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 ■平成25年2月、一般廃棄物の広域処理に係る経過説明会を開催しました■
 新しい一般廃棄物処理施設の建設予定地決定までの経過と、今後の進め方等に係る経過説明会でいただいたご質問・ご意見について、広域連合と3市村の考え方をまとめました。

こちらの資料とあわせてご覧ください。(PDF形式:501KB)

開催日・場所
2月7日(木) 白馬村役場 午後2時から
2月11日(祝) 大町市役所 午後6時から


(1)白馬会場で出された質問・ご意見と広域連合等の考え方
質問・意見 広域連合等の考え方(お答え)
・資料2ページに「生ごみ」の記載がないが、生ごみの処理計画について教えてほしい。 ・現在、大町市、白馬村、小谷村で行っている減量化の取り組みを更に進めながら、それでも排出される生ごみについては、新しい施設で焼却処理する計画です。

・白馬村では、家庭用生ごみ処理器、木枠コンポストなど、個人処理に対する補助を今後も継続する予定です。今のところ、村として堆肥化センターの整備は考えていません。(白馬村)
・新施設の初期経費、維持管理費を教えて欲しい。 ・概算ですが、新しい焼却施設の建設費用は約28億円、維持管理費は15年間で約41億円と考えています。
 これとは別に、土地造成やアクセス道路に掛かる費用などの建設費用以外の初期経費は、立地によって変わるため、選定会議において各候補地ごとに試算を行っています。
・将来の排出量や人口など、初期経費や維持管理費の試算の根拠はどのように見込んでいるのか。 ・将来の人口や可燃ごみ等の排出量については、循環型社会形成推進地域計画で直近の予測をしています。
 その中で、人口と排出量はいずれも減少すると予測しています。
・絞り込みに使った情報に関する検討内容はホームページに掲載されているのか。 ・選定会議の審議内容については、広域連合のホームページに掲載しています。
・7ページの「Q6」に、建設予定地に選ばれなかった地域の地域振興策については各市村で真摯に対応すると書かれているが、「真摯に対応」とはどういうことか。 ・建設予定地とならなかった地域の要望については、広域連合として対応せず、3市村で対応することを選定会議で確認しています。

・白馬村として、八方地区については、これまで集落懇談会等で要望いただいた地域要望について早急に対応したいと思います。(白馬村)
・現在、集積所のない地区については、どうするのか。 ・新しい焼却施設が稼動するまでに、全ての地区に集積所を設置する予定です。そのために財政的な支援を強化します。(白馬村)

・説明会等で、周辺地域の皆さんから、運搬車両による交通量の増加についてご心配の声が寄せられています。広域連合としても、白馬村による収集を進めることが大切であり、そのような取り組みが運搬車両数の削減に繋がることから、ご協力をお願いします。
・集積所の整備ではなく、観光地である白馬村に相応しい収集方法はないのか。 ・家々が点在していることや、積雪や野生動物を考慮すると、屋根付きの集積所を整備することが最も適切な収集方法だと考えています。(白馬村)
・新施設が整備された後、資源物の分別や処理の方法はどうなるのか。 ・今後、施設の稼動に向けて、3市村とともに検討していきます。
・事業系一般廃棄物について、家庭系とは別に扱うなどの計画はあるのか。 ・新施設の稼動後も、家庭ごみの分別区分に準じて処理する予定です。
 減量化、資源化に向けて、現在、3市村で行われている取り組みは引き続き行います。
・大町温泉郷での説明会で反対意見があったと聞くが、どのように対応していくのか。 ・主な反対意見は、「隣接地区にもかかわらず選定過程で何の相談もなかった。」というものと、「隣に施設ができることにより、観光地としてのイメージが悪化する」というものでした。今後も、大町温泉郷の観光協会と自治会の皆さんに施設の建設についてご理解いただけるよう、意見交換を続けたいと考えています。
・万が一、源汲地区の建設予定地を断念した場合、八方候補地が建設予定地となるのか。 ・選定会議では、6か所の候補地の順位付けは行っていませんので、仮に断念した場合は白紙に戻して候補地選定をやり直すことになります。
・これまでの経過と現在の補修費用を考えると、これまでのように断念などせずに、早急な新施設の稼動を目指すべきではないか。 ・今回は、これまで2回の断念を教訓に、地元の理解を最優先に進めてきました。できるだけ早く建設するため、強い覚悟で今後の調整に臨んでまいります。現段階では断念ということは考えていません。(白馬村)
・3市村に限定した広域処理ではなく、より広い範囲で処理する選択肢はないのか。 ・大町市三日町の候補地を断念した際、3市村と協議を行い、引き続き、ごみ処理広域化基本計画に基づいて3市村による共同処理を目指すことを確認しています。
 その際、住民の方から、穂高クリーンセンター(穂高広域施設組合)や松本クリーンセンター(松塩地区広域施設組合)で処理してはどうかといった意見も寄せられましたが、それぞれに地元との合意や処理能力といった課題もあり、現段階では非常に困難だと考えています。

(2)大町会場で出された質問・ご意見と広域連合等の考え方
質問・意見 広域連合等の考え方(お答え)
・源汲自治会の皆さんの英断には感謝するが、なぜ、大町市の観光の拠点である温泉郷に近接した場所が建設予定地になるのか。 ・大町市、白馬村、小谷村はいずれも観光地であり、どの候補地であっても、できるだけ環境に影響を与えず、景観に配慮した施設とすることを前提に選定を行いました。
 近隣の例としては、白馬山麓環境施設組合の白馬山麓清掃センター、穂高広域施設組合の穂高クリ−ンセンターなど、観光地に隣接しながら安定的に稼動している施設もあります。
・煙突から出る白煙は無害であっても、観光客が求める北アルプスの素晴らしい景観に対して悪影響が出るのではないか。 ・景観について、人それぞれの受け止め方があることは承知していますが、敷地周辺の森林を残し、景観に配慮した建物や配置とすることで、大きなマイナスイメージを与えるとは考えていません。
 新しい施設を環境教育の拠点とし、ごみ処理施設に対するこれまでのイメージを変えるように取り組んでいきます。
・活断層の確認調査が必要との理由で館之内候補地が建設予定地にならなかったが、私が傍聴した選定会議では、学識経験者の方が、「東日本大震災の被災地でも廃棄物処理施設が倒壊した事例はない。」と話されていた。
活断層の可能性があるというレッテルを貼られたままでは困る。
・活断層の直上に施設がある場合は、活断層の活動に伴う地表の変位により倒壊の可能性があるが、近接していても、直上でなければ、耐震基準を満たすことにより、震度7クラスの極めて強い揺れでも倒壊しないというご指摘でした。
 このため、館之内候補地については、活断層の位置を確定する必要があり、その調査に概ね8カ月程度の期間と数千万円の費用が掛かることから、早期の建設が困難と判断しました。
 候補地を含めた広範なエリアのどこかに活断層があると推定されているだけで、候補地内に活断層があるというわけではありません。
・館之内候補地周辺には下水道の終末処理場や民間の工場があるが、それらの直下に活断層がある可能性が残るのではないか。 ・東日本大震災といった背景もあり、選定会議では、活断層について学術的な調査が行われていない場所であっても、その可能性も含めて真剣に検討しました。

・今後の公共施設の建設にあたっても配慮すべき重要な項目だと考えています。(大町市)
・現在、大町市環境プラントで行われている排ガス測定は、第3者機関が行っているのか。 ・測定業務は、入札により選定した計量証明事業者(第3者機関)に委託し、測定には地元住民の皆さんにも立ち会っていただいています。(大町市)
・建設予定地の生活環境影響調査は住民参加で行うのか。 ・市民の皆さんのご意見をお聞きしながら、広域連合と3市村の担当者とで協議して進めたいと考えています。(大町市)
・ごみの分別について、どのように3市村で統一していくのか。 ・3市村の担当者で協議を行い、分別区分の統一に向けて、5月頃には大枠を決めたいと考えています。(大町市)
・生ごみについてはどのように処理する予定か。 ・大町市では、今後、堆肥化センターにおける生ごみの堆肥化を拡大していく予定です。この春には、約1.5トンの生ごみを新たに堆肥化できるよう準備を進めています。将来的には、作った堆肥を有機農業に利用いただく仕組み作りを目指しています。(大町市)
・3市村の住民が参加する懇話会を開いて欲しい。 ・大町市、白馬村、小谷村で、足並みを揃えて分別や減量を進める必要がありますので、2村に働きかけて開催したいと思います。(大町市)
・焼却施設の耐用年数を教えて欲しい。 ・法令等で耐用年数は決められていませんが、一般に概ね20年と言われていますので、選定会議における運営経費などは20年間と仮定して試算しました。
・これだけの費用を掛けて耐用年数が20年間というのはもったいないと思う。 ・現在稼動中の2施設のように20年以上稼動させることは出来ますが、経年劣化により、適正に運転するための修繕費用が徐々に増えてく傾向にあることも事実です。

・少しでも長持ちできるような運転を心掛けますので、焼却炉への負荷を小さくするために、市民の皆さんも、分別収集の徹底にご協力ください。(大町市)
・源汲自治会では、施設の稼動について期限を定めているのか。 ・源汲自治会の皆さんからは、一定の期間が経過した後に稼動を停止して欲しいといったお話はありませんでした。
 次の新しい施設の建設が必要となった際に、引き続き自治会の皆さんのご理解がいただければ、同じ敷地に次の施設を建設するといった選択肢もあると考えています。
・日本にはアメリカの10倍の数の焼却施設がある。ごみが出ることを前提にせず、ごみを出さない社会を行政が市民と一緒に作って欲しい。 ・昨年開催した講演会では、平坦地の少ない国土、湿度の高い気候という背景もあって、衛生的に廃棄物を処理するために、焼却処理を進めてきた背景があると専門家の方から紹介されました。また、欧州などでは、直接埋立によってメタンガスが発生することから、地球温暖化の観点から、本格的に焼却処理を導入し始めた国もあります。
 生ごみの堆肥化など、減量化に努め、循環型社会の先進市を目指したいと思います。(大町市)
・子供達の将来を第一に考え、50年後、百年後のビジョンを作っていって欲しい。 ・この機会を、環境政策全般を強化していくキッカケにしたいと思います。(大町市)
・3市村で分別を統一する時は、今以上のレベルを目指して欲しい。 ・大町市、白馬村、小谷村の担当者同士で十分に検討を行ない、取り組んでいきます。(大町市)
・現在稼動中の2施設の処理能力の合計は約100トンだが、実際の処理量はどのくらいか。 ・現状は日量で、大町市で約20トン、白馬村と小谷村を併せて約10トン、合計約30トンです。排出量のピークとなる夏場には日量40トン程度まで増加します。(大町市)
・大町温泉郷での説明会では反対意見があったと聞くが、その他の周辺自治会ではどのような状況なのか。 ・これまでに中花見、二ツ屋の2つの周辺自治会で説明会を行いました。いずれも施設の設置そのものに対する反対意見はありませんでしたが、運搬ルートについてのご質問や、運搬車両の通行に対する心配の声などをいただいています。
・資料2ページに煙突の高さが50〜60mとあるが、景観も考慮して、もう少し低くできないか。 ・煙突が高い方が、排ガスの拡散効率は良いのですが、現在の排ガス処理設備であれば、技術的には50m以下の高さであっても十分に基準をクリアすることができます。また、煙突については、デザインや配置も含めて配慮していきます。
・ごみの減量化に向けて、市民だけでなく、事業者に対しても積極的に働きかけて欲しい。 ・可能な範囲で協力いただけるよう、積極的に大町市の考え方を伝えていきます。(大町市)
・リサイクルセンターの中に市民が活動できるスペースを作って欲しい。 ・費用の面も考慮する必要がありますが、せっかく建てる施設ですので、子供達の環境教育の場所としたり、住民の皆さんが利用し易い施設にしたいと思います。(大町市)
・今回立候補いただいた地区の皆さんの要望には、できるだけ応えていただきたい。 (ご要望としてお聞きしたのみ)


■お問い合わせ■
・総務課施設整備推進係
0261-22-6764

   

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