野労働局が先月29日に発表した6月の県内の状況では、「雇用情勢は、一部に厳しさが見られるものの、改善が進んでいる。」としております。
 また、有効求人倍率は、県全体では1.09倍となっており、昨年3月から15か月間上昇が続いております。
 当地域の雇用情勢は、6月の有効求人倍率は0.98倍、前年同月より0.17ポイント上回っており、季節的な変動が大きい当地域ではありますが、継続して雇用環境が改善していくことを願うところでございます。
 以下、当面する主な事業の取り組み状況について申し上げます。
 まず、広域的観光振興の推進について申し上げます。
 来年3月14日に予定される北陸新幹線金沢延伸に対応して、大北地域をはじめ、長野及び北信地域の県内3広域と、新潟県糸魚川市、上越市及び妙高市の3市を広域観光圏とした広域観光イラストマップを作成するため、関係団体間で協議を進めてまいりました。この事業は、北信濃観光連盟が代表となり、県の元気づくり支援金を活用するもので、広域マップには、関係市町村それぞれの観光素材が1か所以上掲載され、広域周遊の誘客を目指すものであります。当広域連合では配布を予定する4万部の作成に要する経費を負担金として補正予算に計上し、本定例会に提案いたしております。
 次に、一般廃棄物処理施設の整備について申し上げます。
 現在、整備計画が進んでおります新たな一般廃棄物処理施設北アルプスエコパークにつきまして、生活環境影響調査におきましては、現在の生活環境や大気の状況などを把握する調査を昨年9月から進めておりますが、3月から5月までの春季における調査の結果がまとまりましたことから、この内容を広域連合のホームページで公表いたしました。また、生活環境影響調査の現況調査結果につきましては、一般廃棄物処理施設基本計画の見直しの内容とともに、地元自治会をはじめ、周辺自治会に対し説明会を開催してきたところでございます。
 施設基本計画につきましては、関係3市村の人口動向とごみ処理量の実績値に基づく将来推計により、計画の見直しを行い、平成29年度では、24年度と比較して11パーセントの可燃ごみの減量化を目指すことを内容とするとともに、基本設計における施設建設の仕様をまとめたところでございます。
 現在、発注方法について整理検討を進めており、今後、プラントメーカー等の見積設計及び見積設計図書の技術審査を経て、最終発注仕様書として取りまとめ、入札、契約へと事務を進めることとしております。
 なお、本定例会中に予定されておりますごみ処理特別委員会並びに議会全員協議会におきまして、この内容についてご説明申し上げることとしております。
 また、住民の皆さまにいっそうのご理解をいただくため、本年度も先進施設の見学会を計画し、岐阜県飛騨市に昨年3月に完成したストーカー方式の処理施設について、来月2日、かんきょうサポーターの皆さんをはじめ、50人の参加者により実施することとしております。
 広域連合では、住民の皆様の日常生活や地域の産業・経済活動に欠くことのできない基盤施設として、引き続き整備に全力を尽くしてまいりますとともに、リサイクルや分別品目の統一、収集方法等につきまして、3市村とともに協議、検討を進めてまいります。
 次に、広域葬祭場について申し上げます。
 昨年4月、葬祭場の運営を指定管理に移行してから1年4か月が経過しようとしております。昨年1年間の運営状況は、人体549体、動物304体の火葬を行いました。この1年間の指定管理者の管理運営につきましては、利用者からの要望に対してトイレの修繕が迅速に実施されたことなど、アンケートには適切な対応に感謝の言葉が寄せられるなど、利用者サービスの向上に繋がっているものと考えております。
 今後も指定管理者との連携のもと、人生の終焉を迎える公の葬祭施設として、厳粛な中にも穏やかな雰囲気を保ち、故人を偲び、送るにふさわしい施設の運営を目指してまいります。
 次に、消防関係について申し上げます。
 火災予防につきましては、上半期では8件の火災が発生しており、そのうち6件が建物火災となっております。
 昨年同期と比較して、火災件数では8件減少し、また、建物火災では4件の減少となっており、この要因は地域住民の火災予防意識の向上によるものと考えております。広域消防本部といたしましても、市町村消防団をはじめ関係機関とのいっそうの連携のもと火災予防に努め、住民の安全確保を図ってまいります。
 救急出動につきましては、1,705件となり、昨年より27件の増加となっております。高齢化が進む中、近年、救急車の出動要請が増加しておりますことから、救急車の適正な利用の啓発や、救急車が到着するまでの間の応急救護措置の普及に努めてまいります。
 次に、介護老人保健施設虹の家について申し上げます。
 今月1日現在、施設入所者44人、通所利用者18人の方が利用され、利用者の平均年齢は85.2歳となっており、最近では、認知症疾患による入所利用者が増加傾向にあります。
 4月から7月までの入所利用者は、5,416人で1日平均44.4人、通所利用者は1,469人、1日平均17.3人となりました。残暑が続く中、利用者の熱中症対策などの健康管理やノロウイルス等の感染症予防に注意を払っているところであります。
 今後も引き続き、介護と医学的な管理下における介護及び機能訓練等により、利用者の居宅における生活復帰を早期に目指すとともに、介護者の心身の負担を出来るだけ軽減できますよう運営に努めてまいります。
 次に、介護保険事業について申し上げます。
 国では、社会保障・税番号制施行の準備として、平成28年1月から個人番号の利用を開始するとともに、個人番号カードの交付を予定しております。これに伴い、当広域連合の介護保険システムにつきましても、改修が必要となりましたことから、国の補助を受け委託料を補正予算に計上し、本定例会に提案いたしております。
 介護保険サービスを利用することができます要介護認定者数は、7月末現在3,483人となり、前年同月と比較し177人の増加となりました。要介護度別に見ますと要支援1から要介護1の軽度者が44.5パーセント、要介護2から3の中度者が31.0パーセント、要介護4から5の重度者が24.5パーセントとなり、前年度と比較しますと軽度者で4.0パーセント増加し、中度者が1.1パーセント、重度者が2.8パーセントそれぞれ減少しており、軽度認定者の割合が増えております。
 昨年度の保険給付費は、前年度より4.7パーセント増加しており、その主な要因は、給付費の約4割を占める施設給付費の増加で、白馬村に所在する特別養護老人ホームが昨年3月に20床増床され、給付費が増加したこと、また、軽度認定者の割合が増加したことに伴う各種予防サービス給付が伸びたこと等によるものであります。
 また、本年度は、来年度から29年度までの間の第6期介護保険事業計画の作成年度でありますことから、先月から介護サービス事業者に対する施設整備意向調査を実施しております。サービス基盤の整備につきまして、各サービス事業者の計画を把握するもので、高齢者の実態調査によるニーズの把握を踏まえ、今後の事業計画作成委員会におきまして、適切な介護サービス量の水準や保険給付費の算定などを行い、住民の皆様が安心して老後を過ごすことができますよう計画の策定を進めてまいります。
 なお、最新の介護保険情報や第6期介護保険事業計画の作成状況などにつきましては、引き続き介護保険広報紙「井戸端かいご」の全戸配布を通じ、住民の皆さま方にわかり易く情報提供に努めてまいります。
 次に、平日夜間救急医療について申し上げます。
 小児科・内科急病センターは、開所以来9年目を迎えました。
 本年4月から7月末までの4か月間の利用状況は、診療日数100日、受診者延べ175人、昨年同期比10人、5.4パーセントの減となっております。1日平均1.8人の利用があり、受診者のうち小児患者は107人、全体の61.1パーセントを占めております。
 今後も引き続き、大北医師会と連絡を密にするとともに、市町村とも連携を図り、診療案内について広報紙やホームページ等による周知に努めてまいります。
 次に、養護老人ホーム鹿島荘関係について申し上げます。
 鹿島荘では、生活短期宿泊事業の利用希望者が増加しておりますため、措置入所定員の50人のほかに、静養室を活用して8人にご利用いただき、今月15日現在、58人が入所しており、入所者の平均年齢は82.6歳となっております。
 措置入所者の要介護認定者は年々増加傾向にあり、要支援2から要介護5で18人、定員の約4割の方が認定を受け、平均介護度は2.8となっております。また、身体・精神などの障害者加算の対象となる方が28人おり、自立者は1割弱となっているため、要介護5から自立者まで、それぞれ心身の状態に応じた幅広い支援が必要となっております。
 ひだまりの家では4月以降2人の入退所があり、現在、入所定員の9人が入所しております。いずれの施設も入所者の高齢化がいっそう進んでおりますことから、入所者の健康管理及び安全管理には十分配慮し、明るい環境のもと日常生活が営むことができるよう努めているところであります。
 今月6日には地元大新田町自治会との共催により納涼祭を開催しましたところ、多くの皆さんにご参加いただきました。施設の全面改築後、カラオケや書道、生け花などを通じ、多くのボランティアの皆さんと入所者との交流がいっそう活発になりました。今後も地域住民をはじめボランティアの皆さんとの幅広い交流を積極的に行い、地域に開かれた明るい施設づくりを進めてまいります。
 以上、主な事業の取り組み状況について申し上げました。
 今後も引き続き、圏域の発展と住民福祉の増進に取り組んでまいりますので、議員各位並びに住民の皆様のご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
 本定例会にご提案申し上げます案件は、人事案件2件、事件案件1件、条例案件1件、決算案件5件、予算案件4件の合計13件でございます。それぞれの議案につきましては、上程の際に説明いたしますので、よろしくご審議の程お願い申し上げます。ありがとうございました。
日程第4「議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決」
議長(小林治男君) 次に、日程第4「議案の上程、説明、質疑、委員会付託又は討論、採決」を行います。
 はじめに、議案第17号「副広域連合長の選任について」を議題とします。
 本案は、下川白馬村長の一身上に関する案件でありますので、下川白馬村長の退席を求めることといたします。
   (下川白馬村長退席)
議長(小林治男君) それでは、所長に本案を朗読いたさせます。
 所長。
所長(宮坂佳宏君) 朗読いたします。議案第17号副広域連合長の選任について、次の者を北アルプス広域連合副広域連合長に選任したいので、北アルプス広域連合規約第12条第3項の規定により議会の同意を求める。
 平成26年8月28日提出、広域連合長名。記、住所、白馬村大字北城18399番地、氏名、下川正剛、生年月日昭和21年3月6日、以上でございます。
議長(小林治男君) 次に、提案理由の説明を求めます。
 広域連合長。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) 議案第17号副広域連合長の選任につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 ただいま朗読いたしましたとおり、広域連合規約第12条第3項により、副広域連合長は、広域連合長が議会の同意を得て、関係市町村の長のうちから選任するとなっております。
 白馬村の下川村長は、去る7月13日の白馬村長選挙におきまして、新たに白馬村長に選任されました。
 よって、今回、北アルプス広域連合の副広域連合長として選任を願うものでございます。ご同意を賜りますようお願い申し上げます。
議長(小林治男君) 説明が終わりました。本案についてご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 本案は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、ご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) ご異議なしと認めます。
 これより採決を行います。
 下川白馬村長の副広域連合長選任について、同意の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(小林治男君) 起立全員であります。
 よって、下川白馬村長の副広域連合長の選任については、同意することに決しました。
 ここで、下川白馬村長の退席を解きます。
   (下川白馬村長着席)
議長(小林治男君) ここで、下川白馬村長に申し上げます。ただいま副広域連合長の選任について、同意することに決定いたしました。
 続いて議案第18号 「監査委員の選任について」を議題とします。
 それでは、所長に本案を朗読いたさせます。
 所長。
所長(宮坂佳宏君) 議案第18号監査委員の選任について。次の者を北アルプス広域連合監査委員に選任したいので、北アルプス広域連合規約第16条第2項の規定により議会の同意を求める。
 平成26年8月28日提出、広域連合長名。記、住所、池田町大字池田2379番地10、氏名、山田賢一、生年月日、昭和24年1月22日。以上でございます。
議長(小林治男君) 次に、提案理由の説明を求めます。
 広域連合長。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) 議案第18号監査委員の選任につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 選任いたしたい方の氏名は、山田賢一氏、住所は、池田町大字池田2379番地10、生年月日は、昭和24年1月22日でございます。
 略歴につきましては、お手元に資料をお配りいたしましたので、ご覧いただきたいと存じます。
 平成15年6月から池田町監査委員を務められており、人格高潔にして優れた見識を有しております適任者でございます。
 よって、ここにご提案いたしますので、よろしくご同意いただきますようお願い申し上げます。
議長(小林治男君) 説明が終わりました。本案についてご質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 本案は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、ご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) ご異議なしと認めます。
 これより採決を行います。
 監査委員の選任について、同意する方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(小林治男君) 起立全員であります。
 よって、監査委員の選任については、同意することに決しました。
 次に、議案第19号「長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約の変更について」を議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(宮坂佳宏君)登壇〕
所長(宮坂佳宏君) ただいま議題となりました、議案第19号長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約の変更について、提案理由の説明を申し上げます。
 お手元に配付してあります議案説明資料1ページも併せてご覧ください。
 この度の長野県町村公平委員会共同設置規約の変更につきましては、佐久市、軽井沢町、立科町及び御代田町を構成市町とする新たな一部事務組合、「佐久市・北佐久郡環境施設組合」が、平成26年10月1日付で長野県町村公平委員会に加入することとなりましたことから、地方自治法第252条の7第2項の規定により、平成26年10月1日から佐久市・北佐久郡環境施設組合が加入することを認め、長野県町村公平委員会共同設置規約の一部を変更するため、同条第3項の規定により議会の議決をお願いするものであります。
 規約の一部改正では、別表に「佐久市・北佐久郡衛生施設組合」を加え、附則では平成26年10月1日施行とするものでございます。
 佐久市・北佐久郡環境施設組合は、一般廃棄物処理施設について、現在2か所ある施設の後継となる施設を1か所で整備するための事業体で、本年10月1日設立を予定しております。
 以上、ご説明を申し上げましたが、ご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(小林治男君) 説明が終わりました。本案についてのご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第19号は総務常任委員会に付託いたします。
 続いて、議案第20号「北アルプス広域連合火災予防条例の一部を改正する条例制定について」を議題とし、提案理由の説明を求めます。
 消防長。
   〔消防長(倉科孝志君)登壇〕
消防長(倉科孝志君) ただいま議題となりました、議案第20号北アルプス広域連合火災予防条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。
 お手元に配布しました、議案説明資料3ページからの改正趣旨、新旧対照表等も併せてご覧ください。
 今回の改正は、平成25年8月15日、京都府福知山市の花火大会において火災が発生し、多くの死傷者が発生したことから、消防法施行令の一部が改正され、対象火気器具等の取り扱いに関する条例制定基準が整備されたことに伴い、条例の一部を改正するものです。
 第18条から22条の改正では、祭礼、縁日、花火大会、展示会その他の多数の者の集合する催しに際して、対象火気器具を使用する場合には、消火器を準備するよう規定するものです。
 第6章の次に第6章の2屋外催しに係る防火管理の規定を追加し、第47条の2では消防長が別に定める要件に該当する大規模な催しは「指定催し」として指定することとし、第47条の3では指定催しを主催する者は防火担当者を定め、火災予防上必要な業務に関する計画を作成させ消防本部へ提出するとともに、当該計画に従って火災予防上必要な業務を行わせなければならないとするものです。また、当該計画を提出しなかった者に対しては罰則を科すこととしたものです。
 なお、大規模な催しとは具体的には露店数が100店舗以上の催しとしております。
 第50条では、祭礼、縁日、花火大会、展示会その他多数の者の集合する催しに際して行う対象火気器具等を使用する露店を開設する場合には、消防署への届け出が必要となる旨を規定したものです。
 なお、施行日は、平成26年9月1日からとしておりますが、この条例の施行の日から起算して14日を経過するまでに終了する催しにつきましては、条例第47条の2及び47条の3の規定は適用しないこととしております。
 なお、議案説明資料9ページ、10ページにございますチラシを作成し、各市町村のイベント担当課、商工会、神社等へ直接出向いて配布しご理解を求めていく予定でございます。
 以上ご説明申し上げましたが、ご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(小林治男君) 説明が終わりました。本案についてのご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第20号は総務常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第21号から議案第25号までの5議案は、いずれも平成25年度の各会計の歳入歳出決算の認定を求める議案であります。
 この取扱いについてお諮りいたします。
 議案第21号から議案第25号までの5議案を一括して議題とし、朗読は省略し、順次説明を受けた後、各議案についてそれぞれ質疑を行い、各常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) ご異議なしと認めます。
 よって、そのように取り扱ってまいります。
 では、議案第21号から議案第25号までの5議案について提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(宮坂佳宏君)登壇〕
所長(宮坂佳宏君) ただいま議題となりました、議案第21号から議案第25号までの5議案の会計の歳入歳出決算につきまして、逐次ご説明申し上げます。
 予算執行に伴う行政実績及びその成果につきましては、お手元に配付しております、主要な施策の成果説明書に記載しておりますので、併せてご覧いただきたいと存じます。
 それでは順次、ご説明申し上げます。
 議案第21号平成25年度北アルプス広域連合一般会計歳入歳出決算について、ご説明を申し上げます。
 2ページ歳入の最下段、決算額は、17億7,328万1,987円、前年度比29.9パーセントの減でございます。4ページ・5ページ、歳出の決算額は、16億6,994万2,646円、前年度比32.7パーセントの減となっております。
 翌年度繰越金4,984万円は、特別養護老人ホームライフ松川の竣工が本年度に延びたことによる繰越でございます。
 消防救急デジタル無線整備事業や養護老人ホーム鹿島荘の改築工事などが終了したことにより大幅な減となっております。
 6ページの歳入歳出差引残額は、1億333万9,341円となり、翌年度への繰り越しとなります。
 8ページの歳入から、主な内容についてご説明申し上げます。
 款1分担金及び負担金13億5,030万4,169円は、前年度比4.1パーセントの減となっております。
 項1、目1市町村負担金12億2,297万3,210円は、節1市町村負担金では、広域経常費、常備消防費、ごみ処理広域化推進費、福祉施設等建設事業費、情報化推進費などに伴う負担金でございます。
 節2受託市町村負担金は、鹿島荘生活短期宿泊事業、延べ1,107人分の負担金でございます。
 目3民生費負担金は、節1鹿島荘の老人保護措置費負担金と、10ページの節2ひだまりの家の介護保険での個人負担1割分でございます。
 款2、項1、目1民生使用料270万6,792円は、主には節2ひだまりの家使用料は、利用者の居住費、月額25,000円の利用者負担金であります。
 款3県支出金では、項2、目3企画費県補助金1,232万179円は、県の緊急雇用創出事業補助金でございます。
 款6繰越金では、前年度繰越金と24年度からの繰越事業であります大北福祉会館耐震診断事業と鹿島荘改築事業による備品購入に伴う繰越明許費の繰越金でございます。
 款7諸収入では、項1、目1保険給付費は、ひだまりの家利用者の介護保険対象経費の9割分の介護保険給付費でございます。
 項3、目1雑入では、節2民生費雑入は、平成22年8月発生の鹿島荘での死亡事故に伴う施設賠償保険金320万円、節4消防費雑入では、長野県市町村振興協会から消防本部活動支援補助金700万円、及び消防学校派遣職員1名分の人件費735万円でございます。
 款8連合債では、消防通信指令システム整備事業の2億9,150万円であります。これには今年度の元利償還金に対して70パーセントの交付税措置がございます。
 款9国庫支出金では、項1、目2循環型社会形成推進交付金は、一般廃棄物処理施設整備事業への交付金であります。
 次に、14ページ歳出でございます。
 款1議会費は、議会定例会4回開催に伴う経費でございます。
款2総務費では、項1、目1一般管理費5,518万647円は、主には職員6人の人件費と事務経費でございます。
 16ページをご覧ください。
 目5観光振興費1,232万179円は、県の緊急雇用創出事業補助金を活用して実施した「北アルプス山麓ブランド流通販売活性化事業」及びラジオ放送による「地域情報発信事業」でございます。
 目7情報化推進費8,102万7,933円は、市町村及び広域連合の電算システム共同利用に係るシステムリース料が主なものでございます。
 款3民生費2億7,353万4,266円は、鹿島荘改築事業の終了により前年度比73.6パーセントの減となっております。
 項1、目1福祉会館費464万5,828円は、会館の維持管理に係る経費でございます。
 目2鹿島荘一般管理費1億3,465万3,807円は、主には職員9人分の人件費と支援員及び給食調理員12人分の賃金、節13委託料は清掃業務委託などでございます。
 20ページ、節22補償補填及び賠償金は、平成22年8月溺水事故に係る賠償金、節28繰出金は、鹿島荘改築事業に伴い借り入れたふるさと市町村圏基金償還金をふるさと市町村圏事業特別会計へ繰出したものでございます。
 目3鹿島荘事業費3,576万9,860円は、入所者の生活に直接係る経費で、節11需用費の消耗品費、光熱水費、賄材料費が主なものでございます。
 目4ひだまりの家管理費3,582万6,515円は、職員1人の人件費と介護員9人の賃金、更に、入所者の生活に直接係る経費で、節11需用費の光熱水費、賄材料費、22ページ、節13委託料の訪問看護委託、節18備品購入費では居室他のエアコン設置を行いました。節25積立金はひだまりの家事業基金への積立でございます。
 目5福祉施設等建設事業費は、節19負担金補助及び交付金では、特別養護老人ホーム白嶺に対する建設時の償還補助であり、これは平成27年度までの予定となっております。また、26年度への繰越明許費4,989万円は、特別養護老人ホーム、ライフ松川への建設補助分であり、26年6月に開所となっております。
 節25繰出金は、特別養護老人ホーム高瀬荘改築事業、ライフ、白嶺増床事業への補助に伴い、23年度と24年度に借り入れた、ふるさと市町村圏基金の償還金をふるさと市町村圏事業特別会計へ繰り出したものでございます。
 目8障害程度区分認定審査会費では、審査会12回、128件の判定を行っております。
 24ページをご覧ください。
 目9障害者相談支援事業では、大町市社協へ運営管理を委託して実施しているもので、相談件数は6,423件となっております。
 目22繰越明許費鹿島荘一般管理費440万8,950円は、節18備品購入費であり、24年度から繰り越した管理用備品及び職員用パソコンの購入でございます。
 款4衛生費1億2,671万7,286円は、前年度比38.0パーセントの増となっております。
 項1、目1火葬場費では、指定管理者による運営の初年度であり、25年度では人体549体、動物304体の火葬業務に係る経費として、節15工事請負費では4炉のうち1炉の煉瓦全面積替えを行ったものであります。
 目2ごみ処理広域化推進費6,625万9,529円は、職員2人の人件費、26ページでございますが、節13委託料では、処理施設建設に必要な各種調査業務として、生活環境影響調査、地質・土質調査及び測量、基本設計等でございます。
 節19負担金補助及び交付金では、長野県からの自治法派遣による職員1人の人件費の負担金であります。
 項2、目1保健衛生費3,686万3,660円は、節13委託料では、在宅当番医制事業を大北医師会へ、在宅歯科当番医制事業を大北歯科医師会へ委託しているものであり、節19負担金補助及び交付金は、病院群輪番制病院運営事業補助金であり、2次救急として重症救急患者の医療を確保するために、輪番制で行っていただいております、市立大町総合病院と厚生連安曇総合病院へ補助をしているものでございます。
 款5消防費10億7,007万6,776円は、対前年度比10.7パーセントの減となっております。
 項1、目1常備消防費は、職員89人の人件費と、節11需用費では、職員被服貸与品、救助救急関係消耗品、車両関係等の消耗品及び燃料費でございます。
 28ページをご覧ください。
 節15工事請負費では、消防指令センター整備事業費2億9,400万円が主なものでございます。
 款6土木費2,101万9,394円は、前年度比5.0パーセントの増となっております。
 次の32ページでございますが、主に職員2人の人件費と市町村から受託した60か所の設計業務に係る経費、節25積立金は土木事業基金に利息を積立てたものでございます。
 款7公債費2,899万4,287円は、広域連合債の元金と利子の償還金9件分でございます。24年度に借り入れた鹿島荘改築事業に伴う起債などにより前年度比3件、178.8パーセントの増となっております。
 なお、起債の明細は、38、39ページに記載しております。
 以上、款項目別に主な内容をご説明申し上げました。
 33ページの実質収支に関する調書の繰越明許費繰越額は、先ほど申し上げました特別養護老人ホームライフ松川の完成が26年度に延びましたことによる建設補助の財源でございます。
 34ページの財産に関する調書では、建物で、南部消防署南側の敷地を池田町よりお借りし、資機材搬送車の車庫を新築したことにより増となっております。
36、37ページには、事業費ごとの財源内訳、38、39ページには借り入れた連合債の状況、40ページには市町村負担金の事業費ごとの集計などをまとめておりますのでご覧いただきたいと思います。
 以上で、一般会計の説明を終わります。
 続いて、議案第22号平成25年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。
 決算書は41ページからでございます。主要な施策の成果は19ページからでございます。
 43ページ歳入の最下段、決算額は3,353万8,998円、前年度比58.1パーセントの減となっております。
 45ページ歳出の決算額は、3,246万6,384円、前年度比59.0パーセントの減となっております。
 歳入歳出ともに減額となった主な理由は、23年度及び24年度に鹿島荘改築事業と特別養護老人ホーム建設補助事業に対する市町村負担金の年度間の均衡を図るために、3町村に基金の貸付を行いましたが、25年度は貸付がなかったことによるものでございます。
 その結果、46ページの歳入歳出差引残額は、107万2,614円となり、翌年度への繰越しとなります。
 48ページ、49ページの歳入をご覧ください。
 款1財産収入289万4,712円は、ふるさと市町村圏基金6億3,400万円の県債及び定期預金等の利子収入でございます。
 款2、項1、目2一般会計繰入金2,968万3,000円は、23年度及び24年度に鹿島荘改築事業や特別養護老人ホーム建設補助事業に伴い3町村に貸付けた基金の償還金でございます。
 款3繰越金87万1,286円は、前年度からの繰越金でございます。
 50ページ、51ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1活動事業費338万9,784円は、ふるさと市町村圏基金を活用した、地域振興事業を推進するための事業費として、節11需用費では、広域広報紙「北アルプス遊・交・学」の年4回発行に係る印刷製本費が主なものでございます。
 節19負担金補助及び交付金250万円は、各市町村の文化・イベントなどの地域振興事業に補助を行ったものでございます。
 款1、項1、目2積立基金費2,907万6,600円は、鹿島荘改築事業や特別養護老人ホーム建設補助事業に貸付けた償還金元金を基金に積み立てたものでございます。
 53ページは、実質収支に関する調書、54ページは財産に関する調書でございます。
 ふるさと市町村圏事業特別会計の説明は、以上でございます。
 続いて議案第23号平成25年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計の歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。
 決算書では、55ページから、主要な施策の成果は、22ページからでございます。
 決算書の56ページ最下段、歳入の決算額合計は2億7,503万8,680円、前年度比12.8パーセントの増。
 58ページですが、歳出の決算額は2億5,134万525円、前年度比6.3パーセントの増となっております。
 その結果、60ページでございますが、歳入歳出差引残額は2,369万8,155円となり、翌年度への繰越しとなります。
 62、63ページの歳入をご覧ください。款2、項1、目1入所療養介護費収入1億3,587万7,866円は、前年度比5.7パーセントの増で、延べ利用者数15,409人でございます。
 項2居宅介護費収入4,969万4,167円は前年度比15.7パーセントの増、目1短期療養介護費収入1,738万9,828円は延べ利用者1,895人で、入所と短期入所の合計利用率は94.8パーセントとなっております。
 目2通所リハビリテーション費収入3,230万4,339円は、延べ通所者4,437人で、通所利用率は89.8パーセントとなっております。
 項3、目1施設利用料収入4,608万5,118円は、前年度比6.1パーセントの増、入所者、短期入所者、通所者の施設利用料であります。
 なお、滞納繰越分の収入未済額16万7,592円は、24年度に入所された1名分で、逐次催告しておりますが未納となっております。
 項4特定入所者介護サービス等費収入840万9,534円は、低所得利用者に対する負担を軽減するための居住費や食費の補足給付費でございます。
 64ページ、款3繰越金746万6,139円は、前年度繰越金であります。
 款4、項2、目1雑入865万5,123円では、施設賠償保険金800万円が主なものです。
 款7、項1、目1虹の家事業基金繰入金1,800万円は、基金から繰入をしたものでございます。
 66ページの歳出をお願いします。
 款1、項1、目1介護老人保健施設事業費2億5,134万525円は、前年度比6.3パーセントの増となっております。
 職員14人と看護師・介護補助員など15人の賃金など人件費と、節11需用費では、施設の光熱水費・燃料費、利用者の食事賄材料費、節12役務費では、クリーニング手数料、節13委託料では、施設運営を市立大町病院に委託する中での、医師・看護師など9人の人件費及び給食委託料が主なものでございます。
 節18備品購入費では、入所者事故への備えとしてのセンサーマットや吸引器の購入などを行いました。
 68ページ、節22補償補填及び賠償金800万円は、25年1月3日に発生した入所者の死亡事故に対する損害賠償金でございます。
 71ページは実質収支に関する調書、72ページは財産に関する調書でありますのでご覧いただければと思います。
 以上で、介護老人保健施設事業特別会計の説明を終わります。
 議案第24号平成25年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算について説明をいたします。
 決算書では75ページから、主要な施策の成果では25ページからでございます。
 決算書76ページ、77ページをご覧ください。
 歳入では収入済額合計が60億4,471万3,838円、前年度より4.1パーセントの増となりました。
 不納欠損額は71万1,269円、収入未済額は4,502万3,307円となりました。
 78ページと79ページをご覧ください。
 歳出では合計が60億1,377万1,104円、前年度より4.3パーセントの増となりました。
 その結果、80ページでございますが、歳入歳出差引残額3,094万2,734円は、翌年度への繰越となります。
 82ページ、83ページの歳入をご覧ください。
 款1、項1、目1第1号被保険者保険料の収入済額は、11億5,620万7,558円であり、保険料の不納欠損額71万1,269円は被保険者の死亡など、構成市町村との協議により10人分となっております。
 款2、項1、目1市町村負担金は、保険給付費の法定分と総務費などの運営費でございます。
 款4国庫支出金は、14億4,594万5,766円、項1、目1介護給付費負担金は、保険給付費の法定負担分でございます。
 項2、目1調整交付金は地域間格差調整のためのもので、保険給付費に対して、全国平均は5パーセントですが、当広域連合は後期高齢者の割合が高いなどから約6.75パーセントとなりました。
 84ページ、85ページをご覧ください。
 款5支払基金交付金は、40歳から64歳までの2号被保険者の医療保険からの保険料負担でございます。
 款6県支出金では、項3、目1介護保険事業費補助金208万6,000円は、社会福祉法人等が行う利用者負担軽減、対象者122人に対する補助であります。
 88ページ、89ページをご覧ください。
 款10、項4、目4雑入138万3,059円の主なものは、株式会社電算のシステム不具合に伴う実費弁償費108万8,964円が主なものとなっております。
 90ページ、91ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1一般管理費は職員7名分の人件費と、節13委託料の介護保険ソフト保守業務委託料等が主なものでございます。
 項3、目1介護認定審査会費は、節1報酬が主なものであり、保健・医療・福祉の有識者30名が5名ずつ、6グループによる認定審査会を年間105回開催し、3,643件の審査判定を行ったものでございます。
 92ページ、93ページをご覧ください。
 目2認定調査等費では、節7賃金として、要介護認定調査を直営で行う臨時職員の賃金8名分と、節12役務費、手数料として主治医意見書作成手数料でございます。
 項4、目1趣旨普及費、節1報酬は、利用者と事業所との橋渡し役である介護サービス相談員12名の報酬であり、節11需用費、印刷製本費では、年3回発行しております、介護保険広報紙「井戸端かいご」の印刷代ほかとなっております。
 項6保健福祉事業費1,494万6,862円では、社会福祉法人等による低所得利用者に対する利用者負担軽減などで、明細は主要な施策の成果31ページで説明をさせていただいております。
 94ページ、95ページをご覧ください。
 款2保険給付費は、総額56億460万6,169円となりました。
 項1介護サービス等諸費は、要介護1から要介護5の方が利用された居宅及び施設介護サービスに対する給付費で4.7パーセントの伸びでございます。
 96ページ、97ページをご覧ください。
 項2介護予防サービス等諸費2億7,566万3,216円は、要支援1・2と認定された方が利用された介護予防サービスに対する給付費で、18.4パーセントと伸びております。
 98ページ、99ページをご覧ください。
 項4高額介護サービス等費8,581万6,314円は、利用料1割分が一定額を超えた場合の給付であり、項5高額医療合算介護サービス等費1,053万2,523円は、介護保険と医療保険の利用者負担が高額介護サービス費等を控除してもなお、一定額を超えた場合の給付でございます。
 100ページ、101ページをご覧ください。
 項7特定入所者介護サービス等費は、食費及び居住費について、低所得利用者に対する負担軽減のための補足給付でございます。
 款4、項1、目1給付費準備基金積立金でありますが、現年度国庫負担金、支払い基金交付金、現年度保険料の4,400万円余、並びに過年度国庫負担金、支払基金交付金、過年度保険料分の2,800万円余と運用利息140万円余の合計7,327万4,000円を積み立てたものでございます。
 款5地域支援事業費は、要介護状態ではないが、今の状態のままでは要介護状態へ移行してしまうおそれのある高齢者を対象として行う介護予防事業や総合相談及び権利擁護等の地域包括支援事業等を関係市町村へ委託し、地域包括支援センターが中心に事業を実施したものでございます。
 105ページには実質収支に関する調書、106ページには財産に関する調書で下欄の2基金をご覧ください。
 25年度出納整理期間末現在高は、2億8,361万1,996円となっております。平成26年度当初予算では、基金からの繰り入れを4,200万円ほど予定しておりますが、これを差し引いても、2億4,000万円程が基金残高となりますことから、第6期介護保険事業計画策定の中で、基金の扱いについてもご協議いただきたいと考えております。
 また、107ページでは特別会計の財源内訳を表しております。
 介護保険事業特別会計は、以上でございます。
 続いて、議案第25号平成25年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。
 主要な施策の成果説明書は37ページからでございます。
 決算書111ページ、歳入の決算額は、1,776万9,128円、前年度比0.8パーセントの減となっております。
 113ページの歳出の決算額は、1,673万717円、前年度比4.8パーセントの増となっております。
 その結果、114ページの歳入歳出差引残額103万8,411円は、翌年度へ繰越となります。
 116ページの歳入をご覧ください。
 款1、項1、目1衛生使用料413万7,082円は、診療日数290日、患者数542人の診療使用料で、前年度比4.6パーセントの減、平均患者数は1日あたり1.9人でございます。
 款2市町村負担金1,023万1千円は、運営のための負担金でございます。
 款6県支出金139万5千円は、小児初期救急医療体制整備事業補助金でございます。
 118ページの歳出をご覧ください。
 款1総務費は、市町村負担金過年度償還金などにより前年度比4.8パーセントの増となっております。
 主なものは、節1報酬では、実働51人の医師の報酬、節7賃金は、看護師及び医療事務の臨時職員11人分の賃金、節9旅費は、医師の費用弁償、節11需用費は、医薬材料費等でございます。
 120ページは実質収支に関する調書、121ページは財産に関する調書でございます。
 以上で、平日夜間救急医療事業特別会計を含め、5会計の決算につきまして、ご説明いたしました。
 ご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
議長(小林治男君) 続いて、監査委員に監査報告を求めます。
 岡沢監査委員。
   〔監査委員(岡澤利幸君)登壇〕
監査委員(岡澤利幸君) 監査委員を代表しまして、審査の概要を報告申し上げます 。
 大厩監査委員と私、岡澤でございますが、先月、7月9日、10日の両日、平成25年度事業会計決算及び基金の運用に関しまして、各担当職員の立会いのもと監査を実施いたしました。監査の結果を申し上げます。
 審査に付されました会計別決算書及びその付属書類並びに基金の運用について、関係諸帳簿、証拠書類を照合精査した結果、その内容に誤りはなく正確であることを認めました。
 また、事業の計画、予算の執行についても、法令・規定等に違反することはなく、おおむね適正に執行されていたと認めました。
 次に、3点ほど意見を付け加えさせて頂きます。
 広域連合の財政状況は引き続き厳しい事が予想されます。今後とも業務運営に当りましては、より一層事業の目標管理を徹底し、常に費用対効果を検証しながら、厳正な業務執行のもと健全運営が推進されることを期待いたします。
 次に、介護保険事業について申し上げます。25年度決算において、保険料の未収金が4,500万円余と調定額の約3.7パーセント相当となり、年々増加する傾向となっております。広域連合独自の回収努力は勿論でございますが、市町村担当との連携を一層強化し、引き続き未収金の解消に努められ、介護保険制度の安定的運用の継続が図られるようご努力をお願いいたします。
 最後に、介護老人保健施設「虹の家」の運営について申し上げます。
 25年度においては、利用率の向上等、経営改善に取り組まれ一定の成果を上げられたことは評価されます。しかしながら単年度収支では約255万円のマイナスとなりました。広域連合が運営する介護保険施設であることを認識し、事業収支の要因となります施設稼働率は100パーセントを目標とされ、管内介護認定者及び介護家族のニーズに対応する施設経営に取り組まれることを要望いたします。
 その他、審査の詳細につきましては、審査意見書に記載されたとおりでございますのでご覧下さいますようお願いを申し上げまして、以上で決算審査の報告とさせていただきます。
議長(小林治男君) 日程第4の途中ですが、ここで11時35分まで休憩といたします。
休憩11時18分
再開11時35分
議長(小林治男君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
 日程第4の審議を継続いたします。これより質疑に入ります。
 まず、議案第21号「平成25年度北アルプス広域連合一般会計歳入歳出決算の認定について」を取扱います。
 ご質疑はありませんか。
 大和幸久議員。
5番(大和幸久君) ごみ処理広域化推進費について、理事者に質問したいと思います。
 25年度事業では生活環境影響調査が実施されております。この中の主に3点について質問したいと思いますので、見解を説明ください。
 1点目は、煙突排ガスの大気汚染が周辺住民に与える影響について、住民の懸念や不安に応えられる調査となっているか、どのように評価されているのか説明をいただきたいと思います。
 2点目につきましては、景観に与える環境影響調査についてです。景観に与える影響調査では、今年の1月に広域連合がバルーンを揚げた写真を周辺11地点を選択し、これを資料として評価するとしています。この調査で住民や関係者の懸念などに十分応えられると評価しているのか、この点について伺いたいと思います。
 3点目は、逆転層の厚さが最大で100メートルであると報告がされております。この結果、どのような対応が必要となってくるのか、説明をいただきたいと思います。以上3点です。
議長(小林治男君) 大和議員に申し上げますけれど、大和議員は総務委員会の副委員長をしておりますので、自分の委員会についてはですね、質疑を避けていただくということになってますが。
5番(大和幸久君) 理事者が出席するのはこの本会議だけです。今私が聞きたいのは、冒頭申し上げましたように、理事者の評価を聞いておきたいので、それは委員会の審査でも影響がありますから、そういう点で今質問しているわけです。その点を理解してください。
議長(小林治男君) 広域連合長。
広域連合長(牛越徹君) ただいまのご質問にお答え申し上げます。まず、議長からもご指摘ありましたように、広域連合としての見解については、委員会でも機会がありますので、そちらの方でより詳細な質疑をいただきたいと思います。まず理事者の見解ということですので、いただきました3つの点についてお答え申し上げます。
 まず、ごみ処理施設の煙突についての生活環境影響調査上の評価について理事者としてどう考えるかという点でございます。
 まず煙突につきましては、特に形状、形、それから高さ等について慎重な判断が必要な分野であると認識しております。そうした中で、この3月から5月まで、春季までの調査がまとまり、そして公表しているところでございますが、その中でやはり住民の皆さまのごみ処理施設、心理的に嫌だなあと思うそのポイントはやはり外観にあり、あるいは煙突の高さにあるという認識をいたしております。そうした中で、形状あるいは高さについては、年間を通じての調査結果をなお慎重に見極め、そして総合評価の中で明らかにしていきたいと考えております。従いまして、現時点での生活環境影響調査の途中の時点では、明確なお答えを差し控えさせていただきますが、住民の皆さんの関心が高いという点に十分配慮しながら、最終的な評価、そしてその評価に基づく実際の仕様の中に織り込むという、そんな作業を続けてまいります。
 また、2点目の景観に与える影響についても同様でございますが、とりわけバルーンについては、バルーンを揚げるという、実験的に揚げたということについては、視覚的にどのように煙突の高さというものが見えるか、あるいはどのような地点からどのように見えるかという点については、一定の、住民の皆さんの理解にプラスの影響があったのではないか、現実的にどのような高さというものがどのような影響になるかということはご認識いただけたものと思います。ただし、これも先ほど申し上げたように、特にバルーンを揚げることに伴いまして行われた高さの評価というものは人それぞれでございまして、かんきょうサポーターからの意見の中にも、できるだけ煙突は高くしてもいいのではないか、あるいは一定の高さに留めるべきではないか、様々な評価がございますが、そうしたものも含めて、様々な意見に耳を傾け、そして総合的な評価に繋げていきたいと考えております。
 また、3点目の逆転層につきましては、これもやはり具体的な年間を通しての、四季を通じての環境調査の結果を冷静に見極め、そしてこれについても評価をし、そして様々な施設のあり方、あるいは煙突の高さも含めたあり方について反映していきたいと考えるところでございます。以上でございます。
議長(小林治男君) 大和幸久議員。ごみ処理の関係につきましては、この後特別委員会のほか、2日にも全協がありますので、その席で連合長の方から意見をいただいてはいかがでしょう。
5番(大和幸久君) 私は、まず理事者の評価を聞いておきたいということで質問しておりますので、その点を間違えないようにしてください。
 はじめに、今、煙突という表現をされましたけれど、煙突から出る排気ガス、ごみ焼却に伴う排気ガスの影響について1点目で聞いています。
 特に、ここのところで細かいところはよいのですけれど、1番私が気にしているのは、大町市民の半分が飲料水として使用している矢沢水源が完全に環境省が指定する排気ガスの到達範囲の半径3キロメートル以内に入っている状況、それから近くの大町温泉郷の関係者の皆さん等は地下水を汲み上げて利用している環境にあるわけです。そういった状況に対する影響調査というものが、この調査で十分評価できるのかどうか、評価できると判断しているのかどうか、これについて理事者の意見を質したいと思います。
 2点目につきましては、景観の問題ですけれど、これは紐に繋いだオレンジ色の風船を揚げ、これを実際には調査を委託された会社が11ヶ所から写真を撮って、冬季ですけれど、そのデータから景観に対する評価をする報告書があがってきているわけですが、私は紐に繋いだオレンジ色の風船の評価ではなくて、実際に焼却場が稼働すれば、広域連合が説明している60メートルの煙突が立って、それから更に排気ガスがほぼ煙突の倍以上、1.5倍くらいまでは最大、排出の煙が見えている状況が景観に影響を与えるわけです。ですので実際にはそういったシミュレーションのイメージ図等を広域連合自らが作成して、それについて住民に示しながら、これが景観という環境にどう影響するか、こういう調査をすべきではないかと私は思うのですけれど、理事者としてはそのようなものについてどのような見解をお持ちなのか説明をいただきたいと思います。
 それから3点目の逆転層の問題です。これは、冬季の調査でおおむね100メートルの地点に逆転層があるという報告がされていますけれど、ごみ焼却場の排気ガスがこの逆転層を突き抜けない場合には、逆転層の下で排出ガスが拡散しますので、非常に濃い濃度の排出ガスが周辺に拡散される問題が起きてきますので、逆転層が100メートルということは、その100メートルの上にごみ焼却の排出ガスが拡散しないと非常に大きな影響がある、これは基本的な事項です。そういった影響がないようにするために、どのような基本的な考え方を持っているのか、この点を改めて説明いただきたいと思います。
議長(小林治男君) 広域連合長。
広域連合長(牛越徹君) 簡潔にお答え申し上げます。
 まず1点目でございます。排気ガスの影響ということで、私自身先ほどの答弁の中で煙突の形状、特に煙突の高さというものが排ガスの拡散に大きな、密接な関連があるということでお答え申し上げましたところでございます。その中で、ただいまの質問は、水源あるいは温泉郷のホテル・旅館が活用している地下水に影響がないかという、あるいはそれについて調査をする見解はどうかということでございます。これは、構成団体であります大町市議会におきましても何回か大和議員からご質問いただいております。現時点で、この生活環境影響調査の中で、そうした課題について調査を織り込むということはしてきませんでしたし、またそうした見解は現在持っておりません。
 なお、これも答弁をしてきておりますけれど、例えば水道水源に影響があるような汚染がある場合には、水道事業者としても必要な措置を執るということにつきましては十分検討してまいりたいと考えております。
 またバルーンにつきましては、まず景観に与える影響ということで調査をしたわけでございます。これは元々景観に対する評価、あるいは景観に対する見解というものは人それぞれでございますので、今回50メートルあるいは60メートルという煙突の想定される高さの範囲の中で、実際にどの程度の高さに見えるかということを主眼に実験を行ったものでございます。
 なお、先ほどご質問の中に60メートルと広域連合が考えていると指摘がありましたが、決して現時点で60メートルを想定しているわけではございません。航空法その他の規制の中で60メートル以下に留めていきたいという見解を持っているところでございます。
 また、3点目の逆転層についてでございますが、これは確かに冬季の調査におきましてそうした指摘がなされております。しかし併せてその中で、比較的短時間の発生ということも指摘されております。また、これも発生の頻度もどのようなことになるかについても併せて、十分検討を加えてまいりたいと考えております。以上でございます。
議長(小林治男君) 立野泰議員。
8番(立野泰君) 先ほど議長が言ったように、ごみ処理特別委員会は3市村でやっています。そこでやるべきであって、このような内容をこの場で長々とやることはないと思います。他のことをやらないと終わらないです。我々はごみ処理特別委員会には関係ないので勝手なことを発言すると言われるような気もするが、それが現実です。特別委員会でやるべきであって、その結果を全協で報告する、それが普通じゃないですか。以上です。
議長(小林治男君) 平林英市議員。
3番(平林英市君) 全く趣旨が違います。理事者に正々堂々と政策論争を聞いている、これを止めることは全くおかしいと思います。細かいことだったら担当者に聞けばよいことです。本当に基本的政策を聞いているのですから、ここで当然答えるべきと私は思います。以上です。
議長(小林治男君) 調査担当係長。
調査担当係長(長澤孝君) 先ほどの連合長の説明に対して担当から補足させていただきたいと思いますので、その上でご審議をお願いしたいと思います。
 排ガスの矢沢水源、また温泉郷で使っている地下水への影響についての調査の考え方でございますけれど、先ほど大和議員がおっしゃられたように、環境省の調査指針では、排ガスの拡散予測を行うにあたって煙突の高さや施設の規模に応じて調査範囲を例示しております。その中で、今回の環境影響調査の中では、6キロメートル以内を調査範囲として排ガスの拡散予測を行うこととしております。
 なお、排ガスにつきましては、最新の技術を使いまして高度に汚染物質を抑制した上で更に煙突により拡散させることで、特定の地域に健康被害等を生じさせるような大きな影響を与えるようなことは、一般的にないと考えております。その辺はアセスの中で確認いたします。
 また、排ガスの地下水への影響でございますが、十分に拡散した上で地表面に到達するということで排ガスを通じて土壌が汚染され、地下水が汚染されるということも考えにくいことではないかと考えております。
 2点目でございますが、バルーンにつきましては、冬季に生活環境影響調査の見学会を開催する一環で、煙突の高さを一般の方にイメージしていただくために、50メートル及び想定される1番高い60メートル、航空法の規制がかからない最大の高さということでバルーンを揚げたものでございます。環境影響調査の中での評価の一環ということではなく、住民の方にイメージしていただくことを主眼としたものでございます。
 景観への影響の評価にあたっては、何地点か影響を評価する地点を決めまして、一般的にはフォトモンタージュという現況の写真に施設のパース図を合成しまして評価するという手法が一般的でございます。その地点を選定する前段階としまして、北アルプスなどの景観資源を背景とした眺望地点を11地点選定したということでございます。あくまで現況調査の段階で、評価については今後ということになります。
 また、逆転層についてでございますが、放射冷却現象によりまして地表面の空気が冷やされた、冬季は特にそういう現象が顕著ということで、当地域の生活環境影響調査においても、地面に近いところの空気より上空の方が温かいという、逆転層が観測されました。
 また、先ほど連合長が申し上げましたように、継続時間は短期間であり、高さについても50メートルごとに気温の分布を測定したものでございます。その中でもかなり地表面に近い地表0メートルと50メートルのところで温度が逆転しているということが主な内容でございますので、長期間排ガスが滞留するような状況ではないと冬季の結果からは考えておりますが、その辺につきましても総合的な評価は全体の中で、結果が揃ったところで行います。説明は以上です。
議長(小林治男君) 大和幸久議員。
5番(大和幸久君) そういう説明こそ委員会でちゃんとやっていただきたいと。そういう説明は既に理事者等は受けていると思います。そういう報告を受けながら、なおかつ理事者の立場で、どういった評価や指示を出しているのか、その点を聞きたいために今本会議で質問しているわけです。そういった視点も踏まえながらお答えいただきたいと思います。
 1点目の排ガスが地下水や水源に与える影響の問題点ですけれど、広域連合長の答弁では、ここではあたっていないとの評価でした。評価をする必要がないという考え方でよいのでしょうか。このアセス以外でその評価を改めてやるという方針があるのかどうか、その点だけ確認しておきたいと思います。
 それから景観の関係ですけれど、先ほど連合長は、人がそれぞれ見た時に高さについてどんな視感になるのか、その調査をするためにバルーンを揚げたとした答弁でありましたけれど、それ以降、担当者からフォトモンタージュ等で評価するという答弁がありましたが、具体的には今後の影響調査の中で必ずやられるわけですね。その点、広域連合長が指示をしないとできないと思いますので、これについても連合長がきちんと指示をするのかどうか、改めて確認をしておきたいと思います。
 それから逆転層の問題は、基本的には100メートルということは、逆転層の上に排気ガスを拡散させないと、極めて高濃度なガスが逆転層の下では広がってしまう、これを避けるために煙突の高さ、それから排出ガスの勢いで100メートルの上に抜けるかどうか、これが基本設計等では大事な問題になってきます。特に煙突の長さというのは建設期に大きく影響が出るといわれておりまして、そういった点で広域連合長として、この条件の中でそれがどのような影響を与えるかという観点をどのように考えているか、基本的なところを伺いたくて私はこの質問しているわけです。改めて質問します。
議長(小林治男君) 広域連合長。
広域連合長(牛越徹君) 3点いただきました。
 まず排ガスについて、評価の必要がないと考えているわけではなくて、この生活環境影響調査、通年、四季を通じての調査結果に基づいて、排ガスの周辺に与える影響については1番重要な項目として評価をすることになります。評価の必要がないと考えているわけではありません。
 また、2番目の景観に与える影響として、バルーンを実験的に揚げたことについての見解ですけれども、これは見え方についてまずバルーンを揚げ、そして大勢の方に実際に視認をしていただく、そこに今回の実験の1つの要素がありました。しかしながら、それを写真その他で記録に残しておりますので、こうしたものも併せて今後きちんとした評価に繋げてまいります。
 その際、連合長の具体的な指示が無ければ検討がされないのではないかというご指摘がありましたが、決してそのようなことではございません。連合長の指示があろうとなかろうと必要な検討は実務的にもきちんと進めてきておりますし、これからもそのようになるものと考えております。
 また、逆転層につきましては、先ほどもお答え申し上げましたように、季節的に、特に冬季を中心に起こる、しかし長時間に渡るものではないということ、あるいはどの程度の頻度があるかとういことについても十分評価した上でそれに対する適切な対応を、施設的な、設備における対応を考えてまいりたいと思います。以上でございます。
議長(小林治男君) この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) ご異議なしと認めます。
 よって質疑を終結いたします。
 続いて、議案第22号「平成25年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を取扱います。
 ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので質疑を終結いたします。
 続いて、議案第23号「平成25年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を取扱います。
 ご質疑はありませんか。
 平林英市議員。
3番(平林英市君) 連合長あいさつでもおっしゃっておられましたが、施設入所者が44人ということで、50床あると聞いておりますけれども、少ないなと感じました。先ほど監査委員からの指摘もありまして、100パーセントを目標として努力する必要があるということでありますけれども、議案の報告の中でも、決算の報告の中でも84パーセントの入所利用率ということでありますけれども、入所者の推移はどのようになっているのか、そして努力してどのような結果になってきているのかお答え願いたいと思います。
議長(小林治男君) 虹の家事務長。
虹の家事務長(降籏和幸君) ただいまの質問にお答えいたします。先ほどの説明の中では、入所と短期入所の合計利用率は94.8パーセントと申し上げたところでございます。しかし、まだ100パーセントには達しないわけでございまして、今後さらに入所率を高めるようにしていきたいと思っております。50床のうち、去年の平均利用率は47.4床ということでございまして、さらにその前の年度は43.5床ですから上がったわけでございますけれども、さらに入所率が高くなるように努力してまいります。以上です。
議長(小林治男君) 平林英市議員。
3番(平林英市君) 今の報告から、非常に努力されて入所者が増えてきたという実態があるようですけれども、私はこの実態からみても特養の待機者が相当入っているのではないかと推察するわけでございますけれども、民間ではある程度時期を延ばしても入所させているという実態がありますが、虹の家では3か月で退所するという決まりに基づいてしっかりと3か月で退所させているのだと思いますけれども、これにより3か月を過ぎると介護報酬が減ってくるとか、どこかから圧力がかかってくるとかそういった問題はありますか。
議長(小林治男君) 虹の家事務長。
虹の家事務長(降籏和幸君) 実態として3か月で全て退所しているわけではございません。その方の家庭の事情等によって長期に入所されている方もいらっしゃいます。それぞれで例えば特養の待機待ちなど、次の入所先が決まるまで、その家庭・個人に応じた対応をしておりますのでご理解をお願いいたします。
議長(小林治男君) 他にありませんか。
 お諮りいたします。この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。
 続いて、議案第24号「平成25年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を取扱います。
 ご質疑はありませんか。
 平林英市議員。
3番(平林英市君) 白馬と松川の特養のおかげで、待機者が大分減ってきたということが分かりました。しかし、依然として待機者はいる状況でありますが、この前の一般質問で私が質問した際に課長がこのように答えています。「できることなら在宅での生活継続を望んでいることも事実である。しかし、在宅生活を続けられる制度の充実が望まれる。」と言っています。確かに私もそのとおりだと思いますけれども、その実態ができないから入所を希望しているのだと思います。今後、特養入所待機者の解消をどのようにしていくのかが最も問われるところであると思います。基本的な考えを伺いたいと思います。
議長(小林治男君) 介護福祉課長。
介護福祉課長(上野法之君) 特養の待機者の解消についてですが、基本的な考え方は先ほどおっしゃられたとおり、在宅で、できる限り生活できるようにということです。これは、第6期介護保険事業計画における地域包括ケアの推進という中でも重要な項目として検討していかなければならないと考えております。施設を造れば待機者は当然減りますけれども、認定者数が相対的に増加している中では、今後の待機者の動向を踏まえた中で施設整備計画を検討していくことになろうかと思います。現時点では待機者を解消するには、在宅の介護サービスの充実と併せて施設の必要数等を検討していきたいと考えております。以上です。
議長(小林治男君) 他にありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) ご異議なしと認めます。
 よって質疑を終結いたします。
 続いて、議案第25号「平成25年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を取扱います。
 ご質疑はありませんか。
議長(小林治男君) 服部久子議員。
9番(服部久子君) 1,600万円強の予算ですが、昨年度と比べて相談件数も半分、1日平均の利用者も昨年より0.1人減り1.9人となっておりますけれども、それは1,600万円出してこれだけの事業を行うということは、やはり子供さんの夜間の救急は非常に必要ではありますけれども、大町市には大町病院がありますので、介護保険でも大町病院に委託している件がありますから、何とかこれを大町病院に委託することも考えてはいかがでしょうか。考えをお聞きします。
議長(小林治男君) 所長。
所長(宮坂佳宏君) 今までも広域連合議会の中で平日夜間急病センターの在り方についてご意見をいただいた部分がございます。また、医師会、両病院も含めた運営委員会がございまして、その中でも開設から8年経ったところで議論をいただいたところでございます。そのような中で、医師会の中でも大町病院あるいは安曇病院に委託したらどうだろうかという意見もございましたが、協議をいただく中でこの事業を現在のまま続けていくという議論でまとまった経過がございますので、継続していきたいとするものでございます。
 また、大町病院が直接運営していく場合の課題でございますが、現在のフレンドプラザで運営している場合に、急病センターの受診をした場合には初診料といったものが発生します。また、そこには検査技師等がおりませんので、最低限の判断をして必要があれば2次救急に移行して両病院に引き継ぐという形を採っておりますが、総合病院でこれを行った場合には、必ず検査等の技師の呼び出し等が今後頻繁に出てくるということもございます。そのようなことから、現状のままで続けていく形で意見がまとまったということでございます。以上です。
議長(小林治男君) 服部久子議員。
9番(服部久子君) 他の病院は判らないのですけれども、大町病院では夜間の小児科受付は行っていないのでしょうか。
議長(小林治男君) 所長。
所長(宮坂佳宏君) 電話等で問い合わせがありましたら、例えば小児科医が当直であった場合に対応できるケースと、担当医師が小児科を担えない場合は対応できないといったやり取りをした上での対応をしております。平日夜間急病センターで受けた場合でも、小児科の2次医療が必要な場合においては、大町病院あるいはこども病院なのか、医師が判断して紹介をしている状況であります。
議長(小林治男君) 他にありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) ご異議なしと認めます。
 よって質疑を終結いたします。
 以上の5議案の審査は、配布してあります付託表のとおり各常任委員会に付託します。
 次に、議案第26号「平成26年度北アルプス広域連合一般会計補正予算(第3号)」を議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(宮坂佳宏君)登壇〕
所長(宮坂佳宏君) ただいま議題となりました、議案第26号平成26年度北アルプス広域連合一般会計補正予算第3号について、提案理由の説明を申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ4,521万円を追加し、総額を14億9,593万3千円とするものでございます。
今回の補正は、決算に伴う繰越金の確定、広域観光イラストマップ作成に伴う負担金が主なものでございます。
 第2項の第1表歳入歳出予算補正は、2ページから3ページに記載してございますが、個別にご説明いたしますので、ここでの説明は省略させていただきます。
8ページ、9ページの歳入をご覧ください。
 款6、項1、目1繰越金4,521万円の増は、決算による前年度繰越金確定によるものでございます。
 次に10ページ、11ページの歳出をご覧ください。
 款2、項1、目1一般管理費173万9千円の増は、節23償還金利子及び割引料で市町村負担金の過年度償還金で、決算額の確定により、25年度市町村負担金を26年度で精算を行うものでございます。以下、各目に同様の計上をしております。
 目5観光振興費25万円の増は、節19負担金補助及び交付金で、広域観光イラストマップ作成に係る、事業主体である北信濃観光連盟に対する負担金でございます。
 広域観光イラストマップの作成目的は、北陸新幹線の金沢延伸に伴い、大北地域、長野地域、北信地域の県内3広域と、新潟県糸魚川市、上越市、妙高市を広域観光圏としてとらえ、誘客型として地域のつながりや一体感をイメージし、来訪と周遊を促すものであり、発行部数を20万部としております。総事業費は900万円、長野県元気づくり支援金を活用し、支援金は675万円、自主財源225万円のうち、当広域連合は発行部数の20パーセント、4万部の配布を受けるために25万円を負担するものでございます。
 イラストマップは、横長A1サイズ両面カラー印刷で、6つ折りでポケットに入れられるサイズとして、テーマを「海抜0メートルから3千メートルまで遊びつくせ」とし、関係市町村それぞれの観光素材を写真や連絡先、コメントを1か所以上掲載する予定であり、秋からの観光キャンペーンに間に合わせるため、9月中の発行をめざし、県や関係市町村観光担当者との連携により、掲載する観光素材等の検討が行われております。
 款3、項1、目1鹿島荘一般管理費及び目2ひだまりの家管理費は、決算額の確定に伴う25年度精算分として、今年度より始めました老人福祉施設等特別会計に繰り出すものでございます。
 款6、項1、目1土木事業費70万7千円の増は、決算の確定に伴い基金に積み立てるものでございます。
 款8、項1、目1予備費57万4千円の増は、歳入歳出の調整を行うものでございます。
12ページは25年度決算額の確定による市町村への過年度償還金の明細でございます。
 以上、ご説明を申し上げましたが、ご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(小林治男君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第26号は、各常任委員会に付託します。
 続いて、議案第27号「平成26年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)」を議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(宮坂佳宏君)登壇〕
所長(宮坂佳宏君) ただいま議題となりました、議案第27号平成26年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算第1号について、提案理由の説明を申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,221万1千円を追加し、総額を2億6,350万7千円とするものでございます。
 今回の補正は、決算に伴う繰越金の確定、備品購入、基金積立てが主なものでございます。
 第2項の第1表歳入歳出予算補正は、2ページから3ページに記載してございます。
 8ページ、9ページの歳入をご覧ください。
 款2、項1、目1繰越金1,221万1千円は、決算による前年度繰越金確定による増額であります。
 10ページ、11ページでございます。
 款1、項1、目1介護老人保健施設事業費621万6千円の増は、節18備品購入費11万1千円は、25年度で2件の寄付をいただきましたことから、利用者に直接利用いただく備品を購入するものであります。
 節25積立金610万5千円は基金に積み立てるもので、決算繰越金補正額の2分の1を計上しております。
 款2、項1、目1予備費599万5千円の増は、歳入歳出の調整を行うものでございます。
 以上、ご説明申し上げましたが、ご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(小林治男君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第27号は、福祉常任委員会に付託します。
 続いて、議案第28号「平成26年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第2号)」を議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(宮坂佳宏君)登壇〕
所長(宮坂佳宏君) ただいま議題となりました、議案第28号平成26年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、提案理由の説明を申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,643万5千円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ64億4,378万3千円とするものでございます。
 8ページ、9ページの歳入をご覧ください。
 款4、項2、目2地域支援事業交付金、介護予防事業分についての25年度不足分66万2千円を見込むものと、目3地域支援事業、包括・任意事業については、認知症の人とその家族を支援する体制を構築するために「認知症地域推進員等設置事業」と「認知症ケア向上推進事業」について新規申請をしたところ、内示がありましたことから、この事業実施に伴う補助金を計上するものです。
 目9社会保障・税番号制度システム整備費補助金126万6千円は、社会保障・税番号制度システムに対応するための介護保険システムの改修への国庫補助金の内示を受け、計上するものでございます。
 款5、項1、目2地域支援事業支援交付金は、過年度交付金の不足分を計上するものでございます。
 款6、項2、目3地域支援事業、包括・任意事業については、先ほどの新規事業の県交付金のルール分を計上するものでございます。
 款8、項1、目1介護保険準備基金繰入金は、保険料ルール分を基金から繰り入れるものでございます。
 款9、項1、目1繰越金は、決算による前年度繰越金確定によるものであります。
 続いて、10ページ、11ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1一般管理費261万6千円の増は、節13委託料の社会保障・税番号制度に対応するための介護保険システム改修業務委託料と特定個人情報保護評価支援業務委託料でございます。
 介護保険システムの改修は、既存のシステムを社会保障・税番号制度システムに対応するための業務画面、業務プログラム等の改修であり、今後予定されています個人番号利用に対応するための改修です。
 特定個人情報保護評価は、個人番号利用開始前に、個人のプライバシー等の権利の侵害を未然に防止するために、特定個人情報ファイルを保持する地方公共団体等に評価書作成が義務付けられているものです。
 款4、項2、目1包括的支援事業・任意事業費572万円の増は、認知症地域支援推進員等設置事業及び認知症ケア向上推進事業の新規事業実施に伴う委託料でございます。
 款5、項1、目2償還金1,810万2千円は、保険給付に伴う25年度の支払基金と国庫から過大に交付された分の償還金、及び決算額の確定により、25年度市町村負担金を26年度で精算を行い、市町村にお返しをする過年度市町村負担金償還金でございます。
 款6、項1、目1予備費は、歳入歳出の調整でございます。
 12ページは、市町村負担金過年度償還金の一覧表となっております。
 以上、ご説明申し上げましたが、ご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(小林治男君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
 大和幸久議員。
5番(大和幸久君) 10ページ、11ページの一般管理費委託料について質問します。
 介護保険システム改修業務委託と特定個人情報保護評価支援業務委託2件があがっておりますけれども、これの業務委託先の業者は、一定数の競争関係を保てるような契約対象があるのでしょうか。説明をいただきたいと思います。
議長(小林治男君) 介護保険係長。
介護保険係長(小林満君) お答えいたします。私どもの介護保険システムは株式会社電算において構築し、運用させていただいております。ご指摘いただいた委託を他業者に委託した場合には既存のシステムとの不具合あるいは瑕疵等が不明確になるということから、競争という形ではなく、随意契約に基づいて当システムの開発・運用を委託しております株式会社電算に委託する予定としております。説明は以上であります。
議長(小林治男君) 大和幸久議員。
5番(大和幸久君) 実際に随意契約を選択せざるを得ない環境ということだと思います。かつて同じような質問で、連合長も県の市長会等で、このガリバー化したような委託先については検討していくといった答弁をされたことがありますが、その後この件に関して何か進展があったのでしょうか。説明をいただきたいと思います。
議長(小林治男君) 広域連合長。
広域連合長(牛越徹君) まず、介護保険システムについてはそれぞれの保険者、多くは市町村が、また広域ではこの大北圏域のほか、諏訪圏域あるは木曽圏域で行っております。議員がご指摘されたように私が答弁した内容は、例えば住基ネットのような基幹的な業務、あるいは情報系の業務について指摘がありましたように、県の市長会あるいは町村会などで構成しております情報化の推進の検討会議において検討しております。そうした検討の結果、間もなく新年度になろうかと思いますが、県下の相当数の町村を中心とした市町村が基幹系を中心としたシステムについて、いわゆる第三者的な立場で委託を受けるような仕組み作りが進められているところでございます。以上でございます。
議長(小林治男君) 大和幸久議員。
5番(大和幸久君) 基本的に行政関係は地元では電算がガリバーであって、なかなか公正で自由な競争関係というのはできてこないというのが現状です。公共事業の契約においては公正で自由な競争関係で締結されるのが理想でありますので、やはり税金の無駄遣いを節約するという意味合いからも、そういった環境をできるだけ構築して、その中で入札を行うことが求められていると思いますので、あまり時間をかけず、早く成果が表れるような方法でいっそう努力していただきたいと思いますが、連合長の決意はどうでしょうか。
議長(小林治男君) 広域連合長。
広域連合長(牛越徹君) 確かに国内でも様々な事業者がこういったシステム開発のノウハウを構築しつつあります。当地域においてもそうなのですが、従来のガリバー型の委託・受注というシステムは徐々に崩壊しつつあると認識しております。議員の指摘にありましたように、やはり公正な競争の働く環境になるように、この分野にも期待するところであります。以上でございます。
議長(小林治男君) 他にありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) お諮りいたします。この辺で質疑を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第28号は、福祉常任委員会に付託します。
 続いて、議案第29号「平成26年度北アルプス広域連合老人福祉施設等事業特別会計補正予算(第1号)」を議題とし、提案理由の説明を求めます。
 所長。
   〔所長(宮坂佳宏君)登壇〕
所長(宮坂佳宏君) ただいま議題となりました議案第29号平成26年度北アルプス広域連合老人福祉施設等特別会計補正予算第1号について、提案理由の説明を申し上げます。
 第1条でございますが、歳入歳出の総額にそれぞれ1,891万円を追加し、総額を2億4,849万円とするものでございます。
 今回の補正は、決算の確定に伴い、鹿島荘・ひだまりの家事業の決算繰越分を一般会計から繰入れ、鹿島荘職員異動等に伴う人件費の補正、市町村負担金の精算としての償還金が主なものでございます。
 第2項の第1表歳入歳出予算補正は、2ページから3ページに記載してございます。
 8ページ、9ページの歳入をご覧ください。
 款5、項1、目1鹿島荘一般会計繰入金1,553万8千円、目2ひだまりの家一般会計繰入金337万2千円は、平成25年度一般会計決算に伴う繰越金を繰入金とする額の増額でございます。
 10ページ、11ページの歳出をご覧ください。
 款1、項1、目1管理費1,454万9千円の増は、節2給料から節4共済費は、職員の異動等により人件費を増額するもの、節11需用費では、全面改築前から継続利用しております大型洗濯機・スチームコンベクションの修繕料です。
 節18備品購入費は、認知症症状入所者のベッド際での転倒等による事故を未然に防止するための離床センサーマット2枚を購入するものでございます。
 節23償還金利子および割引料は市町村負担金の25年度分の精算償還金でございます。項2、目1ひだまりの家管理費170万円は、基金への積立を増額するものでございます。
 ひだまりの家は、介護保険事業として独立採算での運営で、その余剰金の半額程度を基金積立としております。このことで、基金残高は、2,023万円余となります。
 款3予備費は、歳入歳出の調整を行うものであります。
 12ページ、14ページは給与費明細書、15ページは決算額の確定による市町村への過年度償還金の明細でございます。
 以上ご説明を申し上げましたが、ご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
議長(小林治男君) 説明が終わりました。本案について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第29号は、福祉常任委員会に付託します。
 以上で、本日の日程は終了いたしました。
本日は、これにて散会します。
閉会 午後12時25分
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北アルプス広域連合議会
平成26年8月定例会議事日程(第2号)

平成26年8月29日(金) 午前10時開議


日程第1 常任委員会委員長審査報告、質疑、討論、採決
議案第19号 長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約の変更について
議案第20号 北アルプス広域連合火災予防条例の一部を改正する条例制定について
総務常任委員長 北村利幸
議案第21号 平成25年度北アルプス広域連合一般会計歳入歳出決算の認定について
総務常任委員長 北村利幸
福祉常任委員長 橋 正
議案第22号 平成25年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第25号 平成25年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について
総務常任委員長 北村利幸
議案第23号 平成25年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第24号 平成25年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
福祉常任委員長 橋 正
議案第26号 平成26年度北アルプス広域連合一般会計補正予算(第3号)
総務常任委員長 北村利幸
福祉常任委員長 橋 正
議案第27号 平成26年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)
議案第28号 平成26年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
議案第29号 平成26年度北アルプス広域連合老人福祉施設等事業特別会計補正予算(第1号)
福祉常任委員長 橋 正


本会議出席者名簿
出席議員(18名)
1番 小林治男君 2番 二條孝夫君
3番 平林英市君 4番 橋 正君
5番 大和幸久君 6番 大厩富義君
7番 荒澤 靖君 8番 立野 泰君
9番 服部久子君 10番 大出美晴君
11番 平林寛也君 12番 白澤富貴子君
13番 佐藤節子君 14番 横田孝穗君
15番 北澤禎二郎君 16番 田中榮一君
17番 北村利幸君 18番 太田武彦君
説明のために出席した者
広域連合長(大町市長)   牛越 徹君
副広域連合長(池田町長) 勝山隆之君
副広域連合長(松川村長) 平林明人君
副広域連合長(白馬村長) 下川正剛君
副広域連合長(小谷村長) 松本久志君
監査委員 岡澤利幸君
会計管理者(大町市会計管理者) 丸山純生君
事務所長兼総務課長 宮坂佳宏君
消防長 倉科孝志君
消防本部総務課長兼庶務係長 細川 隆君
消防本部通信指令室長 佐藤静雄君
消防本部総務課長補佐兼警防係長 原 徳則君
消防本部総務課長補佐兼予防係長 降籏寛次君
介護福祉課長 上野法之君
鹿島荘所長 大日方宗仁君
虹の家事務長 降籏和幸君
介護福祉課長補佐兼庶務係長 白澤俊之君
介護福祉課長補佐兼介護保険係長兼企画振興係長 小林 満君
介護福祉課審査係長 牛越秀仁君
会計係長 栗林幸夫君
総務課長補佐兼施設整備推進係総合調整担当係長 西山 孝君
総務課長補佐兼施設整備推進係調査担当係長 長澤 孝君
総務課長補佐兼土木振興係長 吉原 稔君
総務課総務係長 宮本和紀君
事務局職員出席者
書記 佐藤 聡君    書記 蒔苗 剛君

本日の会議に付した事件
議事日程(第2号)記載のとおり
開会 午前10時
議長(小林治男君) おはようございます。ただいまから北アルプス広域連合議会平成26年8月定例会、本日の会議を開きます。
 本日の出席議員は18名全員であります。よって、定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。
 続いて、理事者等の欠席・遅参等については、所長の報告を求めます。
所長(宮坂佳宏君) 報告いたします。正副連合長は全員出席をしております。以上です。
日程第1 常任委員会委員長審査報告・質疑・討論・採決
議長(小林治男君) これより、本日の会議を開きます。
 日程第1「常任委員会委員長審査報告・質疑・討論・採決」を行います。
 まず、議案第19号について、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長。
   〔総務委員長(北村利幸君)登壇〕
総務委員長(北村利幸君) 当委員会に付託されました議案につきまして、審査の概要を報告いたします。
 議案第19号「長野県町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び規約の変更について」につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。
議長(小林治男君) 総務委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。議案第19号について、総務委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 討論なしと認めます。
 これより採決を行います。議案第19号を総務委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(小林治男君) 挙手全員であります。
 よって、議案第19号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第20号について、総務委員長の報告を求めます。
総務委員長。
   〔総務委員長(北村利幸君)登壇〕
総務委員長(北村利幸君) 当委員会に付託されました議案につきまして、審査の概要を報告いたします。
 議案第20号「北アルプス広域連合火災予防条例の一部を改正する条例制定について」につきまして、委員からは、町内会などの小さな催しでも届出は必要か、との質疑が出されました。
 行政側からは、不特定多数の参加者があり、火気を使用する場合は届出が必要であるとの説明がありました。
 また、両罰規定とはどのような内容か、との質疑が出されました。
 行政側からは、防火担当者だけでなく主催者にも違反した場合は罰則があるとの説明がありました。
 また、周知の方法についてどのように行うのかとの質疑が出され、行政側からは、各市町村の観光・商工関係部署や神社、商工会等へ直接チラシを持って伺い説明することや、広域連合のホームページに掲載するなどし、周知を図るとの説明がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
以上で報告を終わります。
議長(小林治男君) 総務委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。議案第20号について、総務委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 討論なしと認めます。
 これより採決を行います。議案第20号を総務委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(小林治男君) 挙手全員であります。
 よって、議案第20号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第21号について各委員長の報告を求めます。
 はじめに、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長。
   〔総務委員長(北村利幸君)登壇〕
総務委員長(北村利幸君) 議案第21号「平成25年度北アルプス広域連合一般会計歳入歳出決算の認定について」のうち、当委員会に付託されました部分につきまして、審査の概要を報告いたします。
 委員から連合債の借入先金融機関の選定は、どのように決めたのかとの質疑が出されました。行政側からは、大北地域にある金融機関から見積を提出していただき、最低の利率を提示した金融機関から借り入れているとの説明がありました。
 また、別の委員から一般廃棄物処理施設整備に関して、住民の間に排ガス等環境に対する不安があり、今の生活環境影響調査では不十分で賛成できないとの意見がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、賛成多数で原案を認定すべきものと決しました。
 以上で報告を終わります。
議長(小林治男君) 総務委員長の報告が終わりました。
 次に福祉委員長の報告を求めます。
 福祉委員長。
   〔福祉委員長(橋正君)登壇〕
福祉委員長(橋正君) 当委員会に付託されました、議案第21号「平成25年度北アルプス広域連合一般会計歳入歳出決算の認定について」福祉常任委員会関係部分につきまして、審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から鹿島荘の運営方法等の検討状況についての質問があり、行政側からは運営の在り方については様々な手法があるが、介護保険事業の導入なども含め、収支改善に向けて現在検討中であるとの説明がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を認定すべきものと決しました。以上です。
議長(小林治男君) 各委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。議案第21号について、まず、総務委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、福祉委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
 大和幸久議員。
 賛成ですか、反対ですか。
5番(大和幸久君) 21号反対の討論です。
   〔5番(大和幸久君)登壇〕
5番(大和幸久君) 議案第21号平成25年度北アルプス広域連合一般会計歳入歳出決算の認定についての議案に反対の立場から討論いたします。
 この議案に反対する主な理由は、この議案中にあるごみ処理広域化推進費の執行に同意できないからであります。
 その他の予算執行にはおおむね賛同できる内容であったことを予め表明しておきたいと思います。
 平成25年度決算書のごみ処理広域化推進費では、ごみ処理施設建設に伴う生活環境影響調査の費用が計上され執行されていますが、調査事業は継続中であり、中間報告がなされている現況で、報告書がまとまった時点で問題点等があれば取り上げてみたいと思っております。
 25年度の予算執行では、白馬村飯森候補地、三日町候補地での用地選定方式の失敗の経験から何の教訓も活かさずに、地元同意と振興策で立候補する地域を募り、候補地を決定したがための問題点や矛盾点は既に多くみられております。度々この問題点を指摘してきているところでもあります。
 例えば、大町観光協会が指摘している澄んだ空気、清廉な水、雄大な自然環境といった、大町市が最も重要な観光資源の売りの部分に与えてしまうイメージダウン、風評被害等への対応はできているのでしょうか。
 何の対応策も行政から示されない中で、事業が進むにつれて関係者の懸念や不安はますます大きくなっているのが現状であることを指摘しておきたいと思います。
 白馬飯森候補地で示した候補地選定にあたっては、まだ解明できていないリスク、不測の事態への対応という視点、住環境の安全・安心の確保という視点から、学校、住宅密集地、病院、水道水源、活断層の近くなどが一定の範囲にある地域は候補地から除くという方策は、多数の住民の同意を得て事業を進める手法として私は正しいと思います。
 しかし、今回これを全く無視した源汲候補地の選定は、近くに大町市民の半数以上が飲料水としている矢沢水源があり、更に平海ノ口・西海ノ口地区住民が飲料水とする簡易水道の水源もあります。
 同様な位置関係にあるという実態は大きな矛盾をはらんだものとなっております。予定地域の下流地域に位置する大町温泉郷のホテル旅館街では、大量に地下水を利用していますが、その地下水への影響についての懸念についても、対応策が全く見えておりません。
 そもそも、ごみ焼却に伴って排出されるガスに含まれるものは、生活環境影響調査に挙げられているばいじん、硫黄酸化物、窒素酸化物、塩化水素、ダイオキシン類、PM2.5だけではありません。
 研究報告によれば、焼却炉から排出される揮発性有機化合物リストでは合計193に及ぶという報告や、焼却施設の排出物から同定された化合物では99物質という報告も出されております。
 最近では排ガスから排出される気化水銀の危険性を指摘する事例もあがっております。
 これらの対応は国でも明らかにしておりません。こうした未解明の危険も指摘されている焼却場の候補地選定にあたっては、客観的・科学的に多くの住民が納得できる用地選定過程を明らかにし、徹底的な情報開示をしながら、丁寧な説明を重ねた上で、住民同意を得ていくという行政の手法が求められていると思います。
 これらの手法に基づかない源汲候補地の選定には当初から反対を表明しており、その方針を変更しないままでの25年度予算執行には反対であります。
 改めて源汲候補地の撤回を求めて反対討論といたします。
議長(小林治男君) 他にありませんか。
 太田武彦議員。
 賛成ですか、反対ですか。
18番(太田武彦君) 21号賛成です。
   〔18番(太田武彦君)登壇〕
18番(太田武彦君) 議案第21号について賛成の立場です。
平成25年度北アルプス広域連合一般会計歳入歳出決算認定について、私は賛成する立場から討論いたします。
 一般会計の主なものは、養護老人ホームの運営や救急医療の充実、情報処理システムの共同設置、ごみ処理広域化の推進、消防指令システムの導入により、迅速な対応になったことによる安全・安心の充実など、圏域住民の福祉の増進、安心・安全なふるさとづくり等の事業が行われ、決算となったものであります。
 ごみ処理広域化では、排ガスや景観など、様々な心配意見もありますが、事前調査に着手し、地元での説明やかんきょうサポーターとの協議を踏まえて事業に取り組んでいる決算内容となっており、住民と確実に協議を進めていく手法に賛同するものであります。
 このことから、平成25年度一般会計歳入歳出決算は、認定すべきものと判断いたします。
 一般廃棄物処理施設の整備の迅速な推進を期待し、賛成討論とさせていただきます。ご賛同の程、よろしくお願いいたします。
議長(小林治男君) 他にありませんか。
 お諮りいたします。
 この辺で討論を終結することにご異議ありませんか。
   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) ご異議なしと認めます。
 よって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。議案第21号を各委員長報告のとおり、原案を認定することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立多数)
議長(小林治男君) 起立多数であります。
 よって、議案第21号「平成25年度北アルプス広域連合一般会計歳入歳出決算の認定について」は、各委員長報告のとおり認定されました。
 次に、議案第22号及び議案第25号について、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長。
   〔総務委員長(北村利幸君)登壇〕
総務委員長(北村利幸君) 当委員会に付託されました議案につきまして、審査の概要を順次報告いたします。
 最初に、議案第22号「平成25年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算の認定について」につきましては、慎重審査の結果、全会一致で原案を認定すべきものと決しました。
 次に、議案第25号「平成25年度北アルプス広域連合平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」につきまして、委員からありがたい制度だと思っているが、2次医療への転送はどのくらいあるかとの質疑がありました。
 行政側からは平成25年度の実績は16名、全体の3パーセントぐらいであるとの説明がありました。
 また、急病センターは今後も継続するのかとの質疑があり、行政側からは、大北医師会や大町・安曇の両病院を含めた運営委員会での議論として、現在の体制を継続することになっているとの説明がありました。
 当委員会では、慎重審査の結果、全会一致で原案を認定すべきものと決しました。
 以上で報告を終わります。
議長(小林治男君) 総務委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 まず、議案第22号について、総務委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に議案第25号について、総務委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 議案第22号、議案第25号について、討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 討論なしと認めます。
 これより採決を行います。議案第22号について、総務委員長報告のとおり原案を認定することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(小林治男君) 起立全員であります。
 よって、議案第22号「平成25年度北アルプス広域連合ふるさと市町村圏事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、総務委員長報告のとおり認定されました。
 次に、議案第25号について、総務委員長報告のとおり、原案を認定することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(小林治男君) 起立全員であります。
 よって、議案第25号「平成25年度北アルプス広域連合 平日夜間救急医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、総務委員長報告のとおり認定されました。
 次に、議案第23号及び議案第24号について、福祉委員長の報告を求めます。
 福祉委員長。
   〔福祉委員長(橋正君)登壇〕
福祉委員長(橋正君) 当委員会に付託されました、議案第23号「平成25年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について」審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から施設利用率について、前年度と比較して改善は見られるが、今後の利用率向上に向けたいっそうの取り組みについての質問があり、行政側からは、ケアマネジャーへのきめ細かな空き情報の提供や施設スタッフの目標設定、目的意識の醸成などにより、利用率向上に努めるとの説明がありました。
 また、介護職の人材不足が顕著である中で、人材確保についてどのような取り組みをしているかとの質問があり、行政側からは、今年度、賃金の見直しを行ったものの、民間に比して賃金や処遇面での格差があり、人材確保には苦慮している。今後ますます人材不足が懸念される中で、処遇改善の検討とともに、あらゆる機会を通じて人材確保に努めていくとの説明がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を認定すべきものと決しました。
 続きまして、議案第24号「平成25年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から第1号被保険者の介護保険料普通徴収分の未収分についての徴収対策についての質問があり、行政側からは、65歳到達者の年金からの特別徴収が開始されるまでの間、普通徴収となるが、その間における滞納が多く、その仕組みが分かりずらいことが主な原因であり、いっそうの周知と徴収対策については、各市町村と協力し取り組んでいくとの説明がありました。
 また、電算システムの不具合に伴う問題に関連して、システムの運用については、行政側としても業務内容や費用などをしっかりとチェックすべきとの意見が出されました。
当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を認定すべきものと決しました。以上であります。
議長(小林治男君) 福祉委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。まず、議案第23号について、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、議案第24号について、福祉委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 議案第23号、議案第24号について、討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 討論なしと認めます。
 これより採決を行います。まず、議案第23号について、福祉委員長報告のとおり、原案を認定することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(小林治男君) 起立全員であります。
 よって、議案第23号「平成25年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、福祉委員長報告のとおり認定されました。
 次に、議案第24号について、福祉委員長報告のとおり、原案を認定することに賛成の方の起立を求めます。
   (起立全員)
議長(小林治男君) 起立全員であります。
 よって、議案第24号「平成25年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、福祉委員長報告のとおり認定されました。
 次に、議案第26号について、各委員長の報告を求めます。
 はじめに、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長。
   〔総務委員長(北村利幸君)登壇〕
総務委員長(北村利幸君) 議案第26号「平成26年度北アルプス広域連合一般会計補正予算(第3号)について」のうち、当委員会に付託されました部分につきまして、審査の概要を報告いたします。
 委員からは広域観光マップはいつごろできるのかとの質疑がありました。行政側からは、9月中の予定で進んでおり、北陸新幹線の延伸が来年3月と決まったことから、今後、秋・冬のキャンペーンなどで有効活用を図るとの説明がありました。
 また、別の委員からは、観光地の表示など見やすい文字の大きさにするなどの工夫をお願いしたいとの意見がありました。行政側からは、出された意見は検討の場において伝え、構成市町村の各担当とも調整を図りながら広域マップ作成にあたるとの説明がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
 なお、現在検討中の広域観光マップの案を、議会棟入口に掲示していただきますので、お帰りの際にご覧いただきたいと思います。
 以上で報告を終わります。
議長(小林治男君) 次に、福祉委員長の報告を求めます。
 福祉委員長。
   〔福祉委員長(橋正君)登壇〕
福祉委員長(橋正君) 当委員会に付託されました、議案第26号「平成26年度北アルプス広域連合一般会計補正予算(第3号)」福祉常任委員会関係部分につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上です。
議長(小林治男君) 各委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。議案第26号について、総務委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、福祉委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 討論なしと認めます。よって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。議案第26号を各委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(小林治男君) 挙手全員であります。
 よって、議案第26号「平成26年度北アルプス広域連合一般会計補正予算(第3号)」は、各委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第27号から議案第29号について、福祉委員長の報告を求めます。
 福祉委員長。
   〔福祉委員長(橋正君)登壇〕
福祉委員長(橋正君) 当委員会に付託されました、議案第27号「平成26年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第28号「平成26年度北アルプス広域連合介護保険事業補正予算(第2号)」につきまして、審査の結果を報告いたします。
 審査中、委員から特定個人情報保護評価支援業務委託の内容について質問があり、行政側からは、社会保障・税番号制度への移行に伴い、個人の特定情報保護についてのシステム評価や、保護体制の評価等について公表することが定められており、その評価業務を委託するものであるとの説明がありました。
 また、委員から地域支援事業・任意事業について、これまで包括支援センターが取り組んでいる認知症対策との相違についての質問があり、行政側からは、認知症の方が住み慣れた地域で生活を送るためには、医療・介護及び生活支援を行うサービスが連携したネットワークを形成し、効果的な支援を行うことが重要で、そのネットワークの構築の中心となるのが認知症地域支援推進員であり、包括支援センターを中心にいっそうの認知症対策を図っていくものであるとの説明がありました。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第29号「平成26年度北アルプス広域連合老人福祉施設等事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、審査の結果を報告いたします。
 当委員会では慎重審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。以上です。
議長(小林治男君) 福祉委員長の報告が終わりました。
 これより質疑に入ります。まず、議案第27号について、福祉委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、議案第28号について、福祉委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 次に、議案第29号について、福祉委員長に対し、ご質疑はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
 議案第27号から議案第29号について、討論はありませんか。
   (「なし」と呼ぶ者あり)
議長(小林治男君) 討論なしと認めます。
 これより採決を行います。まず、議案第27号を福祉委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(小林治男君) 挙手全員であります。
 よって、議案第27号「平成26年度北アルプス広域連合介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)」は、福祉委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議案第28号を福祉委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(小林治男君) 挙手全員であります。
 よって、議案第28号「平成26年度北アルプス広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」は、福祉委員長報告のとおり可決されました。
 次に議案第29号を福祉委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の方の挙手を求めます。
   (挙手全員)
議長(小林治男君) 挙手全員であります。
 よって、議案第29号「平成26年度北アルプス広域連合老人福祉施設等事業特別会計補正予算(第1号)」は、福祉委員長報告のとおり可決されました。
 以上で、本8月定例会に付議されました案件は、すべて終了いたしました。
 ここで、広域連合長のあいさつを受けることといたします。
 広域連合長。
   〔広域連合長(牛越徹君)登壇〕
広域連合長(牛越徹君) 8月定例会の閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 本定例会にご提案申し上げました平成25年度決算の認定及び、平成26年度補正予算案など13議案につきまして、昨日、本日と2日間にわたり、本会議並びに常任委員会を通じまして、慎重なるご審議をいただき、原案どおりご承認、ご議決を賜りましたことに、厚く御礼を申し上げます。
 広域連合の当面の課題であります、第6期介護保険事業計画の策定では、各種調査の分析や制度改正への対応を構成市町村とともに詳細にわたる協議を進め、高齢者の皆さんが安心して暮らせる地域づくりにいっそう努めてまいります。
 本年は、全国的に豪雨災害が多発しております。お亡くなりになられました方々に、改めまして心よりお悔み申し上げますとともに、被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げます。
 また、南木曽町の災害では、中央西線が不通となりましたが、8月6日に復旧し、現在、特急ワイドビューしなのは平常運転に戻っております。観光への影響が心配されたため、当広域連合では、ホームページに北アルプス山麓地域へのアクセスについて、随時、情報発信に努めてまいりました。これからの本格的な台風シーズンに向けて、災害対応にも更に心を引き締め万全を期してまいりたいと考えております。
 間もなく市町村議会9月定例会も開会されますが、議員各位におかれましては、くれぐれも健康にご留意いただき、益々ご活躍されますようお祈り申し上げまして、閉会にあたりましてのごあいさつといたします。誠にありがとうございました。
議長(小林治男君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。
 議員各位におかれましては2日間にわたり、天候もすぐれない中、また、公務ご多忙のところご出席いただき、厚く御礼申し上げます。
 なお、各位におかれましては9月議会を控えていると思いますが、お体には十分ご自愛をいただきたいと思います。
 これにて、平成26年北アルプス広域連合議会8月定例会を閉会といたします。
 大変ご苦労さまでした。
閉会 午前10時38分
平成26年8月29日
議会議長 小林治男

11番 平林寛也

12番 白澤富貴子
 
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